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エニグマの開闢 (No: 1)
スレ主 Buson 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922057709
おかしな点が多々あると思いますので批評していただいたら幸いです。
次の点が気になっていますのでご指摘お願いします。
1,キャラクター達の会話がぎこちなく感じる点。
2,文章にまとまりがなく汚く見える点。
3,少しテンポがはやいと感じる点。
4,キャラクター達のキャラが薄いと感じる点。
答えていただいたら幸いです。
目的:趣味で書く
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!エニグマの開闢の批評 (No: 2)
投稿日時:
全話読みました。まだ序盤ですが、好感の持てるスタートでした。
主人公とヒロインの目的もしっかりしてますし、戦争での悲惨さが全面的に押し出された世界観はハマる人はハマると思います。
更に、主人公の言動も謎に包まれている部分があり、それも物語を読み進めるための力になっていると思います。
私的には、綺麗にまとまっていて続きが楽しみな作品に思えました。
以下、質問の回答です。
①キャラたちの会話がぎこちないとの事ですが、私はあまりそう言ったニュアンスは受けませんでした。言うなれば、相槌がないのがぎこちなく感じる原因かもしれません。
例えば肯定するときに「ああ」と文頭につけたり、否定するときに「いや」とつけるとそれっぽくなるかも。
②文章にまとまりがない、これに関しても私はあまりそう言った印象はありませんでした。
難しい言葉をもう少し増やしてくれても良いと、個人的に思いました。
③私はせっかちなので、このくらいのテンポで丁度良く感じました。ここに関しては人によると思いますが、私は丁度良かったです。
④キャラが薄く感じてしまうのは、おそらく読者がキャラに感情移入してないからだと思います。思えば、この作品に匂いの描写があまりありませんでした。匂いの描写は読者を感情移入させるために必要な描写なので、ちょこちょこ入れるようにすると改善するかもしれません。
それ以外にも、五感の描写、ヒロインの髪の匂い、血糊のねっとりとした感覚、視界が霞んでぼやける描写、街の荒んだ埃っぽい空気の味、人々の喧騒やその間から聞こえる銃声、などなど、これらを各所に散りばめるだけでもキャラは厚くなると思います。
総評はかなり期待できる序盤です。これから、主人公とヒロインが荒んだ世界でどう旅をしていくのかに興味を惹かれます。
全体的によくまとまっており、Busonさんの地力を感じられました。
執筆頑張ってください!
良かった要素
ストーリー
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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エニグマの開闢の批評 (No: 3)
投稿日時:
こんにちは、全話読みました。
まずはじめに、小説は最後まで読まないと面白いかつまらないか分かりません。これは小説にかぎらず、スマホゲームをやってみたら最初は面白かったけど途中からつまらなくなったとか、最初はそうでもなかったが、最後で別人のように物語が面白くなっていたなど、よくある話です。
まだ3話で物語としては序盤ということと、(目的:趣味で書く)ということを考慮すると、ここで言われたことを気にして何度も改稿するよりも、完結する方が大切に思います。
”かなりグロ……”があるので読者を選んでしまう本作ですが、第2話冒頭で山を進む場面はよく書けていました。教会の惨状は繋がりが甘いと思う箇所もありますが、アイディアが良かったです。ところどころよく書けている場面もあるのですが。
お金や食料や装備など、旅に必要不可欠なものが登場しておらず。どうやって旅をしているのか、そもそもこの世界における旅とは何かが伝わってこなかったのが、マイナスでした。
質問に答えていきます。
1,キャラクター達の会話がぎこちなく感じる点。
→主人公が温室育ちの高校生のような感じで、若干違和感がありました。
2,文章にまとまりがなく汚く見える点。
→文章はまとまっていましたが、読んでいておかしなところはありました。
3,少しテンポがはやいと感じる点。
→この先の展開次第といった感じでした。
4,キャラクター達のキャラが薄いと感じる点。
→ソフィアはデレるのが早いなと思いました。
補足
2,文章にまとまりがなく汚く見える点。についてですが。
1話で、
その時のアシベルは繊細な彫刻を施した美しい建造物が多く、カフェでコーヒーを飲んだりなど、ゆったりとした空気が流れていた。
しかし、今ではこのありさまだ。→『今までの日常などふとした事で簡単に壊れてしまう。』
(↑抜粋)
日常が壊れるに違和感がありました。
両親を失った子供は空腹に耐えられないばかりに親の肉にかぶりつき、、、と冒頭に書いてありますね。
そんな世界に主人公は3年いて、いつの時点から旅を始めたのかは分からないのですが、見たくないものも見てきたはずで、壊れた日常が普通になっているはず。主人公がいちいち今までの日常(読者目線では3年前)についてぬるいことを考えるかな、うーん。ここは今までの日常ではなく、記憶や、俺の楽しい思い出などではと違和感がありました。
(↓抜粋)
俺は思いっきり空気を吸った。冬の冷たい空気が鼻の中へと入ってくる。それが今までの汚い部分をきれいに洗ってくれているような気がして、とても清々しい気持ちになった。
(↑抜粋)
『今までの日常などふとした事で簡単に壊れてしまう。』の直後の文章です。
空気を吸っただけで、そこまで清々しい気持ちになるかなと、主人公の現在地や今の環境はそういう場所? うーん気持ちが伝わってこない……といった違和感です。
(↓抜粋)
その子は目に涙を浮かべ、か弱い力で俺のズボンをギュッと握った。
「どうしたの?」
(↑抜粋)
細かいことですが、どうしたの? でも悪くないのですが。
「どうしたんだい、お嬢ちゃん」の方が……。「どうしたの?」を読んで、なんか主人公が彼は本当にこんな過酷な世界を旅しているだろうかといった疑問が……。
何と言えばいいか分からないのですが、例えば武器を握るなどを一文書いて、他人(こんな小さな女の子にさえ)て警戒して、誘い込まれて暴行されるのを警戒する素振りがあったりしてもいいような。ここまでは治安最悪な外国を一人旅するみたいな感じですよね。
4,キャラクター達のキャラが薄いと感じる点。
警戒しているソフィアと旅を続けていくなかで、デレてくる、デレるという言い方はあまり好きではないのですが、出会ったころは喧嘩していた二人が、次第に親密な関係になっていくのがよくある手順ではあるのですが。
ソフィアには警戒した様子だったり、例えば主人公を騙して場合によっては殺して、荷物を奪って生き残ろうとするために旅に同行するとか。過酷な世界なので、もうちょっと残酷な一面があって、性格が一部壊れていたとしてもソフィアにしても主人公にしても、そっちの方がこの世界観にはあっているのでは……といった感じですが。ここは先を読んでみないと分からないことなので。
あくまでも第3話まで読んだ範囲ではそう思った、この先の展開次第で印象が変わることもあるだろうし、読者にこう思わせたいという作者様の狙い通りだったらいいな、という意味です。
まとめ
色々書きましたが、あわないと思ったことはゴミ箱に捨てて忘れてください。
競争するつもりもないですしどちらが上か下といった意図もありません。ただ好きなように書いて、作者様が正解だと思うことが正解です。
好きなように続けるのが一番いいです。
応援しています。
良かった要素
ストーリー キャラクター 文章
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