俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧最新の投稿順の18519ページ目

「風爽か古書のインクの香りかな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 風爽か古書のインクの香りかな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、いいですね、素敵。
秋ってなんか五感が研ぎ澄まされる気がしますよね。
秋の味覚はもちろんのこと
「風の音にぞ驚かれぬる」とか「虫の声」聴覚とか、「風爽か」触覚とか。
その中でも、嗅覚がとくに研ぎ澄まされるような。微妙な感覚に秋を感じるような。
御句、古書店のインクのにおい、共感です。私もよく古書店に行きますが、独特のにおいですよね。どちらかというと「香り」より「におい」という気はしました。
爽やかな秋の風に運ばれてくるインクのにおいで秋が来たと気づく、なんかいいですねー。

私もにおいで作句していたので、勝手ながらここに置かせていただきます。

秋雨や墨にほひたる朱印帳

神社・お寺のご朱印をよくいただいているのですが、この秋雨、においが増します。墨のにおいも古書のにおいほど好きです。かすかな匂いなんですけどねー(*'▽')勝手にアンサー句失礼しました。

点数: 2

秋深し天軋ませて観覧車

回答者 イサク

添削した俳句: 天高ししづかに軋む観覧車

こんにちは。

こっそりと・・・「しづか」「軋む」も類想ワードなのはご存じでしょうか?
(素人からは点が入るがベテランほど「またか」と思うワード)
季語以外のところにみっつ重ねるとは・・・やりますねw

類想ワードがダメなのではなくて、そこでトータルで表現される内容が類想でなければいい、という点や、コンクール等への提出を目的としなければ全く問題ないという点、ですね。
上手く使えば、受け手への想像力が大きい単語であるのは間違いないので(「観覧車」もですね)。

さて御句、季語「天高し」と「観覧車」の近さを捌くのが難しそうですね・・・
「観覧車」を変えられないので、季語を変えたいです・・・
しかし無人駅もそうでしたが、下五「観覧車」しばりはきつい・・・

点数: 0

「立つ秋やトイレきれいな無人駅」の批評

回答者 山田優

添削した俳句: 立つ秋やトイレきれいな無人駅

なおじいさま
コメントありがとうございます。
なおじいさんのコメントすごいですね。
なんでも、お分かりというか、お見通しというか…
いつも私は、頓珍漢な句で笑ってしまいます。(笑)
俳句の世界は奥深いです。
難しい句が多いですが、この句は分かりやすく、風景画浮かんでくるのでコメントさせていただきました。
俳句でトイレがでてくることは、快挙ですよね
これからもよろしくお願いします。

点数: 2

コーランの詠唱響く素馨かな

回答者 卓鐘

添削した俳句: イスラムのタイルに零る素馨かな

ジャスミンでなく素馨にしたのは、良い判断と思いました。ジャスミンとイスラムではつき過ぎますので。

ただ、イスラムのタイルと素馨では、視覚的に煩い気がしました。イスラムのタイルはとても素敵な不思議な感覚がありますが、なんとも派手(派手さの中に気品がある)なので、白い花が一輪落ちても色彩が埋もれてしまいます。また、タイルそのものに、素馨が彩られたりするので。
(僕もイスラム文化はとても好きで、この句の情景も好きなのですが。)

素馨の気品を十分に主役にするため、取り合わせは、視覚以外のものを持ってくるのが良いと思いました。

ちなみに、特殊な状況を句にするには、「前書き」を置くという奥の手があります。XXXのYYYY礼拝堂にて。など。

点数: 2

裏町の地蔵の灯にも秋の風

回答者 卓鐘

添削した俳句: 道傍の地蔵の灯にも秋来る

うまくまとまった句ですね。僕も道傍がなんともゆるい感じがしたので、悩んでましたがよし造さんの「裏町」は良かったですね。句の世界が広がりました。

秋来るで全然良いのですが、もう少し爽やかさを五感で味わいたいと思いました。
「にも」は、それ以外の対象が明確な場合、匂わせぶりでない場合にはうまくいきそうです。この句も、この「にも」によって、焦点を絞ってからの広がりが感じられました。

点数: 1

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ