ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:黄金の魔女フィーア

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
そろそろ枚数が100枚に到達しそうなので、ここに作品を掲載させていただきます。
実はオリジナル作品の長編は今回が初めてです。よろしくお願いします。

登場キャラ

フィーア・ブリューゲル
主人公。22歳の女性。黄金の魔女と呼ばれており、アルミュールでの知名度は高い。
ただ広がっている噂はほぼ偏見ばかりであり、元々人付き合いを好まない性分であったためか、住処の森であるフォレノワールから出てくることはほとんどない。
得意とする魔法は補助魔法。攻撃魔法は土属性に特化している。
本領はゴーレムなどの魔法生物の使役である。

ミレーヌ・ワロキエ
フィーアの友達。20歳の女性。
フィーアより年下だが幼少時代から付き合いがあったためか、彼女のことを普通に呼び捨てにしている。フィーアも全く気にしていない。
人付き合いが苦手なフィーアと違い、ガンガン他人に干渉する肉食女子。そして凄まじい恋愛脳の持ち主。
ただ一度裏切った相手、特に友達を傷つける奴に対しては一切容赦しない。そういうところはすごく真面目である。裏切りのジャッジは厳しめ。
得意とする魔法は攻撃魔法。

ティファレト・パヴェロパー
月の加護を持つ一族であるムラクモ族の戦士。22歳の男性。腕利きの冒険者である。
母親は一族の族長であり、跡取りに当たる立場である。今は武者修行のため一族の集落を離れている。
長身かつイケメンで女性にモテるが本人はマザコン。即ち残念なイケメンである。
ただ仕事に対しては真面目であり、ツッコミ役を担うことも多い。
武器は刀。旅に出る前にせんべつとして母親から受け取ったものである。
ちなみに第6話時点で実施したアンケートでは一番人気なキャラクターだった。

テオドール・グートハイル
フリーランスの傭兵。18歳の男子。主要キャラの中では最年少。
元々は軍に所属していたが、人間関係に嫌気がさしてすぐやめてしまい、傭兵になった。
軍属であったため、最年少でありながら達観した口ぶりが特徴。
ただ軍属時代に年相応とは言い難い経験をしたからか、ところどころ他人に対する情愛に欠けた言動が目立つ。

上記の回答(黄金の魔女フィーアの批評)

投稿者 紺色わさび : 0 投稿日時:

とりあえず5話目まで読んできました
作品についてですが、まず全体的に句読点の位置が独特だなと思いました。悪いというわけではありません。それにより文章のリズム感も変わっており、若干の読み辛さは感じました。

次に、魔法について。Prologueからいきなり○○魔法、○○魔法と説明がされましたが、正直に言ってよくわかりませんでした。というのも、例えば黒魔法を使う時に説明が入るのは自然なのですが、全部一気に説明されるとそれは単純に設定資料を見ている感じになってしまんです。
漫画みたいにイラストがついているのならまた別です。ただ、文章でそれをやるのは中々に文章力が必要かと思われます。
黒魔法が悪魔に力を借りているとのことですが、悪魔に力を借りることで人造生命が作れるのは何故でしょうか。
曲がりなりにも生命に関わる魔法なら、まだ神様に力を借りる神聖魔法の方が説得力がある気がします。

一人称視点の地の文ですが、これは誰かに語りかけているのでしょうか。

あと、死肉探しの時に「運が良ければ〜多々ある」という文章が出ましたが、運が良ければと確率低い場合の話をしているのに多々あるというのはつまりどのくらいの確率なのでしょう。

最後は名前に関してです。主人公や親友の子の命名センスはとても良いと思います。オシャレですし、魔女っぽさが出ているかと。
だからこそ、いきなりのヘルハウンドが浮いてしまっている気がしました。
ヘルハウンドという名前が誰に名付けられたのか、なぜそう名付けられたのか。その辺りも気になります。

長所。良かった点

前述の通り、名前のセンスが良い。オシャレですし、語感も良くて私は好きです。
キャラ付けもよく出来ているかと。いきなり出てくるマザコン属性は流石にアレですが、分かりやすさと残念イケメン感が良く出ているので上々かと。

良かった要素

キャラクター

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元記事:RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評

最初の設定管理を飛ばして、ステンネル公爵家の居候 編あたりまで読みました。
丁寧に描かれて、読みやすく分かりやすい書き方をされていると思いました。その辺は好印象でしたよ。

ただ、モブと思われるキャラもメインキャラも、同じような扱いで描かれているので、この人は重要なのか読み流していいキャラなのか分かりにくいため、そこが読みづらさに繋がっている気がしました。
しばらく登場しなさそうな幼馴染や、役割的に重要性が低そうな使用人まで初登場で名前まで書かれると、情報量が多い気がしました。「このキャラの名前は○○」だって決まっているのは分かるんですけど、読む側からすると特に序盤は覚えることが多いので読んでいる時点で重要度の低い情報はないほうが読みやすいと思いました。なので、メインのキャラを覚えてもらうためにも、メインキャラ以外をモブ化してもいいのでは?って思いました。

主人公が故郷を焼かれて親戚の家にお世話になり、学校に進学することになったわけですが、今までの構成ですと主人公に何が起きたのか分かりやすいですけど、「この主人公で何を描きたいのか、何で読み手を楽しませてくれるのか」までは、冒頭からは私には伝わりにくかったです。
商業的に売るなら、「作品の注目ポイント・アピールポイント」を冒頭で提示したほうがいいと思うんですけど、それが分かりにくかったです。
あらすじに「バトルファンタジー」とあるのに冒頭一万字でバトルとファンタジーの気配がないのはもったいないと思いました。

なので、冒頭を読んでもっとも気になった点は構成でした。

自分のことを棚にあげて色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。

上記の回答(RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評の返信)

スレ主 紺色わさび : 0 投稿日時:

作者です!!
まずは読んでいただき、ありがとうございます。
批評もとても内容が分かりやすく、読む中で「あーたしかに」と頷いてしまうことも多くありました。

・モブと呼ばれるキャラも〜
 確かにその通りです。特にメイドのミエス、学習院の先生などが該当すると思われます。
 重要キャラではないものの、作者としては我が子同然に大切な登場人物。……なのですが、その愛が逆効果となっているわけですね。
 そこで読者の方々が混乱される(=どのキャラを覚えればいいのかわからない)ということも納得です。
 情報量の話をすると、作者はなるべく世界観や設定の話を地の文だけで説明するのは避けていました。それは読者の方が覚えきれず、設定の羅列ばかりで退屈になるかと考えたからです。しかし、結果としてキャラのせいで同じような事態を引き起こしていたのですね。気付かせてくださり、ありがとうございます。

・何を書きたいのか、何で〜
 正直なところ、これは構想の段階からあまり考えてはおりませんでした。
 少年期から始め、青年期に進んでいく中で、主人公の精神的肉体的な成長を楽しんでいただく傍ら、その周囲で出会った友人らも同じく成長し恋をして、といった一人の人生を感じてもらいたい、くらいに考えていました。
 ですが、この主人公が成長していくのを見てほしい、なんて書いておらず、書いてあったとしてもそれを見て「おお読もう」となるかどうかという話ですよね。ありがとうございます。確かにその通りです。

・あらすじにバトル〜
 これは完全にあらすじのセンスの無さが露呈していますね。この言葉を選んだ理由は大きく二つありまして、一つは転生やざまぁなど流行りの単語が出せない代わりに何か読者を惹きつける言葉を出したかったということです。もう一つは、最終的にはそうなる予定だということです。ただ、初回から1万字あたりの段階ではその要素が一切無いことは仰る通りですし、何か別の言葉に置き換えた方が読者側に誠実ですね。

重ねてお礼を申し上げます。
厳しい言葉も使わず、良く出来ているところははっきり言ってくださり、そして作者の気付いていない部分に気付かせていただき、ありがとうございました。

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元記事:黎明の魔法騎士

剣と魔法の王道ファンタジーを目指した作品です。第一章を全話公開したので今回批評依頼します。

そもそも読まれていないようなので、面白いかどうかを知りたくて今回こちらで晒します。

なろうテンプレは読む分には大丈夫なのですが(もちろん作品によりますが)、書けそうには無いので、チート、ハーレム要素はいれる予定はないです。あらすじにある通り、俺TUEEE要素は今後でてくると思いますが^^;

良い点、悪い点を指摘していただけると喜びます(゚∀゚)

上記の回答(黎明の魔法騎士の批評)

投稿者 紺色わさび : 0 投稿日時:

五話までのつもりでしたが、あとがきに「いよいよヒロイン登場」と書かれていたので、そこまで読ませていただきました。
まずは良かった点から。

最初から、この主人公は後々こういった場面に遭遇するのだな、両親は何か重大な秘密を知っているのだな、竜は特別な意味を持っているのだな、と伏線が伏線として読者に分かるよう配置してあるのは親切で良いと思いました。ありがちな展開ですが、それも掴みの一話。後から独自の方向に進んでいけば面白くなると思いますし。

それと、これは旅立ち以降の話ですが、ラウルが魔法についての知識を持っていないところが、道中の水魔法の説明などに自然に繋がっていて良いと感じました。逆に言えば、それまでの父親から主人公に魔法の説明をしている場面などはわざとらしく、説明っぽくて少し読み飛ばしたくなる節があります。

ヒロインも地の文の雰囲気や台詞回しなどで良い子であることが読み取れるので、書き方はとても良いとおもいます。ただ、ヒロイン登場と前話で煽りつつ、実際に女性キャラは2人登場しているため、少し混乱はしそうかなと。サブタイが「亜麻色の〜」となっているので深読みしすぎかなとはおもいましたが一応。

では次に、気になった点。まずは誤字かなと思われる箇所を二つピックしました。間違っていたら申し訳ありません。

「助かる。もし盗賊たちに出くわしたとしても、お前とアレン二人いれば、
 元兵士ぐらいであればなんとかなるだろう。だが油断はするな」(三話より
誤字アレン→アラン では?

「ラウル兄は、一ヶ月もしたら返ってくるからいらないでしょ」(五話より
誤字返って→帰って かな?と

以上です。
では個人的に気になったところですが、まず地の文が特徴的だなと感じました。スマホでも読みやすくということで段落空けなど工夫してくださっているのは分かりますが、一文一文が短いことが多く、一部間延びしている感覚にも陥ります。段落を分けられている文章二つを一つにつなげてもいいのでは、と思う部分も幾つか。

次に。書きたいシーンを優先しすぎて他をおざなりにしている節が見えるところです。
これは読者に何を見せたいのかがはっきりしている長所とも言えるため、反応は人によって千差万別かと思われますが。
最初のラウルとの一騎打ちも、省略せずにしっかり描写しておけば、旅立ち前の真剣勝負との比較が出来て良かったのではないでしょうか。

あとは文章的な観点から。これは作家にとって様々な書き方があるので一概には言えませんし、当然読者も求める文章が異なるため、あくまで私個人の感想として捉えていただければと思います。
文章なのですが、名前を多用していられますね。ラウル、アランなど、あとはシロだったり母親父親の名前だったりと。なので極端な話、

ラウルは〜した。アランは〜だった。
シロは〜だ。しかしアランは〜して、ラウルは〜と思った。

のような書き方にも感じられてしまうところがあります。例えば「彼」「彼女」、「勝気な兄貴分」「幼竜好きの可愛い妹」「威厳ある父」など、キャラの書き方をこうして使い分けて見ても良いのではないかと思いました。実際にそうされてるシーンもいくつかあり、そういった部分は読んでいて「作者はこの登場人物に対してそういう印象を持っているのだな」と感じられて良かったです。

以上で終わりにしたいと思います。長々と失礼致しました。
自分の作品、文章力を棚に上げての批評ですので、いやそう言うお前も出来とらんやんけ!!的な感想を持たれてしまったなら申し訳ございません。

長所。良かった点

上で書いた通りなので、特にはありません。

そもそも読まれていないようなので、と作者コメントにありますが、しっかり面白いところは面白いのでお気になさらなくて良いと思います。
検索に引っかかる単語が無かったり、転生やざまぁというジャンルではないので読者が釣れないだけでしょう。内容としては読んで損無く、むしろ参考に出来る導入やワクワクする書き方など、粗はありますが良い作品だと私は思いました。

旅立ち以降は面白くなっていきそうなので、問題は旅立ちまでの家族の話がどうしても間延びして読者に飽きられてしまうのかなと。両親があれだけ思わせぶりな言動をしていると、いやはよ話せや勿体ぶらんとよ、と考える読者の人もいらっしゃるのではないでしょうか。

重ね重ね言いますが、私は自分の作品を棚に上げてこの批評を書いております。
その上で、私はこの作品が結構好きです。色々と書きましたが、私がなろうユーザーなら多分ブックマークしてコメントも書いています。残念ながらノベプラ民なのでアレですが……もしノベプラに移籍することがあればTwitter(紺色わさび名義)にご連絡ください。読みにいきます。

良かった要素

キャラクター

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元記事:RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評

 居候編のケツまで読みました。
 かなり分かりやすい文章で描かれており、やり取りなどのテンポも良く、読みやすい作品であったと思います。
 
 他方で、設定の説明能力には難があるように感じました。
 具体的に言えば、6・7・8話に集中しすぎています。また、登笈が『日本に似た架空の国』の出身であるだけに、『日本から異世界に転生した』のか『もともと異世界の「日本に似た国」に住んでいて、移住した』のか『日本から、「架空の現代世界の異国」に移住した』のかの判別がつきにくかったです。
 プロを目指すのであれば、『こちら設定資料です。読んでください』と言って別腹で提示するわけにもいかないので、地の文の隙間で小出しにしつつ、設定を紹介する技術は身に着けると良いでしょう。

 また、全部を読んでいないのでいかんとも言い難いですが、『展開が遅い』ように感じました。
 居候編だけで約1万5千字あるのですが、主人公が主体的に行動する・活躍するシーンがほとんどなく、身の回りのキャラと設定紹介に終始してしまっています。
 しかも、恐らく学習院編ではリアもステンネル夫妻もメイドさんも登場しないですよね? もしそうであるなら、『長い間本編に登場しないキャラを紹介する』というのは余り良くないと思います。だって読者が感情移入しづらいもの。

 あと個人的には、冒頭の枇杷の国編は要らないんじゃないかなぁ……。こっちも、しばらく登場しないキャラの紹介に終始しているうえに、設定的に重要だから主人公が何かを決心するシーンなどの前振りで回想として使った方が良いと思う。

 また、上述とは別の理由でキャラが多すぎると感じました。キャラクターの数が多いと、一キャラあたりに割かれる尺が減って読者が感情移入しづらくなってしまいます。
 その上、関係性が複雑化すれば、読者は把握できなくなり、結果的に『読みづらく』なってしまいます。もう少しキャラ減らした方が良いと思う。

 主人公のキャラクター性が薄いのも問題ですね。一章の段階で『草むしり→熱中症で倒れかける→義父に話を聞く→隣国に行く』くらいしか活動していないため、全体的に『どういうヤツなのか』『どういう長所を持っているのか』がまるで見えてきません。
 特に主人公の長所・得意分野が見えないのは致命的です。読者がポイントを掴みにくいので、物語が全体的に薄味になってしまいます。
 何より、読者が主人公に魅力を感じないので、すぐに飽きられてしまいます。

 また、居候編が全体的に何のアクション/アクシデントもなく終わるため、作品の方向性が見え辛いのも問題点ですね。
 ハッキリ言って、これが恋愛モノなのか、戦記物なのか、アクションなのか、学園ラブコメなのか。戦記物よりであることはわかるんですが、些かスロウスタートに過ぎるように感じました。

 とまあ、こんな感じですかね。俺も自分の原稿が修羅場ってて、余り沢山は読めなかったんですが、参考になれば幸いです。

上記の回答(RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評の返信)

スレ主 紺色わさび : 0 投稿日時:

大野さん。丁寧に読み込んでいただき、ありがとうございます。
批評の内容に関してもとてもわかりやすく、なるほどと気付かされることばかりで、作品に足りない箇所や作者に足りていない技能が浮かび上がってくることがとてもありがたいです。

設定の説明能力。これは私自身も居候編を書いている最中に悩んだことです。
世界観や国の設定は小出しにして、一話から数話は主人公の性格や状況周りの紹介に努めようとしたものの、学校選択の際に結果として国の説明もせざるを得なくなり、6,7話に一極集中してしまったというのが、後から見返しての見解です。
ただ、これが正解でないことは理解していながら、ではどう改良すればいいのかというのが悩みの種でした。
今70話近くまで書いた状態、私自身がRELACIONの世界観に慣れた状態で居候編の改稿に挑んでみたいと思います。

展開が遅いとのことで、そこは丁寧に書こうとしすぎたのかなと反省しております。
間延びした序盤の展開を小さくまとめて、空いた箇所に主人公が主体的に行動、主人公の性格や魅力が感じられる話を挟もうと思います。

枇杷の国編が要らないということで、これも……いや本当に悩みました。そうですよね。
火鷺と姫愛は次の章で出てくる想定で、その時に「久しぶり」みたいな展開にすると唐突感が出る気がして、じゃあ1話にしっかり入れておかないと……となった結果です。あとは”1話らしい1話を描きたい”ということもあり、故郷が戦火に焼かれるという過去回想を入れたわけですが、確かに母との会話も必要無い感じはしております。
もちろん当時は絶対いいじゃんこれ!! とノリノリでprologueにしたわけですが。

居候編は本当に目立ったアクションも無く、登笈が学習院入学を決めるということだけで終わってしまっているので、確かに私も改良すべきだと思います。
ただ、じゃあどんな掴みを入れるべきかと考え始めるとまた悩んでしまい……祝日一日たっぷり使ってそちらに思考を終始させたいと思います。

わかりやすく、また納得もしやすい批評を書いていただいて、本当にありがとうございます。

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元記事:荒野の百姓

米農家が喧嘩するんだ。リボルバーで……
魂を込めた2作目。どうぞよろしく

上記の回答(荒野の百姓の批評)

投稿者 紺色わさび : 0 投稿日時:

魂を込めたということで、まずは執筆お疲れ様でした。
連載中なら二話目、三話目と書き続けていくのでしょう。魂を込めた割には二十三日の時点で更新が止まっているのが気になるところではありますが、そこは一話が短編として上手く作られているので気にしない方向でいきます。

まず粗筋と大まかな流れについてですが、米農家がリボルバーを扱って喧嘩をすること、JAや農林水産省が存在感を放っていることなど、アイディアとしてはとても面白いと思います。あまり見ない話でしょう。
それに農業の内容もしっかりしている。私は稲作について詳しくないので判断は出来ませんが、田んぼの中を歩くのが一朝一夕で身につく技術ではないこと、手植え田植えのことなど知識面もしっかりカバーされていて、読みながら何度も頷いておりました。なるほど、と。

次に、文章についてです。こちらはあまり褒められたものではありませんね。
文章力、語彙力以前に、誤字脱字と一目で分かる部分があまりに多い。台詞についても、同じ人物のそれが連続している箇所が幾つかありますが正直読み辛いです。
尤も私は文豪でも国語の教師でもなんでもないので、そういう技法だと言われればそれまでですが、読者にとっては読み難い、という事実は覚えていてくださればと思います。

文章について続けます。この作品でかなり存在感の強いリボルバーですが、撃った時に擬音がそのまま書かれているのは何故でしょうか。バーン、とかズギャーン、といったあれです。商業作家の方の中にもこれを平気でされる方がいらっしゃるので、駄目だよとは言えないわけですが、折角ハードボイルドな世界観を描けているのに擬音のせいで一気に陳腐になるのでやめたほうがいいと思います。良い悪いではなく、作品に合っていません。
感嘆符(!←これ)を連発するのもどうかと思いましたが、こちらは勢いを作ることには成功しているので上手く働いているかと。
他にも、序盤に田んぼ田んぼと書かれ過ぎていて軽くゲシュタルト崩壊を起こしかけます。もっと言い換えや類語を使うことを覚えたほうがよろしいかと思われます。

あと、これはすみません。私の読解力不足なのかもしれませんので、先に謝罪をしておきます。
結局、三つの農具って何だったのですか?

長所。良かった点

全体的な流れは良いと思います。
作者さんがどう考えているのかは知るところではありませんが、農家や稲作に対する一定の愛情は感じられました。リボルバーも、ミリタリー好きの方には刺さるのではないでしょうか。
文章だと陳腐な雰囲気が出てしまっていますが、これは作者さんの頭の中にある映像がそのまま文章に溶け出ているような気がするので、短編映画などにすると一気に面白くなる可能性があります。

良かった要素

設定 オリジナリティ

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投稿者 高宮 聡 返信数 : 2

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元記事:トッププレイヤー~ひまわりの様な笑顔を見せるちょっとエッチな君と結婚をするまで〜

野球小説でエブリスタに移動しました。
2万文字書いたので話の傾向はわかると思いますので感想、よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(トッププレイヤー~ひまわりの様な笑顔を見せるちょっとエッチな君と結婚をするまで〜の批評)

投稿者 三毛猫ミィーミ♪ : 0 投稿日時:

はじめまして三毛猫ミィーミ♪ です
多分そうですよね?Twitterフォローしてました?名前みた事があらような気がするのですが……
それはまぁいいか。
ここで申し訳ないのですが『入団会見』で意味不明な文章があったのですが「ドラフト1位は言う事がさすがに違うとうになった。」と書いてありましたが?意味が分からないのですが?
この先読むにも気になってしまい読めません出した……ごめんなさい。゜(´∩ω∩`)゜。
まだ途中まででしたが少し描写や文章をしっかり書いた方がいいと思いました。
私も人の事は言えないですが( ̄▽ ̄;)
ほとんど会話で誤魔化してるし……(^^;
と言うことですのでこれからも頑張って下さいね応援しています(*˙︶˙*)ノ゙

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: トッププレイヤー~ひまわりの様な笑顔を見せるちょっとエッチな君と結婚をするまで〜

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元記事:僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

異世界転生しない異世界転生小説です。今回はこの作品の欠点を皆様に教えていただこうと思っています。
「この表現はいらない」や「こういった点はちょっと……」など、この作品を読んで気になった点を教えていただけたら幸いです。
 それとこの小説はパロディーネタが多いのですが、「ここはいらない」などといった点も教えていただけると嬉しいです。

上記の回答(僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜の批評)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

 どうも。読者のサテラです。とりあえず一話を読んでみて思ったことがあるので書きますね。キツいことも書くかもしれませんがご了承ください。
 そうですね。一回冷静になりましょう。全体的な雰囲気として、作者のあなたが冷静さを欠いています。客観的になれていない部分が多々あります。もっと落ち着いて自分の文章を読み返してみましょう。
 まあ、こんなことを言われても実感沸かないと思います。ですから、第一話の具体的な部分とともに解説していきたいと思います。客観的になれていないと私が判断した理由について。

①時代を考えよう
 まず、『異世界転生』の説明が変です。「近年、若者たちを夢中にさせるライトノベルのジャンル」という部分。何がおかしいかわかるでしょうか。『近年異世界ものが人気』なのは、我々の時代。2017年前後の話なんですよ。
 一応確認ですが、未来の話ですよね? 未来の話であれば書き方は変わるはずです。書き換えの例は後で書きます。

②視聴者層を考えよう
 この番組はどこの誰へ向けた放送なんでしょう。オタクか。一般人か。それによって説明しなきゃいけない言葉も変わってきます。
 オタク向けだったとしても、我々の時代とは違います。未来のオタ文化ができているはずです。「異世界ものはオワコン」が常識の未来だってありえます。
 とりあえず、非オタクの人が聞いてもわかるレベルで説明しておくのが無難です。

 ①時代と②視聴者層を踏まえた上で、異世界転生を説明すると以下のようになります。

ーーーー
 若者向けの娯楽小説、ライトノベル。そんなライトノベルにおいて、二十世紀前半から根強い人気を誇ってきた一つのジャンルがあります。それが『異世界転生』です。現代で死んでしまった主人公が、全く別の世界、異世界で生まれ変わって大活躍するという冒険ものです。
ーーーー

 いかがでしょう。ラノベと異世界ものの説明だけでコレなんです。なんとなくわかっていただけたでしょうか。
 その世界の人たちの言葉で書かれていないと、読者は冷めます。文字からイメージを膨らませるのは読者の仕事です。作者は、イメージを文字にするのが仕事です。登場人物の目から見える光景を、登場人物のクチから出る言葉で書いてみましょう。
 また、普通の言葉で説明する、ということも本当に大事です。誰にでもわかる言葉で書かないと、読者の誰かを切り捨ててしまうんです。作中の視聴者層、作品の読者層を意識してみてください。無知で非オタな視聴者にもわかるように説明しましょう。

③そもそも騙されているのがおかしい
 序盤ですら、主人公を騙せているのが不思議です。そう思わせる要素がいくつかあります。設定不足とも想像力不足とも言えます。

◇序盤の違和感◇
(1)映像と役者だけじゃ誤魔化せない。環境音と匂いと手触りはどうしているのか。

(2)ソレっぽいゲームが出てそう。オタクならVR→異世界もの、みたいな妄想してそう。

(3)CMやるほどだったらニュースでVR機器の現状くらい誰でも知ってるはず。まず可能性として、そこを疑わないのは変。

(4)望月君が最初に全く疑わない時点で、精神的にどこか壊れている。妄想と現実の区別がついていないのは普通ではない。番組で「思い込みが激しい」くらいは言っておくべき。

 今一度、設定が甘くないか考えてみてください。

④番組が公平性を欠いている
 主人公がゼウスと会話するシーンですが、説明しているのはゼウスの方ですよね? 望月君が痛々しい妄想をしていたとしても、痛々しい設定を喋ったのはゼウスの方ですよね。
 では、どうして番組内では「彼の考えた痛い中二病設定についていったあの神様役のおじいさん」なんていうセリフが出てくるのでしょう。一度、冷静になって考えてみてください。
 番組のコメントも遠回しに望月君をバカにしているように感じて不快です。放送されたら絶対コレ炎上しますよ。望月君は芸人じゃない一般人ですからね。一般人をバカにしたら視聴者の反感を買いますから。たまにはバラエティ番組を真剣に見てみてください。

⑤シーンはしっかり描写しよう
 主人公が書店に訪れたシーンはなんのために書いたのでしょうか。役割としては、主人公の現実と非現実の分岐点、と言えます。しかし、番組自体は主人公の目が覚めたところから始まっているので省略もできます。必要とも不要とも言える部分なんです。
 どうしても直前の主人公のシーンを入れたいのであれば、しっかりと書きましょう。中途半端が一番いけません。

◇原文抜粋◇
ーーーーーー
 いつも通り学校帰りに書店に寄り、一番の娯楽である異世界転生もの小説を買いに行った。
 入荷していた新刊に描かれた”金髪碧眼エルフ”に心を奪われていた俺は、背後から近づいてくる男に気づかなかった。
 その男に睡眠薬のようなものを飲まされて、目覚めたらそこはさっきまでの書店ではなく豪華絢爛の神殿だった。
ーーーーーー
↓お試し推敲

◇しっかり書く場合◇
ーーーーーー
 あの日、俺はいつも通りの行動をした。学校帰りに書店に寄ったのだ。俺にとって一番の娯楽である、異世界転生ものの小説を買うためだった。
 店内にて、新刊をチェックしていた俺の目を奪ったのは〝金髪碧眼エルフ〟の表紙だった。金糸のようで美しい髪。緑色の大きな瞳。耳たぶの先が尖った特徴的な耳。俺の大好物だ。幼い外見の可愛らしい少女であればなお良い。
 だから、いつものように本を手にとって眺めてしまった。背後に俺の様子をうかがっている誰かがいたというのに。
 美少女エルフちゃんを前に、頬もクチも緩んでいた当時の俺。俺の背後の男は、俺の明らかな隙を見逃さなかった。男の手によって口内に突っ込まれるラムネ状の固形物。薬か!? ドラッグ、毒薬、薬物、そういう言葉が頭の中に浮かんだ。
 男は手で俺のクチを覆った。開かないように男の手に力が入る。異物を放りこまれただけで気持ち悪かったのに。俺はより気分が悪くなった。吐き出したい。しかし、我に返った。金髪碧眼エルフの目の前じゃないか! いくらフィルムに包まれている本でもダメだ。水を吹き掛けたりしたら俺は俺が許せなくなる。だから、俺は錠剤も水も飲みこんだ。こうするしかないと判断した。今思えばバカだ。俺の意識はすぐに途切れた。
 寝ていた、ということに気が付いた時、俺は知らない場所にいた。不快感のない冷たい空気が場を満たしている。とても白い場所だ。視界に入るのは、白い石で造られたであろう、美しい彫刻・美術品。……豪華絢爛な神殿。ソレが俺の受けた印象だった。
ーーーーーー

 はい。かなりアレンジ加えちゃいました。
 主人公が睡眠薬だと知ってるわけがないので、曖昧に書きました。主人公の視点が行方不明だったため、未来の主人公が当時を思い出して語ってるように書きました。「あの日」「当時」「今思えば」で語り部との時間差を強調しました。薬だけ飲ませるのって難しくないか、と思って水を追加しました。

 ちなみに、書店のシーンを省略せずに、神殿から物語を始める方法もあります。

◇神殿から始める場合◇
ーーーー
 俺はある日突然、知らない場所で意識を取り戻した。
 あれ。寝てるのにいつもの布団じゃない。どういうことだ。
 目を開けた俺の目に飛び込んできたのは全く知らない内装の空間だった。神々を象ったであろう像、絵画、装飾の数々。注ぎ込んでくる柔らかな光。澄んだ清らかな空気。この場所を一言で表すなら神殿という言葉がぴったりだ。
 ちょっと待て、おかしいぞ。俺は本屋で『金髪碧眼エルフ』の本を探してたはずじゃ……。
(書店のシーンに続く)
ーーーー

 はい。結局、私が言いたいのは、色んな書き方があるよってことです。
 色んな書き方があるんですが、作者目線になっちゃうとおかしいところも出てくるので、冷静になりましょう。

 まあ、私から言えることは以上ですかね。

 最後に。熱意だけで書いた文章は、自己満足で終わりやすいです。自分と似たような人にしか伝わりません。色んな人が満足する、他者満足にするためには、冷静さと客観性が必要です。同じことをもっと色んな角度から見て表現してみましょう。それができれば今書いている作品ももっと素晴らしい表現で書けるはずです。
 期待しているので頑張ってくださいね。

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元記事:木徳直人はミズチを殺す(完結作)

完結しましたので、改めて立てさせてもらいました。
作品の大体の内容や方向性はあらすじの欄にて。
新人賞で大賞を取る事を目標としてる作品です。

改めて自分でも一から読み直しと改稿などを施そうと計画してます。
ここはこうした方がいいとかここが足りない、みたい所が何かあればよろしくお願いいたします。
参考にさせてもらいます。

上記の回答(木徳直人はミズチを殺す(完結作)の批評)

投稿者 ポゴ : 0 投稿日時:

木徳直人が腹に穴が開いて包帯を取ったところまで読みました。
凄く勉強になりました。
ですが、力を持ってるミズチが即直人を殺さなかったのは何故なのか、あとアジトでもあの女を溶かして殺さなかったのは何故なのか、私の読解力が無いのも有りますが、気になりました。
殺してしまったら話が進まなくなのは分かりますがミズチの心境が知りたいです。

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