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独り居の朝冷麦をけふも食ふ
回答者 イサク
添削した俳句: 独り居の朝を冷麦けふも居る
こんばんは。
冷麦ルーティーンですね・・・もらいもの?という想像ができますが。
朝は温かいものを食べた方が(余計なお世話)
「居る」で滑稽さを狙っているのだと思います。
アリだと思いますが、擬人法ってなぜか嫌われるのですよね・・・
措辞を置き換えるとすると、自分の境遇を語る俳句なので「食ふ」がしっくりきますかね・・・
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「蝉時雨噴水の水干上がりぬ」の批評
回答者 西風子
添削した俳句: 蝉時雨噴水の水干上がりぬ
卓鐘様
放生会の西風子です。コメント、添削、ありがとうございます。一応、季語
は調べてみました。元々は石清水八幡宮が発祥の地で、全国に拡がったのでしょうか、色々なところにあるようです。確かに、遊ぶはバランスが悪いかも知れません。
無季と言われるかもしれませんが、
水桶や魚躍り出る放生会、を詠んでみましたが、神事とすると?夜店など出るお祭りと取れば、ありですかね。引き続き、精進します。ありがとうございました。
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「先ほどの句について」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 先ほどの句について
こんにちは。
【「やってはいけない」ことはない】の意味
みなさま大人なので大丈夫と思いますが、このサイトはこどもが見ることも可能なため、念のため。
他の創作物と同じく、もちろんやってはいけないこともあります。
一般的にダメなものはダメです。代表的なものでは、
・盗作や、類似作品を意図的にコンクール等に応募すること
・・・わずか十七音の世界なので、偶然の類想類句は仕方なし。気づいた時点で取り下げるのがマナー
・他人を侮辱・脅迫する、他者の秘密を一方的にバラすなどの犯罪行為
などなど・・・普通にダメなものは俳句でもダメです。
ちなみに、他の有名な歌や句を参考に、一部分を借用して作るのは「本歌取り」という立派な技法です。元歌・元句をお互いに共有できていることが条件です。
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あの雪渓歩いた我よ今や家を
回答者 卓鐘
添削した俳句: あの雪渓歩いた我や家仕事
椰子俳句コメントありがとうございます。「端」は「は」と読んでもらえればと思います。俳句はちょいちょい短くしたり長くしたりする独特の読み方があったりします。「端」は俳句というよりそういう読み方もという程度ですが例えば、「我」は「吾」と書いて場合によって「われ」「あ」と使い分けれます。他にも夫(つま)とか夕焼(ゆやけ)とか。先人も音数に苦労したのかなぁと思います(笑)
お洒落な椰子というかなんかボロボロの椰子があったので、こんなところに、椰子なんかおかなきゃいいのに。あぁハワイ行きたいなぁなんて句でしたが、うまく表現できてなかったようです(苦笑)
コメントもらって別バージョンの提案句。「や」を「よ」の詠嘆に変えてみた。あえて下五字余りにしてもっさりとしてみました。
(字余り字足らずというのは、タブーなのではなくて、崩した調べを句に生かすための高度な技だということを伝えたいだけの提案句で、成功したかどうかは判断できません。。ちなみに、どうしても字余りになる時は上五に入れると、あとの7・5で調べを取り戻せるので許容されやすいそうです。)
いやー俳句って難しいですねぇ。わからん^^;
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