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元記事:海賊の話(仮)

新人賞に応募用の海賊ストーリーの第一章が完成しましたので、こちらにてご批評賜りたく投稿させていただきます。
粗が多いとは思いますが、一応読めなくはない範囲には書き落とせたと自負します。
質問したい点は二点です。
一つ、物語は冗長ではないか、無駄なシーンや読んでいてイライラするシーンはないか?
二つ、物語に引き込めているか、面白いか否か?
です。その他、気になったことがあれば言ってください。
よろしくお願いします。
それと、プロローグ相談の方であげることも考えたのですが、今回文字数が三万字近くあるということで、批評依頼の方に投稿させていただきました。

上記の回答(海賊の話(仮)の批評)

投稿者 いーぴん : 0 投稿日時:

 更新分全て読みました! 全体の感想に移る前に、まずs.s様が挙げられたご質問についてお答えしますね。

1.物語は冗長でないか
 自分は全く感じませんでした。

2.面白いか
 面白かったですよー! 物語に引き込まれるような要素作りと、それを出すタイミングがとてもお上手だと感じました。

 冒頭は以前述べたので割愛して、その後漂流した時に折角助けた少年が死んでしまい、悲観にくれる主人公……からの補食未遂はディストピア感が漂っていてゾクゾクしました。

 海賊のせいでランブータン船長を始めとする仲間が死んでしまったのに、その事件と無関係とはいえ、海賊に命を助けられることになるのも皮肉が効いていて良いなと思います。その後半ば強制的に海賊の仲間入りを果たしますが、おそらく航海経験が浅く(または順風満帆の航海しかしてこなかった)、また仲間を失ったばかりの主人公には過酷な現実ですよね。でも耐えるしかない。そんな中で亡きランブータン船長が見つけたロストトレジャーを手に入れるという夢が持てたのは、主人公にとってひとつの希望になったんじゃないかと思います。

 座礁した船を物色するシーン、最近座礁した、王国の船というワードから嫌な予感はしていたのですが、案の定ランブータン船長のスコップが出て来て、「ああやっぱり……」と絶望させられました。
 かつての仲間が一人もいない、変わり果てた姿の船を見つけるというだけでも悲劇なのに、その上船を襲った連中と同じ海賊という立場で、ハイエナの如く船を荒らしていただなんてあんまりですよね。こういう展開大好きです(笑)呆然とスコップを見つめる主人公のすぐ側でパパイヤ海賊団が宝に浮かれているのも対比になっていて良いなと思いました。

 そして現れる百人の怪物。最初は「一周三十分位の小さな島に、化物百人+パパイヤ海賊団が押し寄せたらぎゅうぎゅうにならない?」と一瞬思ったのですが、そんなことは別に良いですね。面白いから。百人はくだらない怪物たちが、森の中でこちらに目を光らせながらひしめきあっている……もう絶対勝てないじゃないですか。絶対勝てないと思えるからこそ、主人公がこの状況をどう打破していくのか期待が持てました。これが十人程度だと、なんとなく頑張ったら勝てそうな感じがしてダメですね。この場面だけでなく、こういうお話の盛り方加減が全体を通して絶妙だと思います。

 化物との戦闘シーンではランブータン船長の形見であるスコップが大活躍していましたね。チェリー少年を助けた時にスコップが持つ不思議な力について触れていたので、何らかの形で伏線回収されるのかなと思っていたのですがここで活きてくるんですね。化物船長が死んだ?時はスカッとしました!

 このままだとただのファンの感想になってしまうので、面白いと思った理由を自分なりに考えてみました。

 思えば、全体的に1シーンが短めで終わっていましたね。そして各シーンに「主人公が決断を迫られる展開」が練り込まれていました。その結果「主人公がこの状況をどう打破していくのか」に注目しながらサクサク読み進められたため、ダレることなく楽しめたのではないかと思います。

 「主人公が決断を迫られる場面」が無いのは、船上での暮らしや世界の掃溜にいたシーンでしょうか。でもこれらのシーンはそれぞれ「どん底にいる主人公がこれからどう這い上がるのか」「主人公と少女が今後どうやって和解するのか」が気になる構造になっているため、楽しく読めました。

 また、キャラクターの性格描写もお上手だったと感じました。怯えるチェリー少年を落ち着かせるため、ランブータン船長を真似て頭を撫でる主人公は、船長のことを本当に慕ってるんだなと感じさせられましたし、少女が冷ややかな対応を見せてくる主人公に言った「バディーは助け合いでしょ」という一言にも、少女のさっぱりとした性格が現れていて良いなと思いました。他にも随所でそのキャラを好きにさせてくれるシチュエーションが練り込まれており、キャラをきっかけに物語に引き込ませてくれるような構造になっていたと思いました。

 そして5話目までの全体を通した感想ですが、「多少荒削りかなと感じた部分はあれど、全体的にスピーディーで、かつ読んでいて楽しい。キャラも好き」と思いました。

 本当に面白かったですよ(*^^*) その上で3番目のご質問、気になった点なのですが、正直どこまで突っ込んだことを言っていいのか……。自分は詳しく書こうとするとどうしても、人様の作品に土足で踏み込んでいるような批評になってしまうのですが、これは単なる一個人の感想なので、あまりお気になさらないで下さいね。あと土足とはいえ、一応玄関先あたりで踏み止まれている筈……! 次より気になった点です。一度区切ります。

良かった要素

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元記事:海賊の話(仮)の批評

 更新分全て読みました! 全体の感想に移る前に、まずs.s様が挙げられたご質問についてお答えしますね。

1.物語は冗長でないか
 自分は全く感じませんでした。

2.面白いか
 面白かったですよー! 物語に引き込まれるような要素作りと、それを出すタイミングがとてもお上手だと感じました。

 冒頭は以前述べたので割愛して、その後漂流した時に折角助けた少年が死んでしまい、悲観にくれる主人公……からの補食未遂はディストピア感が漂っていてゾクゾクしました。

 海賊のせいでランブータン船長を始めとする仲間が死んでしまったのに、その事件と無関係とはいえ、海賊に命を助けられることになるのも皮肉が効いていて良いなと思います。その後半ば強制的に海賊の仲間入りを果たしますが、おそらく航海経験が浅く(または順風満帆の航海しかしてこなかった)、また仲間を失ったばかりの主人公には過酷な現実ですよね。でも耐えるしかない。そんな中で亡きランブータン船長が見つけたロストトレジャーを手に入れるという夢が持てたのは、主人公にとってひとつの希望になったんじゃないかと思います。

 座礁した船を物色するシーン、最近座礁した、王国の船というワードから嫌な予感はしていたのですが、案の定ランブータン船長のスコップが出て来て、「ああやっぱり……」と絶望させられました。
 かつての仲間が一人もいない、変わり果てた姿の船を見つけるというだけでも悲劇なのに、その上船を襲った連中と同じ海賊という立場で、ハイエナの如く船を荒らしていただなんてあんまりですよね。こういう展開大好きです(笑)呆然とスコップを見つめる主人公のすぐ側でパパイヤ海賊団が宝に浮かれているのも対比になっていて良いなと思いました。

 そして現れる百人の怪物。最初は「一周三十分位の小さな島に、化物百人+パパイヤ海賊団が押し寄せたらぎゅうぎゅうにならない?」と一瞬思ったのですが、そんなことは別に良いですね。面白いから。百人はくだらない怪物たちが、森の中でこちらに目を光らせながらひしめきあっている……もう絶対勝てないじゃないですか。絶対勝てないと思えるからこそ、主人公がこの状況をどう打破していくのか期待が持てました。これが十人程度だと、なんとなく頑張ったら勝てそうな感じがしてダメですね。この場面だけでなく、こういうお話の盛り方加減が全体を通して絶妙だと思います。

 化物との戦闘シーンではランブータン船長の形見であるスコップが大活躍していましたね。チェリー少年を助けた時にスコップが持つ不思議な力について触れていたので、何らかの形で伏線回収されるのかなと思っていたのですがここで活きてくるんですね。化物船長が死んだ?時はスカッとしました!

 このままだとただのファンの感想になってしまうので、面白いと思った理由を自分なりに考えてみました。

 思えば、全体的に1シーンが短めで終わっていましたね。そして各シーンに「主人公が決断を迫られる展開」が練り込まれていました。その結果「主人公がこの状況をどう打破していくのか」に注目しながらサクサク読み進められたため、ダレることなく楽しめたのではないかと思います。

 「主人公が決断を迫られる場面」が無いのは、船上での暮らしや世界の掃溜にいたシーンでしょうか。でもこれらのシーンはそれぞれ「どん底にいる主人公がこれからどう這い上がるのか」「主人公と少女が今後どうやって和解するのか」が気になる構造になっているため、楽しく読めました。

 また、キャラクターの性格描写もお上手だったと感じました。怯えるチェリー少年を落ち着かせるため、ランブータン船長を真似て頭を撫でる主人公は、船長のことを本当に慕ってるんだなと感じさせられましたし、少女が冷ややかな対応を見せてくる主人公に言った「バディーは助け合いでしょ」という一言にも、少女のさっぱりとした性格が現れていて良いなと思いました。他にも随所でそのキャラを好きにさせてくれるシチュエーションが練り込まれており、キャラをきっかけに物語に引き込ませてくれるような構造になっていたと思いました。

 そして5話目までの全体を通した感想ですが、「多少荒削りかなと感じた部分はあれど、全体的にスピーディーで、かつ読んでいて楽しい。キャラも好き」と思いました。

 本当に面白かったですよ(*^^*) その上で3番目のご質問、気になった点なのですが、正直どこまで突っ込んだことを言っていいのか……。自分は詳しく書こうとするとどうしても、人様の作品に土足で踏み込んでいるような批評になってしまうのですが、これは単なる一個人の感想なので、あまりお気になさらないで下さいね。あと土足とはいえ、一応玄関先あたりで踏み止まれている筈……! 次より気になった点です。一度区切ります。

上記の回答(海賊の話(仮)の批評の返信)

投稿者 いーぴん : 0 投稿日時:

 続きです。
①主人公の目標について
 主人公の目標として挙げられている「ロストトレジャーを見つけること」ですが、明確な動機を持たせた方が良いかなと思いました。今のままだと「見つけなくても特に支障はないけれど、何となく気になるから見つけたい」ように捉えられてしまう恐れがあります。

 何故動機付けを言及したのかというと、物語が主人公の目的に向けて動いている時、そこに動機があるとお話全体に説得力が増すと自分は考えているからです。
 例えばですが、今後この夢のために飛び越えなければならないハードル(化物との殺し合い等)が立ち塞がった時、気になるから見つけたいという好奇心だけでは不自然に感じられます。

 肝心の動機をどうするかについて、s.s様が今後の展開をどうしていくかにもよりますが、自分なら「死んだランブータン船長の恩に報いるため」と動機付けするでしょうか。「もし宝を見つけたら、真の冒険家として認めてやるよ」からの「死んだ船長の背中にいつか追い付きたい。宝を見つけて、自分は誰もが認める冒険家になれたのだとここまで自分を育ててくれた亡き船長に見せてあげたい」みたいな……。
 他にも「復讐」「愛」「命」など動機はいくらでも考えられますが、説得力さえあれば何でもいいと思います。
 海賊との一騎討ちで、主人公が「僕は世界の謎を解かなくてはならないのだから」と叫びますが、ここに説得力が生まれると、ビシッと決まってより格好良くなると思いますよ!
 
②海賊の設定について
 この世界において海賊とはどのような存在なのか、それがもう少し分かりやすいといいかなと感じました。
 パパイヤ海賊団に強制加入させられる時に誓約書を書かされますが、海賊というと海の荒くれ者という印象だったので、一般企業のような手続きを踏まされることにギャップを感じました。自分は海賊ものは尾田先生の漫画「ONE PIECE」くらいしか読んだことが無いくらい海賊を良く知らないので「海賊ってこういうものだよ」と言われてしまえばそれまでなのですが、自分としては「海上では船長が法律だ!」みたいなイメージがあったため、このシーンが浮いてみえました。

 それと合わせて、タチバナの「キャプテンがうるさいだろうし、俺は海賊になっとくのが無難だと思うよ」というセリフも、厳しい見方をすると「お互いの背中を預ける仲間を受け入れるのに、こんな『将来の夢が決まってなければ、私は理系に進んどくのが無難だと思うよ』みたいな学校の進路選択のようなノリで入団させても良いのだろうか」と個人的に感じました。
 また主人公が「略奪はいけないことでは」と言っていたのですが、自分は「船乗りで、かつその中で略奪を行うのが海賊」だと思っていたので、この台詞にも違和感がありました。(仮に主人公が海賊というものを良く知らなかったとしても、誓約書で配当の話が出た段階で気づいてもおかしくないのではと感じました)

 ここまでで「この物語の海賊は結構ライトな感じの集団なのかな」と感じたのですが、訓練のシーンは実戦をバリバリに想定したものですし、命より誇りという物騒な価値観が浸透していますし、略奪は日常茶飯事ぽいので、この世界における海賊のイメージが掴みにくいなと感じました。

 これはどちらかに統一してあげると良くなると思います。自分なら「略奪先の船が、実は自分たちの船だった」という面白いシーンは残しておいて、それに繋げるため、違和感を覚えさせる契約書やタチバナのセリフはカット。海賊団に有無を言わさず入団させられた主人公が、生きるために仕方なく略奪した結果、ランブータン船長のスコップが……という風に変えます。これはs.s様がどのようなお話を描かれたいのかで変わってくると思います。

③パパイヤ海賊団について
 パパイヤ海賊団が怪物と出くわすシーンについて、うろたえ過ぎかなと思いました。
 勿論、初めは化物とやり合うつもりだったが、いざ本物と対峙すると怖じ気づいてしまったというのも分かります。ですが、パパイヤ海賊団は初めから怪物と一戦投じる気でしたし、航海をする者の信念が命より誇りを重んじるならば、もっと頑張って欲しいなとも思いました。これはパニックのレベルを引き下げると良いかと思います。

 また、自分たちの海賊船を奪われた時にパパイヤ船長が言った「ちょっくら行って取り返してこいよ」という無茶振り。率直にいうと、パパイヤ海賊団(特に船長)がちょっと情けなく見えてしまいました。
 パパイヤは船が奪われた時点で詰みだということは分かっていた筈。それを負傷しているとはいえ味方がまだ半数も残っている時点で放棄し、更には新入りであるライチに全責任を負わせて船の回収に向かわせるのはちょっとなと感じてしまいました。

 でも主人公の見せ場である怪物船長との一騎討ちには持っていきたいですよね。どうしましょうね。自分なら、主人公に自分から死地へと向かわせます。
 前の船ではランブータン船長が自分を庇って死に、また彼に託されたチェリー少年も結局助けられなかった訳ですよね。 そして今、ビワが自分を庇って死に、バディーであるベリィが海賊に捕まっています。ここでベリィを助けなければ、あの時と同じ過ちを繰り返してしまうのではないか。主人公が立ち上がるに十分な理由だと思います。ただ、このままだとベリィを助ける動機が弱いので、主人公を庇ったことで彼女が連れ去られた等しておくと自然に見えるかと思います。

 ここまで書いておいて何なのですが、ここはs.s様がパパイヤ船長をどうキャラ付けしたいのかによるでしょう。自分としては、チェリー少年の件でパパイヤ船長が見せた不器用な優しさがとても良いなと感じたので、こちらに性格路線を合わせたいと思って上記のようなことを書きました。

 ストーリーに大きく関わる部分で自分が気になったのはこのくらいです。ここで挙げていない気になる点については、細々としたもの(視点、描写、文章など物語に直接影響のないもの)なので大丈夫だと思いますよ!
 色々書きましたが、海賊ものはよく知らないいーぴんでも楽しめている時点で凄いと思います。新人賞に応募予定とのことで、あまりプレッシャーはかけたくないのですが、陰ながらに応援しています。

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元記事:海賊の話(仮)の批評の返信の返信

コメントありがとうございます。
まず、主人公の目標については、自分の頭の中ではライチは謎があったら解きたい性格、に設定していて、そのことを物語に落とし込まずに書いていたのがいけませんでした。
提案してくださったものを参考にライチがロストトレジャーを探す動機を物語に落とし込もうと思います。
ワンピースは海賊ものというよりかは個人的にはワンピースというジャンルだと思っています。実際の海賊は配当や労災などがありました。海賊の掟なども風紀を守るためですし、ブラック企業の上司よろしく船長が振る舞えば、すぐに投票で船長の地位から下ろされます(カリスマ性や知略に長けてれば見逃された場合もありますが)なので、誓約書のシーンは変えたくありません。
しかし、タチバナのセリフやライチが略奪に気が付かないのは、おかしいのでどうにか改善してみます。
どちらでもいいのですが、無人島に座礁していた船は怪物の乗っていた船であり、話の中で明記はしていませんがライチ達が乗っていた船は沈んでしまいました。
パパイヤ海賊団について。
確かにうろたえ過ぎかもしれません。自分の悪い癖として、物語の状況を過剰表現してしまうことがままあり、今回その悪い癖が出てしまったようです。自分でやっていて気づかないからなお厄介。もう少し、冷静沈着にしてみます。
それと、主人公が船に行かされるシーンは、確かにパパイヤが情けなく見えますね。なので、ライチが自ら船に行くことを志願する。に展開を変えようと思います。
ここのシーンは言い知れぬ違和感があったので、いーぴんさんのおかげでその正体に気がつくことができました。ありがとうございます。
丁度、昨日二章を書き終えたのですが、正直二章は一章以上にアラがあります。まぁ、初めて書いた長編なんで……みたいな感じに、まだ半分も完成していないのに反省会を開いています。
頑張ろうと思います。
コメントありがとうございました。

上記の回答(海賊の話(仮)の批評の返信の返信の返信)

投稿者 いーぴん : 0 投稿日時:

 返信読みました。

謎があったら解きたい性格
 好奇心が主動機だったんですね。動機は何でもいいと言ったのですが、好奇心で動かすのは難易度が高いことに挑戦されているなぁと思います。
 何故かというと、「ロストトレジャーを探し出す」という目的に対する障害が大きくなる程(例えば命をかけるとか)、「こんな危険な目にに合ってまでやることじゃないよね」と読者が白けてしまう可能性が危惧されるからです。好奇心はきっかけとしては良いと思うのですが、自分としては先に挙げた強い動機もセットで付けるのをオススメします。
 でも謎があったら解きたい性格というのもユニークで良いですね。「謎を前にすると冒険家の血が騒ぐ。ロマンに生き、ロマンに死んでこその冒険家だ!」という路線も、共感はできずとも理解は出来るし、面白いキャラ付けになりそうだなと感じました。

誓約書のシーンについて
 へー、知らなかったです。現代日本のブラック企業の方がよっぽど悪質ですね。恐ろしい。なるほど、それを表現するために誓約書のシーンは必要だったんですね。
 なら問題はそれをどう伝えるかですね。一般教養(中学校の教科書に乗っているレベル)からは外れる知識のため、知らない読者はもしかすると、自分と同じような唐突感を覚える方もいるかもしれません。ライチが海賊について明るくないという設定を活かして「海賊って意外と秩序だった組織なんだなぁ」という旨のセリフを挟むと、真意が伝わるかもしれません。

ライチ達の船
 読み返してきました。確かに海賊船初登場シーンで、王国の貿易船のような風態だと明記されてましたね。申し訳ございません。ここを読み飛ばしていたため、王国から支給された?ライチ達の船を、パパイヤが王国の貿易船と勘違いしていたのかと思ってしまいました。重ねてお詫び申し上げます。
 ここはストーリーに直接関わらないため、仮に自分のように読み飛ばす人が出たとしても特に支障は出ないと思います。

パパイヤ海賊団について
 お役に立てて良かったです。過剰表現しがちなのがご自身の悪い癖だとおっしゃっていますが、いーぴんは寧ろそれがs.s様の持ち味だと思っていますよ。②でも書きましたが、s.s様はお話の盛り上げ方がお上手な方だと感じています。

>>ライチが自ら船に行くことを~
 良いと思います。ただ、ここは全体的にコミカルなシーンなので、ここを削ることでお話全体のトーンは落ちます。
 このシーンはパパイヤとライチのやり取りが面白かったです。「怪物にいなされた僕ですよ? そんな情けない僕ですよ?」と物凄い勢いで自己批判し始める主人公とか笑っちゃいました(笑)
 このようなパパイヤ船長とライチのクスリと笑えるやり取りをもっと前に移動させる(訓練のシーンとか?)と、全体のバランスを損なわずに済んで良いかなと思います。

 二章完成お疲れさまです。アラって後になって気づいたりしますよね……。3日位寝かせた文章を読んでみたら「なんで自分はこれをokだと思えたんだろう」みたいな。
 こういう場合、第三者の客観的な目が通ることで見えてくるものもあると思いますよ。つまり何が言いたいかというと、続き待ってますということです(笑)
 これは半分冗談ですが、何かひとつでも作品の肥やしになるアイデアをご提供できればという思いでいーぴんは感想を書いています。なのでもし気が向いたら続きも更新してみて下さいね。拙いながらも感想を書きますので(*^^*)それにいーぴんが役立たずでも、ここには鋭い観察眼をお持ちの方々が沢山いらっしゃいますしね。
 それでは、あまり無理をせず、程々に頑張って下さいね。

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元記事:転生支援株式会社!

投稿話が増えたので、ここでもう一度皆様のご意見を聞けたらと思います。
よろしくお願いします。

上記の回答(転生支援株式会社!の批評)

投稿者 いーぴん : 0 投稿日時:

 更新15ページ分全て読みました。何だか癒されました。こんな気持ちにさせてくれるお話に出会えたのは久々かも……。

 全体的な感想としては、「ノベルゲーム方式のキララ系」です。 
 会話主体の軽めの文体を基調としており、女の子たちが楽しく日常を過ごしている様子は、読んでいてほっと一息つかせてくれました。
 女の子たちの掛け合いが素敵ですね。皆良い子で、明るくて、仲良しで……。優しい世界を表現されるのがお上手だなと感じました。
 余談ですが、なぞなぞは全然解けなかったです。天使ちゃん頭良いですね。

 気になった点としては、タイトルと反して転生者があまりお話に関わってきていないところでしょうか。自分はお仕事ものだと思ってページを開いたので、ちょっとギャップを感じてしまいました。せっかく「なろう系でよくある転生について、天界目線で語る話」というとても面白そうなコンセプトがあるのに、それが活きていないのは勿体ないなと思います。

 また、キララ系が苦手な人にはとことん合わないお話だろうなとも感じました。特に目的もなく、平坦な日常がゆるやかに進んでいくため、物語に起伏を求める人には好まれないかもしれません。
 更に、可愛い女の子がこの作品最大の魅力(だといーぴんは感じた)なので、キャラクターが合わない人にも読まれないだろうと思います。
 しかし、掌返しをするようですが、起伏だ、目的だといった要素は無くても良いかなとも思いました。この作品は疲れた時に読みたいなと感じたので、下手に物語性を入れてしまうとこの作品の良点が損なわれてしまうと思ったからです。(成功例はけものフレンズでしょうか)
 ちょっとキツイ言い方をすると、良くも悪くもweb小説特化の作品という印象です。更新されたのをちまちま読み進めるタイプ、まとめて読むにはあまり向いていないかなと思いました。

 こういう優しい世界観って書くのが難しいので、それをサラッと表現できるのは凄いと思います。ここまで書いておいて結局「そのままが一番」という結論になってしまったのは申し訳ないのですが、それだけキララ系としての完成度が高いと思ってのことです。癒しをありがとうございました!

良かった要素

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 転生支援株式会社!

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元記事:優等生なはずの北欧系美少女クオーターの後輩が、ゲーム部で陰キャな俺にだけになぜかウザ絡みしてくる~ある日、部室を乗っ取りに来る陽キャたちが現れました~

 長編小説の練習の一環として書いてみました。

 長所・短所を教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(優等生なはずの北欧系美少女クオーターの後輩が、ゲーム部で陰キャな俺にだけになぜかウザ絡みしてくる~ある日、部室を乗っ取りに来る陽キャたちが現れました~の批評)

投稿者 いーぴん : 0 投稿日時:

 全部読みました! 面白かったですよー。

 次々ドラマが展開されるので「これからどうなるんだろう?」と楽しみながら読めました。何よりヒロインの小冬音ちゃんがかわいい! 自分はこういう主人公に一途な子に弱いので……。主人公とのやり取りも、お互いに気を許し合っている感じが出ていてとても良いなと思いました。

 要望に短所も教えて欲しいとあるので、短所……という程でもないのですが、個人的に気になった点を挙げてみます。

①登場人物全員(モブ除く)の思考が年齢設定よりも幼く見える
 「そういうキャラだから」と言われてしまえばそうなのかもしれませんが、自分は違和感を覚えました。ここはセリフを工夫するか、登場人物の年齢設定を引き下げてあげると、より自然に見えると思います。

②主人公のトラウマ解決があっさり
 短編なので、ここに尺をさくと文字数的に厳しくなるかもしれないのですが、それにしてもあっさりだなと感じました。ここは盛り上がるところなので、もっと掘り下げても良いかもしれませんね。

 余談ですが、ヒロインがかわいかったので、なろうにて高評価星3付けました! ラストの「せーんぱい♪ 大好きですよ、べー☆」に完全に持っていかれました。かわいい……。
 頑張って下さいね!

良かった要素

キャラクター

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元記事:木徳直人はミズチを殺す

ジャンルは謎が中心の学園伝奇サスペンスです。
エヴァンゲリオンや進撃の巨人のように超常の謎と伏線での求人力に最も力を入れてます。
サスペンスは謎の他にサイコな部分やテンポが担ってます。
派手な作風ではなく謎と共にジワジワと蝕むように進行するタイプです。
次点でキャラクターの魅力にも注力してます。
なので謎や伏線が効果的で面白いかどうか、主人公やヒロインひいては悪役や脇役が魅力的かどうかを宜しくお願いします。
読んでもし明らかな誤用や誤字脱字などもありましたら教えてもらいたいです。
自身で何回も読んでますのでそういうものも極力排しているつもりです。
自分の視点で気づかない点などもあれば参考にしいです。

上記の回答(木徳直人はミズチを殺すの批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

久しぶり出没。
プロローグいい感じに緊迫感が出ていると思います。

ミズチちゃんが電波なのを主人公が突っ込んでくれているので低クオリティー無自覚中二病感がなくて安心だし、それによってミズチちゃんの言葉の統合性のとれなさがいい意味で不気味にも伏線にもなっていると思いました。

=======================
ただその分ラブコメ部分の改定はあまり好きではなかなったっす。

改定によって読みやすくなったし、素敵ポイントも増えましたが、一方で木徳直人と他の人々との絶妙な温度差マンザイにセルフ補足が入りまくり、逆につまんなくなりました。ギャグに解説つけちゃあ、辛いだけだぜ・・・うん

というノリでリクエスト
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
黒髪が肩ほどまでの長さの女子、【黒川さん】だ。
 彼女はクラスの中でも上流層に属す生徒で成績は上位。品行方正を絵に描いた優等生。
 
 クラスの男子からの人気も高くファンもいて、女子の評判も悪くない。
 ことわざの「立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花」が黒川さんだ。

だが直人は彼女に興味は湧かなかった。(ここらへんで容赦なく落してほしいww褒めといてそれかよ!?的な)

 彼から見れば【黒川さん】は個性や存在感が希薄に感じられたからだ。
 けれど直人がライトノベルを書くなら、美少女のモデルは黒川かもしれない。何より見た目が良い。
 存在感を強めて別人として描けばいいだけだからだ。

みたいなノリで勝手な意見、【さん】つけの方が興味ない感じしない?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鉛筆のシーンよく分からなかった。えっと

鉛筆が、まるで机に刺さっているかのように、立っていた。

みたいな直喩で書くのは?刺さるってだけで方向がなんとなくわかるし。あと

>>立ったままの鉛筆が音もなく回転を始めた。

に、なにかもっと詳細に分かる要素欲しい。クリップ部分のあるシャーペンなら回転が目視しやすいですが、鉛筆は分かりにくいから。

例えば六角形の武骨な鉛筆なら鉛筆に彫られた金の象嵌(ぞうがん)がくるくるするたびにキラキラするとか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 湯川はコントにして欲しい カードはお餅ですか系希望(笑) 

「黒川はおしとやかなんだけどぷくっとしたピンク色の唇が良い。ああいう部位にボクは性的エネルギーを感じる」
「左利きなのも良い。黒川が左手でこう」

 卑猥な動きをして見せる。
 毎度その調子には慣れていて前なら受け流していたが、この日だけは違った。
 湯川の顔を真剣に見て言葉を待つ。
 
「・・・ボクのこんな話に木徳が前のめりになるなんて珍しいなぁ」
 
湯田がニヤリとした。慌てて姿勢を正す。

「木徳はリアルの女子には興味がなさそうだったのに。やっと春がふってきた感じ? てっきりアニメや漫画とか二次元専門かと」
「そんなんじゃあ、ない!」

「まぁ黒川みたいな女子はボクらには高嶺の花だからねぇ。スタイルも良ければ競争率も高いし」
「ちがうから!」

「そもそも女子グループの中でもおハイソな黒川組とボクらでは会話の機会もないからなぁ。現にボクは一回も話した事ないしね」
「その、湯川はさ、黒川さんを見ておかしな事なかった?」

 周りに聞かれない様に問う。
湯川は誰にも話さないはずだ。義理堅いからじゃない。 こいつが女子の話をするのは専ら僕相手だからだ。
 
 湯田は驚いた顔をした。

「おかしな事?うーん」

 腕を組んだ湯田が目を瞑る。
 さも「思い出してみる」と主張するポーズ。
 前髪を揺らして目を開く。

「ないね。けど木徳も黒川が気になるなら今後注目してみるよ」
「任せるけど口外は無しで。もし何かあったら教えてほしい」

「あー、うん。でも視姦はほどほどにしろよ?さすがに教室でそれはヤバいから」
「え?」

 一瞬の混乱の後、誤解がまったく解けていない事に気付いて顔が引きつる。

 ――でも言ってもバカにされるか正気を疑われるのがオチだ。

 黒川達が教室に戻ると休み時間も終わりを告げた。
 見目麗しげな立ち振舞いは普段と変わらない。
 彼女を一瞥した彼は心を決めていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とかはどう?
湯川的には

「その、湯川はさ、黒川さんを見て(自分の股間が)おかしな事なかった(ならなかったの略語)?」
にも取れると思うんですが(下ネタさーせん)

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元記事:ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さない

セリフの言い回し?や背景の描写が少なすぎるかもしれないと不安があります。あと、あらすじがつまらないという不安もあります。
高校生になったばかりの身ですので、敬語や文章などおかしいところが多々あるかもしれません。率直なご感想お待ちしております。

上記の回答(ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さないの批評)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

初めまして。すみません、途中(曇っている窓硝子)までしか読んでおりませんが、感想を書かせていただきます。

王子に婚約破棄されるところ「ガラス越しの甘い空気」までは、すごく上手く書かれていると思いました。
王子ひどいね!って主人公に感情移入しておりました。
文章も読みやすかったです。
高校生でこれだけ上手く読みやすい文章を書かれるなら、すごくセンスがある方だなぁと思いました。
正直、すごいなって思いました。

ただ、次の話から、主に文章ではなく内容面で「あれ?」って思うことが多かったです。

「失恋令嬢は問う」で、主人公が好きでもない護衛騎士についていくことにしますが、ちょっとついていけなかったんですよね。どうしてかな?って思ったときに、婚約破棄だけでは家出するほどではないのでは?って思ったんです。
それで再度読み直したところ、「明日には屋敷から出ていけと冷淡に告げられた」と一文で説明があっただけなので、主人公の絶望があまり上手く伝わらなかったからだと思いました。

よく知らない男についていく前提としては、主人公が家を出るほど自暴自棄になる様子が上手く伝わっていることが大事だと思いますが、婚約破棄くらいでは家出はしないと思うので、この「明日には屋敷から出ていけと冷淡に告げられた」部分で、主人公が家で居場所を失うほど追い詰められる様子や絶望を丁寧に描いたほうが今よりも主人公の状況が上手く伝わったと思うのでは?と個人的に感じました。

なので、好きでもない護衛騎士と家出して駆け落ちする流れなら、婚約破棄は冒頭では説明的でも構わないので、家族との不仲や不遇を丁寧に描かれたほうが良かったと思いました。

次に気になったのは、主に設定や世界観についてです。

>アルバートは少し前からー恐らくカイラと出会ってからー多大な功績を挙げてきた。雰囲気も柔らかくなり、剣術もさらに腕を上げているという。

この部分でも違和感がありました。
カイラは平民で、主人公は貴族の令嬢です。王子の身分を理由に周囲から大事にされながら、平民のカイラの不作法に目をつぶり主人公を非難するような、身分制度を軽んじる男が周囲から評価されるなんておかしいかな?って思いました。

また、「ー多大な功績を挙げてきた」みたいに、カイラと親しくなった結果、本当に王子が周囲から評価されているなら、主人公は下げマンみたいな印象が生まれてしまうので、それは避けたほうがいいのでは?って思いました。
前よりも積極的に彼は頑張っている(でも、実績は分からないけど)くらいのほうが、良かった気がしました。
それなら、「私では彼を奮い立たせることができなかった」と落ち込む気持ちに共感できますし、「実は主人公は下げマン?」って印象はなかった気がします。

>護衛騎士は騎士団長も務めていた。彼のことを名前で呼ばないのは、名前が分からないからだ。名前だけでなく出身国や経歴も明らかではない。それなのに彼が重要な職に就いているのは桁違いの強さ故だ。

これも違和感がありました。
主人公が「平民のカイラと貴族の自分」と身分制度を訴えているのに、名前も分からない人が大事な要職を強いだけの不審者が務めているんですよね。

もしかして、主人公がいまいち気づいていないだけで、貴族などの身分制度が崩壊寸前、またはきちんと成立していない国なんでしょうか。
騎士団長を務めているのに爵位もないんですか。
身元も名前も分からない人が騎士団のTOPに堂々といるのは、身分制度が前提の作品として読んでいたので違和感がありました。

彼のおかげで国が救われたみたいな「誰しもが納得するような功績」があったら、元は貴族ではなくても爵位を与えられて問題なかった気がします。
彼の元の名前は分からなくても、「○○卿」と、爵位の名で呼べば問題ないと思いました。

また、彼の呼び方がずっと「護衛騎士」なのも、感情移入しづらい原因になってました。

あと、「令嬢時代は公爵邸の皆から恨まれていたため、掃除はセリーナの仕事だった。」とありましたが、

>完璧な令嬢と謳われているセリーナ
最初の一話目でこう書かれているので、きちんと淑女や令嬢教育は受けている印象です。

でも、掃除は自分でしているって、違和感がありました。
令嬢が掃除をさせられているくらいなら、使用人みたいに扱われて、家族から放置されているくらいのほうが違和感がなかった気がしました。
もちろん、令嬢教育なんて受けさせてもらえないでしょう。娘に掃除を使用人のようにさせているくらいですから。
でも、王子の婚約者になっているんですよね。
主人公がどういう環境で育っているのか、印象が後で変わってしまって、整合性が取れていない気がしました。

令嬢として父親が教育を受けさせているなら、使用人の真似事は令嬢としてふさわしくないので、叱責の対象だと思うんですよね。
でも、どうして主人公は完璧な令嬢で王子の婚約者なのに使用人のように掃除を日常的にしているんでしょうか。
主人公のドレスの管理や着付け、メイク、髪のセットは誰がしているんですか?
屋敷で使用人からも嫌われて孤立しているなら、主人公は誰から日常的な仕事を習ったんでしょうか。
誰も主人公に同情しなかったんでしょうか。
幼い頃から使用人に見下されているのに、「私は公爵令嬢よ」とカイラ相手に堂々とプライドを保てるものなんでしょうか。

令嬢として育てられているけど、兄が可愛がられている一方で、主人公は父親からは全然愛されていない。使用人からは同情されているけど、父親の不興を買うのが怖くて、表立って彼女を庇えないくらいが、バランス的に良かった気がしました。

あと、護衛騎士も主人公に使用人を付けるなどして、令嬢に家事をさせないほうが良かったです。貴族の令嬢を連れ出して、「洗濯と屋敷の掃除をよろしく」とあるので、この世界観が現代の日本なら納得ですけど、なろうのよくある西洋風ファンタジーな身分制度のある世界観とは考え方が合わない気がしました。

作者様が考える世界観と、読者が想定する「なろうでの西洋ファンタジーの世界観」が同じでない場合、きちんと説明が必要なので、現在ではそれらが不足しているような気がしました。

あと、私の指摘(「明日には屋敷から出ていけと冷淡に告げられた」)をもしも反映させた場合、婚約破棄の場面を削らないと護衛騎士の出番がもっと遅れてしまうと思います。なので、冒頭で彼を護衛騎士として出すなり、何かしらの構成的な配慮は必要かな?って思いました。

色々と書きましたが、あくまで個人の意見ですので、合わなければ流してくださいね。
婚約破棄の描写はとても上手かったですし、流行を取り入れたところも良かったです。ミステリアスな護衛騎士との関係性も、これからどうなるのか楽しみですよね。
設定と世界観で違和感がなければ、もっと読みやすくなると思いました。
これからも頑張って書き続けてくださいね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: ヤンデレ騎士は溺愛王子を赦さない

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元記事:ウルスラグナ〜みんなの英雄〜

一つ前にノベル道場にアップした作品のスピンオフ的な作品ですが、こちら単体でも楽しめます。

日本に馴染みの無いゾロアスター教とファンタジーにからめて書いてみました。
趣味で書いているので、読みやすかった点や良かったシーンなど教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(ウルスラグナ〜みんなの英雄〜の批評)

投稿者 junhon : 2 投稿日時:

以前の『黒王と聖王の戒律』からずいぶんと上達しているなぁと感じました。
5話目まで読ませて頂きましたが、すごく読みやすかったですね。前は誤字が気になりましたが、今回は一ヶ所送り仮名が違うなと思った程度です。

主人公ライルの内面が丁寧に描かれていて、好感の持てるキャラクターになっています。ゾロアスター教を信仰していた土地の文化とかも魅力的に感じますね。これ事実なのか創作なのかは自分には分かりませんが(笑)。
総じて特に欠点らしい欠点も見当たらずに良く書けていると思います。物語がスローペースかなとは感じますがこの辺は好みの問題でしょう。読ませる文章になっているのでそんなに気にもなりません。

以上、自分の所感でした。

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