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笑顔の「おはよう」 (No: 1)
スレ主 エア 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://monogatary.com/story/127764
コミュ障過ぎて、挨拶すら出来ない女子中学生が主人公の物語です。
monogatary.comコンテスト投稿作品で、テーマは「おはよう」です。
率直な意見と欠点の指摘は歓迎しますが、長所と親切なアドバイスも一緒に書いて下さい。
目的:趣味で書く
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!笑顔の「おはよう」の批評 (No: 2)
投稿日時:
総評を述べると、面白くなくつまらなくもなく、です。
物語は破綻なく、多少ご都合感はありますが、しかし、創作だと割り切れば普通に読める。
文章に関しても、特に引っ掛かりはなく、かと言って特筆して文章力が高いわけでもなく。
キャラクターに関しても、共感はできるものの、そこまで強烈な個性があるわけではなく。
構成も、時系列順に並んでおり、どんでん返しなどもなく。
物語の面白みというものが、この作品には無いと思います。
おそらく、この作品の面白さは引っ込み思案な女の子が、イケメンの男の子に諭されることで、自分に自信をつけるところだと思いますが、ただ、それをそのまま描写しても、面白くなるわけではありません。ひねりが必要なのです。
現状の文字数ですと、ひねりをつけるのは難しそうですが、やりようはいくらでもあります。
例えば、終盤で主人公たちはアンドロイドとか、異星人だった、その伏線が会話に含まれていた。とかなら、いいと思います。
五分で読書シリーズなんかはそういう話が載っていて、面白いです。
それと、物語には表層のストーリーと深層のストーリーがあります。鬼滅の刃で例えると、表層のストーリーは鬼を倒す、妹を人間に戻す、で深層のストーリーは主人公が鬼を倒したり、仲間と交友することで生まれる変化です(上手く説明できてないかも
この作品には、顔見知り少女が自分に自信をつける、という表層のストーリーしかありません。
やるなら、主人公は引きこもりだけど、頑張って生徒会長を目指す(表層のストーリー)目指す際に木下と出会い、交友していき変化する(深層のストーリー)みたいな感じにすると良くなると思います。
面白い物語というのは、大抵表層、深層のストーリーがあるものです。
以上、色々言いましたが、全体的に良くまとまっていて、文章も苦なく読めるのは素晴らしいと、キャラ自体もブレていませんし、そこは長所です。
ただ、物語にひねりがなく、素直すぎるのが欠点かと、物語に一癖加えれば、相当面白い作品が書けると思います(上から目線、失礼
お互い、頑張りましょう。
何かのお役に立てれば、幸いです。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
笑顔の「おはよう」の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
コメントありがとうございます。
読みやすさを重視したので、その辺を褒めてくれて嬉しかったです。
>物語にひねりがなく、素直すぎるのが欠点かと、物語に一癖加えれば、相当面白い作品が書けると思います
その辺が難しいですね。次作を書くときの参考にします。
笑顔の「おはよう」の批評 (No: 4)
投稿日時:
こんにちは、エアさんお久しぶりです。
すぐ読めました。視点人物の内側とその外にある道具を使いながら文章が書かれていて、遥の心情もよく伝わってきます。この内容が合う合わないは別として。おそらく誰が読んでも内容が頭に入ってくる隙間のない文章で、最後まで読みやすい。
読みやすいので合う合わないを決めることができて親切です。
そのように書かれている文章が長所で素敵ですね。
短所、でもないのですが。
これが長編の出だしであれば続きを読めばいいので問題ありません。短編として考えると、舞台が自室→ダイニング→通学路は寂しいかな。ただ舞台を変えるだけで面白くなるのと、イベントだったりもっと他にも世界を広く使うことができるような気がします。
まぁでも、舞台を変えずにこのお話を面白くする方法を聞かれているのかもしれません。
遥は陰キャということになっています。遥の対比に陽キャの木下君がでてきて、家を出る際に両親が遥を心配し陰キャだと証明する、このあたりは普通見落としてしまうところですが、毎回エアさんは芸が細かくて好きです。
長編ならこのままでも2話以降で遥と木村君が話に絡んでくるので大丈夫ですが、短編だと遥が陰キャだとする説得力が弱いです。
読者に、「本当の陰キャは木村君と会話できません」と言われるかもしれません。
なのでこれを納得させるために。”木村君と出会う前に”、
遥は陰キャなのでその対比として別の陽キャだったり、もしくはシチュエーションを用意して、遥の陰キャを立たせみるのもいいかもしれませんね。
ではでは、応援しています。
長所。良かった点
読みやすいです。ちゃんとオチがあっていい話でまとまっています。
良かった要素
ストーリー 文章
笑顔の「おはよう」の批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
感想ありがとうございます。
緊張して、挨拶が言えない。という状況の方が良かったかもしれませんね。
参考にさせて頂きます。
笑顔の「おはよう」の批評 (No: 6)
投稿日時:
最初から「私はコミュ障だ」までが少し長く、もう少し早く言うかあるいは別の表現でコミュ障とすぐわかるとより良かったと思います。「何だか憂鬱だ」と言う気持ちは朝学校や会社に行く人は皆思います。駅に向かう人は皆憂鬱そうでしょう。だから「人に会うの絶対いや!」とか少し極端にした方が陰キャでコミュ障と言う言葉が出てくるまでは「何となく」学校に行きたくない面倒臭がりさんのイメージも持たれるかも知れません。主人公の悩みですが間違いではないと思います。暗かった人が突然「おっはよー
!」と言ったら実は気味悪がるのが世の中で、彼が「気にしすぎ、挨拶ができれば変われるさ」と言うのは好意からのアドバイスですが、自分がではなく他人がどう感じるかをわかるとより良かったですね。
長所。良かった点
神様みたいなすごい人に何か言われるとかではなく、身近な人の身近な言葉で救われるテーマは良かったと思います。
良かった要素
キャラクター
笑顔の「おはよう」の批評 (No: 7)
投稿日時:
最初から「私はコミュ障だ」までが少し長く、もう少し早く言うかあるいは別の表現でコミュ障とすぐわかるとより良かったと思います。「何だか憂鬱だ」と言う気持ちは朝学校や会社に行く人は皆思います。駅に向かう人は皆憂鬱そうでしょう。だから「人に会うの絶対いや!」とか少し極端にした方が陰キャでコミュ障と言う言葉が出てくるまでは「何となく」学校に行きたくない面倒臭がりさんのイメージも持たれるかも知れません。主人公の悩みですが間違いではないと思います。暗かった人が突然「おっはよー
!」と言ったら実は気味悪がるのが世の中で、彼が「気にしすぎ、挨拶ができれば変われるさ」と言うのは好意からのアドバイスですが、自分がではなく他人がどう感じるかをわかるとより良かったですね。
長所。良かった点
神様みたいなすごい人に何か言われるとかではなく、身近な人の身近な言葉で救われるテーマは良かったと思います。
良かった要素
キャラクター
笑顔の「おはよう」の批評の返信 (No: 8)
投稿日時:
元々島の人さんへ
感想ありがとうございます。
確かに、陰キャでなくとも、朝は「めんどくさい」と感じる人はいますよね。参考にします。
小説投稿先URL
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