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オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)の批評の返信

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オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)の批評(元記事)

 はじめまして。都Pと申します。
 時間の都合上、1話しか拝読していませんし、解釈違いをしてしまっているかもしれませんが、大小様々な所を批評させていただきます。

 結論から申しますと、『1話として、作品の設定は説明できてませんが、イマイチ物足りない』です。

◯瓜坂の個性を出しきれてない
 話中で瓜坂は『魔術師の事を快く思っていない詐欺師』という感じに書かれていますが、詐欺師の個性が弱いかな、と思いました。
 この話では『魔術師の一族の家督を継ぎたくない、魔術師をやめたいマリーの死の偽装』をしていましたが、詐欺師としてはやる悪事が弱いかなぁ、と、思いました。
 最後辺りで『こんなこと本当はやりたくない』という旨を言っていたので、ダークヒーローとして書く気は強くないかと思いますが、1話はとにかくデカデカとキャラの特徴を出さなければいけないので、もっと詐欺師らしい事をして欲しかったです。

◯描写の場所が所々おかしい
 個人的に気になったのは、『マリーの工房での調査の最中に矢加部の能力(幻覚を見せる系)の説明をした』所。
 矢加部がそれを使って調査のお手伝いをするのかと思ったらそうじゃなく、右往左往して証拠探しを始めて、結局この能力を使ったのは『事件終了後の瓜坂の尋問のタイミング』でした。
 なので、そこでは能力がある事だけ説明して、詳細説明は後でした方がよかったのでは? と思いました。

○その他、重箱の隅をつつくような個人的に気になる小さいところ
●ヤマモトが『ヤマモト』
 仕事でイギリスに出張している、瓜坂の高校時代の同級生、という情報から日本人かなとは思いますが、どうして漢字ではなく、カタカナなのかが気になります。
 さらにいうと他の人物が瓜坂や矢加部といった凝った苗字なのに、彼だけモブっぽい苗字なのも気になります。
 矢加部と深い関わりがありますので、何らかの伏線でしたら問題はないですが、特に意味はないのであれば、直すか説明するかをした方がいいかなぁと思います。

●ルイスの『Exactly、その通りでございますわ』発言
 某漫画の台詞を真似させて、ルイスが日本文化をかじっている事を描写して、さらにその後の瓜坂と矢加部の反応で二人の趣味趣向をほんのり表現した、高等テクニックですね。
 ただ、この台詞、原作アニメでは両方喋ってますが、原作漫画では『Exactly(その通りでございます)※括弧内はルビ扱い』なんですよね。
 あくまで真似ですし、発言者が発言者なので再現度が甘いのは致し方ないです。が、この某漫画がパロディとしてあちこちで使い回された影響で、ひんしゅくを買うorしらける可能性がありますので、ちょっと気をつけた方がいいと思います。

●ルイスの血縁関係者『モッド、イーディ、モーリス』
 1話を読み終えて『この人達いる?』と思いましたが、先に批評してた方への回答で『犯人っぽいメタ的ミスリード』だったのですね。納得しました。
 ただ、そうしたらそうしたで『弱い』かと思いました。台詞が皆無でしたし、お三方とまとめられてましたし。
 1話だから内容を詰め込めないので、扱いが雑になってしまうのはしょうが無いですが、もうちょっと『犯人っぽく匂わせて』欲しいと思いました。
 あと、これは正真正銘の個人的な感想ですが、理由なく似たような音が入った名前(今回は『モ』と子音の『D』)を同時に出さない方がいいかと思います。

オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)の批評の返信

スレ主 大野知人 投稿日時: : 0

 都Pさん、ご意見ありがとうございます。
 
 瓜坂の個性を出し切れていない件は、確かにその通りだと考えます。ただ、問題点として言うと『詐欺師』という言葉を使ってしまった事であり、主に四話後編で回収される伏線の都合上、彼にそこまであくどい事をさせるわけにもいかないのです。
 まあ、『嘘を吐けないオカルト』『頭脳戦で戦う無能力者』という設定から、どうタイトルを付けたか迷った末の物だったんですが、詐欺師という言葉に対して小悪党のイメージが強すぎて、確かに瓜坂に会ってないかもですね。

 矢加部ちゃんの能力説明に関しては、『荒事になった時に逃げるための戦力として連れてきている』『捜査には役に立たない能力である』の二つの意味が有ります。あと、能力そのものが4話後編で回収される矢加部ちゃんの正体への伏線になっているので、読者の記憶に残りやすい位置で書きたくなかったのも有ります。

 ヤマモトの『ヤマモト』はモロに伏線です。ヤマモトの正体がとある大物妖怪なのですが、所謂『名前バレが弱点を突かれることに直結する』世界観なので、瓜坂は普段仇名を使っている、という設定です。ただし、ヤマモトを漢字変換しただけでもバレる可能性が高いので、あえて『仇名』とは明言してません。ちなみに、本名の読みは『ヤマモト』じゃないです。

 ルイスのジョジョネタに関しては、確かに顰蹙を回想なんですよね。しかも散々擦り倒されたネタなのも事実。ただ、ルイスが日本オタであること、そして実は『表面的にしか日本文化を理解していない』事が伏線に当たるので、別のネタに置き換えるにしても、分かりやすいパロディネタにせざるを得ない部分がありました。

 ルイスの血縁者のネーミングは、『どうでも良い者です(どーでもいいものです)』を適当にアナグラムした後、音を整えただけですね。
 伝承ネタを扱っているだけあって、ほぼ全てのキャラクターを名前を調べれば正体がわかる・正体をアナグラムした名前にしてあるので、こんな名前になりました。まあ、多分消しますが。

 なんか、全てのご意見に反論したみたいになってしまいましたが、瓜坂の詐欺師要素やルイスのパロネタに関しては、特に気を付けるべき部分だとは理解しています。
 
 ご意見ありがとうございました。
 とても参考になりました。

スレッド: オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

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