異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信
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異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評(元記事)
連投失礼します。
分かりづらい書き方になったみたいで申し訳ないです。
私が何を書きたいのか分かりにくい構成になっていたと感じたのは、
リュカ(幼馴染)の視点に変わった点でした。
最初の構成が、二人の出会いを描いていたので、私は二人の物語だと感じました。
なので、何故リュカの視点が出てくるのか、不思議だったんです。
二人の魅力的な男子に心を揺さぶられる女の子の物語なら、
始めからクロエと二人の男子を描く必要があると思います。
でも、メインがクロエとエリアスの二人で、当て馬的な立場が幼なじみのリュカなら、リュカの視点は不要かと思います。
二人の物語なら、感情移入させるべきキャラは、ヒロインとヒーローの二人のみで大丈夫かなぁと。
もし、リュカの態度と本心は別だよって、読者に伝えたいのなら、わざわざ場面を転換してリュカの視点を描くのではなく、
三人称の利点をいかして、書けばいいのではないかなぁと。
例えば、「リュカのその呟きは、クロエには届かなかった。」みたいな感じで。
三人称は、視点を変えても、一人称よりは違和感なく読まれやすいですが、
その前にキャラをなじませるという配慮が必要かなぁと思います。
なので、物語が始まって早々に頻繁に視点を変えるのは、避けたほうがいいので、
なるべくヒロインの視点で書けるなら、続けて書いた方がいいと思いますよ。
色々と書きましたが、あくまで個人の意見なので、
合わなければ流して頂いて構いませんので…!
ではでは、失礼しました。
異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信
スレ主 みりん 投稿日時: : 0
藤谷要さん
再びのコメントありがとうございます!
リュカ視点がまずかったんですね。なるほど。
今思ったんですけど、クロエとエリアスのストーリーがまともに始まってもいないのに
当て馬のリュカの話が始まっちゃったので、どんなストーリーなのかよく分からない事態に陥ってしまったのかもしれませんね。
クロエ視点で最初から最後まで話を進められるような物語を作れたらいいんですけど、
どうしても別人物が動いたことで物語が動くような話の展開を作ってしまいがちです。
一度目のリュカ視点は、確かになくても通じるかと思いますが、
二度目のリュカ視点は、飛ばすと意味がわからないものになってしまいますので……。
あと、今後もクロエの知らないところで男たちが動いたりします。
そもそもストーリーの組み立て方の基本が出来ていないんでしょうね。
主人公視点で一貫して楽しめるような話を書けるようになることも課題になりそうです。
あと、冒頭のわかりやすさ、掴みの部分の作り方もですね。
ただ、今回書き始めてしまった話は、もう最後までストーリーを決めてしまっていますし、
どういじればクロエ視点だけでストーリーを展開できるのか分からないので、
とりあえずこのまま最後まで書ききってしまおうかと思います。
まあ、いまの実力ではこんなもんだということで。
それだとポイントが伸びないのは変わらないですが、
純粋ななぜ伸びないのかという疑問が解けたので、質問してよかったと思っています。
ありがとうございました!