俳句添削道場(投句と批評)

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「西瓜提げ夫揚々帰宅せり」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 西瓜提げ夫揚々帰宅せり

どうもこんばんは。
内容から察するに俳句よりも短歌にしないと詩としての大事な部分が詰め込めないような気がしました。

点数: 1

「白日傘閉づや世界を染めながら」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 白日傘閉づや世界を染めながら

恋をした瞬間をスローモーションのように描いたのではと思いました。白日傘を閉じたその人の顔を見た瞬間、世界が色づいて見えた…という。
勝手な妄想ですが、映画のワンシーンのような美しさを感じました。

「西瓜提げ…」の添削ありがとうございました。
散文とはこういうことなのか!と初めて理解できたような気がします。
「夫」は「つま」なのですね。
これからもがんばります!

点数: 0

「雨雲も日も風も友俳句の日」の批評

回答者 74

添削した俳句: 雨雲も日も風も友俳句の日

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
イサクさんの言葉遊びの句の方が断然面白くて良いですし、中野にお住いの方ならば実感も伴いそうですね。
「かなかなのかなかな」と「ソリチュード」を取り合わせたいなぁ残り3音か…から始まった句で、当初「遠く」と考えていたのを投句直前に「微か」に変更していました。実景でもなく確固たる描写の意思もないのがバレバレでしたね。分けて作るのも練習と思ってやってみたいです。
何故か蜩のソロ演奏のような雰囲気が出て言葉の響きの不思議を実感しています。語源だからなのでしょうか?
いくつも提案して貰えて参考になりますφ(..)メモ

御句拝読しました。
俳句の日には遅刻ですし出遅れしまくりですが…語呂合わせの句も良いですね!
〜も〜も〜ものリズムが良いですね。全体の調和が取れてると感じます。
「雨雲も」か「雨・雲も」かで言ったら後者でしょうか?四季折々の自然が俳句の友ですよね。
個人的な好みでは「日も」の漢字は陽を当てたい所です。

点数: 1

「初秋や三和土に小さき窪みあり」の批評

回答者 74

添削した俳句: 初秋や三和土に小さき窪みあり

こんばんは。いつもコメントありがとうございます、励みになっています!
かなかなのかなかなに近い措辞は季語かなかなの俳句で調べると印象深いものがたくさん出てきますね。韻を踏みつつ鳴き声で現す生き物とその鳴き声の組み合わせができる最高の組み合わせなんだと思います(笑)
「かなかなのかなかな」と「ソリチュード」を組み合わせたいと思ったら残り3音で、最初距離感の「遠く」など考えていました。投句直前に音の描写に寄せて「微か」に変更したら思ってた以上に蜩のソロ演奏っぽさが出ましたね。コメントでは通勤中が束の間のひとりぼっちタイムとは書きましたが、そのときに蜩は聞こえてないんですよね…だから微妙な仕上がりになったのだと思います。
げばげばさんの提案の中にあった「彼方」は「かな」の韻を更に踏めて良いですね!げばげばさんに何回でも登場して貰える句を今後も作りたいものです。

御句拝読しました。
またまた意見出揃ってますし、概ね卓鐘さんやイサクさんに賛同です。
個人的な感性ですが、「初秋や」と詠嘆するならばその発見は初秋っぽさがあると好ましいです。「三和土の」までは固定として「ちびた池に殻」「窪み際のきら」などが思い浮かびました。
「三和土に小さき窪みあり」の発見の句としてなら「初秋の(頃)」の方がすんなりと小さな秋を見つけたのだなぁと納得できます。今まで窪みに気づかなかった何かがあったか、本当に今までなかった窪みを見つけたのかは想像力次第ですね。
とはいえ好みの問題ですし連想も実景の想像もできるとても良い句だと思いました。げばげばさん流石の実力ですね。

点数: 1

君強がりで怖がりで猫じゃらし

回答者 イサク

添削した俳句: 強がりでまた怖がりで猫じやらし

こんばんは。

やろうとしていることは擬人法や比喩ではないですよね?
とするなら、季語でない部分を人の仕草にするのは難しく、狙って良い句にするのは相当難しいと思います。
「君」や「男」などの人間を表す語を入れて、二物にしてしまえばなんとか・・・
よくあるアプローチなんですかね・・・?

点数: 0

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