ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》の批評

最新話まで読了致しました。
欠点の指摘との事で、厳しめに書かせていただきます。

場面切り替えの改行は少なくて良いと思います。読みづらくなってしまうので、せっかく組み上げたストーリーが無駄になってしまいます。
また、もう少し全体的に何が起こっているかを説明して欲しいです。話の流れに置いていかれてしまう事が多かったので、そこももったいないと思いました。

あくまでも、主観的な意見ですので、参考までに。

上記の回答(勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》の批評の返信)

スレ主 東雲兎 : 0 投稿日時:

ありがとうございます。成る程改行は少なくした方がいいと……わかりました参考にさせていただきます。

誠にありがとうございました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》

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元記事:漢詩ガールはアラシに逢う

漢詩をテーマに、進○ゼミの勧誘漫画っぽいノリのラブコメラノベに挑戦してみよう! と思い立ちました。

ラノベを読み慣れてる方々に、「こう言った要素があるともっとラノベっぽくなるよ」みたいなご指導を頂けたらな、って思っています。

よろしくお願いします。

上記の回答(漢詩ガールはアラシに逢うの批評)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 4 人気批評! 投稿日時:

 こちらに書いて頂いたあらすじに対し、カクヨムでのあらすじ及び本編ではヒロイン 矢内環が分かりにくなっています。性別です。
 試しに「女」(「彼女」「女性」「女子」等がヒットするはず)で本文を検索すると、「第2話 葛西 嵐士」(3話め)の「氷の魔女」です。あらすじにも性別がありません。

 確かにヒロイン矢内環の台詞は言われてみれば女性のようではあります。でも男性ではないと即座に感じるほどではありません。この問題は軽くありません。もし最初に矢内環を男性とイメージしたら、3話めまで誤ったイメージで読んでしまいます。

 読んでて性別の間違いに気付いてイメージ修正するわけですが、結構苦痛です。そこまでを思い出して、イメージを書き換えるわけですし、記憶やイメージが曖昧だと(男だと思って読み流した等)読み直しになります。
(男性主人公 葛西嵐士についても同様のことが起こり得るが、おそらく男性をイメージすると思うので、問題としては相対的に小さそう。)

 視点変更の明示を章タイトルでキャラ名で示したのも、読者にとっては不親切に感じます。上記の性別の問題がありますし、この尺ですと名前でキャラをはっきり思い出せる、分かるのはラスト辺りではないでしょうか。しかも、「次のエピソード」の矢印で読み進んで行く場合、章タイトルを意識しないことも少なくないと思われます。

 そのため、視点キャラの変更のたびに混乱し(そうになり)ます。三人称ではあるので、読み手の力量といえばそれまでですが、後述する予想される読者層の薄さもあって、最後まで読んでくれる人を選んでしまいそうな点は不安材料だと思われます。

 内容に移りますと、漢詩という点で人を選ぶものであり、しかも朗読という要素も必須、さらに盛り上がるシーンでは中国語で朗読(表記はカタカナ)していますから、読み切ることはもとより、どう面白いかを分かる人はごく少ないのではないでしょうか。

 特に最も感動を呼ぶはずの、漢詩 蒹葭ですね。書き下し文にすらしていない。その漢詩の意味が分からないと(さらに続きがあることも知っていて)、そのシーンでどういう意味を持つかを理解できないと、主人公の感動や漢詩を送ったヒロインの気持ちを察することはできなさそうです。

 御作は「漢詩ガール」という、誰でも分かるように漢詩を使って書いてくれていると思う読者を引き込んでおいて、漢詩が中国で分からない奴、音読できない奴は帰れ、と門前払いするような、トラップのような作品に仕上がってしまっています。いわゆる、孔明の罠。

 ハードルが高いことは本編を読む前に分かるようにすべきではないでしょうか。でないと、御作を読み始めて間もなく、侮られた、からかわれたと感じる読者がでかねないと思います。

 しかしながら、漢詩や朗読が好きな読者だったら、ということは期待できるのか。これも難しいと思います。個人的にはですが、御作に採録された漢詩は、選択に特に工夫したところが感じられません。

 もちろん、私の無知のせいである可能性は大いにあります。作者さんとしてはきっちりした基準で漢詩を選択しており、それが分かれば面白いと仰るのかもしれません。ただ、それならそれでさらに読者を選ぶだろうと思います。評価してくれる読者がほとんどいなくなると言っても、言い過ぎではないような気がします。

 以上を物凄く簡潔に要約すると、現タイトルの「漢詩ガール」を惹句とするのなら、もっとイージーにしたほうがいいような気がします。

長所。良かった点

 漢詩と朗読というマイナージャンルに挑戦したこと、タイトルを「漢詩ガール」としてハードルを下げた工夫は評価できると思います。

良かった要素

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 漢詩ガールはアラシに逢う

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元記事:漢詩ガールはアラシに逢うの批評

 こちらに書いて頂いたあらすじに対し、カクヨムでのあらすじ及び本編ではヒロイン 矢内環が分かりにくなっています。性別です。
 試しに「女」(「彼女」「女性」「女子」等がヒットするはず)で本文を検索すると、「第2話 葛西 嵐士」(3話め)の「氷の魔女」です。あらすじにも性別がありません。

 確かにヒロイン矢内環の台詞は言われてみれば女性のようではあります。でも男性ではないと即座に感じるほどではありません。この問題は軽くありません。もし最初に矢内環を男性とイメージしたら、3話めまで誤ったイメージで読んでしまいます。

 読んでて性別の間違いに気付いてイメージ修正するわけですが、結構苦痛です。そこまでを思い出して、イメージを書き換えるわけですし、記憶やイメージが曖昧だと(男だと思って読み流した等)読み直しになります。
(男性主人公 葛西嵐士についても同様のことが起こり得るが、おそらく男性をイメージすると思うので、問題としては相対的に小さそう。)

 視点変更の明示を章タイトルでキャラ名で示したのも、読者にとっては不親切に感じます。上記の性別の問題がありますし、この尺ですと名前でキャラをはっきり思い出せる、分かるのはラスト辺りではないでしょうか。しかも、「次のエピソード」の矢印で読み進んで行く場合、章タイトルを意識しないことも少なくないと思われます。

 そのため、視点キャラの変更のたびに混乱し(そうになり)ます。三人称ではあるので、読み手の力量といえばそれまでですが、後述する予想される読者層の薄さもあって、最後まで読んでくれる人を選んでしまいそうな点は不安材料だと思われます。

 内容に移りますと、漢詩という点で人を選ぶものであり、しかも朗読という要素も必須、さらに盛り上がるシーンでは中国語で朗読(表記はカタカナ)していますから、読み切ることはもとより、どう面白いかを分かる人はごく少ないのではないでしょうか。

 特に最も感動を呼ぶはずの、漢詩 蒹葭ですね。書き下し文にすらしていない。その漢詩の意味が分からないと(さらに続きがあることも知っていて)、そのシーンでどういう意味を持つかを理解できないと、主人公の感動や漢詩を送ったヒロインの気持ちを察することはできなさそうです。

 御作は「漢詩ガール」という、誰でも分かるように漢詩を使って書いてくれていると思う読者を引き込んでおいて、漢詩が中国で分からない奴、音読できない奴は帰れ、と門前払いするような、トラップのような作品に仕上がってしまっています。いわゆる、孔明の罠。

 ハードルが高いことは本編を読む前に分かるようにすべきではないでしょうか。でないと、御作を読み始めて間もなく、侮られた、からかわれたと感じる読者がでかねないと思います。

 しかしながら、漢詩や朗読が好きな読者だったら、ということは期待できるのか。これも難しいと思います。個人的にはですが、御作に採録された漢詩は、選択に特に工夫したところが感じられません。

 もちろん、私の無知のせいである可能性は大いにあります。作者さんとしてはきっちりした基準で漢詩を選択しており、それが分かれば面白いと仰るのかもしれません。ただ、それならそれでさらに読者を選ぶだろうと思います。評価してくれる読者がほとんどいなくなると言っても、言い過ぎではないような気がします。

 以上を物凄く簡潔に要約すると、現タイトルの「漢詩ガール」を惹句とするのなら、もっとイージーにしたほうがいいような気がします。

上記の回答(漢詩ガールはアラシに逢うの批評の返信)

スレ主 佐藤 : 0 投稿日時:

投下して間もないというのに、早速のご感想ありがとうございます!
まずは「非常に参考になりました」と言わせてください。

その上で、頂戴した内容について。

>矢内環の性別について
タグ(「恋愛」)で手を抜いてしまったところがありますね。
きちんと0話で、もっとしっかりと描き出すべきでした。
ビジュアルイメージもきっちりと決めているわけだし、
そこを取っておいても仕方がない。

>視点変更
仰る通り、作者であればともかく、
読者にこれだけころころ視点が変わるものを突き付けるのは、
不親切にもほどがありますね。
両者の心的推移をどれだけ端的に表現できるか、
みたいなところでのダブル主人公制でしたが、
うまく機能させるためには一工夫、二工夫が必要そうですね。
ここはむしろ葛西視点に統一したものに
仕立て上げておくのが良いようにも思えました。

>内容
さて、この期に及んでろくでもない返信をします。
作者は、この内容で最大限イージーにした、つもりでした。
結果としては、ブルース・クリーンさんよりご指摘頂いた通りです。
テーマのニッチさもさることながら、読者への認識誘導、
理解補助への配慮が全然できていなかった。

この点に全く気付かずに完成と言ってしまっていて、
恐ろしい限りです。

ラストの漢詩については、ここはもう完全に意図したものであります。
敢えて検索を読者に強要する。
ここまでで漢詩に興味を示してくれていた人であれば、
検索をしてくれるだろうから。

ただし、そのためのお膳立てが現状完全に足りていない。
そのように認識しております。

それを最大限整えた、つもりでいたのが、この作品です。

なら、実際に整えられるように何をするべきか。
ブルース・クリーンさんのご指摘の中にも
たくさんヒントが詰まっているようにも思いますし、
ここは本腰を入れて、この作品を組み立て直したいな、と思います。

ご指南、ありがとうございます!
長所。良かった点
 漢詩と朗読というマイナージャンルに挑戦したこと、タイトルを「漢詩ガール」としてハードルを下げた工夫は評価できると思います。

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元記事:ハート(レス)ブレイク

特殊な視点、構成で書いているので、途中で自分でも頭がこんがらがっていました。なので矛盾している点や、違和感を覚えたことなど、なんでも結構なのでご指摘いただけると嬉しいです。
その他、表現や設定に関する批評も大歓迎です。よろしくお願いします。
本サイトにも投稿しているのですが、カクヨムのほうが傍点処理されているので、こちらを選ばせていただきました。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

 今ちょっと時間がないので、少しだけ書きます。

 まず第一に、これを頭に叩きこんでください。『神は絶対者』でなくてはいけません。『断定』と『仮定』以外の言葉を使ってはいけません。『事実』を書かないのはいいですが、『ウソ』を書くのはいけません。

 最初に気になったところを抜粋します。

①もともとの文
――――――――――――――
 ここはしずくが通っていた高校で、しかしかつての姿は見る影もない。第一に、校舎のほとんどが倒壊している。壁が崩れているとかガラスが割れているとかいうレベルではなく、その構造自体が修復不可能なほどに壊れている。建物の中に収まっていた教室や設備はむき出しにされ、コンクリートの瓦礫や塊がグラウンドに山を作っている。

 そんな惨状が、しかもこの学校の敷地内だけではなく、そのずっと先まで続いているのである――恐らくは市、いや県単位で。
――――――――――――――
↓②書き換え案
―――――――――――
 ここは、しずくが通っていた高校だ。しかし、かつての姿は見る影もない。校舎のほとんどは倒壊した。壁が崩れ、ガラスが割れ、現在も散らばっている。それだけではない。校舎は修復不可能な形で壊れていた。建物の中に収まっていた教室や設備はむき出しだった。コンクリートの瓦礫や塊はグラウンドに山を作るほどだ。

 しずくは知らぬことであったが、同じような惨状は彼女が考える以上の広範囲にまで続いていた――市町村単位、都道府県単位でだ。
――――――――――――

 神視点はできる限り『過去形』で書かないと、登場人物の思考と混同してしまいます。主人公が知りえない情報は神に語らせればいいんです。また、主人公に想像させたいのであれば、こういう書き方にするのも一つです。

③推測の代替案
―――――――
『しずくはこう推測した。学校の惨状を見る限り、被害はこの程度で済んではいないはずだ。ずっと先まで続いていてもおかしくはない。――おそらく、市単位。いや、県単位で続いているかも。』
――――――――

 『神視点』=『三人称の地の文』は可能な限り過去形で。現在進行形とかは登場人物やリアルタイムで動いているものに使ってください。神視点では、あいまいな言葉やもったいぶった言葉も避けてください。読者が登場人物と混同してしまいますし、作者の影がチラついて読者がイライラします。神には淡々と話を進める冷静さが求められます。
 まとめると……

◆絶対者であるための神視点のコツ◆
――――――――――――
①『断定』と『仮定』の言葉で淡々と。(読者が登場人物と混同する)
②『事実』の偏りはあっていいが『ウソ』を書いてはいけない。(神は伏線を隠すペテン師)
③『現在進行形』『過去進行形』は少なめに。(それは人物やリアルタイム描写の領分)
④『曖昧な言葉』『もったいぶった言葉』は避ける。(神ではなく作者がチラつく)
⑤『推測』を書きたいのなら「~だろう。そうAは推測した」と書く。(神は推測する必要なし)
⑥『仮定』を書きたいのなら「もしこの時、Aが助けに行っていれば、Bは無事だったかもしれない」と可能性を書く。(神のみぞ知る可能性・事実)
――――――――――――

 まあ、こんな感じです。神は淡々と、人物の内心等はカッコつけずに書くのがコツです。

 では、創作の一助になれば幸いです。また後で時間があれば改めて全体を読んだ感想を書きます。

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元記事:漢詩ガールはアラシに逢うの批評の返信

投下して間もないというのに、早速のご感想ありがとうございます!
まずは「非常に参考になりました」と言わせてください。

その上で、頂戴した内容について。

>矢内環の性別について
タグ(「恋愛」)で手を抜いてしまったところがありますね。
きちんと0話で、もっとしっかりと描き出すべきでした。
ビジュアルイメージもきっちりと決めているわけだし、
そこを取っておいても仕方がない。

>視点変更
仰る通り、作者であればともかく、
読者にこれだけころころ視点が変わるものを突き付けるのは、
不親切にもほどがありますね。
両者の心的推移をどれだけ端的に表現できるか、
みたいなところでのダブル主人公制でしたが、
うまく機能させるためには一工夫、二工夫が必要そうですね。
ここはむしろ葛西視点に統一したものに
仕立て上げておくのが良いようにも思えました。

>内容
さて、この期に及んでろくでもない返信をします。
作者は、この内容で最大限イージーにした、つもりでした。
結果としては、ブルース・クリーンさんよりご指摘頂いた通りです。
テーマのニッチさもさることながら、読者への認識誘導、
理解補助への配慮が全然できていなかった。

この点に全く気付かずに完成と言ってしまっていて、
恐ろしい限りです。

ラストの漢詩については、ここはもう完全に意図したものであります。
敢えて検索を読者に強要する。
ここまでで漢詩に興味を示してくれていた人であれば、
検索をしてくれるだろうから。

ただし、そのためのお膳立てが現状完全に足りていない。
そのように認識しております。

それを最大限整えた、つもりでいたのが、この作品です。

なら、実際に整えられるように何をするべきか。
ブルース・クリーンさんのご指摘の中にも
たくさんヒントが詰まっているようにも思いますし、
ここは本腰を入れて、この作品を組み立て直したいな、と思います。

ご指南、ありがとうございます!
長所。良かった点
 漢詩と朗読というマイナージャンルに挑戦したこと、タイトルを「漢詩ガール」としてハードルを下げた工夫は評価できると思います。

上記の回答(漢詩ガールはアラシに逢うの批評の返信の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 1 投稿日時:

 御作を拝読中は、「もしかしてこれは」と思いつつも踏み込み過ぎたことは書くまいと思い、先のような感想になっております。

 ご返信を拝読して確認できたような気が致しますので、遅まきながら付け加えてみたいと思います。

 御作が示すジャンルに挑戦した理由、ご覚悟のほどはしかと受け取りました。必ず、多くの人が読める作品に仕上がるものと思います。しかも新しいジャンルです。頑張ってください。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 漢詩ガールはアラシに逢う

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投稿者 霞祈 返信数 : 0

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元記事:「天から落ちた、最強だが性格が悪い、最低ランクの勇者が異世界で仲間達と独立部隊パーティーの一員に任命され戦争に巻き込まれ帝国と戦う!

もうすぐ話は終わらせようと思っています。
改稿でキャラ特に主人公の性格を掘り下げたりをしましたが、前にこのサイトでいただいた「序盤の展開が遅い」と言うご意見がこれまで私のまとめ力不足で序盤の話をまとめ切れなかったのですが、何とか切りました。
その後良くなっているか、あるいは問題点、こうしたら良い等のアドバイスをいただけたら幸いです。

上記の回答(「天から落ちた、最強だが性格が悪い、最低ランクの勇者が異世界で仲間達と独立部隊パーティーの一員に任命され戦争に巻き込まれ帝国と戦う!の批評)

投稿者 山本 結希 : 0 投稿日時:

自分もまだまだ勉強中の身であるため、本来はこういったことを言う立場では無いのですが、批評という目的かつ厳しい意見を求めているという点を考慮して、コメントを書かせていただきます。
辛さや悲しさを感じるようなものになっているかもしれませんが、その際は読み止めて頂ければ幸いです。

【以下批評】●=主項目
●文章構成が全般的に悪い
理由:他の方も指摘していますが、やはり、文章の構成自体が読み物としては厳しいレベルになっています。極端に言うならば、文章の羅列となっています。

①説明的な文章になっており、あまりに事務的で世界に入り込めない。
例)○○は言った。(説明した等複数のパターンあり)
「~会話文~」
⇒誰誰が言った、などの文型は多用されるべきものではないはずです。会話文だけで分かることが基本となります。
※俺が文句を言おうとしたその時、誰誰が口を挟んでくる。等のように、文中に然似たような形がでることは当然あります。

②上記にも関係しますが、ただの事実の羅列になっていて、結局その文章があることで何を表現したいのかが分からない。
例)プロローグ
フィリオと言う神の巫女の様な少女は言った。「やっと敬語使いましたね」
騎士は皆戸惑った。「……」
王様は話を締めた。「……」

それぞれの主体がいった事実を述べているのみになっている。
例えば、それぞれが騒めき、異なる感じ方をしていることを表現したい場合。

あざけるように言った言葉に周囲が騒めく。
戸惑う騎士、無感情にこちらを窺う巫女、頭が痛いとでもいうように額を押さえる国王……

なども考えられます。

●設定が理解しづらい
理由:設定説明に文量が多く費やされている割には、結局全体像がつかめてこない。
主人公の不幸な回想や天界の説明はもっと単純でいいはずです。

例)「わかった。じゃあまず自分の今から。俺は天界と言う此処とは違う神の住む世界から来た。そしてその世界で一応の勇者の称号を得た」~の文章
・自己破産、行方不明等、中世で容易に理解されるのか?という単語が並んでいる。
・回想の中での説明文 例)人間界とは違う、天界の新人防衛組織員だ。
など、不足もしくは不必要とも思われる文章が散見されます。

例えば、修正するとすれば下記のようなものも考えられます。
「天界では、勇者というのは救国の英雄なんかじゃない。特殊な教育機関を学んだ後、認定される一種の資格みたいなものなのさ。そして、その中でも上から順に五段階に分けられている」
「……私達の世界とはあまりに違うのだな」
「ああ。まぁ、話を戻すが、俺は最初Cランク、いわゆる真ん中にいたんだが、最近急に一番下のランクまで落とされた。上の勝手な事情でな」
「その、事情とは、なんなんだい?」
「どうやら、独自に調査していたある男のことを知られるのが不都合だったらしい。経歴は真っ黒の極悪人のはずなのにな」
「そんな…………」
「はは、笑えちゃうだろ?ちなみに、そいつは俺の両親の仇でもある。嵌められ、借金を背負わされ、最後に二人は消えた。つまり、俺は勇者という立場にありながら、自分の仇すらも手を出せないってことだ」

以上が主な指摘になります。
特に、文章がかなりまずいです。世界観や設定は独自の要素があり良いと思いますが、恐らく現状では読み進められる方は少数だと思います。
どれだけ丁寧な世界を作り上げてもそこに酸素が無いというような状況に陥っています。

【以下はプロローグの修正例の一部です】
構成は主人公をどうしたいのかによって大きく変わるかと思います。
闇を抱えて人を信じられない設定、人をあえて拒み自分から遠ざけさせる設定、ダークヒーロー的で悪をただ断罪する設定など

●冒頭
俺の名前はシギア、今年で18歳を迎える。
堕天使学校、正天界高校出身の最低ランク勇者だ。
正直、天界ではクズみたいな経歴だが……まぁ、いろいろあったんだ。いろいろとな。
だが、こんな俺でも、譲れないことがある。
そのためにクソみたいな奴らにぼろ雑巾のように扱われても、泥水を啜ってでも耐えてきた。

しかし、どうやら運命とやらは、やっぱり、俺に微笑んではくれないらしい。

「は?」
「聞こえませんでしたか?なら、もう一度言いましょう。貴方には、人界に行き、そこで世界を救って貰います。当然、拒否権はありません」
「待ってください!まだ、現在の任務が終わっていません。あれは、俺にとって、とても大事な…………」
「申し訳ありませんが、諦めてください」
「そんな!俺は――――」
 体が淡く光り、転送が始まる。
 視界が消え、声も出せなくなる中で、俺は思った。
 何が世界を救うだ。俺を救ってもくれないくせに、と。

●落下後
 視界が戻ると、天界ではもはや教科書にも出てこないような時代遅れの服装をした人間達が俺を取り囲んでいた。
「君が、女神さまの言っていた勇者かね?」
 どうやら、こいつが責任者なのだろう。不格好な王冠に嘲笑すら感じる。
「先に名乗るのが筋じゃないのか?」
 挑発するように投げかけた言葉に兵士らしき者たちがこちらに武器を構えるのが見える。
 だが、どれもこれも、俺にとっては雑魚みたいな力しかないらしく、まるで脅威は感じなかった。むしろ、これなら10年前の俺のが強いだろう。
「待て、我らが救いを請う身なれば、礼を取らねばならぬのはこちらの方だろう」
 その顔には戸惑いが見えるも、バカでは無いらしい。 
 取り繕った表情で、こちらに声をかけてくる。
「儂は、ヘリウム国第7代国王、ワンザ・リ・ヘリウムだ。女神様はおっしゃっていた、勇者を遣わすと。君が、その勇者で間違いは無かったかね?」

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 「天から落ちた、最強だが性格が悪い、最低ランクの勇者が異世界で仲間達と独立部隊パーティーの一員に任命され戦争に巻き込まれ帝国と戦う!

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元記事:幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりました

短編として書いてみました。

良かった点、悪かった点、教えてください。よろしくお願いします。

なろう用に書いたあらすじの批評もできたらお願いします。

上記の回答(幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりましたの批評)

投稿者 パクトボー : 0 投稿日時:

最初、主人公の会話相手の姿が見えないのが気になります。幼馴染の校内での評価を、聴衆の反応で示せるチャンスだと思うのです。地の文で済ますのは少しもったいないかな、と。
後半になって唐突に「二人きりの時の呼び名だ」「昼休みの時は初凪もギリギリ隠せていた」と解説されるのが後出しな感じです。
これに限らず、全体的に設定開示やキャラ配置の取捨選択がアンバランスに思えました。主人公の家族関係の話など。
それと、少し文章の推敲が足りないように感じました。わりと最初のほうからちょくちょく誤字脱字が見られます。(この言葉を譲らないぞからな!→ぞ・からな、のどちらか一方にすべき、等)
盛り上がる前に終わって、短編としては「灯油撒いたけど火をつけてない」みたいな感想です。もうちょい先も見せてほしい、という意味で、物足りなく思います。

ちなみに、幼馴染ヒロインが負けやすくなったのは「幼馴染が勝つのは当然のことであり、勝っても面白味がなくなったため」という考察を読んだことがあります。昔は幼馴染ヒロインって基本的に有能でしたし、積み重ねた時間が違いますからね。浅倉南とか。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりました

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元記事:日は沈む

・力を入れた部分
 今作は、主人公とヒロインが、目を背けようとしていた罪の意識に対して、それに向き合おうと決心するまでの部分を描きました。
 主人公と友人が書物から討論する部分を頑張りました。

・不安な点
 ストーリーの組み立て方。
 文章力。
 物語として成り立っているか。
 トリック? がわかりづらい。

自分の長所や短所。
足りない部分、伸ばせる部分、大事にした方がよい部分。
そういったものは何か、というのを教えていただけたらなと思います。
上手ではありませんが、批評の程、よろしくお願いします。

上記の回答(日は沈むの批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

秋冬春夏さん、初めまして!
プロローグと「説明」まで読み終えました!

純文学を彷彿とさせる豊かな表現と、自殺未遂が趣味のヒロイン。
この二つが印象深くて『この先、どうなっていくのか』という興味を掻き立てられます。他作品との差別化も自然と成り立つと思いますし、出だしという意味では成功しているのではないでしょうか。

ここからは「たのもー!」ということなので、気になった点をいくつか。

>ある日を境に楽しんだり喜ぶということができなくなってしまった

あらすじにもありますが、主人公がこのような心境に陥っている理由は何なのでしょうか。おそらくは核心に関わる事柄なので後出しなのかもしれませんが、劇中で何度も触れられる割には一向に説明がありませんし、自分自身のことなので説明できないということはないはず。むしろ、それをプロローグで出して、ヒロインが自殺しようとする場面を1話の冒頭に持ってきた方が自然では。

それから現時点まで読んだかぎり、この作品は現代日本が舞台。特に変わった描写や設定もないので飲み込むのは楽なのですが、それにしては説明というか、地の文が多いように感じました。

ただ長いだけだと同じことを何度も言われているような気になるし、前述の主人公の理由も語られないので、読むしかできない側としてはストレスでした。文が短いと詰める量は減りますが、その分、無駄が減って重要なことが濃く表れる。より短く、より濃く伝えるのは書き手の技量に直結する部分だと思います。

その他、この先に起こりうる殺人事件を匂わせる言及があるので、純粋な青春物なのか推理サスペンスなのか。もし、そうだとしても何の能力もない無感情の主人公が人殺しを探して、どうしたいのかが分かりません。その辺の線引きもゴチャ混ぜで曖昧に感じました。

個人的には、ちょっと変わっているヒロインがもっと見たい。殺人犯もヒロインも見つけて自分探しするより、もっと単純にヒロインへ注力するべきだと思います。

そこら辺の検討のほど、よろしくお願いします!
他の作品の執筆もがんばってください!

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 日は沈む

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