ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~の批評

一読させていただきました。オミクロンです。私が指摘できる点が2点だけ見つかりましたので、そこを指摘させてください。

まず、文章の基本作法です。閉じ括弧の前には句読点を置かない。これが守られていません。他にもありますが、詳しくは【第2研究室・基本的な文章作法】に書かれています。一読してください。

本題になります。無理に1文を長くしているように思えます。短文の連続はよくありませんが、かといって長すぎるのも考え物です。特殊な演出の為に行う場合はもちろん例外だと思います。ですが、1文が異常に長い点が多数見受けられます。

多少ググれば、1文の長さに関する様々な研究が出てきます。大方まとめると、1文の理想文字数は20終盤~50前後に集約します。

無論、長い専門用語などが出てかさむ場合は仕方ないと思います。ですが、主語の位置の変更や、句読点を打っていいタイミングで打っていないように思えました。以下に顕著な部分の抜粋と、私がこうした方がいいのではないかという改訂文を載せさせて下さい。

【原文1ここから】

 ゆかりの戦意がほぼ消失し、レイジングブレイカーの加速も限界に達した時、ギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋した。

【原文1ここまで 改訂ここから】

レイジングブレイカーの加速が限界に達した時には、ゆかりの戦意はほぼ消失していた。同時にギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋する。

【改訂1ここまで。原文2ここから】

その外見は全体的にシャープで、鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びるその姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのもの。

【原文2ここまで。改訂2ここから】

 その外見は全体的にシャープだ。鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びている。その姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのものだ。

【改訂2ここまで。原文3ここから】

 颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっており、スピードが乗って来ると車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【原文3ここまで 改訂3ここから】

颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっている。そのためスピードが乗って来ると、車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【改訂3ここまで】

 他にも多数ありますが、そのすべてが地の文です。参考になれば幸いです。

 あとは私が指摘できる領域にはありませんが、3人称神視点にえる弊害でしょうか。これは他の方にお任せしたいと思います。

上記の回答(SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~の批評の返信)

スレ主 神能 秀臣 : 0 投稿日時:

オミクロンさん、コメントと原文改訂ありがとうございます。

成程。1文辺りの文章量が長すぎても良くないんですね。
最初に書いた時、「。」が短い間隔で連続するとあまり見栄えが良くないかなと思い、短文は極力避けて書いておりました。
確かに改めて読み返してみても、極端なまでに長い文章が多く見られます。

地の文は登場人物が説明口調になり過ぎるのを防ぐ為に、書いていました。
解説的な文章の殆どを登場人物の台詞から地の文に移して、出来る限り自然な会話になるようにしていましたが、確かに地の文が長過ぎても見栄えは良くないですね。
原文の改訂はとても参考になりました。

「閉じ括弧の前には句読点を置かない」等の基本作法もこれから勉強して直して行こうと思います。
小説を書くのは今作が初めてなので、詳細で分かり易いアドバイスを頂けて嬉しかったです。
とても参考になるコメントをありがとうございました。

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元記事:SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~

新人賞に応募する予定の作品なのですが、話のテンポやストーリーに難がないか見て頂きたいです。
車が走る描写や登場人物の心理状態は気を付けて書いたつもりですが、文章構成に不安があるので、今回批評をもらいに本サイトに参りました。
よろしくお願いします。

上記の回答(SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

一読させていただきました。オミクロンです。私が指摘できる点が2点だけ見つかりましたので、そこを指摘させてください。

まず、文章の基本作法です。閉じ括弧の前には句読点を置かない。これが守られていません。他にもありますが、詳しくは【第2研究室・基本的な文章作法】に書かれています。一読してください。

本題になります。無理に1文を長くしているように思えます。短文の連続はよくありませんが、かといって長すぎるのも考え物です。特殊な演出の為に行う場合はもちろん例外だと思います。ですが、1文が異常に長い点が多数見受けられます。

多少ググれば、1文の長さに関する様々な研究が出てきます。大方まとめると、1文の理想文字数は20終盤~50前後に集約します。

無論、長い専門用語などが出てかさむ場合は仕方ないと思います。ですが、主語の位置の変更や、句読点を打っていいタイミングで打っていないように思えました。以下に顕著な部分の抜粋と、私がこうした方がいいのではないかという改訂文を載せさせて下さい。

【原文1ここから】

 ゆかりの戦意がほぼ消失し、レイジングブレイカーの加速も限界に達した時、ギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋した。

【原文1ここまで 改訂ここから】

レイジングブレイカーの加速が限界に達した時には、ゆかりの戦意はほぼ消失していた。同時にギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋する。

【改訂1ここまで。原文2ここから】

その外見は全体的にシャープで、鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びるその姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのもの。

【原文2ここまで。改訂2ここから】

 その外見は全体的にシャープだ。鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びている。その姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのものだ。

【改訂2ここまで。原文3ここから】

 颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっており、スピードが乗って来ると車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【原文3ここまで 改訂3ここから】

颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっている。そのためスピードが乗って来ると、車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【改訂3ここまで】

 他にも多数ありますが、そのすべてが地の文です。参考になれば幸いです。

 あとは私が指摘できる領域にはありませんが、3人称神視点にえる弊害でしょうか。これは他の方にお任せしたいと思います。

長所。良かった点

 会話文、情景描写ともに完成度は高いと思います。専門用語が多数出てきますが、それも苦もなくことが出来ました。テンポ自体も省くべきところは省いているので、特に展開が遅いということは感じませんでした。

良かった要素

文章

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元記事:追放された機械工師のダンジョン要塞化計画の批評

 オミクロンです。一読させていただきました。文章構成はかなりしっかりしていますので、設定や描写などの部分に言及させてください。

 まず、浦糸様が書いているこの作品は、転生ものではありませんよね。純粋な異世界の物語です。その世界に、我々の詳細な単位を多く持ち込んではいけないと思います。

 確かに便利なのは否定しません。読者は我々です。ですが主人公の主観でそれが許されるのは、転生者か転移者だけです。もしくは相応の理由が必要になり、お目こぼしを貰えるような説得力が必要になります。

 その世界で、1時間が1日を24等分したものである確証はどこにあるでしょうか。1メートルが、我々の地球の赤道から極地までの子午線弧の約1千万分の1と同じ確証はどこにあるでしょうか。8時という時制は、太陽がどこまで登ったところでそう言われるのでしょうか。

 仮にこれを成立させるのであれば、内部で使われる度量衡が、我々の世界で使われる度量衡と一致していることを説明しなければいけません。

 更に、DNAやプラズマといった科学用語が出てきています。これも先ほどと同じです。
 我々の世界で使う詳細な現象名を使えば使うほど、「この世界どうなってんの?」「主人公何者なの?」という疑問に溢れます。

 他にもSF小説とか、カーボンとか、炭素とか、スプリンクラーとか。枚挙に暇がありません。ここまで来ると、「この世界は異世界なのか?」という疑問へと発展します。

 まだ年、日、歳、割といったものは許容される範囲だと思います。ですが度を逸しています。

 仮に成立させるのであれば、文章の世界と読者の世界が近しい相応の理由が必要です。例えば、遥か昔に滅んだ世界の規格が今も生きている。ということを匂わせさえすれば、印象が大きく変わります。

 実例を出しますが、なろうで月夜涙様が書いていた、【魔王様の街づくり!】という似たような内容の、単行本化された小説があります。

 そこで主人公は、ほぼ異世界と思われる世界にも関わらず、初っ端から21世紀のこの世界に実在する銃を使い、我々の尺度を持ち出し、敵を殺します。挙句オーストラリアという実際の国名まで出します。ここまでだったら眉唾物です。

 ですがその物語の最初の1話で、自身の記憶がない事、何故か21世紀の人類の概念が懐かしい事、自身の事を疑問に思っていることが提示されています。これらが免罪符となって、一時的に「そういうもの」と受け入れられます。

 そして物語中盤で、その世界が遥か未来の地球であること、主人公は21世紀の人類の意識を抽出された存在であることが説明されます。ここまでしてようやく「なるほど」と認められるわけです。

 総括します。完全異世界人に、読者である我々の世界の規格を平然と使わせてはいけません。使えば使うほど、世界に対して疑問を抱かせてしまいます。例外は、免罪符を最初期に提示し、後々その免罪符に対する説明がなされる場合だけです。

 そしてその最強の免罪符が、【異世界転生、異世界転移】なのです。

 あと、会話文も段落分け出来ます。やりましょう。1文が異常に長い部分があります。小分けしましょう。それ以外に関しては粗はないと思いました。

 以上です。酷評失礼しました。

上記の回答(追放された機械工師のダンジョン要塞化計画の批評の返信)

スレ主 浦糸 香 : 0 投稿日時:

 拙作に批評ありがとうございます。
 なるほど、最初期に免罪符を提示する必要性がありますか……。何か追加のストーリーを考える必要がありそうですね。
 実を言うと、ネタバレみたいになるのであまり言いたくはありませんでしたが、科学用語や尺度等が地球と統一されているのにはちゃんとした理由があります。ただ、月夜様がお書きなられた小説とは展開は違って、『現実=小説の世界』ではないのですよね……。それに恐らく明かすのも相当終盤になってしまうので非常に考えものです。
 オミクロン様が仰っられた通り『文章の世界と読者の世界が近しい相応の理由が必要』という事を踏まえて、少しシーン等を追加してみたいと思います。
 再度、思わず流石と思ってしまうほどの批評ありがとうございました、とても参考になりました。

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元記事:異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信の返信の返信の返信の返信

>hexaさん

再度のコメントありがとうございます!
わざわざ読んで頂いたようで、ありがたいです。

さて、さっそく「超不定期更新」の文字をあらすじがから削除させていただきました。
たしかに、エターナルの可能性をびしびし感じますよね。
作者の自信のなさをわざわざ見せる必要はありませんでした。

遅い件について
そうですよね。一番最初のプロットの段階では、数行で過ぎるところを、
なぜか書き出すとどんどん長くしてしまって、気づいたらこんな状況に。
ヒロインがなかなか出てこないのと同じ現象ですよね、、、。
次の作品を書く際には、なんとか考えてみます。

リュカ視点について。
応援ありがとうございます。
今回は楽しく書くをテーマに、小説作法とかプロットとはとか気にせず
書きたいことを書こう! って感じで情熱だけでわーっと書き進めていますので
ご指摘の通り、リュカ視点書くの楽しいです。
友情も書きたいっていうのもありまして、だからリュカ視点は自分の中では
すごく必要性を感じているんですけど、最後まで書ききって冷静になったら
どういうジャッジが下されるのか……とにかく頑張ってみます。

見直しについて
はい。アドバイスありがとうございます。
先ほども上の項で書きましたが、完結させてから見直したいと思います。
なんかそもそも最後まで書ききれるか自信がないので。
ご指摘の通り、100話とか行く可能性もあるなーと。このまま伸び続けるようですと。
文字数予測がまだできないんですよね汗
とにかく完結を目標に頑張りたいです。

ありがとうございました!

上記の回答(異端の魔女クロエ・リゼルーの初恋の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

あれからまた少し見せていただきました。さっそく続けておいしい感じに話が進展していらしゃるようで何よりです。やっぱり読者の反応を気にしすぎるより先へ先へと話を進めていったほうがよさそうですね。

あらすじの件ですが、ある程度進んだら負担にならない程度に少し手を加えていくのもいいかもしれません。
私もそうしたことがあるから……今のままだと、エリアスとリュカの紹介が何を意味するのか今一つ??な感じなので「謎の多い王子エリアスと意地悪な幼馴染リュカとともに繰り広げる、ほのぼの○割シリアス○割くらいのラブコメファンタジーです」的な(本当にほのぼのかどうかはみりんさんのみぞ知る、書いた後にわかることでもありますが)。

>遅い件について

創作掲示板のほうでうっぴーさんやサタンさんが話題に挙げてくださっていましたが、どうにも導入部が縮められないようでしたら、初回のみ5~6話くらい一気に投稿してしまうというのもありですよ。漫画やドラマでよくある「初回増ページ」「初回放映時間延長」みたいなノリで。
今回に関してはどんどん書き進めていけば、後から見る人は全体比率からみてそんなに気にならなくなるんじゃない?という気がしています。

>リュカ視点について。
今回は楽しく書くをテーマに、小説作法とかプロットとはとか気にせず
書きたいことを書こう! って感じで情熱だけでわーっと書き進めていますので
ご指摘の通り、リュカ視点書くの楽しいです。

実はそんな気がしていました……趣味で書いているうえでいくつか作品を終えているのであれば、たまに需要に反したものを書きたくなるときもあると思います。そういう意味でも読者の目を気にし過ぎなくてもいいんでないのって感じですね。
実は私「三角関係」キーワード検索したことがありますが、意外と少ないんですよね!理由のいくつかは藤谷さんが仰っていることと関係していると勝手ながら思っておりますが、当て馬視点というのが意外と面白いように思えて面白くない可能性があったりするんですよ。でも、そんな逆風の中でもしっかり三角関係を書ききった方もいらっしゃるので、気合を入れればきっとなんとかなるだろうと思っています。

>なんかそもそも最後まで書ききれるか自信がないので。
ご指摘の通り、100話とか行く可能性もあるなーと。このまま伸び続けるようですと。
文字数予測がまだできないんですよね汗
とにかく完結を目標に頑張りたいです。

私も短編いくつか仕上げてから長編に取り組んだクチですので、初長編の「これ終わらせられるんだろうか、文字数予測できないや」のドキドキ感はとてもよくわかります。
でも、とあるプロ作家さんで非常に安定感のある書き方をする方が、あとがきで「終わるかどうかハラハラしながらようやく終わらせることができた」と記していた時、意外だなーと思ったりちょっと気持ちわかるかもとか思ったこともあります。
個人的には、キャラの思考が前向きならストーリーは予測つかなくてもいつか必ず終わらせられると思っているので(その作家さんもその時の私の書き方もそういうタイプだったので)、明るく元気そうなみりんさんのキャラ達ならきっと最後まで辿り着いてくれると思いますよ。そのハラハラも楽しんでくださいね(意外と、最後を予定通りに決めすぎている人のほうが筆が進まなくなるってこともあったりするみたいですからね……)。

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目的:趣味で書く

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元記事:転生者英霊召喚と古代通販で人材育成チート???憎っくき時空魔をブッぶす

プロットをしっかり組みました。セリフは思いつくのですが描写が上手く描けてないのでその辺をみていただきたいです。少しでもより良い小説にしたいのでご協力お願いします。

上記の回答(転生者英霊召喚と古代通販で人材育成チート???憎っくき時空魔をブッぶすの批評)

投稿者 オミクロン : 1 投稿日時:

 オミクロンです。一読させていただきました。ご自覚の通り、情景描写が致命的です。他にも目立った粗があるため指摘させていただきます。

 まずは情景描写が致命的に不足している点を挙げさせてください。

 2話【勉強】の冒頭で、「朝食後」と出てきます。これでまだ朝なのは想像がつきます。ですが、主人公はどこにいて、何をしているのでしょうか。家の中にいるのか、外にいるのか、はたまた図書館にいるのか。想像の余地が大きすぎます。

 更にいきなり何の情報もなくリリという人物が出てきます。誰でしょうか。なぜ主人公に親しげなのでしょうか。何故教育ができるのでしょうか。その前の話と、文脈を見ても全く情報がありません。

 以上の事を鑑みて、私が想像で補いまくった2話の最冒頭を拙文ですが書かせてください。

【ここから】

 朝食後、朝日に照らされるリビングの椅子に座りながら、教育係のリリの話を聞く。

「さ、ユリス様。明日は大切な祝福の儀です。今日のうちにちゃんと勉強しますからね」
「はぁい」
 明日が祝福の儀とあって、彼女はとても張り切っていた。
 過去からの転生者である僕には必要ないと思うんだけどな。まぁ事実を言うわけにはいかないし、仕方ないか。

【ここまで】

 いかがでしょうか。この数行の文章で、まだ昼ではないこと。主人公は家の中にいて、リビングの椅子に座っていること。教育係のリリという女性の話を聞いていることが容易に想像つきますよね。

 足りていないのは必要最小限の【5W1H】です。「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」です。最小限のものすら欠くと、読者としては想像の余地が膨らみすぎて、読んでいて疲れます。ご注意ください。

 次にもっと致命的な情景描写の不足を指摘します。人物描写です。

 3話【祝福の儀】の冒頭にて、メインキャラクターと思わしきエルという人物が出てきます。ですが彼に対する情報、描写が圧倒的に不足しています。

 文中では金髪イケメンボーイとしかありません。髪の色と性別は確定しますが、それ以外を確たるものにする情報、描写がありません。エルの体格は? 年齢は? 瞳の色は? 肌の色は? 疑問が尽きません。これも先ほどと同じように書いてみます。

【ここから】

「ユリスごめん待った?」
「いや僕も今来たとこだよ」

 目の前に同じくらいの年の男の子が駆け寄ってくる。彼はエル。幼いころからの友人だ。

 ショートヘアーの髪は、黄金を溶かしたようで、朝日に照らされ輝いている。空色の瞳は同性だというのに見惚れるほど透き通っている。それらが肌という白いキャンバスの上で一切の歪みなく置かれているんだ。この顔に見つめられれば、大抵の女の子は一瞬で落ちるだろう。

【ここまで】

 どうでしょうか。少しは私が見たエルを見ていただけたでしょうか。もちろんこの後にも声のトーンや、身長差などを描写することも出来ます。

 以前他の方々にも言及したことを挙げます。作者のイメージを、文字だけで読者と共有することは難行です。「ここはこう補完してくれるだろう」ということに強く依存することは、作者の甘え以外の何物でもありません。

 確かにいちいち登場人物や、場面変更の際に詳細に描写をしていたら、読む方もおっくうになります。ですがその必要不必要は推敲していけばいいだけの事です。なので最初は多く書いて、後から不必要を削っていくくらいで丁度いいと思います。

 次に、人に読んでもらえる工夫をしましょう。詳しくは【第2研究室・基本的な文章作法】に書かれています。特に直さなければいけないのが、改行の活用と、1文の長さへの配慮、読点です。
 
 まず、文章の禁則を破っています。段落はじめは1字下げる。これができていません。これに関しては大原則なので、必ず守りましょう。

 次に、段落分けがされていないせいで非常に読みにくく、また億劫になります。これに関しても【第2研究室・基本的な文章作法・改行を活用する】に書かれていますので、詳しくは割愛します。

 ですが、一つ留意できる点として、会話文、発言文。つまりはかぎかっこ内にも有効だということを覚えておいてください。

 次に1文の長さへの配慮、読点です。これに関しては論ずるよりも訂正を見せた方が早いので、直した文を掲示します。

【ここから】

 呆れているサクラを放置して、まずは学校を買うためエクセアを起動した。A級魔石で学校を買うと、目の前に召喚陣が現れ校舎や研究棟、訓練施設などが召喚された。

【ここまで】

 お分かりいただけるでしょうか。たった二つの読点と、一つの句点を付けるだけで結構変わりますよね。原文とこちらの文を音読した場合、どちらがいいかは一目瞭然だと思います。つまりは、そういう事です。

 最後に、不必要、不適切な情報が多いです。特に1話が非常に冗長です。転生して、自身の状況を確認して、6人家族がいたことを確認する。それ以降は完全に蛇足です。

 なぜまだ文中に登場していない人間の情報を、事細かに書く必要があるのでしょうか。ましてや、そのタイミングで説明する理由がないにもかかわらず。人物描写に関しては、基本的にその人物が登場した瞬間にやるのが好ましいです。

 例外は、そのタイミングで説明、描写をしなければならない明確な理由がある場合のみです。

 これをされると、読者からすれば「これ、いる?」となります。そして、丁寧に描写したにもかかわらず、その描写を忘れられます。双方にとって百害あって一利なしです。

 説明に関しては基本的に、必要なタイミングで適宜に適切な量を出していくのが原則だと思ってください。他の方にした例えを引用させていただきます。

 情報開示において秀逸な例えを出したいと思います。かの名作漫画「NARUTO」の螺旋丸の修行を思い出してください。
 仮にあの場で自来也が螺旋丸の全てを説明していたら、ナルトはついていけませんよね。自来也の立場が筆者(神)で、ナルトの立場が読者だと考えればお分かりいただけるでしょうか。

 総括します。自分の書いた文章を、時間を空けて読み直したでしょうか。恐らく否だと思います。読み返していれば必然的に気づく欠陥を放置しています。

 なので、推敲をしましょう。自分の文章を冷静になって読み直して、読者の目線で自分の作品を評価しましょう。そうすれば読者と作者の間にある、イメージの乖離は埋められていきます。

 酷評、失礼しました。

良かった要素

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魔王の娘がもたらす混沌な世界へ

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投稿者 ぷりも 返信数 : 0

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作家でごはん! のSF企画のために書き下ろしました。詳細は省きますが同サイトの通常投稿とは異なるため、企画者はもとより他の方からもコ... 続きを読む >>

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無能 & 追放 ⇒ Q.コノ時、主人公ノ行動デ最モ適当ナモノヲ答エナサイ ⇒ A.ムカつく大司教ブッ殺死 DEATH ♡♡♡

投稿者 くらしあん 返信数 : 2

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元記事:ロクスのモンスター育成日誌

15歳の誕生日を明日に控えて、ロスクとエレガの仲良しコンビは、二人きりの二次会に参加をしていた。
 ペットモンスターのラッシュも同席している。
目の前には学校が用意した様々な地方の特性の御飯がたんまりとある。
 普段は珍しい御飯を食べないので、今日は最初から二人ともハイテンションなのだ。
 普段、優等生のエレガは、ハイテンションな日などあまりないが、今日は大親友のロスクこと、ロクス・ドレープの成人の誕生日という事だけあり、テンションが高い。
 クラスメイトや学年中の仲間からは、意外な一面もあるのだなという目でみられていた。
 それだけ普段は物静かな生徒なのである。校長からもお墨付きな程にである。
 ロスクは運動系で優秀であり、この友人のエレガこと、エレガ・ステファンは、勉学において優秀で二人は、博士号を習得し学生生活が終わる。
 ロスクは将来、亡き父親の後を継ぎ、モンスター関連企業の役員をやる事になっている。
 2年前戦いで私の父親はなくなり、会長が死んだという事は直ぐに知れ渡りドレープコーポレーションの一大事として騒がれた。
 現在の会長秘書が、ダークマスターの乗っ取りを阻止したのだ。
 
「ねぇ。明日、15歳になるけれども行くの?」
「うん……覚悟はできている」
「そ、そう。ならこれ以上は言う事ないわ」
「ごめんね」

 何の話かというと、イリノ地方の人間は外に出てはいけないという、説が見聞録に登録されているからである。
 見聞録とはイリノ地方で起こっている過去150年余りの歴史を記録したものだ。
 同時に街には、イリノ地方見聞録所という取り締まる役所が存在をする。
 こんなちんけな街でもそれくらいはある。
 身近なところでいうと女性は、昔、昔、旅に出たが生きて帰らないという出来事が実際に起こった。
 事件事ばかりを並べているのが見聞録なのである。
 そういうと、エレガはうつむいて、部屋に戻っていってしまった。
 最初はエレガも乗り気であったが、ロスクが母親と不仲な原因なのは、私だという事をエレガ本人が知っている為に、旅に行かない方針で説得していたが、どうしてもロスクは旅に行くという信念を曲げなかった。それだけファザコンでもあった。
 父親から「女の娘だからって旅をしていけない見聞録所なんておかしい」と聞かされながら、育ってきたので、お転婆になった。
 女子バスケット(バスケットといっても魔力ありのバスケットだ)は、モンスターのやる競技とされているが、父親の影響で活発に育ったために女子バスケットを人間では唯一やってきた。
 (人間は人間のみで構成されたリーグが未だにある)
 学校側も最初はバスケットなどのスポーツは品位を落とすと、最初は歓迎をしなかったが、徐々に功績を残すロスクを見て、やがては学校側も学校の誇りとまでいう高評価まで得る様になる。
 そして今日のエレガとの通所凸凹コンビ設立といたる。
 最初は文学で優雅なエレガとスポーツでボーイッシュなコンビに生徒も反発をしたが、納得がいく成果を上げるので誰も反対しなくなってきた。

 さてと……。
 帰る前に部屋に寄って行くか。
 エレガは学校の寮に住まわっているので、すぐに居場所はここだなと分かるところにしか行かないのである。
 学校は中世の洋館の造りをしている。
 いかにもおとぎ話に出てきそうな学校である。
 ここで、二人とも6年間共に、白魔術を学んできた。
 今、エレガの部屋に立ち寄らないと旅に来てくれない予感がしたので、そのまま部屋に軽くよることにした。
 途中で帰る時のエレガは、本気で怒っている。
 夏に行われたエレガ自身の誕生日はそんな事がなかったので、平和に行われた。
 エレガは、街と国から指定された特別魔法法に沿い、”外”へ外出許可が下りている為にこういう事は最初からなかったからだ。
 エレガは白魔術を唱えた特性の薬草を作る事ができるので、国からも街からもお墨付きを貰っている。
 国王の座を狙える逸材でもあるのだ。女性だから女王であるが、そんな人と友人がスポーツ好きな野蛮人という目では周囲に好奇な目で晒されるのでこちらとしても、旅に付き合わせたくないと思い最初は言わないでおいたが、行動で悟られてしまい、大親友として旅の付き添いにきてくれるのだという。
 「私の研究」と国にいっておけば波紋は免れるかも知れないと、エレガが開口一番に行ってくれたので、二人で行く結論についた。
 本当はエレガも反対している癖に……。
 二重に心配をさせているのでここで部屋に寄らないと本当に旅自体に行けなくなる可能性もある訳である。
 ロスクも”友達”として心配であった。

 ドアをノックして入ると、話しかけるなオーラを出しているエレガがいた。
 あーあ。パソコン何かみちゃって……これは話かけにくい……。
 とりあえず、入らせてはくれたので部屋の隅にいる事にしよう。

 ウィル・オー・ザ・ウィスプもつけないので部屋の中は、薄暗くなっていた。
 ウィルもつけないでと思いながら、少しだけつけてあげた。
 ウィル・オー・ザ・ウィスプとは明かりを提供するモンスターの事である。
 昔の機械の街では家電製品という電気を消費するもので電気をつけていたようだが、文明が後退した現在ではモンスターは貴重な生活減でもある。

「ごめんなさい。旅にはきちんと行くわ」
「そうじゃなくて、友達として心配で……」
「友達……。本当にそう思ってくれていたんだ」
「当たり前じゃない」

 今更そんな風に返されるとは思っていなかったので、困惑気味だった。
 困惑気味のロスクをラッシュは、心配そうに見つめている。
 ラッシュの尾っぽは下がっていた。ラッシュとは犬型のペット用モンスターだ。
 幼い頃から塾で、戦闘もできる様に育成したので戦闘にもそれなりに免疫があるが、日常生活では人は襲わないくらい大人しい。

 ただ、妖精のアルラウネが彼女のモンスターなので、一部、明かりが目立つようになっている。
 ふぉわーんと暖かい青色の明かりだ。
 人間の言葉も聞けるので普段は会話もしたりするが、現状はそんな気分ではないので、喋りかけなかった。
 ただ、一々エレガは友達としてと確認をしなければいけない、原因をロスクは知っていた。
 友達になるときも、おかしな誓約書みたいなのを書かされたので、友達とは誓約書が必要だとエレガは思い込んでいるらしい。
 優等生で、口下手なので無理もないかも知れない。
 おそらく、ロスクと出会うまでは一人ぼっちであったと本人も言っているた。
 ただ、ロスク以外に友達らしい友達いは学校生活ではできなかった。
 根本的な性格が変わってはいないのだろう。ただ付き合ってみると根は良い奴なので今日の付き合いが続いている。これからも何事もなければ二人の関係は続くであろうと思っている。
続く

上記の回答(ロクスのモンスター育成日誌の批評)

投稿者 垂氷観寒 : 0 投稿日時:

 全て読ませてもらいましたが、田中さんの長所は地の文にあり、と考えました。小難しい表現がなく、すんなり、直感的に情景が頭の中に入ってきます。描写もイメージしやすく、読みやすい文章だと思いました。
 普通なら難しかったりする固有名詞に普通名詞が当てられていて、かなり読みやすかったです。
 誤字が多少見受けられますが、そこは伸びしろだと思って、この良さをそのままに、創作活動に磨きをかけていってください!

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: ロクスのモンスター育成日誌

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元記事:魔物たちの仕立て屋さん~魔物の服、作ります~

はじめまして。佐竹めぐると申します。

本格的に書いた小説としては2作目なのですが、いまいち「小説としての売り」が理解できないまま書きすすめてしまったものです。
そのため、本作がどんなジャンルか(ファンタジー世界なのですが、恋愛要素もあります)、長所や短所などを、客観的に読んでどのようなものなのかを教えてほしいのです。
また、この先どのような舵の切り方をしたものかも迷っています。これからも本作をこのままで書き続けた方が良いのか、それとも方針転換をすべきなのか。

お手数をおかけしますが、教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

上記の回答(魔物たちの仕立て屋さん~魔物の服、作ります~の批評)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。第26話まで軽く流し読みした程度で恐縮ですが、感想を申し上げます。

 まず、全体的に話の動きが遅く感じられました。ヒルハの登場が第6話(しかも、この時点では「ヒルハ」の名前は登場せず)で遅かったですね。ヒロインですから、2、3話目までには出てほしかったです。

 ヒルハの過去が明らかになるのが第13話、クリスの過去は第17話でした。これも遅いですね。ヒルハとクリスの過去も、第10話までには出てほしかったです。
 
 また、先に感想を書かれたとしきさん、茶ノ美ながらさんもご指摘ですが、商談が単調で飽きやすかったです。
 
 それにネタバレ防止かとは存じますが、各話にタイトルが付いていないのも読みづらく感じました。目次で話の方向性が分かれば、かなり読みやすくなります。特に第13話はヒルハの過去が明らかになり、第17話ではクリスの過去も明らかになり、第19話はヒルハが魔法道具を作り始める節目の話です。
 

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔物たちの仕立て屋さん~魔物の服、作ります~

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元記事:僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

交流掲示板等で感想、批評を求めましたが、読んでいただけませんでしたので、こちらで感想批評を求めたいと思います。

上記の回答(僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評)

投稿者 エア : 0 投稿日時:

題名を見た時、中二病っぽくてラブコメかと思いましたが、結構シリアスな場面がありましたね。内容は、主人公やヒロイン達の気持ちが描かれていて、良かったと思います。
あと、春香がその後どうなったのかが気になりました。失恋しても雪也とは今後も友人関係でいられると良いのですが。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

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