漢詩ガールはアラシに逢うの批評の返信の返信
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漢詩ガールはアラシに逢うの批評の返信(元記事)
投下して間もないというのに、早速のご感想ありがとうございます!
まずは「非常に参考になりました」と言わせてください。
その上で、頂戴した内容について。
>矢内環の性別について
タグ(「恋愛」)で手を抜いてしまったところがありますね。
きちんと0話で、もっとしっかりと描き出すべきでした。
ビジュアルイメージもきっちりと決めているわけだし、
そこを取っておいても仕方がない。
>視点変更
仰る通り、作者であればともかく、
読者にこれだけころころ視点が変わるものを突き付けるのは、
不親切にもほどがありますね。
両者の心的推移をどれだけ端的に表現できるか、
みたいなところでのダブル主人公制でしたが、
うまく機能させるためには一工夫、二工夫が必要そうですね。
ここはむしろ葛西視点に統一したものに
仕立て上げておくのが良いようにも思えました。
>内容
さて、この期に及んでろくでもない返信をします。
作者は、この内容で最大限イージーにした、つもりでした。
結果としては、ブルース・クリーンさんよりご指摘頂いた通りです。
テーマのニッチさもさることながら、読者への認識誘導、
理解補助への配慮が全然できていなかった。
この点に全く気付かずに完成と言ってしまっていて、
恐ろしい限りです。
ラストの漢詩については、ここはもう完全に意図したものであります。
敢えて検索を読者に強要する。
ここまでで漢詩に興味を示してくれていた人であれば、
検索をしてくれるだろうから。
ただし、そのためのお膳立てが現状完全に足りていない。
そのように認識しております。
それを最大限整えた、つもりでいたのが、この作品です。
なら、実際に整えられるように何をするべきか。
ブルース・クリーンさんのご指摘の中にも
たくさんヒントが詰まっているようにも思いますし、
ここは本腰を入れて、この作品を組み立て直したいな、と思います。
ご指南、ありがとうございます!
長所。良かった点
漢詩と朗読というマイナージャンルに挑戦したこと、タイトルを「漢詩ガール」としてハードルを下げた工夫は評価できると思います。
漢詩ガールはアラシに逢うの批評の返信の返信
投稿者 【本人から削除依頼】 投稿日時: : 1
御作を拝読中は、「もしかしてこれは」と思いつつも踏み込み過ぎたことは書くまいと思い、先のような感想になっております。
ご返信を拝読して確認できたような気が致しますので、遅まきながら付け加えてみたいと思います。
御作が示すジャンルに挑戦した理由、ご覚悟のほどはしかと受け取りました。必ず、多くの人が読める作品に仕上がるものと思います。しかも新しいジャンルです。頑張ってください。
スレッド: 漢詩ガールはアラシに逢う