ノベル道場/小説の批評をし合おう!

返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 の批評

こんにちは~、若宮澪と申します。
取り敢えず、光のバシュタ教団まで読了しました。個人的には、この話まで読んだ時点でこの作品の良い所も悪い所もある程度は出尽くしたと判断したのでここに書き込ませていただきます。

まずは良かったところから。

文章力、物語構築能力、キャラクターなどについては十分に高いレベルに到達していると感じました。わかりやすい表現をしているようですし、その話「単体」ならば十分に楽しめる。実際、一話目を読んだときには「短編としては」良い出来だな、と思いました。

まあ何というか、少しマイナーっぽいジャンルを狙ったせいでポイント評価やブックマークが入らなかったのかな、といった印象です。初動で読んでくれた読者が少なかったので、そのままポイントやブクマも入らなかったみたいですね。

それを踏まえた上で、今度は悪い点。

まず1つ目に、作者様は、長編ではなく「短編集」を書いておられるのか、と思いました。なんと言えばいいのかわかりませんが、一番的確なのは、本来は筋の通ったストーリーが何個か存在していて、それをたくさん分割したあと、適当に挿入した、でしょうか?

あまりにも頻繁に主人公が変わるがために、感情移入する暇もなく、ただストーリーが流れていく印象を受けます。もう少し視点を減らしてみるか、あるいは一人の視点が連続する区画をもう少し長くしてあげたほうがいいかな、と。
このままだと、「群像劇」ではなく「ストーリー断片の寄せ集め」にしかなりません。

次に第00話について。
これは引きの問題というか、語りすぎが原因だと思います。主人公の過去の一人語りがずっーと続くせいで、まあ確かに読みにくいですし、あまり興味もそそられません。
作品の序盤で主人公の過去語りって、あんまり良くないと思います、たぶん。というのも、読者はやっぱり序盤はさっさと進んでほしいと思うのが普通ですし、それに過去語りのせいで余計な情報が増えている気がします。
仮にその情報がどうしても序盤に必要なのだというのなら、どこかに外伝として挟み込むのがおすすめ。ある程度序盤で物語が動いてくれたのなら、「まあちょっと情報量多いけど、次の話気になるし、まあ読むか」というふうに読んでくれます、というか読んでくれるはずです。(そんなことが、有名な創作論のブログに書かれてました)

ということで色々書きましたが、まとめです。

(1)物語自体は面白い。文章力もある、キャラクターも立っていると感じた。
(2)現在の状態は「群像劇」ではなく「短編のストーリーを積み重ねただけ」であり、視点を減らして誰かを「主人公」と置いてしまうか、あるいはもう少し一人あたりの連続する描写を増やすべき。
(3)第00話は、確かに魅力は備わっているが、それ以上に読者を引き離しかねない要素が詰まっている。(cf:主人公の長い過去語りによる情報過多、その結果としてのジョバンの躍動感の阻害)仮にこの話での主人公の過去話で語られる情報がどうしても序盤で必要なら、他の人物の視点にうまく分散するか、あるいは序盤の真ん中くらいに外伝として挿入してしまうべき。そうではなく、あくまでも「こういう人がいるんだよ」ということが伝えたい、あるいは「戦闘シーンで魅せていきたい」と思うのなら、過去話を一旦削ってしまうべき。

ここからは細かい指摘です。
・効果音を「」で括らないでください
 効果音は地の文で出すべきものです。「カチッ」は誰かのセリフではないから、取り敢えず「」を外しましょう。スイッチを入れた描写のところです。流石にスイッチのカチッ、も生き物の鳴き声って言うわけじゃないですよね……?
・「......」ではなく「……」を使ってください
 作者様、ひょっとして「……(三点リーダー×2)」ではなく「......(コンマ×6)」にしていませんか? コンマ×6にすると、実際に読んでみた時違和感を感じます。どーでもいいことではありますが、なんだかすごい気になったので。
・「……」を使いすぎない
 正確には、一画面上に見える「……」の数をもう少し減らしてください。私もよくやらかしますし、作者自身は全く気にならないのですが、読者は「……」が多すぎる、と感じると思います。体感で、3割くらいまで減らして打とう、というふうな感じにしたほうがいいと思います。

上記の回答(ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 の批評の返信)

スレ主 Dr.カワウソ : 0 投稿日時:

 こんにちは
 大変丁寧な批評をいただきありがとうございます。
 本当に感謝しかありません。
 適格なご意見に「まさにその通り」としか言いようがなかったです。
 細かいご指摘も本当にありがたく、常に頭の中に置きながら執筆をしていきたいと思います。
 重ねてありがとうございました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9958iy/

目的:プロになりたい!

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 

この書き込みに返信する >>

元記事:ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 

 はじめて書いた小説ですが、自分目線で書いた作品のため、客観的な判断ができません。(面白いのか、面白くないのか、どこに問題があるのか)
 自分なりに感じた欠点として「冒頭の掴みが弱い」「盛り上がりに欠ける」「00話は最後の方が良かったか?」がありますが、それすらも第三者目線での批評をいただきたいです。
 連載中。感想コメントをいただけなかったので、面白くないと言われればそれまでですが、客観的な感想を聞かせていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 の批評)

投稿者 若宮 澪 : 0 投稿日時:

こんにちは~、若宮澪と申します。
取り敢えず、光のバシュタ教団まで読了しました。個人的には、この話まで読んだ時点でこの作品の良い所も悪い所もある程度は出尽くしたと判断したのでここに書き込ませていただきます。

まずは良かったところから。

文章力、物語構築能力、キャラクターなどについては十分に高いレベルに到達していると感じました。わかりやすい表現をしているようですし、その話「単体」ならば十分に楽しめる。実際、一話目を読んだときには「短編としては」良い出来だな、と思いました。

まあ何というか、少しマイナーっぽいジャンルを狙ったせいでポイント評価やブックマークが入らなかったのかな、といった印象です。初動で読んでくれた読者が少なかったので、そのままポイントやブクマも入らなかったみたいですね。

それを踏まえた上で、今度は悪い点。

まず1つ目に、作者様は、長編ではなく「短編集」を書いておられるのか、と思いました。なんと言えばいいのかわかりませんが、一番的確なのは、本来は筋の通ったストーリーが何個か存在していて、それをたくさん分割したあと、適当に挿入した、でしょうか?

あまりにも頻繁に主人公が変わるがために、感情移入する暇もなく、ただストーリーが流れていく印象を受けます。もう少し視点を減らしてみるか、あるいは一人の視点が連続する区画をもう少し長くしてあげたほうがいいかな、と。
このままだと、「群像劇」ではなく「ストーリー断片の寄せ集め」にしかなりません。

次に第00話について。
これは引きの問題というか、語りすぎが原因だと思います。主人公の過去の一人語りがずっーと続くせいで、まあ確かに読みにくいですし、あまり興味もそそられません。
作品の序盤で主人公の過去語りって、あんまり良くないと思います、たぶん。というのも、読者はやっぱり序盤はさっさと進んでほしいと思うのが普通ですし、それに過去語りのせいで余計な情報が増えている気がします。
仮にその情報がどうしても序盤に必要なのだというのなら、どこかに外伝として挟み込むのがおすすめ。ある程度序盤で物語が動いてくれたのなら、「まあちょっと情報量多いけど、次の話気になるし、まあ読むか」というふうに読んでくれます、というか読んでくれるはずです。(そんなことが、有名な創作論のブログに書かれてました)

ということで色々書きましたが、まとめです。

(1)物語自体は面白い。文章力もある、キャラクターも立っていると感じた。
(2)現在の状態は「群像劇」ではなく「短編のストーリーを積み重ねただけ」であり、視点を減らして誰かを「主人公」と置いてしまうか、あるいはもう少し一人あたりの連続する描写を増やすべき。
(3)第00話は、確かに魅力は備わっているが、それ以上に読者を引き離しかねない要素が詰まっている。(cf:主人公の長い過去語りによる情報過多、その結果としてのジョバンの躍動感の阻害)仮にこの話での主人公の過去話で語られる情報がどうしても序盤で必要なら、他の人物の視点にうまく分散するか、あるいは序盤の真ん中くらいに外伝として挿入してしまうべき。そうではなく、あくまでも「こういう人がいるんだよ」ということが伝えたい、あるいは「戦闘シーンで魅せていきたい」と思うのなら、過去話を一旦削ってしまうべき。

ここからは細かい指摘です。
・効果音を「」で括らないでください
 効果音は地の文で出すべきものです。「カチッ」は誰かのセリフではないから、取り敢えず「」を外しましょう。スイッチを入れた描写のところです。流石にスイッチのカチッ、も生き物の鳴き声って言うわけじゃないですよね……?
・「......」ではなく「……」を使ってください
 作者様、ひょっとして「……(三点リーダー×2)」ではなく「......(コンマ×6)」にしていませんか? コンマ×6にすると、実際に読んでみた時違和感を感じます。どーでもいいことではありますが、なんだかすごい気になったので。
・「……」を使いすぎない
 正確には、一画面上に見える「……」の数をもう少し減らしてください。私もよくやらかしますし、作者自身は全く気にならないのですが、読者は「……」が多すぎる、と感じると思います。体感で、3割くらいまで減らして打とう、というふうな感じにしたほうがいいと思います。

長所。良かった点

先ほども書きましたが、ストーリー自体は面白いです。文章自体も上手いと思いましたし、情報過多は私もよく言われるのでどうしようもない一面があると思います。
あとは、できる限り長期間、毎日のペースで連載すれば良いんじゃないかな、と。ぶっちゃけ言って、毎日投稿を一ヶ月くらい続けたら、誰かは恩情で10ptくれるものです。なんか不平等な気もしますけどね……。

文章評価も物語も、相当に高いレベルでまとまっていましたし、群像劇が短編の積み重ねにならないように気をつけて、あとは情報量さえ気にすればもっと上に上がれると思います!

ちなみに、最近気づいたのですが、読者が序盤に好む情報は「主人公の過去」とかじゃなくて「世界感について」です。それがあって初めて「主人公の過去」についての情報を欲しがる模様。
だから、冒頭である程度は(でも細かくなりすぎない程度に)世界観を提示してあげればいいと思います!

私からは以上です!
……さて、自分の小説書いたり、課題終わらせたりしないと。

良かった要素

ストーリー

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9958iy/

目的:プロになりたい!

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 

この書き込みに返信する >>

元記事:深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─

はじめての批評依頼なので、色々拙いところなどがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
辛口コメント等大歓迎です、良くない所があれば指摘してください!

・力を入れている所
 戦闘描写に力を入れています! 敵の破壊描写、どの精霊術式を使うかの咄嗟の判断などに特に力を入れました。

・不安な点
 1、用語の解説が足りているかどうか不安です……。かなり複雑な世界観なので、全部を一気に解説するのは愚策だと判断しました。そのため、詳細な世界観の解説は後の方にかなり散らばらせて行っているのですが、そういったのが読みにくいと感じる方がおられるのではないかと心配です。
 あと、用語の解説が分かりにくい、もしくはそもそもとして存在していないものがあるかもしれないので、それも指摘してくださると幸いです。
 2、ストーリーが複雑すぎるかも知れないです。正直に言って、どの程度ストーリーを簡潔にすればいいのか分からなくて……。
 改善したほうがいいと思われる場合は、その旨の指摘をお願いします。

 まとめておきますと、重点的に批評していただきたい部分は「ストーリー構成」と「用語の説明の仕方」で、それ以外の点で気になる所があればそれも指摘していただけると助かります。

上記の回答(深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─の批評)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

すみません、他の作品を批評した影響で上に上がっています。気になったので批評しますという場合は大歓迎ですが、そうでない場合はコメントの追加をお控えいただけると幸いです。

追記)この作品は現在更新を停止しています。私の技量が追いついたら再開するつもりですので、改善などをすぐに反映することはできません。ご理解いただけると幸いです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n3649is/

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─

この書き込みに返信する >>

元記事:The Emulator - ザ・エミュレータ -

■力を入れた点:
現代の延長上、地続きのSFチックな世界観を表現できるようにしています。
その上で私のオリジナルの発想を楽しんで欲しいので、読んだ人が一旦読むのをやめて想像を巡らせる事が出来るように書き込みすぎないようにしました。

■不安な点:
雰囲気で読んでくれるかもしれないと期待したけれども、結局自分自身が毛嫌いする意味不明で独りよがりなものに見えてしまっているのでないか?こういうジャンルが好きな人からみてどうか、嫌いな人から見てどうか双方の意見があると嬉しいです。

■シーンの狙い:
メインターゲットは男性になると思うので
女性視点のシーンは男性が思いを巡らせる事ができる程度の描画に留めています。

対象読者にウケルための工夫など:
対象読者はカウントゼロやモナリザ・オーヴァドライヴとかを読んでいた世代にそれほど疲れずにそのニュアンスを感じてもらいたいという思いがあり、完全に理解するというよりはある程度雰囲気で流せるように描画を重くならないようにライトにしたつもりです。

上記の回答(The Emulator - ザ・エミュレータ -の批評)

投稿者 若宮 澪 : 0 投稿日時:

こんにちは〜、若宮澪といいます。
あくまでも冒頭二話のみを読んだ感想ですので、なんだかなあ、と思ったら無視していただいて結構です。

まずはじめに断っておきたいのですが、私は、日本のSFは結構好きです。神林長平とか谷甲州とかが描く世界観が好きなので、それは知っておいてほしいかな、と。

取り敢えず、初めて読んだ時には「ハヤカワの翻訳文庫かな?」と思いました。翻訳書籍の"癖"みたいなところがあって、正直に言えば読みにくかったです。海外SFの翻訳本が好きな人なら多分スラスラいけると思いますが、ちょっと私には難易度が高かった……。

感想貰っているみたいなので、ちょっと重複しますが、「読む人すっごい選ぶなあ〜」とは思いました。多分、読む人が読んだら面白いと感じると思います。

それで肝心の中身ですが、まあ理解できる範疇かな、と。結構ギリギリですけどね、海外SF的な説明に慣れてないと正直キツい気もします。

例えば序盤にたくさん人の名前を並べるところがありますが、あれはなんというか、頭が理解するのを拒んできますね、はい。日本の自然な名前の出し方に慣れてしまうと、頭が麻痺ります。
一方で用語の説明ですが、一用語に対してできるだけ説明を少なくしているご様子。たぶん、対象の読者層には受けると思います。ただ、逆に言えば対象外の読者層は瞬時ブラウザバックだと思います、私もついしかけてしまいました、すみません。

総評してみると、「対象の読者層にとってはとても良く受けるだろうけれど、対象外の読者層は即座にブラウザバックする」といったところだと思います。狙いが海外SFを読破できる程度の読者層なら全く問題ないかと。

とまあここまでは作品の評価についてでしたが、プロになりたいとのことですので、底辺作家から一応助言をば。
この作品は、いわゆる「お門違い」ものだと思います。つまり、小説家になろうでは本領発揮して戦うことのできない作品です。
もしも本気でプロを目指されるということでしたら、ハヤカワの小説大賞なりに応募してみることをおすすめします。「小説家になろう」に投稿したところで読者はあまり来てくれないかと。もちろんマイナーな作品を発掘してくれるSF猛者もいますが、あんまり小説家になろうの読者にはいないタイプです。
ここで小説の鍛錬を積むよりは、ハヤカワで受賞して作家デビューを目指したほうがよっぽど現実的な気がします。仮にこの作品が習作だというのならまた話は違ってくると思いますが。

長所。良かった点

作品自体は面白いと思います、私の肌にはあまり合いませんでしたが……。海外SF的なものが好きな人なら絶対にハマってくれると思います。
あくまでも個人的な主観ですが、ハヤカワに応募してみれば、結構良い線までいけるかな、と。少なくとも、本屋さんの本棚に並んでいてもおかしくはない文章力と設定でした。一人のSF読者として、末永く応援しております。

私からは以上です、これからも執筆活動、頑張ってください!

……さて、本棚に溜まってる銀河帝国興亡史読むか。(全く読み終わってない人)

良かった要素

ストーリー 設定 オリジナリティ

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9333ja/

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: The Emulator - ザ・エミュレータ -

この書き込みに返信する >>

元記事:四本腕のジャコウさんの批評

こんにちは。読ませていただいた感想としては「フラットにまとまっている」でした。
ジャコウさんは四本腕の異形ですが、いじらしくて健気で可愛いです。その対比となってナルミのダメさや欠落部分も浮き出ていたと思います。
その分、後半が盛り上がりに欠けてしまい、惜しいなと思いました。前半の助走に対して、後半の跳ねが足りなかった感じでしょうか。

ジャコウの出会いによって、ナルミの心境にどう変化があったのかが見えにくかったからかなと思います。ジャコウがナルミに「どうなってほしいか」という要求が見えれば、後半の心境の移り変わりもスムーズに展開していけるのかなと思いました。今のままでは何となく、ジャコウの自己満足で終わってしまった感があるので……。

人間と異形の組み合わせは好きなので、個人的にはもう少しジャコウの「人間とは違う部分」が見たかったですね。元が虫ですから価値観が違うとか、愛情表現が蝶と同じとか。

色々と偉そうに言ってしまい申し訳ありません。
コンパクトながらも起承転結がまとまっているのは、本当に尊敬します。私は「短くまとめる」が本当に苦手なもので……。
これからも創作活動、頑張って下さい。

上記の回答(四本腕のジャコウさんの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

さそりさん、こんにちは。拙作を読んでくださり、コメントもありがとうございます。

キャラクターを褒めてくださり嬉しいです。ジャコウはともかくナルミはあまり描いたことのないタイプでしたが、わりと好意的な評価が多かったのは大きな収穫でした。ご指摘いただいたとおり、ジャコウの「異形感」が押し出せなかったのは、悔いが残るところです。
今作は、「まとまっている」けどそれ故「とびぬけた魅力に欠ける」作品だと自己評価しています。後半の盛り上がりに欠けるというご指摘も頷けます。
最後になにかもう一手欲しかったけど、いまいちそれがなんなのか掴みかねています。まだまだ精進が必要ですね。

「ナルミの心境の変化がわかりづらい」というのは、確かに。心境が変わるきっかけも不透明でした。
ただ、「ジャコウがナルミに「どうなってほしいか」という要求が見えれば」というところは、正直書いていて意識していなくて、彼女は本当にただただ自己満足で恩返しに来ただけのつもりでした。だから、することしたらさっさと帰っちゃう。「相手にそんなつもりじゃなかったんだろうけど、あの時のアレで救われました」というのは、今作の隠しテーマだったりします。

私はさそりさんみたいに、長い話を書き続けられることを尊敬しますよ。一読者として楽しみにしています。
お互い創作頑張りましょうね。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8246jc/

目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 四本腕のジャコウさん

この書き込みに返信する >>

現在までに合計2,004件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全401ページ中の2ページ目。

ランダムに批評を表示

スク水の女の子が水没した世界でラジオ体操をする話【短編】

投稿者 バリ 返信数 : 0

投稿日時:

中2です。ラノベが書きたいです!一日でいろいろ調べてみて、短編から書くといいって書いてあったので書こうとしたんですけど、ジャンルが…... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9663fy/

尊大不遜系貴族悪役による凌辱ゲーの壊し方

投稿者 全自動髭剃り 返信数 : 1

投稿日時:

初めまして! 新米の全自動髭剃りです! 自身の書いている小説の伸びに悩み、皆様に意見をいただけないかなーと思って投稿させていただき... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16818093079315470151

▼おすすめ小説!

引っ越してからの日々

投稿者 s.s 返信数 : 14

投稿日時:

序盤が冗長になっていると思います。それ以外は、まぁまぁだと思います。 エブリスタで開催されている、超妄想コンテスト応募作です。私は... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/novels/25614735

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

ランダムに批評を表示

元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼

2022/2/1から3/14まで開催されるカクヨムの「戦うイケメン中編コンテスト」に応募している作品になります。
ヤンジャンとか青年誌の読み切りをイメージして書きました。
受付締切までまだ時間があるので、作品のブラッシュアップのため、ご意見をいただけたら幸いです。
特に本コンテストの性質上、「キャラが立っているか(魅力的か)
」「続きが読みたいか」についてコメントして欲しいと思っています。

コメントをいただいた方の作品は、必ず目を通してコメントを返させていただきます。
※なお、カクヨムでのコンテストという事で、WEB用の改行を多用した文体となっております。ご了承ください。

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評)

投稿者 ギンブナ : 1 投稿日時:

はじめまして。ギンブナと申します。
御作を最後まで読んだのでコメントさせていただきます。
ただ、私は普段ラノベをあまり読まないため、賞が想定する読者層と大きく異なります。
参考にならない意見も多々あるかもしれませんが、お目こぼししてもらえると助かります。
また、以下のコメントで「たとえば」と書いている部分がありますが、これはただのたとえで改善案などではありません。ご了承ください。

「キャラが立っているか(魅力的か)」
主人公とヒロインは好感の持てるキャラクターでした。ですが、少し薄く感じます。
どちらも印象が初登場時と最後で変わらなかったのが原因かもしれません。キャラに二面性や矛盾があれば、また違った感想になったと思います。
ありきたりですが、たとえば柚香も実はサイボーグだったとします。そうして彼女がサイボーグが大嫌いと言ったなら矛盾したように聞こえますが、言葉には自分自身への嫌悪も含まれていると感じるので、少し印象が変わります。ついでに柚香が頭だけ機械で残りは生身だとすれば、フェイと対比にもなります。柚香がハッカーという設定にも、もっと説得力が出てくるかもしれません。

フェイは完成されているので、むしろこのままでいい気もします。

一番印象に残ったのは葛西でした。彼は登場時と再登場時で理想通りの小悪党ムーブをしてくれた上に、末路がアレだったので結構インパクトがありました。

藤木はやや影が薄いというか、支部長なのに葛西とやり口が変わらないので小物っぽく見えました。葛西にはない要素、たとえば器の大きさや切れ者っぽさがあればいいなと。

ブライアンは登場が遅いのと台詞がほぼないので印象に残らず。またありきたりですが、プロローグのヤクザ集団に混ざってフェイに一撃でも浴びせていたら、終盤の戦いに因縁ができてもっと盛り上がったかもしれません。

要は、第一印象からだと想像しにくい一面があればもっと魅力的に見える、ということです。

「続きが読みたいか」
続きがあれば読みます。しかし綺麗にまとまっているので、ここで終わっても不満はありません。

初読みですらすらと最後まで読み通せました。
構成や各場面の魅せ方、視点や台詞が漫画っぽいな、とも思いました。
第八話~第九話の繋げ方は特にそう感じます。ですが青年誌の読み切りをイメージされておられるならば納得です。
また、各話サブタイトルで展開が読めるところが多々あったので、展開にひねりがあるとよかったかもしれません。

王道を綺麗に書ける、というのは結構難しいのでスレ主様は実力のある方だと思います。
あとは何か一つ、強く尖った要素があればもっと面白くなるのではないでしょうか。
演出・キャラ・文体・雰囲気・ストーリーのひねりなどなんでもいいので、スレ主様ならではの個性が強く出ればと思います。

細かい所を言いましたが、最後まで面白く読めました。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/07218.shtml

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼

この書き込みに返信する >>

元記事:ZODIAC PRADOX EXTREAM/CHAOSPHERE!

どうもこんにちは。
最近「小説家になろう」で連載を始めたのですが、
「面白い」「つまらない」以前に
『読んですらもらえない』
(投稿数が多過ぎてランキング以外の作品は流れて埋もれてしまう)
という事実を不覚にも失念していました。
なので読んで戴き皆様の忌憚なき意見を頂戴したと想います。
宜しくお願い致します。

上記の回答(ZODIAC PRADOX EXTREAM/CHAOSPHERE!の批評)

投稿者 お名前無い太郎 : 1 投稿日時:

つ……釣られクマー…?

5話まで読みました。転生ものもいわゆるなろう小説も読んだことのない人間の意見でよろしかったらご活用ください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6084fx/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ZODIAC PRADOX EXTREAM/CHAOSPHERE!

この書き込みに返信する >>

元記事:竹取後日談 〜現世に来たる月の姫〜

現在改稿中ですが、七話までの自分のストーリーや描写。物語の流れなどが、他の方にはどう映るか。読みにくい感じはしないか。などの感想や指摘が欲しいです。

上記の回答(竹取後日談 〜現世に来たる月の姫〜の批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

一話目だけ読ませていただきましたが、かぐや姫の持ってる知識のチグハグさに思いっきり笑わせてもらいました。続きを読みたいと思う反面、ボリュームがありそうなので現在リアルのスケジュール的に個人的に余裕がないので後回しにしてしまうと思いますが、応援しておりますので執筆頑張ってください。

……気になったのはかぐや姫の容姿に関する話の出がちょっと遅いことですかね。視覚的な情報ってのは、人間の感覚からいってかなり早くに嫌でも入手できてしまうものなので、描写自体は先に出し、詳しくその話題に触れるのは遭遇時の混乱がおさまった後といったように視点人物の気持ちになって五感を研ぎ澄ませてくださいね。

こういうのってけっこう視点ぶれの原因になりやすいから……小説って特に視覚的情報の欠けを放置しておくと怖いことになったりしますから、落ち着いて順を追って描写していくように気をつけてください。でも正直執筆途中の改稿はキリがないのでほどほどに、をお奨めしたいところです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7701do/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 竹取後日談 〜現世に来たる月の姫〜

この書き込みに返信する >>

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の批評を依頼する!
コメントは4500文字以内。
あらすじは3000文字以内。
批評通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ