ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:通りすがりの批評者さんへの返信の返信

『あらすじ』

ストーリーの流れが理解しやすくなり良くなったと思います!

・作品の売りがあるなら、あらすじから強調しておいた方がいいと思います。(私は、主人公の持論が売りかな?と、なんとなく感じます)

・「少年フレイル」と書かれているように、別の登場人物もイメージしやすく書くと良いと思います。(リジェナは次の段落に彼女と書かれているので一応は女性と判断できますが、年齢や外見はわからないです。私の場合は、部隊の隊長ということで迫力のある大人の女性をイメージしました)

・読者向けの、あらすじで大事なことは興味を引くことだと私は思います。もし、推理小説のあらすじに「犯人を捕まえる」というオチを書いても、具体的な犯人は分からないままですが、誰が犯人かを書いてしまうと読者の興味がなくなってしまうと思います。(個人的には「戦闘が待ち受けていた」のところで、あらすじを書き終えた方が面白いと思います。その後を書いてしまうと、戦闘でリジェナも従牙を命を落とさないと分かってしまうので、戦闘の緊張感が薄れてしまうと思います)

『1話』

・飛翔艇の情報が鋼の怪鳥としかないので、鋼の大きな鳥のような乗り物?という曖昧な想像しかできません。

・ハウスロイドや電磁ロッドの具体的な描写がないので想像ができません。(登場人物も)

・ジャンク屋よりジャンクショップなどと呼んだ方がSFぽいと思います。(個人的にはジャンク屋という名前はラーメン店と被っているのも気になりました)

・飛翔艇が空を飛んでいる描写もそうですが、具体的な描写がないと想像に個人差がでて作者自身の伝えたい光景と別の光景が伝わってしまいます。(飛空艇が単独で飛んでいるのか、複数で飛んでいるのか、よくわからなかったです。あと、舟艇と飛翔艇が同じものなのか、飛翔艇の小型版が舟艇なのか、よくわかりませんでした)

・飛翔艇が空を飛ぶ場面などの重要な場面は、詳しく描写しつつ、どの場面でも少しは情景を描写した方がいいと思います。(地面の描写にしても、金属ならテクノロジーが進歩した近未来的な雰囲気で、砂なら砂漠化が進んだ荒廃した近未来的な雰囲気になります)

・1話の仕掛けというのは、作品を読み進めてもらえるように、読者に今後の展開に期待をもたせるような事を書くことです。あらすじを読まなくても楽しめるように書くのがいいと思います。

「自分専用の飛翔艇を手に入れることが、フレイルの幼い頃からの夢だった。しかし、飛翔艇を手に入れるまでにあのような事件が起こるとは、フレイルは夢にも思わなかった」

もう少し具体的にすると

「自分専用の飛翔艇を手に入れることが、フレイルの幼い頃からの夢だった。しかし、飛翔艇を手に入れるまでにあのような事件が起こるとは、フレイルは夢にも思わなかった。そう、自分自身が生死の境をさまようことになろうとは――」

このように、未来に事件が起こることを読者に知らせたり、主人公の危機が迫っていることを示したりすると今後の展開が気になった読者は読み進めてくれると思います。

『最後に』

・どれだけ素晴らしい物語でも読んでもらえなければ意味がありません。読者にわかりやすく、興味を引くような構成にするといいと思います。

・返信ご苦労様です!

上記の回答(通りすがりの批評者さんへの返信②)

スレ主 大掴周次 : 0 投稿日時:

こんにちは。
なるほど。通りすがりの批評者さんのご意見を参考に、読者向けのあらすじを書いてみました(o^―^o)。

新世代と呼称される近未来。
この世のあらゆるものには〝鮮度〟がある。とした持論をもつ少年フレイルは、自分が求める空を飛ぶ乗り物、飛翔艇(ひしょうてい)を所有するため、便利屋Freshnessで仕事仲間たちと働いていた。
同時刻。国連政府機構に所属するリジェナは、恵褒樹(えほうじゅ)という名の樹木から生まれる全世界の動力を賄える存在、結晶体を確保することを命じられ、都市アルシエロへと着任する。彼女には、結晶体を護衛する従牙(じゅうが)をはじめとする獣たちとの戦闘が待ち受けていた。
異なる運命の歯車が噛み合ったとき、結晶体をめぐる長い一日が始まる――!!

こういうの、あまり書いたことありませんがどうでしょう?

飛翔艇が空を飛ぶ場面などの重要な場面は、詳しく描写しつつ、どの場面でも少しは情景を描写した方がいい、というのはまさに自分の苦手なところです。
登場人物の恰好や雰囲気などを描写するのは大きな課題ですね。
人物の感情を描くのは好きなのですが、こちらはからきしで(;'∀')。

1話の仕掛けというは話は、とても勉強になりました。
読者さんが先へ読み進めたくなる工夫、意識の足らないところでした。反省しますm(__)m。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: Freshness(フレッシュネス)

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元記事:Frictions〜Tiger〜の批評

なんというか、〇物語の影響が随所に見られます
肝心の筋が通るかという部分ですが、あなたが何を筋と認識しているのかが
不明瞭、ともすれば隠したまま事件の解決に至っています
挙句が「〇〇なんだけどな。〇〇もいいもんだ」などと自己完結と曖昧な認識に
頼ってもいるので、判断がつきません
主人公の発言という名の詭弁が沢山ある事と、やってしまった事だけは事実という
筋だけが確保されてはいます
主人公の言動は口実と茶化しばかりですが、それでもやってしまった事はやって
しまったもの、という事だけに頼った終わり方です
小説ではない現実の科学に則った指摘も色々とできますが、そもそもそれを
していないという時点で、なんとなくの物思いの産物なのだなぁ、と思うばかりです

とりあえず、自分から進んで摩擦を起こしかといって冒頭の宣告に基づく罰則も
特になく、的の外れた指摘を同僚からされただけで摩物退治にかこつけて
後輩の非を責めに行く主人公は、どうしてなかなか外道だと思います
いわんやそういう事を書く作者の方こそは、というものです
途中、何度主人公の言動で世界がヤバいのでは?と思ったかしれません
自分の棚上げは通じるし、かつ摩擦が実態を持ち危害を加えるので叩きのめす
口実や命令が既に存在している、というご都合主義が満載です
筋がどうという事そのものが、そもそも作中では主人公に対して重要視されて
いません

ギャグの大半は笑えもしませんし、正直猿真似に頼った余り「自分のキャラクタ同士
だからできる漫才」というものを自分でボケ殺しているなぁとも思いました
少女二人に共通する英語ギャグ、塾長に関西キャラが食われ気味な酉井、
「自分のキャラクタの固有名詞」に頼った紙屑星屑の比較、などです
それから別に哲学的なんかではありません

尺が短いので北沢姉妹の出番や主人公と小学生それぞれの日常がもっとないのか、
とも思いますが、そういうシーンに頼るよりはやはり「筋が通るとは何か」を自分で
示していないのが、つまらない理由です
他人の問いに答えず「刺さった」で済ます表現ほど惨めなものはありませんし、
虎を逃がしたことは知らないだけに、二人とも格好いい事をしようとしてメタ的には間抜けです
退治したことをも含めて摩擦呼ばわり、塩梅呼ばわりするのは正直に言って、
コミュ障の気取った表現です
概して摩擦は解消されますので、言い回しのための言い回しという感じです
言い回しや比喩に頼るものほど得てしてこのようなフレーズ頼み、表現頼みに
なってしまいます

あえて言うなら「心の全てではない」という虎の発言こそが最も筋が通っています
対して主人公はベラベラ喋る割に、口に出した言葉の責任すら作者に贔屓されて
放棄しているので、まぁ私は筋の通った者とも塩梅で味を調えようとしているとも思いませんでした
むしろ口出した言葉と内心を乖離させ、それを読者に隠してすらいます
相手が何も言わない事を良い事に、その都度好きなように手加減して自虐して
いますが、それで済まないから作中のような設定が発生するのでは?という疑問すら
生んでいます

出来うる限りボコボコにしましたが、いかがでしょうか

上記の回答(Frictions〜Tiger〜の批評の返信)

スレ主 甘露 : 0 投稿日時:

> 高野豆腐さん

まずは、拙作を最後まで読んでくださったことに、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
高野豆腐さんにご指摘を頂いて、認識できたことが多くありました。
全くその通りだと、思い返されることばかりです。

「何を筋と認識しているのかが
不明瞭、ともすれば隠したまま事件の解決に至っています
挙句が「〇〇なんだけどな。〇〇もいいもんだ」などと自己完結と曖昧な認識に
頼ってもいるので、判断がつきません」

高野豆腐さんのおっしゃる通りで、終始曖昧にぼかしている部分がありました。
これは、主人公に一本筋な通ったものがなかったことが大きな原因だったかと作り込みの甘さを痛感しております。

小説ではない現実の科学に則った指摘も色々とできますが、そもそもそれを
していないという時点で、なんとなくの物思いの産物なのだなぁ、と思うばかりです」

このご指摘もまた、小説世界の設定の甘さを痛感するばかりです。
なんとなくの物思いの産物、というのも遠からぬご指摘で、物思いの域を出ていないアイディアだったと感じています。

「自分の棚上げは通じるし、かつ摩擦が実態を持ち危害を加えるので叩きのめす
口実や命令が既に存在している、というご都合主義が満載です」

このご指摘に関しては、中々実感できていない、というのが実際のところです。
どのような運びにすれば、御都合主義ではなくなるのか、よく反芻し考えたいと思います。

「ギャグの大半は笑えもしません」

これは痛い指摘でありましたが、しかし、ここでこう言ってもらえたことで、自身と読んでくれる方との間のズレに気づくことができました。
常に客観的な視点を持ちながら、書ければと思います。

「退治したことをも含めて摩擦呼ばわり、塩梅呼ばわりするのは正直に言って、
コミュ障の気取った表現です
概して摩擦は解消されますので、言い回しのための言い回しという感じです
言い回しや比喩に頼るものほど得てしてこのようなフレーズ頼み、表現頼みに
なってしまいます」

その通りだと思います。
台詞に頼る、言い回しに頼る、人物同士の掛け合いに頼るという場面が多々あることに気づきました。
ストーリーの組み立ての甘さ故、それらに頼らざるを得ない部分が多く出てきてしまったのだと感じております。

「むしろ口出した言葉と内心を乖離させ、それを読者に隠してすらいます
相手が何も言わない事を良い事に、その都度好きなように手加減して自虐して
いますが、それで済まないから作中のような設定が発生するのでは?という疑問すら
生んでいます」

言葉と内心が乖離している部分がありましたか。
恥ずかしながら、自分で意識して描いたものではなく、無意識にちぐはぐな言動を描いてしまっていたようです。
未熟な部分を気付かせていただき、ありがとうございます。

最後に、ここまで詳細で的確なご指摘をいただけたこと、非常にありがたく、嬉しく思います。
次作への糧とさせていただきたく思います。
ありがとうございました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: Frictions〜Tiger〜

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元記事:Frictions〜Tiger〜

読んでいて楽しめるような作品を目指しました。話の筋が通っているか、不自然な点はないか等、コメント頂けると嬉しいです。

上記の回答(Frictions〜Tiger〜の批評)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

なんというか、〇物語の影響が随所に見られます
肝心の筋が通るかという部分ですが、あなたが何を筋と認識しているのかが
不明瞭、ともすれば隠したまま事件の解決に至っています
挙句が「〇〇なんだけどな。〇〇もいいもんだ」などと自己完結と曖昧な認識に
頼ってもいるので、判断がつきません
主人公の発言という名の詭弁が沢山ある事と、やってしまった事だけは事実という
筋だけが確保されてはいます
主人公の言動は口実と茶化しばかりですが、それでもやってしまった事はやって
しまったもの、という事だけに頼った終わり方です
小説ではない現実の科学に則った指摘も色々とできますが、そもそもそれを
していないという時点で、なんとなくの物思いの産物なのだなぁ、と思うばかりです

とりあえず、自分から進んで摩擦を起こしかといって冒頭の宣告に基づく罰則も
特になく、的の外れた指摘を同僚からされただけで摩物退治にかこつけて
後輩の非を責めに行く主人公は、どうしてなかなか外道だと思います
いわんやそういう事を書く作者の方こそは、というものです
途中、何度主人公の言動で世界がヤバいのでは?と思ったかしれません
自分の棚上げは通じるし、かつ摩擦が実態を持ち危害を加えるので叩きのめす
口実や命令が既に存在している、というご都合主義が満載です
筋がどうという事そのものが、そもそも作中では主人公に対して重要視されて
いません

ギャグの大半は笑えもしませんし、正直猿真似に頼った余り「自分のキャラクタ同士
だからできる漫才」というものを自分でボケ殺しているなぁとも思いました
少女二人に共通する英語ギャグ、塾長に関西キャラが食われ気味な酉井、
「自分のキャラクタの固有名詞」に頼った紙屑星屑の比較、などです
それから別に哲学的なんかではありません

尺が短いので北沢姉妹の出番や主人公と小学生それぞれの日常がもっとないのか、
とも思いますが、そういうシーンに頼るよりはやはり「筋が通るとは何か」を自分で
示していないのが、つまらない理由です
他人の問いに答えず「刺さった」で済ます表現ほど惨めなものはありませんし、
虎を逃がしたことは知らないだけに、二人とも格好いい事をしようとしてメタ的には間抜けです
退治したことをも含めて摩擦呼ばわり、塩梅呼ばわりするのは正直に言って、
コミュ障の気取った表現です
概して摩擦は解消されますので、言い回しのための言い回しという感じです
言い回しや比喩に頼るものほど得てしてこのようなフレーズ頼み、表現頼みに
なってしまいます

あえて言うなら「心の全てではない」という虎の発言こそが最も筋が通っています
対して主人公はベラベラ喋る割に、口に出した言葉の責任すら作者に贔屓されて
放棄しているので、まぁ私は筋の通った者とも塩梅で味を調えようとしているとも思いませんでした
むしろ口出した言葉と内心を乖離させ、それを読者に隠してすらいます
相手が何も言わない事を良い事に、その都度好きなように手加減して自虐して
いますが、それで済まないから作中のような設定が発生するのでは?という疑問すら
生んでいます

出来うる限りボコボコにしましたが、いかがでしょうか

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: Frictions〜Tiger〜

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元記事:通りすがりの批評者さんへの返信

こんにちは。
通りすがりの批評者さん、批評をありがとうございますm(__)m。

あらすじがほとんど理解できないとのことで、下記のように変更してみました。

新世代と呼称される近未来。
この世のあらゆるものには〝鮮度〟がある。とした持論をもつ少年フレイルは、自分が求める空を飛ぶ乗り物、飛翔艇(ひしょうてい)を所有するため、便利屋Freshnessで仕事仲間たちと働いていた。
同時刻。国連政府機構に所属するリジェナは、恵褒樹(えほうじゅ)という名の樹木から生まれる全世界の動力を賄える存在、結晶体を確保することを命じられ、都市アルシエロへと着任する。
彼女には、結晶体を護衛する従牙(じゅうが)をはじめとする獣たちとの戦闘が待ち受けていた。

飛翔艇の作成に必要な機材を得ようと向かったガラクタ山にて、フレイルは奇妙な光を目撃。
光が差したニルゴア森林に足を踏み入れた彼は、結晶体とも遭遇し、幼い子供に思われた結晶体を都市アルシエロに連れ帰ることを決意する。

結晶体が姿を消したことで、従牙と、リジェナが隊長を務める部隊〈エクスキャリバー〉が、都市アルシエロに集結する。
三つどもえの争奪戦のなか、命の危機に瀕したフレイルを想い、結晶体リタは暴走してしまう。
しかし、自身を救命した従牙とリジェナの手助けを受けて、フレイルはリタを鎮めることに成功した。

数日後。
フレイルは念願の飛翔艇を完成させる。
無事にニルゴア森林に戻ったリタは、獣たちの祝福を浴びて、戴冠式を無事に終了。
新たな時代を開く可能性を秘めた両者は、青空に向かってその翼を広げた。

前のものから、批評者の方へ向けたあらすじはこちらを使っていこうと思います。
通りすがりの批評者さんがストーリーを理解されているので、元のままでも一応は意味が通るようでしたが、これで説明がマシになっているはずです(;^_^A。

そして、一般向けの読者さんへと向けたあらすじ(投稿サイト用のものですか?)とは、世の中に出回っている単行本の背表紙に書かれているような煽る文章ということでいいですか?
だとすれば、そのようなあらすじの書き方も練習していこうと思います。

また、一話における描写不足および説明不足とは、具体的にどのようなものか教えていただけると幸いですm(__)m。

上記の回答(通りすがりの批評者さんへの返信の返信)

投稿者 ドラゴン猫 : 1 投稿日時:

横から失礼します。
本の背表紙に掛かれているもの=煽り
物語の最初から最後までを凝縮し簡潔に記したもの=あらすじ
長編を晒す場合は「あらすじ」を添えた方が見る側は助かります(ストーリーを確認しながら読み進められるので)。
物語の感想については、現在読み進めていますので少々お時間をいただければと。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: Freshness(フレッシュネス)

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元記事:通りすがりの批評者さんへの返信

こんにちは。
通りすがりの批評者さん、批評をありがとうございますm(__)m。

あらすじがほとんど理解できないとのことで、下記のように変更してみました。

新世代と呼称される近未来。
この世のあらゆるものには〝鮮度〟がある。とした持論をもつ少年フレイルは、自分が求める空を飛ぶ乗り物、飛翔艇(ひしょうてい)を所有するため、便利屋Freshnessで仕事仲間たちと働いていた。
同時刻。国連政府機構に所属するリジェナは、恵褒樹(えほうじゅ)という名の樹木から生まれる全世界の動力を賄える存在、結晶体を確保することを命じられ、都市アルシエロへと着任する。
彼女には、結晶体を護衛する従牙(じゅうが)をはじめとする獣たちとの戦闘が待ち受けていた。

飛翔艇の作成に必要な機材を得ようと向かったガラクタ山にて、フレイルは奇妙な光を目撃。
光が差したニルゴア森林に足を踏み入れた彼は、結晶体とも遭遇し、幼い子供に思われた結晶体を都市アルシエロに連れ帰ることを決意する。

結晶体が姿を消したことで、従牙と、リジェナが隊長を務める部隊〈エクスキャリバー〉が、都市アルシエロに集結する。
三つどもえの争奪戦のなか、命の危機に瀕したフレイルを想い、結晶体リタは暴走してしまう。
しかし、自身を救命した従牙とリジェナの手助けを受けて、フレイルはリタを鎮めることに成功した。

数日後。
フレイルは念願の飛翔艇を完成させる。
無事にニルゴア森林に戻ったリタは、獣たちの祝福を浴びて、戴冠式を無事に終了。
新たな時代を開く可能性を秘めた両者は、青空に向かってその翼を広げた。

前のものから、批評者の方へ向けたあらすじはこちらを使っていこうと思います。
通りすがりの批評者さんがストーリーを理解されているので、元のままでも一応は意味が通るようでしたが、これで説明がマシになっているはずです(;^_^A。

そして、一般向けの読者さんへと向けたあらすじ(投稿サイト用のものですか?)とは、世の中に出回っている単行本の背表紙に書かれているような煽る文章ということでいいですか?
だとすれば、そのようなあらすじの書き方も練習していこうと思います。

また、一話における描写不足および説明不足とは、具体的にどのようなものか教えていただけると幸いですm(__)m。

上記の回答(通りすがりの批評者さんへの返信の返信)

投稿者 通りすがりの批評者 : 1 投稿日時:

『あらすじ』

ストーリーの流れが理解しやすくなり良くなったと思います!

・作品の売りがあるなら、あらすじから強調しておいた方がいいと思います。(私は、主人公の持論が売りかな?と、なんとなく感じます)

・「少年フレイル」と書かれているように、別の登場人物もイメージしやすく書くと良いと思います。(リジェナは次の段落に彼女と書かれているので一応は女性と判断できますが、年齢や外見はわからないです。私の場合は、部隊の隊長ということで迫力のある大人の女性をイメージしました)

・読者向けの、あらすじで大事なことは興味を引くことだと私は思います。もし、推理小説のあらすじに「犯人を捕まえる」というオチを書いても、具体的な犯人は分からないままですが、誰が犯人かを書いてしまうと読者の興味がなくなってしまうと思います。(個人的には「戦闘が待ち受けていた」のところで、あらすじを書き終えた方が面白いと思います。その後を書いてしまうと、戦闘でリジェナも従牙を命を落とさないと分かってしまうので、戦闘の緊張感が薄れてしまうと思います)

『1話』

・飛翔艇の情報が鋼の怪鳥としかないので、鋼の大きな鳥のような乗り物?という曖昧な想像しかできません。

・ハウスロイドや電磁ロッドの具体的な描写がないので想像ができません。(登場人物も)

・ジャンク屋よりジャンクショップなどと呼んだ方がSFぽいと思います。(個人的にはジャンク屋という名前はラーメン店と被っているのも気になりました)

・飛翔艇が空を飛んでいる描写もそうですが、具体的な描写がないと想像に個人差がでて作者自身の伝えたい光景と別の光景が伝わってしまいます。(飛空艇が単独で飛んでいるのか、複数で飛んでいるのか、よくわからなかったです。あと、舟艇と飛翔艇が同じものなのか、飛翔艇の小型版が舟艇なのか、よくわかりませんでした)

・飛翔艇が空を飛ぶ場面などの重要な場面は、詳しく描写しつつ、どの場面でも少しは情景を描写した方がいいと思います。(地面の描写にしても、金属ならテクノロジーが進歩した近未来的な雰囲気で、砂なら砂漠化が進んだ荒廃した近未来的な雰囲気になります)

・1話の仕掛けというのは、作品を読み進めてもらえるように、読者に今後の展開に期待をもたせるような事を書くことです。あらすじを読まなくても楽しめるように書くのがいいと思います。

「自分専用の飛翔艇を手に入れることが、フレイルの幼い頃からの夢だった。しかし、飛翔艇を手に入れるまでにあのような事件が起こるとは、フレイルは夢にも思わなかった」

もう少し具体的にすると

「自分専用の飛翔艇を手に入れることが、フレイルの幼い頃からの夢だった。しかし、飛翔艇を手に入れるまでにあのような事件が起こるとは、フレイルは夢にも思わなかった。そう、自分自身が生死の境をさまようことになろうとは――」

このように、未来に事件が起こることを読者に知らせたり、主人公の危機が迫っていることを示したりすると今後の展開が気になった読者は読み進めてくれると思います。

『最後に』

・どれだけ素晴らしい物語でも読んでもらえなければ意味がありません。読者にわかりやすく、興味を引くような構成にするといいと思います。

・返信ご苦労様です!

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元記事:俺の前世が勇者だった件

名前や設定のキャッチーさに力を入れました。厳しい内容でかまわないので本音の感想(客観的な意見)を聞かせてください。よろしくお願いします。(連載中の作品ですが、5万字で区切りの良いところまで書きました)

上記の回答(俺の前世が勇者だった件の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。
公開されている部分をすべて読ませていただきました。総評としては「アイデアは面白く登場人物も魅力的だが、構成や言葉選びで損をしている気がする」です。
以下、細かく見ていきます。

・「深淵病」のアイデアが面白い
よくある「生まれ変わり」ものかと思いましたが、「無敵なはずの勇者が実が暗闇が怖い=戦いを避けようとする」という展開は素直に面白いと感じました。ただ、今の時点ではハルが戦いに尻込みする理由としてしか扱われていないのが少し残念です。もっと掘り下げて、深淵病にかかった経緯やセロニカの過去やトラウマなどにも言及して欲しいなと思いました。
もしかしたら今後触れる予定なのかもしれませんが、それならもう少し「匂わせ」て欲しいな、というのが個人的な感想です。

・「前世」と「現在」が交錯しすぎ
前世での出来事が徐々に明らかになっていく展開はいいのですが、前世と過去の行ったり来たりが多すぎて、少し混乱します。前世のことは小出しにしすぎずある程度まとめた方が、読みやすいです。
たとえば、【王者との戦い・オリジンのスライムへの対応・トゥエン・トゥルクの伝承】は、一つにまとめて「入学式」の後に置き、前世や生まれ変わりを意識させながら現在に繋げていく、とした方がスマートなのではないかと思います。

・やや幼い印象を受ける
難癖にも近い指摘だと我ながら思うのですが……。
バトルシーンに擬音語が多用されているところ、敵に対する「闇」という曖昧なネーミング、太陽の異常やクラス半分が学校を休んだ事件の尻切れトンボ感、など。ところどころに「幼さ」を感じました。
エンピーツさんがこの作品をどのような年代に向けて書いているかによるのですが、中高生を対象としているなら、もう少し背伸びをした書き方でもいいのではないかと思います。
ただ、この件については他の方の意見も参考にした方がいいと思います。私は心身共にすでに中年の域に達しているので。若い方は、また違った捉え方をするかもしれません。

・ポネについて
ポネ、可愛いです。可愛いだけじゃなく、「勇者を運んでくるのは〜」のセリフには痺れました。カッコいい!
ただ、ちょっと謎の部分もあります。
異世界の馬って、「くぅ〜ん」って鳴くんですか? 思わず「犬か!」とツッコミ入れてしまいました。
それから、『ヒナタの背にハルが乗っていた』という一文。これは、おんぶということでしょうか? まさかヒナタ四つん這い? どっちにしても絵面がシュールすぎて、『馬に乗る勇者』とは思えないかなぁ。カッコイイシーンではあるのですが。

以上です。
色々書いてしまいましたが、私もただの素人ですので、あまりお気になさらず。合わない意見はスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。

なお、蛇足ですが。
サイトの仕様上、拙作が目立つ位置に来ていますが、これはかなり昔のものですので、コメントは遠慮いたします。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 俺の前世が勇者だった件

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元記事:πの悲劇~脳の多動は止まらない!~

以前もここを利用しておりました。
一番力を入れているのは内容になります。東京大学に進学したギフテッド達の苦悩を主題をしています。今ギフテッドがブームになっているのでそれも加味しての物語構成となっています。
一人称でできるだけ感情移入をしやすいように作りました。
趣味で書いているので、アドバイスというよりも読んだ印象や感想が欲しいです

上記の回答(πの悲劇~脳の多動は止まらない!~の批評)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

貴作を、7話までですが読ませてもらいました。
大学生の日常や感性がリアルに描かれていたと思います。昔々の私自身の学生時代が懐かしく思い出されました。
また、主人公の久夫が素直で人のいいキャラクターで、感情移入もしやすかったです。東大に入学するだけあって自らの頭脳にある程度の自信を持ちつつ、周りの天才たちについていけず意気消沈する様子や、それでも自分の目標に向かって努力するところなど、好感が持てました。
話ごとのタイトルも、興味を引くよう上手く立てられていると思います。
ただ、少し説明過多と思う箇所もありました。東大の授業形態や施設の描写が長く続く印象があり、それもあって展開がゆっくりめに感じました。
あくまで一個人の意見なので、あまりお気になさらず。
創作活動応援しています。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/367524434

要望 : 長所を教えてください! スレッド: πの悲劇~脳の多動は止まらない!~

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元記事:宝ヶ崎学園のトレジャーハンター(序盤のみ)

ページを開いて頂きありがとうございます。
現在新人賞で一次通過を目標に色々と暇な時間を見つけては物語を書いている者なのですが、一章の冒頭を書き終え読み返してみると少し自分で首を傾げてしまう点がいくつかあったので投稿させて頂きました。

今回書いている物語の主軸は学校に隠された宝物を見つけるというモノです。
一章では主人公がこの学校に宝物が隠されていることを知り、それを探している宝探し部へ強制的に入部させられてしまうという展開を書こうと思っています。

そして皆様にお聞きしたいのは読んだ率直な感想(テンポが悪い、進行が遅い等)です。書く前から冒頭については色々と注意をしていて、後の展開に必要なモノだけを書いたつもりなのですが、どうしてもいざ書きあがると説明や回りくどい展開になっている気がします。

なので不要な部分やテンポが悪いなと感じた場面、分かりづらい地の文がありましたら指摘して頂きたいです。(あまり辛口の批評はメンタルが持たないので、オブラートに包んで頂けると幸いです)

※wordからコピペしたので余白などがズレていると思います。申し訳ありませんがそこはスルーでお願いします。

 宜しくお願いします。

上記の回答(宝ヶ崎学園のトレジャーハンター(序盤のみ)の批評)

投稿者 ユウ : 1 投稿日時:

ああ、YMTHさんの言わんとする所がなんとなくわかる気がします。(いや全く違ったら申し訳ありません)

私は他の方の作品の良し悪しを語ったり、明確なアドバイスが出来るほどの技量も経験もないので、私の意見や提案は軽く聞き流す程度にしてください。

一章の冒頭での学園の説明ですかね。
物語の始まりから設定の説明が続くことは、あまり良しとしない、みたいなことをそこかしこで言われているイメージがあります。(この作品については、個人的にそこまで気にはならなかったですけどね)

そこで提案なのですが、学園の規模の説明は実際に入学してから学園を歩き回るシーンの中で語ったりするのはどうでしょうか? 実際に主人公が目にして、その規模の大きさに改めて驚かされるという描写を交えながら読者に説明、といったように。

部活動の特異さなんかも、実際に健兄なんかに連れられて紹介されながら、「事前に調べてきたけれども、実際に目にするとマニアックな部活動が多いな……」や、「青春部はやっぱり美男美女が多いながらも、先輩への態度や規律なんかはしっかりとしているなー」みたいな。
そこから強制的に入部させられる流れなんかも簡単に書けそう。

んー、いかがでしょうか?

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 宝ヶ崎学園のトレジャーハンター(序盤のみ)

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