げばげばさん、こんにちは。
「社会的~」「ピアス四つ」句の批評ありがとうございます。
クラブシーンには疎いので、「ギグの印」というものは知りませんでした。下戸で酒も飲まないので、目当てのミュージシャンが出演するときのライブハウス以外、基本的に、繁華街という所は素通りしかしないのが、私の実際です。
私のコメントに書いた「クラブ・カルチャーが青春の方」というのは、ファッション・文化としての入れ墨をしている人という程度で、職業的に本当に恐い人でないことという否定形の意味合いが強いです。“本当に恐い人というのは、見た目で目立つようなことはしない。悪目立ちしてたら生きづらい世界だから”と、小学生くらいの頃に教わったので、過剰にアクセサリーをつけるような人は本当に恐い人では無い、は割と常識的な判断とばかり思ってました。
さて、御句、拝読いたしました。
・まず、「道傍」の読みがわからないところで躓きました。意味は「道端」なのでしょうが、「みちばた」なのか「どうぼう」なのか。手元の国語辞典(新明解の第五版)にはどちらも収録されて居らず・・・。Web検索すると、昔の小説では「みちばた」と読ませる例があるらしいこと、辞書的には「どうぼう」であるらしいことがわかりました。・・・結局どちらか判らなかったわけですが。
・もう一つ気になる点は「も」ですね。立秋としての「秋来る」に「も」は要るのか。暦の上の秋なら、個々の事物で来たり来なかったりするなんてことはないので、不要と思います。単に「秋」の句であれば、特に不自然とは感じません。
提案句は、「道傍」を音読み「どうぼう」であるとして、下五を「秋」の漢語表現にしてバランスをとるようにしたものです。
今後ともよろしくお願いします。
添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>
8/23にして、なおじいさんと同じ、立秋についてちょうど詠んでました、意気投合(*'▽')暦上でなければ今ぐらいじゃない立秋って、とか思ったりして。
シンプル日常句。
毎日の通勤路の道傍のお地蔵さんには毎日誰かが絶やさぬ蝋燭の灯をともしてくださっている。夏は煌々とかつ激しく、そして最近は爽やかかつ寂しく。同じ炎なはずですけど。
中七「も」の是非はいかがなものでしょう。
ご意見よろしくお願いします。