ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:最強魔王の背後霊

テンポを早くすることを意識してるんですが、そのせいで、もっと読み応えが欲しいと言われます。設定で意識しているのは、キャラや戦いに意味をしっかりと持たせることです。主人公や仲間、敵の動きに対し、自分ならどう思うだろう?どう行動するだろう?と感情移入してるので、結果として、キャラ同士の交流や戦いによる心境の変化に繋がり、そこに意味を見出しています。

上記の回答(最強魔王の背後霊の批評)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

「テンポを早くする」というのは、端的に言えば「次から次へと展開する」ってことです。
で、「展開」というのは、ものの定義にもよるけど、基本的には「変化する」ということ。
何かしら変化するので事態が動く。前へ進む。なので展開する。
でも、変化はあっても事態が変わらなければ進展はしてないし、つまりは展開してないと言える。

プロローグは展開が早くてテンポも良く、トントンと進み爽快に読めます。
素直に「ちょっと面白そう」と思いました。
要するに女神が黒幕という今ではありふれた展開に、しかしその女神によって世界滅亡が叶った後、というヒネったアイディアがあって面白いです。

ところが続く「背後霊、宿主と共に」では、6話通して「主人公が魔法の練習をしてる」というだけで、何も進展してないし何も展開してない。
主人公の成長という視点で見ると確かに覚えが早く展開が早いと言えますが、それで事態がどう変化しているのかがわからないので物語は何も進展してない印象です。

「展開が早い」というのは短く書けばいいというわけではなく、文字通り「展開」を早くする、という意味です。
つまり、「物語が早く進む」という事です。
ということは、「何をすれば物語が進むか」というのを理解していないと、これは実現できません。
同時に、「何をすれば進むか」を読者も理解していないといけないので、これをわかりやすく提示する文章力が必要になってきます。
「物語が早く進む」というのを実現できれば、文章量自体はさして問題ではなく、単行本一冊くらいの量があっても「展開が早い」と感じることは多いと思う。

一方、御作は残念ながら6話通して何も進展しておらず、物語が何も進んでいないように見える。
つまり、「展開を早くする」を意識してるために「駆け足でシーンを短く書いてる」というだけで、物語そのものはほとんど進んでいない。
「駆け足で短く書いてる」ために「読み応えがない」ので、これは「展開を早くする」とは別問題で、おそらく「展開を早く」を誤解しているのではないかと思います。

例えば夏休みの宿題の絵日記を思い浮かべて下さい。
1日の出来事を2・3行で済ませた一ヶ月分の日記を読んだとき、果たして「展開が早い」と感じるだろうか?
対して、1日の出来事を毎日違うイベントを盛り込んで、前の日は沖縄に行った、次の日は北海道に行ったと濃厚に書いてあったら、「コイツ行動的すぎる」と思いませんか。
この日記に「物語」という目的を与えると、物語を達成するための行動が早いという事がすなわち「展開が早い」ということです。
なので、何をすれば話が動くかというのを理解していないと書けないし、その変化を上手く読者に伝えられなければ実現はできない。

印象としては、「短く書いている」だけなので「読み応えがない」のは当然だろう、という感想です。

長所。良かった点

それでもプロローグは展開が早くて良かったです。
女神が出て来ることで唐突に、そして強引に事態が変化するので、わかりやすくてスッと読めました。

良かった要素

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 最強魔王の背後霊

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元記事:安直愚直にエクメーネ

現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。

上記の回答(安直愚直にエクメーネの批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

正直、面白いかどうか判断できるまで読んでいないのですが、率直に言えば「読むのが苦にならない」という感じです。
文章の言葉選びに気を使ってるのか、ぶっちゃけコッテコテな中2だと思うんだけど、雰囲気にとても合ってる。
文章に気を使うと空回りして読みにくくなる事が多いと思うけど、これはそんなことなく苦なく読める。
なんだろう、個人的にフィーリングが合ってるだけなのかな? この文章が読みやすい理由がわからない。
時より歌詞のように韻を踏んでるように思えるから、リズムが良いのかな。
手放しで絶賛できるほどではないけど、すごく良いと思う。

各話の引きも良いと思う。
おそらく意図して狙ったところで一話を区切ってるんだろう工夫が見て取れる。短い一話の中で引きを作るのは、一話の中で盛り上がる場面を作ってるってことで話全体を面白くしてくれる。
けど、その引きが若干あざといとも感じる。
まるでCMに入る前の番組のようなよくある引きを連発して、手法も毎回同じ。
無いよりあったほうが良いから、悪いわけではないけど、レパートリーを増やすことを意識しても良いと思う。

正直なとこ話があまり読めないのだけど、その場の雰囲気だけはガンガン伝わってくる。そのおかげで物語を気にせず場に浸ることで楽しめる。
これは素直に凄いなと思う。
でも、そういう楽しみ方は読者の好みにもよるから、これはあくまで私個人のフィーリングが合ってるだけだろう。
合わない人には、たぶんわけがわからず置いてけぼり感しかないから、酷評が返ってくると思う。
ストーリーに関してはそうした酷評が参考になるでしょう。

キャラクターも個性があって良いと思うし、展開もテンポが良く飽きずに読みやすい。
何より雰囲気がよく出てる。
一方で何がどうなってるのか、これが一体なんなのか、そういう状況の説明がほとんどないので何がどうしてどう展開するのかがサッパリ読めない。
たぶん序盤はあえて説明を控えてるのかなとは思うんだけども。
つまりストーリーが読み取れないので(と言っても「独白告白ミーティング」までしか読めてないので、まだ話が始まってないのかもしれないが)、なんというか「続きが読みたい!」と思える原動力が不足してしまってる感じです。
雰囲気は良いし引きも良いので、そのまま引かれて次のページを開くんだけど、基本的にはそれだけで、別に物語に興味があって次のページへ進んだわけではないため、雰囲気に慣れてくると「もういいかな」という気になってしまう。
でもその雰囲気は良かったし、雰囲気を出すための文章回りも、たぶん好みが分かれると思うけど、私は良かったと思う。
中途半端な形だけの中2ではなくガンガン前に出してるのがいいね。

良かった要素

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 安直愚直にエクメーネ

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信

ブルース・クリーンさん、度々のご返信ありがとうございます。

補足していただいてありがとうございます。前回上手く理解できなかった部分に納得がいきました。
しかし、返信しようにも、なんだかわかったようなツラで「こういうことなんですね、なるほどぉ」みたいなことしか言えず、それだけ私が何か言う余地もなく納得させられてしまいました(汗)
で、「なるほど」という気持ちはもちろんお伝えしたいのですが、なるほどなるほど言っててもやかましいと思うので、読んでいて出てきた心の声を書こうと思います。
返信というより、ほとんどただの独り言ですが(汗)

>キャラの悩みから入るのではなく、興味を持ってもらってからという点
興味を持ってもらえる行動ってやっぱり難しいですよねえ(安心
でも悩みを直接出すのはよろしくないんですよね。そういえば涼宮ハルヒは冒頭はキョンの「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」みたいな語りから始まっていた気がするけど、あれは悩みとはまた別か。直後にハルヒが登場して目を引いてるのかな。(これを引き合いに出すのも変なのかも…)

>「悩みに由来する異常行動を取らせる」
まさに、たぶんこれをやろうとして、冒頭の幼なじみとのシーン…だったはずです…。
連日、主人公の家に泊まりに来るという幼なじみの異常行動。それを問題に感じていて、「なんとかしてあげないと」と言いながらも、何もしようとしない主人公。
しかし主人公の行動(態度?)はそこまで異常でもないし…。自分的には、幼なじみに執着してるおかしな主人公、という形を押し出したかったのですが、手直ししたらあまり執着している感もなくなってしまって…。
幼なじみの女の子が連日泊まりに来てる、っていう状況は非日常的で、自分的には良いかなと思うんですけど…「なんだろう?」にはならないのか…というかそもそも幼なじみがヒロインではないから問題なのか…。
なんか、自分の書き方は、やっぱり内面出しすぎてて「引く」感じなのかな。しかしそういう描写の塩梅の問題なのか…イベント自体を間違えているのか…うごごごご

「雨」のそのシーンは聞いたことあります。(夏目漱石も読んでいなくてすいません。)
キャラについて考えさせるのか…。やっぱり自分は全部書きすぎている…?
んんんんむずかしいいいというか自分のことになると急にわからないいいいい

>「(作者がキャラを)突き放す」という点
ああ、突き放すというのはそういうこと。愛着を持っているのは、もう、本当に仰るとおりで(汗)
彼らとは数年前からの付き合いだしで、話に合わせて性別変更したり生い立ちを変更したりもしてたけど、もともとの人格というか、キャラクターの根幹は同じなわけだから自分の中ではすでに完成してるんですよね。
どうして愛着を持てたのか…うう、どうしよう、「自分のキャラだから愛着あって当然」ってなってしまう…。
うーん。うーん。やっぱりそのキャラそれぞれの「大事に思う部分」がハッキリしたときかなあ。設定考え込んでないモブとかにはやっぱりそこまでの愛着ないしなあ…。

キャラに愛着を持つ前の自分ってむずかしいぃ…。
でも「やるしかない」って最後にもう一回日本刀で斬られた。

素直に書くと、こんなこと思いながら読んでいました。
すごい悩み途中な感じバリバリで申し訳ないのですが、やっぱりすぐには答えが出てこないもので、このあたりは安易に「おっけー理解した! もう大丈夫!」とは言えないもので…(汗)
やるしかない、は本当にそのとおりです。真っ白にするためにも、いったん思い切って離れてみるのも手なんだろうか。

こんなまとまっていない内容ですみません。
改めまして、ご返信ありがとうございました。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 2 投稿日時:

 この話の流れでハルヒを持ち出されたのは、分かっていてのことなら理解が深いでしょうし、なんとなく思い出されたのなら直感が優れてお出でなのかもしれません。

 とりあえずハルヒの冒頭について。キョンがサンタクロースがあーだこーだと面倒くさい物思いをしていて、読んでいてだるくなってきそうなタイミングで、ハルヒの宇宙人その他の自己紹介が出てくるわけですね。

 これはハルヒを冒頭でうまく打ち出す段取りになっています。もしいきなりハルヒが宇宙人云々と言い出したら、確かに奇矯ではありますが、引き続き読者の注意を引けるかどうか怪しいように思います。

 そこで、冒頭からテンションを下げる方向で話を進めてあるわけですね。読者が飽きてきて、いい加減にしろよと思いそうなタイミングを計って、ハルヒの発言につなげれば、テンション下がっていた分、落差は大きくなるわけです。

 御作でも冒頭に主人公とヒロインの曖昧なイメージしか湧かない場面を入れていますが、それをぶち破るような極めて具体的で目を引くシーンをつなげるならば、冒頭の盛り上がらない曖昧さも功を奏することが可能です。

 一般人のキョンを一人称主人公にしたのも、読者に感情移入を起こさせるのを容易にしています。キョンは我々と特に変わらないキャラですから、キョンの思考や気持ちを読み取ることは容易です。キョンを通して見るハルヒや宇宙人その他なら、我々も理解できるわけですね。

 超常能力を持つキャラの思考や気持ちだと、かなり想像力を働かせないといけません。地の文の語り手にすると、キョンの場合より読解が大変になりそうです。ハルヒは自分の能力を隠されている、ストーリーの核心部分で不完全な情報しか持たないキャラなので、地の文の語り手には向きません。だから地の文の語り手はキョン。

 これは、例えばシャーロック・ホームズにおけるワトスンと同じです。ホームズを地の文の語り手にしてしまうと、推理の天才の内心を地の文で書かれてしまうと先が見えるという難点以外に、天才の思考に読者がついていかなくてはいけなくなります。だから、推理面では一般人のワトスンにして、ワトスンを通してホームズを描いて、分かりやすくしてあります。

 御作でも主人公はゲーム内での異能は持たず、ゲーム内外で一般人です。ですから、主人公がどう見ているかによって、主人公以外のキャラをうまく理解することが可能です(この点から考えるなら、主人公以外への視点移動は要注意)。

 キョンのキャラですが、ご明察されたように「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」という立ち位置をキープしています。個人的には「非日常を眺めたい、だけど巻き込まれたくない」になっているように思います。退屈を紛らわせたいけど、面倒は嫌ということですね。しかしキョン的には世の中は平和。キョンに冒頭で悩みがあるとすれば退屈。

 そこへ無自覚の非日常を持つハルヒと、きちんと自覚のある非日常を持つ宇宙人その他が寄って来るわけです。そういうのが嫌なら避けたり逃げたりするでしょうけど、キョンとしては非日常が見たい。だからキョンの「退屈を紛らわせたい」が発動、彼らに寄って行ってしまう。すると、ハルヒの能力がキョンはもちろん、宇宙人その他にも手に負えないいものだけに、どうしても異常事態に巻き込まれる。

 すると、キョンの「面倒は嫌」という観客であることを望む気持ちが発動して、事態を収拾したくなってしまう。もちろん、ハルヒに影響力を及ぼせるのが最終的にはキョンであるという枷もキョンにはありますが、語られていないキョンの内面に「巻き込まれはご免こうむりたい」があるはずなことは、留意すべきだと思います。

 結果、キョンは揺れ動くわけです。そこにキョンの悩みが間接的に表現されています。彼は常に「あちらを立てれば、こちらが立たず」の状況であることに悩んで、出口を探しているわけです。

 そしてキョンは一人称の語り手です。どの語り手が揺れ動いているわけですね。だから読者も揺れ動く。そのため(仮に同じような展開だなと思っても)興味を持ち続けることができるわけです。似たような事態でも、視点が揺れ動くわけですから、遭遇する事態のいろんな相が見えてくるわけですので。

 御作での狙いの一つが主人公の悩みだとすると、その悩みを動かすこともキャラを動かすことになり、そのキャラ(主人公)を通してみる状況や他のキャラも揺れ動くはずです。視点を主人公に置いて、主人公の気持ちをうまく揺らがせれば、日常も新鮮に見せることは可能だと思います(具体策が思いつかないので、可能としか言えません、すみません)。ハルヒを読み込んでお出でなら、使われている手法に注意して分析してみれば、アイデアを得ることができるかもしれませんね。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信

 私の拙い感想へ補足頂いていることはもとより、他の方の優れたご感想に、詳しく返信されておられることからも、御作を今の形で発表する前からいろいろと悩まれ、試行錯誤をされたご様子が窺えます。作品のあちことで、あと一歩までという感じがするのは、そのせいなんだろうと思います。

 キャラの悩みから入るのではなく、興味を持ってもらってからという点につきまして、多少なりとも気が付いた点を申し上げてみたいと思います。

 キャラに悩みを持たせておくのは、実は大事です。興味を持ってもらうのが先だからと、キャラの悩み=抱えている問題をなおざりにしても、興味の湧く行動をキャラに取らせるのは難しいです(最強キャラだと出だしから打ち出す場合などだと別ですが)。

 しかし、悩みがあるから悩みを直接に出してしまうと、読者がキャラを理解しておらず、従って感情移入もまだ生じていない冒頭では、引き込めないことは先述した通りです。しかも、地味でも日常をまず出しておきたい。ではどうするか、ですよね。

 その場合に使える手の一つとして、「悩みに由来する異常行動を取らせる」というものがあります。日常のことでも、例えばあるものを異様なくらい避けるか欲しがる、あるいは、あるものを肌身離さず持っており取られそうになると取り乱すとかがあると、日常の中の非日常が生じ、読者の「なんだろう?」が生じて、自然とキャラに注目していきます。

 注目するってことは興味につながります。古典的作品の例では、夏目漱石の「彼岸過迄」の「雨」があります。冒頭ではなく中盤なんですが、ある雨の日、主人公がある人の家を訪ねたものの、雨の日は会わないといって門前払い。普通、雨の中大変でしたね、と迎えそうですが、逆をやったわけですね。

 後の章で、なぜ雨の日だと人に会わないのかが明かされます(その人の幼い娘が雨の日に死んで、雨の日は憂鬱になるから:漱石自身の経験だと言われている)。単に会いに行ったという日常描写で、最初は不条理と思える理由「雨」を提示して目を引いておくわけですね。後で種明かしすると「ははあ、なるほど」となります。

 文豪の作品に「その程度」というのは不遜な気もしますが、でもその程度でも注意を引き付けることができ、読者が考え始めるわけです。キャラについて読者が考え出したら、しめたものです。キャラに注目しているわけですし、自然に感情移入も起こってきます。要は、日常描写でも、しかも少し歪めるだけで効果をあげることは可能なわけです。

「(作者がキャラを)突き放す」という点につきましても少し。作者としては、キャラを設定し、舞台を考え、キャラがどう行動していくかを(おおよそ)考えて、小説を書き始めます。ですので、冒頭の時点で既にキャラを熟知して書き始めるわけです。

 しかも、「このキャラはいい」というまで練ってからですよね。主人公やヒロインだけでなく、敵・悪役も「いかにも手強そう、悪そう」と思えるまで練ってあるはずです。だから、自分が創造したキャラに魅力を感じ、愛着を持っている。その感情を読者にも起こしたいわけですね。

 ところが、キャラに愛着を持ったまま書いてしまうと、既に魅力あるキャラが何かするというシーンの組み立てや描写になってしまいがちです。そうなると、読者は置いてきぼりになります。キャラに愛着を持てるよう、作者さんに導いて欲しいのに、出だしから既成事実として「このキャラがいいという前提で読んでくれ」になるわけですので。

 そうならないためには、作者がキャラを突き放して書き始めることが必要です。言い換えれば、キャラに愛着を持つ前の自分を思い描いて、どうして自分のキャラに愛着を持てたかの過程を考え、そこをアレンジして読者に提示することが必要になるわけです。

 と言うのは簡単ですが、非常に難しいことは私も身を以て感じます。頭を真っ白にしてから、ってなかなかできないですよね。記憶も気持ちもなくなったりしない。でも、やるしかありません。できなければ、読者を置いてきぼりにしてしまいますので。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信)

スレ主 朝樹 : 0 投稿日時:

ブルース・クリーンさん、度々のご返信ありがとうございます。

補足していただいてありがとうございます。前回上手く理解できなかった部分に納得がいきました。
しかし、返信しようにも、なんだかわかったようなツラで「こういうことなんですね、なるほどぉ」みたいなことしか言えず、それだけ私が何か言う余地もなく納得させられてしまいました(汗)
で、「なるほど」という気持ちはもちろんお伝えしたいのですが、なるほどなるほど言っててもやかましいと思うので、読んでいて出てきた心の声を書こうと思います。
返信というより、ほとんどただの独り言ですが(汗)

>キャラの悩みから入るのではなく、興味を持ってもらってからという点
興味を持ってもらえる行動ってやっぱり難しいですよねえ(安心
でも悩みを直接出すのはよろしくないんですよね。そういえば涼宮ハルヒは冒頭はキョンの「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」みたいな語りから始まっていた気がするけど、あれは悩みとはまた別か。直後にハルヒが登場して目を引いてるのかな。(これを引き合いに出すのも変なのかも…)

>「悩みに由来する異常行動を取らせる」
まさに、たぶんこれをやろうとして、冒頭の幼なじみとのシーン…だったはずです…。
連日、主人公の家に泊まりに来るという幼なじみの異常行動。それを問題に感じていて、「なんとかしてあげないと」と言いながらも、何もしようとしない主人公。
しかし主人公の行動(態度?)はそこまで異常でもないし…。自分的には、幼なじみに執着してるおかしな主人公、という形を押し出したかったのですが、手直ししたらあまり執着している感もなくなってしまって…。
幼なじみの女の子が連日泊まりに来てる、っていう状況は非日常的で、自分的には良いかなと思うんですけど…「なんだろう?」にはならないのか…というかそもそも幼なじみがヒロインではないから問題なのか…。
なんか、自分の書き方は、やっぱり内面出しすぎてて「引く」感じなのかな。しかしそういう描写の塩梅の問題なのか…イベント自体を間違えているのか…うごごごご

「雨」のそのシーンは聞いたことあります。(夏目漱石も読んでいなくてすいません。)
キャラについて考えさせるのか…。やっぱり自分は全部書きすぎている…?
んんんんむずかしいいいというか自分のことになると急にわからないいいいい

>「(作者がキャラを)突き放す」という点
ああ、突き放すというのはそういうこと。愛着を持っているのは、もう、本当に仰るとおりで(汗)
彼らとは数年前からの付き合いだしで、話に合わせて性別変更したり生い立ちを変更したりもしてたけど、もともとの人格というか、キャラクターの根幹は同じなわけだから自分の中ではすでに完成してるんですよね。
どうして愛着を持てたのか…うう、どうしよう、「自分のキャラだから愛着あって当然」ってなってしまう…。
うーん。うーん。やっぱりそのキャラそれぞれの「大事に思う部分」がハッキリしたときかなあ。設定考え込んでないモブとかにはやっぱりそこまでの愛着ないしなあ…。

キャラに愛着を持つ前の自分ってむずかしいぃ…。
でも「やるしかない」って最後にもう一回日本刀で斬られた。

素直に書くと、こんなこと思いながら読んでいました。
すごい悩み途中な感じバリバリで申し訳ないのですが、やっぱりすぐには答えが出てこないもので、このあたりは安易に「おっけー理解した! もう大丈夫!」とは言えないもので…(汗)
やるしかない、は本当にそのとおりです。真っ白にするためにも、いったん思い切って離れてみるのも手なんだろうか。

こんなまとまっていない内容ですみません。
改めまして、ご返信ありがとうございました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信

度々コメント申し訳ないです。

今回の書き出しに悩んでいる原因の一つに、「書きたい要素が多い」という点があると思います。

1、何も目的のない主人公が成長する(ヒロインのおかげで)
2、三角関係
3、幼馴染への執着

気付いた点を書いてみましたが、作者様のコメントを読むと、
一番書きたいのは「1」なのかなぁと感じました(違ったらごめんなさい)。

だったら、冒頭の部分は、「1」が伝わるように書いたほうがいいんじゃないかなぁと
個人的に思いました。
じゃあ、どうやって?と言いますと、
例えばですが、
「他人と比べて何も目的のない自分に苛立ったり、劣等感を抱いたり、悩んだりするシーン」を描写することじゃないでしょうか?(これが主人公の抱えている問題です!って、分かり易く読者にアピールするのが目的)
そんなとき、偶然ゲームに参加することができて、ヒロインに出会うシーンを入れたらどうでしょうか。

メインの主人公とヒロインを最初に出すと、この二人のお話なんだ~と伝わりやすくなります。
「え? 幼馴染とくっつくんじゃないの? ショック!」という危険を回避しやすくなります…
(昔、やってしまったことがあって、申し訳なく思ったことがあります…汗)

あと、幼馴染は冒頭にいても、モブ扱いしたほうが、誰がメインなのか伝わりやすいと思います。
冒頭が終わってから、幼馴染との関係を詳しく説明してもいいんじゃないかなぁと。
そこでヒロインと幼馴染との三角関係を匂わせると、今後の展開が書きやすくなるんじゃないかと…。

あくまで、個人的な考えですし、ただの参考になればと思って書きましたので、
合わなければ流して頂いて結構ですので…!

あと、返信の中にあったご質問ですが、
>「執着心」的な意味でも、感じなかったでしょうか?
印象的に残っているのは、幼馴染として主人公が「心配」している感じでしょうか。
共感できる範囲だったと思います。
学校大丈夫か?っていう声掛けも、私の常識の範囲内でした。
むしろ、家を出て一人暮らしの主人公の家に毎日自主的にやってくる幼馴染のほうに異様さを感じました(;^ω^)

参考になれば幸いです。
ではでは、失礼いたしました。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信)

スレ主 朝樹 : 0 投稿日時:

藤谷さん、度々のご返信ありがとうございます。
とんでもないです。自分のほうこそしっちゃかめっちゃかな返信してしまって申し訳ないです(汗)

たしかに。書きたい要素が多いですね。増えすぎました…。
仰るとおり、「何も目的のない主人公が成長する(ヒロインのおかげで)」が一番書きたいことですね。
言われてみて、思い返して気づいたんですけど、この話、最初は幼なじみのことメインに書こうとしていたんですよね。主人公はただの観測者っていう立場で。
でも主人公が結構どうしようもない性格になってしまって、「じゃあ成長させたろ」と思い至ったので、考えてみれば主旨変更してから冒頭の手直しをしていなかった…orz もう自分で気づけよって感じですね本当にorz

>「他人と比べて何も目的のない自分に苛立ったり、劣等感を抱いたり、悩んだりするシーン」
これをやろうとして、冒頭からねっとりした内面描写(独白のみ)を入れてしまうんですよね(汗)
その悩みについての何かしらのアクションを…と今考えているんですけど、主人公の今後の就活の悩みとか誰も見たくないだろうし、特技や熱中できる趣味が特にないって描写するのも難しいし…。

どれかというと、悩みって幼なじみのことかも。幼なじみが家出・不登校気味で何か問題抱えてるみたいなのに、解決しようって行動起こす勇気のない自分に苛立ってて。
幼なじみのことがないと彼は案外普通なんですよね。交友関係もあるし。
幼なじみに異様に執着してる自分を「なんで?」って問題視してるというか…執着してる理由が自分でわかっていない(幼なじみとの過去の記憶がない)から、自分を不確かに感じているわけで…。
悩みってやっぱりそこだなあ。となると幼なじみとの関係はやっぱりちゃんと入れないと…ブツブツ…。
「幼なじみとの過去の記憶がない」という部分を、当然自覚はないけど(忘れてるし)漠然と不安を感じ取っていて、それでなんで「記憶がない」のかっていうと、ゲーム世界ができた理由と、パートナーたちが生まれてきた理由に関わっていて、あばばばb
なんか、悩みが最初の批評の主旨とずれちゃってますね(汗)
独り言呟いててすいません。もう少し自分の中で消化してきます。

>印象的に残っているのは、幼馴染として主人公が「心配」している感じでしょうか。
や、やっぱり…そうですよね(汗)投稿用に文章を削って、手直ししていたら、主人公がただの常識人になっていたんですよね。
というのも、現在書き進めている段階だと主人公は執着心もほとんどなく、かなりまともになってるので、そのイメージがもう私の中で出来上がっていて…。
李莉の行動は「異様」なんですよね。でもその異様を、異様と感じつつも体良く受け入れてる主人公、というふうに書きたかった…。

今、ヒロインと出会ったシーンを冒頭にして、順に書き出してみてるんですが、自分でも「なんでこういう出会いのシーンを抜かしたんだろう?」ってぐらい、普通な感じの物語の開始シーンになっている…ような気がします。
幼なじみは二番目(ヒロインの次)に出てくるキャラになってるので、結構モブっぽくなってるかも。
いや本当になんでこういうの抜かしてたんだ自分は。これで物語の形ができてると認識してた自分をもう埋めたい。
正直に、今書いてて楽しいです。こういう一から追うものを自分は書きたかったんじゃないのか…自分まじで何やってたんだろう??( ; ゚Д゚)

これからガッと書きなおしてきます。めちゃくちゃな状態にアドバイスくださって、本当ありがたいです(;´Д⊂)
改めまして、ご返信ありがとうございました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をする

序盤の批評をお願いしたいです。

問題だと感じているところは、
・出だしからして何がしたい話なのか伝わらない気がする。魅力がない。
・立ち上がりが遅い。事件らしい事件が起きるのが五話目でようやく。

作者の思い(狙い)としては、
・話の目的→主人公の感情が幼なじみからヒロインに移り変わるさまを描きたい。
・事件を起こしたところ(戦闘シーン)から始めたりすると、バトルもののネットゲームものだと誤読されてしまいそう。描きたいのは主人公たちの関係性であって、バトルはただの過程…という気持ち。

以前創作掲示板にて、同じ話を相談させていただいたこともあるのですが、主人公が消極的なこともあり、どうしても書き出しに魅力がなくて、このまま書き進めてもいいものかと踏みとどまってしまっています。

投稿数が少ない段階で申し訳ないのですが、上記の問題点以外にも、気になった点やツッコミ所があったらぜひ聞かせてください。
必要があればがっつり修正したい気持ちなので、お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

朝樹さん、こんにちは。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
1話「“シェイド”」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

>「架空だけど架空じゃない君に恋をする」

まず、このタイトルがかなり良いと思います。
あえて矛盾していて気になるタイトルです。
有名な推理小説短編集に「溺れる人魚」という本がありますが、これと似た、本質的に有り得ないことを持ってきた良いタイトルだと思います。
それでいて、この物語の本質も表しています。

>たまたま抽選会で当選しただけだが、礼司は年甲斐もなくわくわくしていた。

冒頭はソードアート・オンラインを彷彿とさせます。
あらすじからも、ソードアート・オンラインに近い内容があることがわかるので、この点はマイナスかと思います。
導入部はソードアート・オンラインとの差別化を意識して書かれた方が良いでしょう。

例えば、シェイドを召喚したところから開始して、ラブコメであることを強調するなどといったやり方が考えられます。

>「ほんとに汚すぎた! 片づけるから! ほんとごめん!」
> 近くにあったパンツをひっつかんで、衣装ケースの中にねじ込む。

ラブコメ部分のやり取りが、おもしろいです。
出だしでラブコメ小説であることがわかるので、何がしたい話なのかわからない、といった印象はなかったです。

ただ、ここまでスゴイ人工知能となると未来の世界でないと実現できないと思うので、この世界が近未来であることを端的に示してもらえると違和感が無くなって良いかと思います。

1話は、ソードアート・オンラインに既視感を抱かせる以外は、全体的に良くできていておもしろいと思います。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

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元記事:青春女の自転車部(仮)

こんばんは。
あれから7話書きましたが読んでくれる人が居なくて感想や全然ダメだとかいってくれる人が居ません。
現代のラノベは読まれないのか、私がダメすぎるのか教えてください。よろしくお願いいたします。

上記の回答(青春女の自転車部(仮)の批評)

投稿者 t : 1 投稿日時:

2019/03/21「ぷらさげた人参」から「インターハイ1」まで読みました。
長所といえば、日常と非日常(インターハイ)の両輪で物語が進んでいます。例えば今回書くことが玲夢のお見舞いなら、お見舞いのくだりが細かいところまで拾いながら書かれていて丁寧な印象を受けます。そして読んでいると、きっと真面目な作者様なんだろうなと思えたことについては良かったです。

短所を一言でいうなら設計ミスです。
下ネタがまったく面白くない。ノリがおっさんです。マリアが35歳女性なのを考慮しても発想がおっさんで、女性はあんな興奮の仕方はしないと思います。若い中高生読者からすると、マリアの下ネタが下品で周囲の反応も毎回同じでついていけない。年齢が上の20代後半の読者で大丈夫な人でも、そもそも違うジャンルの小説を読んでいるはず。
では主人公と同性の女性読者といえば、下ネタというか、精神年齢が低すぎて現実離れしすぎていて萎えてしまう。
ただでさえ女性主人公は男性読者から敬遠されがちなところに、どの層に向けて書かれたのか分からない下ネタのせいで、さらに読者数が少なくなってしまっていて……。
たしかに、マリアは顧問なのに一緒に練習して下ネタも言う。
この発想は面白くて良かったのですが、上下関係、威厳も何もないのでこれでは誰が顧問なのか分からない。そうなると先生とは何だったのか、部活とは何だったのか、自転車競技とは何だったのか。物語の前提が次々と崩れてしまうことになり、最終的には何が起きても後出しじゃんけんで辻褄合わせだけしていればいい、と思うのが読者で。
それを察して読者は冷めます。

もう一つ設計ミスがあります。
インターハイですぐに順位結果が書かれている。
主人公がレースでどのように活躍して、周りのライバル達との駆け引きとか。一番詳しく書いていないといけないところがありません。書いているつもりかもしれませんが、熱量も内容も全然足りていません。
読んでいるとまるでフワッと風が吹いて一瞬空を見上げて、「あ、今からインターハイレースが始まるわ」と文章を思い出した時には、順位結果だけが文面に張り出されてレースが終わっている。……これで一体どこを楽しめというのか。
この物語はレースが書きたかったのではないのか、何がしたかったのか分からなくなります。

目的:趣味で書くとあるので、特別に先回りしながら読者が何をしているか考えながら書く必要もないと思うのですが。
例えば漫画弱虫ペダルは何十巻かけてインターハイやってるんだと思えるくらい、インターハイばかり書かれています。それは結局インターハイが物語の頂点で一番面白いからです。
だったら自分の小説はインターハイで、”主人公の活躍”が、あまりに簡単に終わりすぎていないかとか、弱虫ペダル以外の漫画小説ゲームアニメを見ても、そこはご自身で気付かないといけない点だと思います。
マリアの下ネタにしても、これが具体的にどこに向けて需要がありそうかなど、やっぱりせっかくこれだけたくさん文章を書いてそれを人に読んでもらおうと思うのであれば、考える時間はあったのではないかと思います。
もちろん小説を書くのは自由なので、趣味で書いてて楽しいんだ、読みたい人だけ読んでくれればいいでも全然いいので、私がどうこういう筋合いではありません。それならそれでOKで、干渉するつもりはありません。

もし今のこの物語が異世界もので、例えば世界を救わない魔王を倒さない、ただゆるゆると日々のクエストをこなしながら生活していく、冒険者の日常について書かれたものであればマリアの下ネタも受け入れやすく、戦闘も結果だけ書かれていても問題ないはず。設計ミスの改善案としては、ピースとしては上手くはまっていたのかなと。
私がこのような小説を読んでみたいので新しく書き始めてみては、などといった意味ではないのであしからず。もし私だったらゆるゆる日常にはめようとしたかなと、やっぱり部活ものはそれなりのリアリティが求められると思います。

応援していますo(^o^)o

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 青春女の自転車部(仮)

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元記事:冬晴れの冬休みからの物語群。

URLの検索。だから探して。暇だったらでいいですから。本文作るより疲れました。

上記の回答(冬晴れの冬休みからの物語群。の批評)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

こちらのリレー小説サイトが使いづらいということでしたら、なろうに投稿したほうがいいと思いますよ。途中までなろうのURL引っ張ってきて適当なURLつくってるくらい大変だということでしたら。

暇人なので拝見させていただきましたが、何回か校正や推敲を必要とする内容に見受けられましたので、一度投稿すると編集のできないこちらの板を利用するよりも、なろうのほうをおすすめします。では、よりよい執筆ライフを。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 冬晴れの冬休みからの物語群。

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