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平野ハルアキさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評

ニンジャスレイヤー好きなので読ませて頂きました!
あの独特な世界観を陰陽師で表現出来ていて素晴らしいなと思いました。

他の方も指摘されている通り、若干用語等の説明が不足しているかなと感じましたが、今のままでも勢いで読めてしまうので問題ない気がします。
(あまり説明を入れすぎると折角の勢いがなくなってしまいますし。勢いがなくならない程度に説明を追加するのはありだと思います!)

自分はニンジャスレイヤーの漫画版(&アニメ版)も見ているので、あの絵で場面が思い浮かびましたが、見ていない方だとちょっと描写不足で何をしているのか分からないかもしれません(特に戦闘シーン)

またこれは個人的な意見かもしれませんが、ニンジャスレイヤーを知っている自分からすると、ちょっとニンジャスレイヤーの設定そのまま過ぎるかな…?と感じました(名称やキャラ名を忍者から陰陽師に置き変えただけに感じてしまいます)

ニンジャスレイヤー好きが見た時に少し意外性を感じるような、オリジナリティがあったらより一層良くなると思います!

全体通してニンジャスレイヤー好きも、知らない人も楽しめるとても良い作品でした!

上記の回答(ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評の返信)

スレ主 平野ハルアキ : 0 投稿日時:

JIROさん、批評ありがとうございます。

※見ていない方だとちょっと描写不足で何をしているのか分からないかもしれません(特に戦闘シーン)
勢いが出るかもと試してみた描写が見事に滑りました。道化とお笑い下さい。

※ニンジャスレイヤーを知っている自分からすると、ちょっとニンジャスレイヤーの設定そのまま過ぎるかな…?と感じました
見返してみて「確かにそうかも」と思いました。更にひねるなり、独自の設定を打ち出すなりの工夫が必要そうですね。

ありがとうございました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~

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元記事:元男の俺が女剣士になってもイイですか?

こちらは去年の某賞にて1次落ちした作品です。いろいろメチャクチャな話なんですが、力試しと思い投稿いたしました。自分でもどこがいいのかどこが悪いのかよくわかってないので、忌憚なきご意見ご感想よろしくお願いします。
それなりにスタンダードな異世界ファンタジーものを目指して書いた感じです。いや、そう見せかけていろいろオカシイところが多々あるんですが……特殊な主人公像含め評価していただけると幸いです。

上記の回答(元男の俺が女剣士になってもイイですか?の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

プロローグまで拝読しました。

かなり厳しいコメントになるかと思われますが、ご容赦をお願いします。不快であれば、無視して頂いて構いません。

まず、あらすじに矛盾が存在します。
以下、一部抜粋。

『女に転生した剣男勝りな剣道家、藤ノ木タケミは男に告白され絶望の淵に。いっそ女になりたいと思ったタケミは学校帰りに暴漢に返り討ちに遭い死亡――そして異世界の『女の子』に転生する。』

抜粋終わり。

初めて見た時、「何故『女に転生した』にも関わらず、『男に告白され』たから『いっそ女になりたい』なんて思うのだろう? あなたもう女でしょ?」「その後更に『女の子』に転生……?」と、訳が分からなくなってしまいました。

本文でまず気になったのは、三人称視点と一人称視点が混在している点です。

『藤ノ木タケミは告白された』は、タケミを外部から見た視点ですが、少し後の『目の前の大山は、どうも本気で俺に告白してきたようだ。』は、タケミから見た視点です。

混乱するため、どちらかに統一した方が良いです。

更に、あくまでプロローグの範囲ではありますが、私はタケミに対して全く感情移入出来ません。

第一に、『いっそのこと、俺が女だったら――』と思う心理が全く分からない点です。一応『俺は女の子が好きなんだよぉおおおおおおおおおお!』と絶叫する場面こそ存在しますが、これはあくまで「異性に興味がある」と主張しているだけです。そこから『清涼感のある学園生活』→『自分が女の子になりたい』にまで発展するのは、論理が飛躍し過ぎていると感じました。

第二に、彼は剣道部主将と言う立場であるにも関わらず、剣道及び関係者に対して、礼儀や敬意を欠いていると言わざるを得ない態度を取っている点です。

『相手を倒すことだけを考えればいい。心を修羅にして、相対する敵はスリッドの入った面をかぶったヤツのため手加減はいらない』
剣道は「礼に始まり礼に終わる」と言われる程に、対戦相手に対する礼儀、礼節を重視します(時には勝敗以上に)。競技者の心理としては分からなくもありませんが、『倒すことだけを考えればいい』訳ではありません。また、安全対策のために、例えば「突き禁止」が設けられる事もあり得ます。相手の技量にもよりますが、『手加減はいらない』訳でもありません。
上記の思想を持つタケミは、剣道部の主将には相応しくありません。

『(剣道には、将来がないしなぁ……)』
はっきり言って、真面目に剣道に向き合っている読者であれば怒り出してもおかしくない文章です。
将来がない→やる意味がない→無駄、と言う風に受け取れますし、『心身を鍛える』『純粋に剣道が好きだから』と言った理由で行っている人達にとっては価値観を押し付けられている、と感じる事でしょう。
そもそも『実業団や指導者、道場主になったりなどの道はある』時点で、将来は十分にあります。

『強いやつに会いに行こうにも、この世界には剣の腕を上げるための“戦い”がない』
それこそ、『強豪の集う全国大会』を目指すべきですし、そのために剣の腕を上げるべきでしょう。全国の強豪選手達の事は、タケミの意識にはないのでしょうか?

第三に、『自分には力がある。剣がある』ために、『タケミはそれと戦わなければならない使命にある』と、思い込んでしまえる点です。

現代の剣道と言うものは、選手の安全を十分に考慮した上で、決められたルール内で技を競い合う「スポーツ」です(この点で、『剣道は武道であってスポーツで非ず』と言う認識は正確ではありません)。当然、ルール無用で襲い掛かって来る相手と戦う事など想定されていません。
タケミが戦った相手が、単なる暴漢なのか、それとも異世界の怪物のような存在なのかはプロローグの段階ではまだ分かりません。が、いずれにせよ「ただの剣道少年」であるタケミが、使命うんぬんと言う理由で危険な相手に挑み掛かるのは不自然です。これでは「色々勘違いしている、痛い少年」でしかありません。
単純に正義感からの行動とした方が良いのでは、と思います。

『俺は……女になってしまったのか……』と言う展開は、読者の興味を引きますし、私も興味を引かれました。「異世界に放り出され、しかも女になった」と言う状況。彼改め彼女はこれからどうする? 女になった事に対する反応は? その心理は? ……様々な期待感が胸をよぎります。
ところが、次の行で『そしてその日から3年後……』。これは非常にもったいない事です。上記の期待感溢れるイベントを、丸々放り投げてしまっています。

正直、突っ込みどころはまだありますが、取り敢えずここまでとします。
重ね重ね、不躾なコメントをお許し下さい。

以上です。失礼しました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 元男の俺が女剣士になってもイイですか?

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元記事:セブンスナイト ―少年騎士の英雄記―

 様々なサイトに投稿したのですが、それでも感想が来ない悲しみを背負いました。そんな時こういうサイトが目に入ったのでここぞとばかりに投稿させてもらいます。

 内容は純ファンタジー物。転生や転移をした人物ではなくその世界に住む住民が主人公となり、強大な敵と立ち向かう『騎士』となって戦う小説となっています。主人公を含めた7人の個性的な『騎士』たちがどのようにぶつかり合い、支え合い、成長するか。そしてその先に何が待っているのか……そんな王道物のようなワクワク感を読者に与えられたらなぁと思います。

 うるせぇ俺は主人公チート、俺TUEEE、ハーレムものしか見たくねぇんだ!という方は多分受け付けられないと思うのでご了承ください。

上記の回答(セブンスナイト ―少年騎士の英雄記―の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

序章まで拝読しました。

たのもー! との事ですので、少々厳しめなコメントになるかと思います。ご気分を害されたのであればお許し下さい。

まず『始まり』から。
いきなり、『どういった世界の』『どういった状況下』なのかが分かりません。読み進めて行っても、『少年が何かピンチらしい』……程度の事しか理解出来ず、そのような状態で少年の『現状に即した苦悩』を描かれても困惑するばかりでした。
最後の方になって、ようやく禍族や魔族、騎士と言った説明が出て来ますが、十分な理解が及ばないままに『長い間空席だった緑の騎士の席が埋まった』と言われても、納得よりも「何故、空席だったのか?」と言う疑問の方が先に出て来てしまいます。

『穏やかな日々』。
『よくある世界の、よくある街』とありますが、「つまりどのような世界の、どのような街」なのかが分かりません。『読者の想像に委ねている』にしては範囲が広すぎるため、思い浮かべる情景が読者によっててんでんばらばらになる可能性が大です。

次に果物屋での騒動。
男が曰くには『力なんだよ。この世界は』との事ですが、この街には警察なり兵士なり、治安維持を担当する人々は存在しないのでしょうか? 路地裏など人目に付かない場所であればまだしも、『往来の真ん中で堂々と理不尽な暴行を加える男』が現れると言うのは相当に治安が悪い証拠ですし、本当に力を持っている存在、つまり『権力者』は治安強化などの対策を講じそうなものですが。仮に権力者が動けない状況であるとしても、『自警団の発足』など住民側が対抗手段を打つでしょう。

『そして始まりへ』。
ウィリアムの行動が酷いです。
避難誘導と言う本人も認識している適切な行動を放棄し、無策で禍族と言う危険な存在に向かって行き、結果『始まり』で描かれた危機に繋がる……と言うのは、どう控えめに言っても自業自得の結果であり、全く擁護出来ません。心理描写こそなされておりますが、全く共感が出来ません。

その他、全体的に引っ掛かりを覚える文章(例・『始まり』最後の方の『思想高き庶民』など)が散見されます。

読者に対し、段階を経て世界観の説明をする、などの点を心掛ければ、もっと分かりやすくなるかと思います。

以上です。失礼しました。

長所。良かった点

設定は面白そうでした。

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: セブンスナイト ―少年騎士の英雄記―

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元記事:ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評

 アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!? という気分にさせてくれる大変素晴らしい短編だと思いました。何より呪詛と書いてチャカと呼ばせたり、式神の台詞に爆笑させてもらいました。

 良い点としては、やはり目標としていたモノを完全にやり遂げていたところでしょうか。ニンジャスレイヤーの陰陽師版としては完璧に近い仕上がりだったと思います。ギャグ調でありながらも熱いバトルは、見ていて飽きないものがありました。

 気になった点として上げられるのはやはり元々の陰陽師の知識、そしてニンジャスレイヤーの知識の2つが備わっていないと文章がわかりにくい点でしょうか。プレジテント・ミチナガや、違法カレンダー等々。反閇などの説明を書かれたのなら、そこまで軽くでも説明していればもっと物語にのめり込めたのかな、と思いました。

上記の回答(ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評の返信)

スレ主 平野ハルアキ : 0 投稿日時:

清弥さん、批評ありがとうございます。

※やはり元々の陰陽師の知識、そしてニンジャスレイヤーの知識の2つが備わっていないと文章がわかりにくい点でしょうか。
文章がわかりにくい、というのは要反省ですね。今後はより気を配るようにします。
ちなみに、『プレジデント・ミチナガ』は安倍晴明さんと同時代を生きた藤原道長さんが元ネタです。プレジデントではなく、太政大臣(だじょうだいじん)でしたが。
違法カレンダーは、当時の暦(カレンダー)制作は陰陽師が行っていた、と言う点が元ネタです。

ありがとうございました。

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元記事:ドラゴンの嫁ができました

主に戦闘シーンを多く書きました。
欠点などあれば沢山指摘してくるとありがたいです。
新人賞に応募予定なので色々な意見があると嬉しいです。

上記の回答(ドラゴンの嫁ができましたの批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

始めまして、平野ハルアキと申します。

第二章まで拝読させて頂きました。
少々手厳しいかも知れませんが、ご了承下さい。不快であれば、無視して頂いて結構です。

全体的に文章が分かりづらく、面白みを感じませんでした。
一見細かく描写しているように感じますが、読んでいて「ただ情報を並べている」と言う印象が強く、情景、情報が自然と頭に入っては来ませんでした。

以下、細かい突っ込みです。取りあえずは、特に引っ掛かった部分だけ列挙します。

※俺……フェイは見知らぬ部屋で目を覚ました。まず、目に飛び込んできたのは俺が寝ていたベッドだった。
「まず、目に飛び込んできた」ものが自分が寝ていたベッドだけであるにも関わらず、たったそれだけの情報で何故ここが「見知らぬ部屋」だと分かったのでしょうか?

※そのベッドは一目でわかるほど豪勢で、大人三人が余裕で入るほど大きかった。
具体的に、どのように豪勢なのでしょうか? 現状、読者には「大きい」と言う点しか伝わりません。

※俺、フェイはいつも寝泊まりしている宿屋の横にある馬小屋の藁の上で目が覚めた。
 このような生活が始まってもう三ヶ月になる。
何故、「いつも寝泊まりしている宿屋」の横にある「馬小屋」で目覚めたのでしょうか? どのような経緯で、普段利用している宿屋ではなく馬小屋で寝る事になった(しかも三ヶ月も)のでしょうか?

※それまで俺はローランド大陸の東側に位置する聖イングリット王国にある、片田舎の村に祖父と二人で住んでいた。
 しかし祖父が老衰で亡くなった為、この国のプライムという人口五千人ほどの街で冒険者として暮らし始めた。
何故、そのまま片田舎の村で過ごすと言う選択は取らなかったのでしょうか? 読み進めれば「どうやら祖父は剣士だったらしく、フェイは祖父に剣術を教わった」と言う事は分かりますが、逆に言えばそれだけしか分かりません。彼が冒険者を志した理由は何でしょうか?

※「何々? 迷子のペットを探しています、名前はみーちゃん。セイバータイガーのメス三歳って馬鹿じゃないの!? 討伐ならまだしも魔獣の捕獲だなんてどうやってやるのよ!?」
では「みーちゃんの飼い主」は一体どのような手段で魔獣を捕獲し、ペットにしたのでしょうか? 実際に魔獣をペットに出来ている以上、最初に捕獲した時と同じ手段を取れば良いのでは?

※マリル村は俺が昔暮らしていた村に似ていて、数十人規模の村人が農作物や家畜で生計を立てている、ありふれた村だった。
たった数十人しかいない村は「消滅寸前の寒村」です。この規模の村が「ありふれている」と言う現状、聖イングリット王国の将来が危ぶまれるレベルです(ちなみに手元の資料によると、小村は人口「50~400人」ほど、村落が「400~1000人」ほどです)。

※サファイアの炎の魔法で周囲を照らしながら進んでいるのだが、侵入者警戒用のトラップはなく~
「一体誰が」侵入者警戒用トラップを仕掛けているのでしょうか? この世界のオークは「トラップを仕掛ける存在」であると認識しても大丈夫なのでしょうか? 確かに、説明によると「子供くらいの知能」はあるそうですが、読者としてはモヤモヤするポイントです。

ドラゴン戦は、全体的に「ドラゴンが、わざわざ自分の能力やフェイ側の戦法を解説しながら戦う」状況に引っ掛かりを覚えました。

以上です。ご無礼、失礼しました。

長所。良かった点

「戦ったドラゴンが嫁になる」と言う基本的な設定は面白いです。

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目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: ドラゴンの嫁ができました

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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元記事:パイレーツ・オブ・新世海

お久しぶりです。
新人賞応募用の話が、完結とはいかないもののキリのいいところまで書けたので、こちらにてご批評いただきたく、投稿させていただきます。
気になるところが有れば言ってください。

上記の回答(パイレーツ・オブ・新世海の批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 俺の方も色々やることがあるので、斜め読みですが批評をば。六話まで読みました。
 自分の中で整理せずに気になった点を順にいくつか書いておきます。ですので、『コレは事情があってこうなってる』って言うのは無視していただいて構いません。

 まず、2ページ目序盤。同じボートにライチ、チェリー(死体)、ベリィが乗って居るシーン。ライチがベリィ(怪物だと思ってる)を殺すか/殺さないかで悩んでいますが、冷静に判断できるのならせめて海に突き落とすのなり逃げるなりするべきですし、逆に恐慌状態にあるのであればベリィが怪物だと思わない・あるいは怪物だと気づいて滅多刺しにしてしまう気がします。個人的には違和感。

 続いて、パパイヤ船長がライチを助けるシーン。まず、ライチを助ける理由がよくわかりません。親切な人だというのであればその周りでの彼の言動を考えると、少し不全に思えます。基本的に、人を一人拾うというのは場所と備蓄を食うので、世界観にもよりますが(俺が見るに本作では否)海賊は拾った人間の持ち物だけ奪って、捨るのが普通です。『利用価値もない~』と言う台詞がありますが、それこそライチもそうなのです。
 追記。後のシーンでチェリーを捨てた理由のフォローであることを読み、『親切な人』であることはなんとなくわかりましたが、であれば初出シーンでの描写がやや過剰に『悪そうな人』と描いているように見えます。

 タチバナとの初対面、『なにようですか?』はめっちゃ失礼に当たるので、他の言葉が良いと思う。

 4ページ目、略奪に掛かるシーン。遭難した王国の貴族が反撃してくる可能性などを考えて、少数で偵察に行かせるのが普通ではないかと思った。特に大砲が実在する時代なので、死なば諸共されかねない以上、不用心に思えました。
 
 ここまでいろいろ意見を書いて思うのですが、他の方も言っている通りキャラのブレが多分に見えます。

 以上。六話まで読みました。具体的に書いたもの以外にも気になったポイントがあるのでまとめると。
 ①キャラクターのブレ・描写と行動の際が多い。
 ②詩的表現をしようとした結果なのだろうが、難解すぎる表現がある。
 ③ライチとベリィの中が深まるエピソードが少ない。(三つか四つは欲しい)
あたりです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/novels/25739860

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: パイレーツ・オブ・新世海

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元記事:キュアノジア国物語(仮

こんにちは、カイトと申します。

久しぶりに長編に挑戦しようと思っており、そのプロローグ的な部分が出来上がりました。本来ならプロローグ相談版に上げるべきなのですが、あまり人がいないようなのでこちらで失礼します。

特にお伺いしたいのは、
・続きが読みたいと思うか
・登場人物(主に3名)は多少なりとも魅力があるか
・物語の舞台の印象(古代ギリシアをイメージしていますが、「それらしさ」が少しでも感じられたか)
の3点です。

ご笑覧いただけると幸いです。

上記の回答(キュアノジア国物語(仮の批評)

投稿者 十二田 明日 : 1 投稿日時:

どうも十二田明日です。コメントが遅くなってしまい申し訳ございません。

最後まで読ませていただきましたので、カイト様の気になっている部分に関してコメントさせていただきます。

①続きが読みたいと思うか
読み進めるか否か、ちょっと微妙なラインでした。カイト様の文章はとても読み易かったのですいすい読めてしまうのですが、しかし話の展開としてはまだフックが弱い気がします。何がしかの事件などが起こる予兆・伏線(期待感を煽る何か)がもう少しほしいところです。

②登場人物に魅力があるか
ヴァシリオスは良かったと思います。虐げられている存在のためにちゃんと動ける人物である事は伝わりました。しかしヨリィとカルナクに関しては印象が薄いです。ただ、まだ序章で描写の分量がそもそも少ないというのもあるので、脇を固めるキャラを立てるのは今後の書き方次第な気もしますね。

③物語の舞台の印象(古代ギリシアらしさが感じられたか)
申し訳ありません、よく分からなかったのが正直なところです。これは十二田に古代ギリシアのイメージや知識がないのもあるとは思うのですが、読んだ限りですとそこまで古代ギリシア感は感じられなかったですね。他の方のコメントにもありますが、服装や建物の特徴など何かアイコニックな(古代ギリシアならではの)物の描写があった方が良いんじゃないかと思います。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: キュアノジア国物語(仮

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘

 鉄道が存在する、中華時代劇風ファンタジーです。

 何度かプロローグ掲示板やプロット掲示板に投稿してご意見をいただいたのですが、構想を広げ過ぎて、収拾がつかなくなってしまいました。そこで、とにかく完成させることと、鉄道描写の練習で書いてみました。

 特に以下について、ご意見をいただけないでしょうか。それ以外のご意見もあれば、お寄せいただけると幸いです。
 
 1、読みやすさを考えて、度量衡はメートル法の漢字表記にしたが、その印象は?
 2、作中人物が「洋服」を着ている印象はあるか?
 
 なお、ご意見はリンク先のコメント欄ではなく、この「ノベル道場(小説の批評依頼掲示板)」のほうへお願いします。また、感想返しはご随意に願います。ご感想いただいても、感想返しをできるとは限りませんので。

上記の回答(寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

最後まで拝読させて頂きました。

>1、読みやすさを考えて、度量衡はメートル法の漢字表記にしたが、その印象は?
特に違和感はありませんでした。メートル法が使用されている事そのものも「異国(泰西)から伝わったのだろう」と無理なく補完出来るため不自然さは感じませんでした。

>2、作中人物が「洋服」を着ている印象はあるか?
ありませんでした。服装だけでなく、世界観描写もしっかりしていたため、自然と中華風の衣装、意匠が思い浮かびました。

相当な知識量を持った、あるいは十分に調べた上で執筆なされている事がうかがえ、読んでいて「?」と引っかかるところがありませんでした。
強いて言えば漢字が多めで読み仮名が一度しか登場しないため、特に人名で「どう読むんだっけ?」と思う事はありました。しかし中華風世界観である事を考えればむしろ当然でしょうし、問題点とまでは思いませんでした。

一応、重箱の隅レベルの指摘……というよりも「私ならこうする」という点を挙げますと、

>銀鈴は、紙包みを破いて、あんまんをひと口口にした。

「口」が二度続くのを避けるため、「ひと口ほおばった」「ひと口かじった」などにします。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/07072.shtml

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘

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