ノベル道場/小説の批評をし合おう!

返信一覧。得点の高い順2ページ目

元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 うっぴー : 4 人気批評! 投稿日時:

『契約 後編』まで読みました。
プロローグにいきなりクライマックスシーンを持ってきたのは、良かったと思います。
戦闘シーンの後に、世界観の説明、アスカとの絆の深さを感じさせるエピーソードと、導入部に必要な情報を短い中に上手に入れていると思います。

2話目という早い段階で、ヒロインのアスカを登場させているのも良かったです。
プロローグに登場した主要人物二人の境遇と関係が、すぐにわかるので、物語に入って行きやすいです。

戦闘能力が高い護衛として紹介されたアスカが、次の章では、コーヒーが苦くて砂糖を4杯も入れる少女らしい可愛さを見せるというギャップが、キャラを立たせています。

うまいなと思ったのが、設定です。

>参加される場合には、生涯にわたってプロジェクトの存在を知らない外部との接触の制限及び24時間の護衛、いや、監視が付きます。

この制約は、アスカとの濃厚な関係を築くためのお膳立てですね。
ストーリーを盛り上げるための上手な制約だと思います。

難点を言えば、世界観が5話まで読んだ時点で、まだよくわからない、というのがあります。
おそらく、読みやすさを優先して世界観の説明を最小限にしているのかと思います。
また、プロローグから過去に戻り、4話目にして、さらに1週間前に戻り、5話目で昼過ぎに戻っているので、時系列の把握がしづらくなっています。

それらを差し引いても、主役二人に最初から焦点を当て、二人の関係を濃く書いていこうとしている点に期待と好感が持てました!

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9342ej/

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

この書き込みに返信する >>

元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 sh-go : 4 人気批評! 投稿日時:

ピロシさん、もといかわいい作家のフレンズ「タイリクオオカミ」さん(笑)

まずは二か月と少しの期間長期連載の完結おめでとうございます!!!!
この物語も終わってしまったのかと本当に切なくなる思いですが、外伝が「次の戦い」なんで期待していていても良いですよね!?

おっと、すいません!取り乱しました。

えっと、まず僕がこの作品のすごくいいところは三つあります!
それを書きたいと思います!

1つ目。キャラクターの個性がすごすぎる!
はじめ、なんか雄一が嫌いでした。

なんか物語が少し盛り上がってきそうな場面でも、なんか正義面したりなんか「俺は人を殺したくない」とか言ったり、自分が『帝国の守護者』だとわかってからウジウジしているところは最高に腹が立ったのを今も覚えています。

でも、それすらも最終的な雄一の成長を魅せるための伏線っぽくて、しかもそれが実は……みたいなところがあって、そこから最終決戦かけてのアスカとの共闘は本当に熱かったです! 読んでいて鳥肌立ちました!!

でも、サブキャラも好きです! 僕的には男気あって博士との約束を守ろうとしていた結城少佐が囮になったシーンとか、男気というか最後の抵抗って感じで好きです!

あとは、「レン×レイナ」コンビもめっちゃ好きです! スラム街戦闘の連携とか、爆弾×電撃の見事なコラボ! しかも、終盤でのラストバトルはそれぞれの能力以外のスキルも活躍していてマジでピロシさんスゲーって思いました。

豪快で余裕があって、有り余る資金と暴力装置を使う伊吹さんもめっちゃ姉御って感じで好きです。あと、『死を弄ぶ者は死に弄ばれる。それが武器商人の宿命や』って笑っていう伊吹さんかっこよかったです!そして、いきなりの登場なのに実はキーキャラっていうのもスゲーってなりました!

敵キャラにも頑張れって思える小説はなろうでは初めてなので、終盤のバトルの結末は本当に常にはらはらしましたし、そして悲しくなりました。
178話、179話は、スクロールして次のページへ行くのをどうしようかと思ったぐらいですよ!

ほかの人とは違いますけど、僕的にはやっぱり雄一×アスカコンビが最強だし、最高だと思います。ぶつかったりしながらも結局は惹かれあう思いみたいな恋愛要素もあって、でもうまくいかなくてもどかしかったけど最後には叶ってよかったと思います!

 外伝も本当に気になるし、この物語を続けてほしいと思っています!

二つ目
設定です! 
「誰もが正義じゃないし、誰もが悪でもない。価値観や思想、文化、宗教でそれは変わるし、それぞれの立場の中で相対的なものでしかない」っておっしゃっていて、この作品見たとき、まさにこの作品のことを表しているのかなって思いました!

 ファンタジーだと強すぎるぐらいのチート能力を持っている『帝国の守護者』についても、『No,0』やレイナさんのような存在を置くことで必ずしもいいことづくめじゃないっていう設定本当に好きです。

 逆にそのおかげで物語がさらに深くなっていて、「えっ、これからどうなるの」ってなりますね!でも、最後に『帝国の守護者』の三条件がすべてのカギとして復活するなんて思わなかったです! 本当にプロットなしでやっているならすごすぎです!!

三つ目は
文章と描写です!!

本当に僕も勉強になっています。
銃撃戦、『帝国の守護者』×『帝国の守護者』の戦闘、ヒロインがとらえられて空しくも拷問を受けるシーン、そして130話以降の壮絶なバトルの連続が僕には飽きることなく読み進めることができました!!!

あと、語彙力高いと思います。同じ言葉を使わなくても、同じ表情だったりが浮かんできます! 自分が執筆する際には参考にしたいと思っています!

ダメなのは、そうですね。

リアルすぎる。っていう感じですかね。

多分、結構前にアンチからの粗捜しみたいな感想が届きまくっていたときに、さらに地の文の割合が増えたんだろうと思います! でも、キャラがここまで立っていたら、終盤みたいに会話文多くしても、読者も想像できているだろうし、いいような気がします!

でも、地の文の表現は好きです。なぜかピロシさんのはスラスラ読めるので!そのあたりもまた研究させてもらいます!

あとは、そうですね。

なろうでは読む人を選ぶと思います!正直、転生するか、ハーレムか、おっさんか、異世界かみたいなところに、投稿したとしてもあんまり好意的には読まれないと思います。

いろいろあると思うんですけど、やっぱりファンタジージャンルに置いても、超能力バトルなんかはあっても不思議じゃないのでそこに置いてみるのもアリだと思いました!

でも、僕もほかの人と同じでなろうのほかの作品と比べたら物語めっちゃ面白いと思いますし、漫画やアニメで観たいとも思っているので、めげずに頑張ってほしいです!

書籍化しても全然恥ずかしくない作品だと思います!のでこれからも更新頑張ってください!

タダで読めることに感謝ですね!

本当に完結おめでとうございます!これからも応援しているので外伝も頑張ってください!

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章 オリジナリティ

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9342ej/

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

この書き込みに返信する >>

元記事:時間泥棒と怪盗零

地の文に注力したのですがどうなのでしょうか?

上記の回答(時間泥棒と怪盗零の批評)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 4 人気批評! 投稿日時:

 同じ作者さんのお名前だと気づいて、拝読してみました。長所をとのご要望ですが、ちょっと難しいようです。ご要望に沿わない感想となりますので、簡潔に申し上げます。

「プロローグ」の描写が分からず、次の「月夜野怜と鷹司桜」をさっと眺めた上で、読了を断念しました。

 多少説明しますと、「プロローグ」においては、先輩警備員、青年、壮年の警備員がいるようでいて、「警備員2人は苦笑いをして、配置転換をします。」(注:「配置転換」は単なる交代ではなく、所属等の変更を言うのが普通)とあり、先輩警備員=壮年の警備員なのかと思うと、少し後で3人となっている。
(なお、冒頭の会話も誰の台詞なのか分かりにくい。詳細は割愛。)

 わけがわかりません。誰が誰なのかが大事なはずです。でも、大事なトリックについて分かるように書いてくれていないのでは、怪盗ものとして読むモチベーションが湧きませんでした。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8531ej/

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 時間泥棒と怪盗零

この書き込みに返信する >>

元記事:漢詩ガールはアラシに逢う

漢詩をテーマに、進○ゼミの勧誘漫画っぽいノリのラブコメラノベに挑戦してみよう! と思い立ちました。

ラノベを読み慣れてる方々に、「こう言った要素があるともっとラノベっぽくなるよ」みたいなご指導を頂けたらな、って思っています。

よろしくお願いします。

上記の回答(漢詩ガールはアラシに逢うの批評)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 4 人気批評! 投稿日時:

 こちらに書いて頂いたあらすじに対し、カクヨムでのあらすじ及び本編ではヒロイン 矢内環が分かりにくなっています。性別です。
 試しに「女」(「彼女」「女性」「女子」等がヒットするはず)で本文を検索すると、「第2話 葛西 嵐士」(3話め)の「氷の魔女」です。あらすじにも性別がありません。

 確かにヒロイン矢内環の台詞は言われてみれば女性のようではあります。でも男性ではないと即座に感じるほどではありません。この問題は軽くありません。もし最初に矢内環を男性とイメージしたら、3話めまで誤ったイメージで読んでしまいます。

 読んでて性別の間違いに気付いてイメージ修正するわけですが、結構苦痛です。そこまでを思い出して、イメージを書き換えるわけですし、記憶やイメージが曖昧だと(男だと思って読み流した等)読み直しになります。
(男性主人公 葛西嵐士についても同様のことが起こり得るが、おそらく男性をイメージすると思うので、問題としては相対的に小さそう。)

 視点変更の明示を章タイトルでキャラ名で示したのも、読者にとっては不親切に感じます。上記の性別の問題がありますし、この尺ですと名前でキャラをはっきり思い出せる、分かるのはラスト辺りではないでしょうか。しかも、「次のエピソード」の矢印で読み進んで行く場合、章タイトルを意識しないことも少なくないと思われます。

 そのため、視点キャラの変更のたびに混乱し(そうになり)ます。三人称ではあるので、読み手の力量といえばそれまでですが、後述する予想される読者層の薄さもあって、最後まで読んでくれる人を選んでしまいそうな点は不安材料だと思われます。

 内容に移りますと、漢詩という点で人を選ぶものであり、しかも朗読という要素も必須、さらに盛り上がるシーンでは中国語で朗読(表記はカタカナ)していますから、読み切ることはもとより、どう面白いかを分かる人はごく少ないのではないでしょうか。

 特に最も感動を呼ぶはずの、漢詩 蒹葭ですね。書き下し文にすらしていない。その漢詩の意味が分からないと(さらに続きがあることも知っていて)、そのシーンでどういう意味を持つかを理解できないと、主人公の感動や漢詩を送ったヒロインの気持ちを察することはできなさそうです。

 御作は「漢詩ガール」という、誰でも分かるように漢詩を使って書いてくれていると思う読者を引き込んでおいて、漢詩が中国で分からない奴、音読できない奴は帰れ、と門前払いするような、トラップのような作品に仕上がってしまっています。いわゆる、孔明の罠。

 ハードルが高いことは本編を読む前に分かるようにすべきではないでしょうか。でないと、御作を読み始めて間もなく、侮られた、からかわれたと感じる読者がでかねないと思います。

 しかしながら、漢詩や朗読が好きな読者だったら、ということは期待できるのか。これも難しいと思います。個人的にはですが、御作に採録された漢詩は、選択に特に工夫したところが感じられません。

 もちろん、私の無知のせいである可能性は大いにあります。作者さんとしてはきっちりした基準で漢詩を選択しており、それが分かれば面白いと仰るのかもしれません。ただ、それならそれでさらに読者を選ぶだろうと思います。評価してくれる読者がほとんどいなくなると言っても、言い過ぎではないような気がします。

 以上を物凄く簡潔に要約すると、現タイトルの「漢詩ガール」を惹句とするのなら、もっとイージーにしたほうがいいような気がします。

長所。良かった点

 漢詩と朗読というマイナージャンルに挑戦したこと、タイトルを「漢詩ガール」としてハードルを下げた工夫は評価できると思います。

良かった要素

設定

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885186109

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 漢詩ガールはアラシに逢う

この書き込みに返信する >>

元記事:地球歩きのスカベンジャー

元は新人賞に応募するためのものだったのですが、改良を重ねているうちに締め切りが過ぎてしまい、せっかくなので『なろう』に投稿しています。SFですが、ほとんどジャンルの枠組みを意識しないで書いているので、いろんな人に楽しんでもらえたらと思っています。

なるべく難しい表現は控え、言い回しも砕けた感じにしてあるので読みやすいとは思いますが、すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。ほとんど人間のキャラクターが出てこないのもあり、好みが大きく分かれるかもしれません。

まだ一章が終わったばかりで日も浅いですが、より良い作品を作れるように、ここで批評を頂きたいとは前から思っていました。どなたでも構いません。お気軽に批評やご感想のほど、よろしくお願いします!

上記の回答(視覚的情報の呈示が不足しています)

投稿者 アウトサイダーK : 4 人気批評! 投稿日時:

こんにちは。アウトサイダーKと申します。
「第3話 青い星」まで拝読しました。

そこまで読んで感じた貴作の良いところは、主人公の性格(キャラクター性)に魅力があることです。
皮肉屋で、優秀な能力を持っているが現在は落ちぶれているというのは、王道の一つであると思います。

対して、気になったところは、文章を読んでいて絵をイメージできないことです。
主人公の年齢や外見、ナーラの外見、その他キャラクターの外見に関する明確な描写がほとんどありません。
貴作に出てきているキャラクターは人間とは異なる種族ですので、どういう存在なのか視覚的イメージを読者に喚起できないのはかなりの痛手であると思われます。

地の文が主人公の一人称視点ですので、主人公にとって自明なことは説明しづらいとは思いますが、もっと視覚的な情報を読者に伝えてみてはいかがでしょうか。

以上、少しでもお役に立つところがあれば幸いです。

良かった要素

キャラクター

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7485er/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 地球歩きのスカベンジャー

この書き込みに返信する >>

現在までに合計2,098件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全420ページ中の2ページ目。

ランダムに批評を表示

竹取後日談 〜現世に来たる月の姫〜

投稿者 深雪 紅葉 返信数 : 2

投稿日時:

現在改稿中ですが、七話までの自分のストーリーや描写。物語の流れなどが、他の方にはどう映るか。読みにくい感じはしないか。などの感想や指... 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7701do/

ランヴェルス中興戦記 ~異世界にて滅亡した国の軍師となりました~

投稿者 のららな 返信数 : 2

投稿日時:

新人賞に応募しようと思ってる作品なのですが、話のテンポが遅かったり、ストーリーがありふれていないか、視点がずれてないか、特に戦闘描写... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6240ew/

トドメの言葉から始まる、俺の怪盗物語

投稿者 佐藤 悠斗 返信数 : 2

投稿日時:

戦闘描写を見てください。 主人公は警察としても頑張っています。 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7406ev/

ランダムに批評を表示

元記事:SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~

新人賞に応募する予定の作品なのですが、話のテンポやストーリーに難がないか見て頂きたいです。
車が走る描写や登場人物の心理状態は気を付けて書いたつもりですが、文章構成に不安があるので、今回批評をもらいに本サイトに参りました。
よろしくお願いします。

上記の回答(SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~の批評)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

一読させていただきました。オミクロンです。私が指摘できる点が2点だけ見つかりましたので、そこを指摘させてください。

まず、文章の基本作法です。閉じ括弧の前には句読点を置かない。これが守られていません。他にもありますが、詳しくは【第2研究室・基本的な文章作法】に書かれています。一読してください。

本題になります。無理に1文を長くしているように思えます。短文の連続はよくありませんが、かといって長すぎるのも考え物です。特殊な演出の為に行う場合はもちろん例外だと思います。ですが、1文が異常に長い点が多数見受けられます。

多少ググれば、1文の長さに関する様々な研究が出てきます。大方まとめると、1文の理想文字数は20終盤~50前後に集約します。

無論、長い専門用語などが出てかさむ場合は仕方ないと思います。ですが、主語の位置の変更や、句読点を打っていいタイミングで打っていないように思えました。以下に顕著な部分の抜粋と、私がこうした方がいいのではないかという改訂文を載せさせて下さい。

【原文1ここから】

 ゆかりの戦意がほぼ消失し、レイジングブレイカーの加速も限界に達した時、ギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋した。

【原文1ここまで 改訂ここから】

レイジングブレイカーの加速が限界に達した時には、ゆかりの戦意はほぼ消失していた。同時にギャラクティカマグナムは全周回を終え、ゴールまで凱旋する。

【改訂1ここまで。原文2ここから】

その外見は全体的にシャープで、鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びるその姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのもの。

【原文2ここまで。改訂2ここから】

 その外見は全体的にシャープだ。鋭く前に伸びるコクピットや、ボディー両サイドが力強く盛り上がってリヤまで伸びている。その姿は、獲物を狙って急降下する鷹そのものだ。

【改訂2ここまで。原文3ここから】

 颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっており、スピードが乗って来ると車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【原文3ここまで 改訂3ここから】

颯のマシンは、人間の目には見えない程度に後輪を浮き沈みさせられる構造になっている。そのためスピードが乗って来ると、車体を沈めて数倍の速度に引き上げることが可能になっていた。

【改訂3ここまで】

 他にも多数ありますが、そのすべてが地の文です。参考になれば幸いです。

 あとは私が指摘できる領域にはありませんが、3人称神視点にえる弊害でしょうか。これは他の方にお任せしたいと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=35345

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: SPEED OF LIGHT ~サーキット最速のレーサー達~

この書き込みに返信する >>

元記事:誰ガ為ノ拳(だれがためのこぶし)

この作品は「すべてのジャンルをバランスよく一つにしたら、いい作品が描けるんじゃね!?」と思い、三年前に筆を取ってからずっと書いているものです。

力を入れた点は、心理模写と戦闘模写です。特に戦闘模写は読みやすいように書きました。恐らく、三章になったらすらすら読めるという自負がある、気がします。

不安な点は、第一章です。全体的に文章が固くなりすぎたかな……みたいな雰囲気があります。ひいては第一章じゃ何も完結しないところです。というか三章にあってもまだ完結していませんすみませんすみませry

シーンの狙いは、一言にすると青春王道拳コメディシリアス日常バトルがどのように組み合わさっているかです。正直僕も何言ってるかわからないです。

ウケるために工夫したことは、読みやすいようでいて読みにくい、また、読みにくいのに読みやすいという不思議な文章にしたとかであったり、やはり戦闘模写に力を入れたり、シリアスながらもみんなの力でそれほど雰囲気は怖くならないとかです。

おねがいしまぁぁぁぁぁす!

上記の回答(誰ガ為ノ拳(だれがためのこぶし)の批評)

投稿者 お名前無い太郎 : 0 投稿日時:

白狼は朧げに(4)まで拝読させていただきました。私も現代バトルアクションファンタジーを書いてる身です。同じ畑ですので『能力説明の仕方がわからん』とか『どの程度情報を小出しにすべきか丁寧にすべきかわからん』等の悩みはわかっているつもりです。
そんな私の意見でよろしかったら、どうかご活用ください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n2557fw/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 誰ガ為ノ拳(だれがためのこぶし)

この書き込みに返信する >>

元記事:黄金の魔女フィーア

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
そろそろ枚数が100枚に到達しそうなので、ここに作品を掲載させていただきます。
実はオリジナル作品の長編は今回が初めてです。よろしくお願いします。

登場キャラ

フィーア・ブリューゲル
主人公。22歳の女性。黄金の魔女と呼ばれており、アルミュールでの知名度は高い。
ただ広がっている噂はほぼ偏見ばかりであり、元々人付き合いを好まない性分であったためか、住処の森であるフォレノワールから出てくることはほとんどない。
得意とする魔法は補助魔法。攻撃魔法は土属性に特化している。
本領はゴーレムなどの魔法生物の使役である。

ミレーヌ・ワロキエ
フィーアの友達。20歳の女性。
フィーアより年下だが幼少時代から付き合いがあったためか、彼女のことを普通に呼び捨てにしている。フィーアも全く気にしていない。
人付き合いが苦手なフィーアと違い、ガンガン他人に干渉する肉食女子。そして凄まじい恋愛脳の持ち主。
ただ一度裏切った相手、特に友達を傷つける奴に対しては一切容赦しない。そういうところはすごく真面目である。裏切りのジャッジは厳しめ。
得意とする魔法は攻撃魔法。

ティファレト・パヴェロパー
月の加護を持つ一族であるムラクモ族の戦士。22歳の男性。腕利きの冒険者である。
母親は一族の族長であり、跡取りに当たる立場である。今は武者修行のため一族の集落を離れている。
長身かつイケメンで女性にモテるが本人はマザコン。即ち残念なイケメンである。
ただ仕事に対しては真面目であり、ツッコミ役を担うことも多い。
武器は刀。旅に出る前にせんべつとして母親から受け取ったものである。
ちなみに第6話時点で実施したアンケートでは一番人気なキャラクターだった。

テオドール・グートハイル
フリーランスの傭兵。18歳の男子。主要キャラの中では最年少。
元々は軍に所属していたが、人間関係に嫌気がさしてすぐやめてしまい、傭兵になった。
軍属であったため、最年少でありながら達観した口ぶりが特徴。
ただ軍属時代に年相応とは言い難い経験をしたからか、ところどころ他人に対する情愛に欠けた言動が目立つ。

上記の回答(黄金の魔女フィーアの批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

約束なので来ました。まずはひとまずの完結おめでとうございます。
で、今回もわかりやすく如月さんのいいところと悪いところが出ているので、そこをつついていきます。
でも、やっぱり長編やってもらったほうが指摘しやすいな。掌編や短編はなあなあで済ませてしまうことが多いのですが、長編ではそうはいかない、というものがありますので。

先に他の方から出ていた点について少し触れておきます。
1.フィーアの人造生命に関する説明が序盤ではいまいち関連してこない
2.三人そろった状態での談話がなんだかなーという感じ
3.もうちょっと戦闘とか欲しい気が、ちょっと冗長かも

これらは全体通しての文章配分のバランスが悪い、ということなので、ある程度慣れや経験などで感触を掴んでいくしかないです。3に関しては今までバトルのみはダメだよ!と言われてきていたのを改善するための試みでしたので、今回に限っては仕方ないです。慣れてきたらバトル比率を少し上げるくらいにしようか、というだけの話です。

1は「後でちゃんと関連してくるんだよー」と主張しても、やや早すぎる情報、という類のものだと思います。「どうも事件に人造生命が関連しているようだから、それに精通したフィーアの知識が今回は必要とされている」というのは、本来は依頼人やミレーヌを通してできるだけ早く伝えたほうがいいものですし、もしくは必要になってからその知識を引っ張り出していく、というほうがいい場合もあります。今回は妙に蘊蓄が長く「……で、これが物語にどう関係するの?」に結びつけるのも遅かったので、駆け付けたミレーヌに「相変わらずね、でもあんたのその知識が今回は必要なのよ」などと言わせてそのシーンの末尾を〆るとうまく次へと繋がっていきます。

2は、ティファレトのキャラを印象づける絶好の機会ではありましたが、それに対するミレーヌの反応が過剰すぎる、という点を指摘されていますよね。仕事とは関係ないお喋りに無駄に力を入れ過ぎた、ということでもあります。私の感覚では「連携をとりやすいように、親睦を深めるために少し話をしようか」というような感じの雑談タイムが開始され、ティファレトが自分の話をする番になる→ミレーヌが「あ、私はもういいわ、前にも聞いたから」と言って慌てて退席→フィーアが聞いていて後悔する(心の中でミレーヌに置き去りにされたのを恨むもよし)、という感じにするかな。お仕事ものは、楽しくても仕事に関係のない話は気持ちセーブ気味にしないと、キャラや作者だけが楽しみすぎて読者はやや付き合う気をなくしがちになります。

……ですが、これらはラストバトルの整合性の無さに比べれば大したものではありません。私が完結まで待っていたのは、このへんにいちばんまずい部分が表出するだろうと思っていたからです。

……つーか、「フッ」はジャンプ黄金期の伝統的な口癖ですので、流石に時代を感じてしまった……黄金期の中でもパロディ色の強いバスタードの主人公は「それは俺のような超絶美形だけに許されるセリフ!!」とか言ってますが、これの発祥もたぶん車田正美に行きつきます。

あ、あと無意味にフェミニストで「女は殴れない」とかいうのもジャンプ黄金期の特徴ですね。それまでは女性はおおむね非戦闘要員でしたので。ナルトやブリーチの頃から縛道やチャクラなどの魔法的な能力が出始めたために女性キャラが積極的に参戦するようになりましたし、黄金期中でもダイの大冒険やバスタードなど、魔法がある世界観では女性の体力的なハンデがほぼなくなるため、その手のセリフはなるべく控えるようになっていました。なのでミレーヌがバリバリに戦闘に参加している状態でそんなこと言っても、ちょっと状況に合ってませんがな……。

他に気になったこと
・最初にミレーヌの容姿描写をしてほしかった
・エミリーをもうちょっと違う語感の名前にしてほしかったかも、わりとミレーヌと間違えやすい感じ
・まえがき・あとがき・総括あとがきはあまり長すぎないように。これは書いてて楽しいのは充分わかるんだけれど、これに力を入れ過ぎて本編がおろそかになるのを防ぐためです。

で、お待たせしました気になる点の件ですが

・続編を作りたいけど、主人公が成長しきった感がある。作るべきではないのだろうか。

パワーインフレに限界はありませんが成長インフレは限界がありますからね……でも、遊戯王もそうだけど「コミュ症が改善されてからがスタート」という物語は他にも結構あります。今のままでは一連の事件にまだ奥深いものが潜んでいる感じが残っているので、物語的に未消化であるならば、続けていいだろうし続けたほうがいいだろうと思います。息抜きに他の短編を書くため少し休憩、というのはありだと思います。

・終盤にいきなり出てくるキャラクター がいるけど、それらのキャラは上手く書けているか。

アレックス・ブライアン・エミリーの容姿描写がもうちょっと欲しかったかも。テオドールはいい感じでしたね。口癖がわかりやすくうまくキャラを書き分けられていると思いました。ドゥーエも思考回路がわかりやすい。敵キャラはラスボスのわりに微妙に小者っぽいブラスファと無駄にかっこいいプロケラの組み合わせがちょっとアンバランス感があった。

・後半から一話辺りの字数を減らしたけど、味気なくないだろうか。

大丈夫だったけれど、通して見たからであって、実はリアルタイムで見ていた時はやや状況把握がしづらかった(連載期間に忘れてしまうことがいくつかあったので)。私が完結済みの作品でないと見る気がしないのはこのためです……。

ともあれ、長編完結お疲れ様でした。今回は今まで注意されていた心理描写がかなりよかったと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/378348658

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 黄金の魔女フィーア

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の批評を依頼する!
コメントは4500文字以内。
あらすじは3000文字以内。
批評通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ