コトコトと茹だる湯豆腐掬ひけり
作者 04422 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「コトコトと茹だる湯豆腐掬ひけり」の批評
回答者 猫山竹
おはようございます😃御句楽しく味わわせていただきました。湯豆腐がカセットコンロの火にかけられた鍋の中で揺れながら熱く茹っている感じ、それを掬おうとする場面が、湯気とともに浮かびました。冬の愉しみの描写ですね!
美味しそうなのと、口がやけどしそう、との事からか無意識にこの句の続編を考えてしまいました。勝手にすみません。続きは豆腐の温度を少し食べ易く…
湯豆腐の熱きを掬いぽん酢かけ
点数: 2
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「コトコトと茹だる湯豆腐掬ひけり」の批評
回答者 そうり
素一さま
こんにちわ。「鍵穴」の句、ご鑑賞、句評有難うございます。季語「寒し」に夜(名詞)とし、季語を詠嘆した構成ですが、ご指摘の「寒き」が文法的にはやはり正しいのでしょうか。子規の句に「うねうねと、、、寒し三河」という句があるので、「有り」と判断したのですが、、、。俳句初心者で、文法苦手の私には判断しかねました。
御句、、、映像が浮かび、思わず今晩は湯豆腐がしようと思わせる句ですね。上五に「コトコト」とあるので、茹っていることは想像できるので、「コトコトと揺るる湯豆腐、、、」としても、句に動きが出ていいかも、、、と思いました。あくまでも私の想像なので、句意に沿いませんでしたらご容赦下さい。
点数: 2
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「コトコトと茹だる湯豆腐掬ひけり」の批評
回答者 秋沙美 洋
素一さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
んーちょっとこれは「茹だる」を入れる必要性があまり感じませんでした。
「コトコト」の「湯豆腐」ですので、茹だっているというのは読者が想像してくれるのでは。
「湯豆腐の湯気もろともに掬いけり」
としてみました。
点数: 1
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鍋物が美味しい季節になりました。口がやけどしそうです。