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ハイケさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:亡国のフロイライン (初稿)

短編の冒頭。
あまりに文章が下手すぎて、ツライです。改良のお手伝いをして欲しいです。

上記の回答(亡国のフロイライン (初稿)の批評)

スレ主 ハイケ : 0 投稿日時:

すみません。
改訂に伴い、非公開にさせていただきます。

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元記事:亡国のフロイライン (初稿)の批評

【主人公を決めよう】
主人公の定義は色々あるケド、
最初と最後で、「行動や考え方」が変わった人。
つまり、「この物語で、一番、成長した人」と言われています。
また、「手に入れることが、すごく難しいものを、
何が何でも手に入れようとしている人」とも言われています。
それを念頭に置くと、
この小説には、そいうった主人公に値する人物はいません。
まず、「久住篤志」「伯爵」「鬼」は違います。
ということは、「ギルベルダ」か「ローデリカ」のどちらかでしょう。
どちらでもイケると思いますので、まずは、どちらかを主人公に据えて、
それに基づき、主人公を成長させましょう。
例えば、自分の能力を高めていくことに疑問を感じていたが、
努力することの素晴らしさを見出し、その結果、最強の力を持つ、とか、
何かの事件(出来事)に遭遇し、そのことで自分が変わっていくのが主人公です。

【テーマを決めよう】
これがないと、読者がどこへ向けて、物語が走っているか分かりません。
そうなると、読者の興味が失せてしまうんです。
しかし、最初から決めておかないとイケない訳ではありません。
書いていて、なんとなく、自分で掴めてきたら、
その時、はっきりと設定し、それを意識して直していきましょう。
まず、この作品だと、少年ジャンプの法則「努力」「友情」「勝利」が
当てはまるのでは?と思いました。
仮に、ギルベルダを主人公とした場合、
弱い魔女のギルベルダは鬼を倒す努力をして、ローデリカとの友情が芽生え、
そして、最後に伯爵に勝つ、と。
また、「どういう作品か、ひと言で言い表せるモノ」という定義もあります。
まず、自分の小説を、ひと言で説明できるようにしましょう。
これを「ログライン」と呼ぶこともあります。
ちょっとネットで検索してみてください。
で、仮に、ギルベルダを主人公とした場合、
「弱い魔女が、女王になるために、強いライバルに勝つ話」
という感じではないでしょうか?

さて、ここまで書いて、ふと、疑問が湧きます。
先ほど、主人公とは、「手に入れることが、すごく難しいものを、
何が何でも手に入れようとしている人」と書きましたが、
「手に入れることが、すごく難しいもの」とは「女王になる」ことですよね?
ギルベルダも、ローデリカも、「どうして女王になりたい」のでしょうか?
ここが一番、肝心です。この部分が、この小説には書いてありません。
登場人物の行動原理に関わってくる、非常に大切な部分なんです。
そのために、絶対、人を絡ませていきましょう。
それも、最も大事で、最も身近な人間を絡めるのです。
例えば、父、母、兄、姉、弟、妹、そして恋人などです。

仮に、こんな設定はどうでしょう。
二人の母はお互いに女王を目指していたが、戦いの末、戻らなかった。
実は、二人のライバルは、母の代からの遺恨を引き継いで、ずっと戦ってきたのだ。
だからこそ、二人は、女王の座を絶対に譲ることができない、
亡き母のためにも、とか、こういう感じです。

もちろん、女王の座に着くと、
恋人が結婚してくれるとか、死んだ兄を甦らすことができるとか、
なんでも、いいんです。
とっても大事な部分なので加えてください。
物語に、ぐっと深みが出てきます。

とりあえず、ここまで。
本当は、「序破急」まで触れたかったんですけど、
もうお腹イッパイだろうから、
気になった時に、「序破急」のことは、ネットで検索してみてください。

上記の回答(亡国のフロイライン (初稿)の批評の返信)

スレ主 ハイケ : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
確かに、まだまだ改良しなければいけないことはたくさんありますね。ご指摘、参考にさせていただきます。

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元記事:亡国のフロイライン (初稿)の批評

読ませてもらいました。
処女作としては、中々の力作ではないでしょうか。一捻りあるプロットが良いです。

「張りぼての街」が分かりづらいとの指摘もありましたが、個人的には素敵な表現だと思いました。ただ、缶コーヒーさんがおっしゃるように、何故「張りぼての街」なのか、具体的に語る部分が欲しいですね。
「その車窓に映してきたのだろう」という表現も、個性的で素晴らしいです。そのあとに続く「~遊園地は閉園する」が物悲しく、際立てる効果になってます。

まだまだ推敲の余地はありますが、出だしの文章は良い出来だと思いますよ。
ただ、そのあとはご自分でも自覚されている通り、正直拙いです。ですが、根気よく丁寧に組み立てていけば、良い文章に必ずなります。その力は十分あると、1ページ目を読んで確信しました。
めげずに頑張ってください。

文章以外の部分でひとつ助言を。

物語の中核は、魔女二人の対決の場面なんですが、それにしてはあっさりしすぎです。
ローデリカが終始リードして終わってる。普通に考えて、ここは苦戦しつつギルベルダが逆転する流れです。結果はどうであれ、読者にそう思わせる工夫が必要です。

鬼のタイプにバリエーションを持たせ、ギルベルダが有利になるターンを作りましょう。

まず最初のターンで、ローデリカが大きくリードします。
次はギルベルダが唯一有利なターン。ここで点数を稼がないと勝ち目はありません。なんとか逆転し、久住は喜びますが、ギルベルダの表情がさえない。何故なら、思ったほど差をつけることが出来ず、次はローデリカが有利なターンだからです。
予想通り、再度逆転を許してしまいます。
そして迎えるはラスボス。倒すことができれば、ギルベルタの逆転もありえますが、圧倒的にローデリカが有利な状況。絶体絶命に追い詰められたギルベルタの運命は…

という展開を作っておいて、不利な状況から知恵と勇気で(久住の協力なんかがあっても良いかもしれません)あと一歩のところまでローデリカを追い詰める。が最終的には負けてしまう。

そうすれば読者の興味を引き付けることが出来るでしょう。

上記の回答(亡国のフロイライン (初稿)の批評の返信)

スレ主 ハイケ : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
これから改訂を重ねていく予定なので、参考にさせていただきます。

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元記事:亡国のフロイライン (初稿)の批評

他の質問で見かけたので以下の戦闘シーンについてだけ。
>>すると、目の前に巨大な陰が現れた。グロテスクな触手が久住をめがけて放たれる。
すると、先ほどの銀髪の女が前に躍り出て、触手をサーベルで切り落とした。その後、陰の頭の中心をめがけてサーベルを振り下ろす。鋭い悲鳴と共に陰は跡形もなく消えた。

上記部分について言えるのは、描写が少なすぎるということです。率直に言って、ドラクエなどのターン制コマンドバトルのテキストのような感じです。
・目の前に巨大な陰が突然現れたインパクトが伝わらない
・巨大な陰の形状もわからない
・触手のイメージがわかない
・銀髪の女はどのように躍り出てきたのか
・どのように切ったのか
・どのように鋭い悲鳴なのか
・どのように跡形もなく消えていったのか
これらを手間ひまかけて描写すれば良くなると思います。
以下一例。

「何だあの変な女、まぁ……美人だったけどさ」
 中途半端な罵りと共に、足元を気にしてやや伏し目がちに歩く篤志にふっと影がかかる。
 薄暗い周囲がさらなる闇に満たされた。
 えも言われぬ寒気を覚え、はね上げた視線のすぐ先には、頭から暗黒のシーツを被った巨人のような陰。
 見上げた頭部らしき箇所には漆黒の無貌、腕の代わりにのたうつ二本の触手が生えた異形。足はなく、地の上をうねるようにじわじわと這い寄る巨体。
 突然の出来事に驚き、見慣れているわけもない怪異に固まる篤志の瞳に、大蛇のように身をくねらし空中を進んでくる触手が映った。
 迫りくる死の予感が、視覚を研ぎ澄ます。
 音を失った世界を、冗談のようなスローモーションで向かってくる異形の魔手。ヒルのように滑る表皮が怪しく、グロテスクに光る。
 もどかしいほど遅い自分の動きに焦りを感じながら身をかわす篤志の視界に、突然銀光が飛び込んだ。
 夜空を流れる星のように、斜めに振り下ろされたサーベルが、闇と共に触手を切り裂く。
 白刃とたなびく長髪が、月光を受け宙に銀の弧を描いた。
 女剣士は勢いのまま回転すると、しなやかに身をひるがえし跳躍し、陰の頭頂から一気に切り下ろす。
「ギィィィィィィィィィィ!」
 ガラスを引っ掻いたような、姿に似合った嫌悪を感じさせる硬い断末魔の悲鳴をあげ、巨体がのたうち、形を失いどろりと崩れていく。
 粘つく汚泥のようなそれは、地表に広がることもなく瞬時に染み込むように消えていき、やがて跡形もなく消滅した。

よくわからない部分は勝手にイメージして、ささっと書いてみました。
こんな感じで良いのではないかなと、文量はかなり増えるのですが。
アクションシーンに限らずですが、作者が思うほど読者はイメージできませんので、想像の手助けになる描写をクドくならない程度まで散りばめるのが良いかと思います。ハイケさんの場合は、冒頭を見る限り描写できないわけではなさそうですよね。書き急ぐ意識から、焦って話を進めたのかも知れないですね。
参考になれば幸いです。

上記の回答(亡国のフロイライン (初稿)の批評の返信)

スレ主 ハイケ : 0 投稿日時:

具体的なアドバイスありがとうございます!
アクションシーンが薄いことは感じていたのですが、吐き出すことに集中してしまい疎かになっていました。
とりあえず最後まで書いてみて、調整していきたいと思っています。

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元記事:亡国のフロイライン (初稿)の批評

お疲れ様です。缶コーヒーと申します。
1章の夕暮れの悪戯、拝読させていただきました。

私も人のことを言えるレベルではありませんので、
そういう人もいるのか程度に参考にして頂ければと思います。

まずは文章力を鍛えていきたいという目的らしいので、
そのあたりを中心に感じたことを伝えてみたいと思います。

もちろん日本語としては問題なかったと思います。
普通に読み進めていけましたし、状況もつかめないこともないです。

ただ序盤がわかりづらかったです。単語のチョイスとか、
細かい点を書こうとしすぎている(全体像を捉えないうちに)とか、
その辺をまずは気にされてみるといいのかなと思いました。

具体的には。

>空はよく晴れており、夕日が鮮やかに張りぼての街を照らしている。

張りぼての街、が唐突すぎます。遊園地をそう表現したのかな、と分かったのは、
しばらく後でした。ちなみに今、これを書いてても自信ないです。

作者として「張りぼての街」と書きたいなら、なぜ遊園地が、張りぼて、と表現されるのか、
作者なりの意思や、作中の主人公なりの背景を意識しておいた方が良いと思います。
もちろん、意味が通じれば、なんとなくでもOKだったんですが、しょっぱなであり、
繰り返しになりますが分かりづらかったので、少し強調しておきます。

後は、分かりづらいというより、細かな単語のチョイスのレベルなので、
慣れというか、好みの問題かもしれません。

>レトロなSL風のデザインの車体は、今日は特別に造花で飾りたてられている。

レトロやデザインって言わなくても通じると思うんです。

>笛の音と共に左側の扉が開き、

こんなに細かいところを描写しなくても、と思いました。左側かどうか重要ですか?

上の2つ、それぞれ単体であれば、なにも悪いことはないのですが、1行目から
総合的に見たときに、読んだ文字数の割に、重要な情報ってそんなにない状態に
なってしまっているかと思うので指摘しました。

例えば私なら、で恐縮ですが。↓これぐらに絞ってしまうと思います。

空はよく晴れており、夕日が鮮やかに遊園地を照らしている。その街からSL風の遊覧列車がゆっくりと走ってきた。
今日は特別に造花で飾り立てられている。列車がゲート前の終着駅に到着すると、乗客がぽつぽつと降りていく。
遊覧列車は遊園地開業以来、ずっと園内を走りつづけてきた。一体どれほど多くの家族連れやカップルの笑顔を運んだのだろうか。

基本的には一文一文をシンプルに、を心がけて、書いた後に見直してみるといいと思います。

いろいろ細かいところをチクチク言いましたが、読み返してみて、途中からは
そんなに気にするほどでもなかったので、多分、最初だから凝って惹きつけよう!とか
欲張っちゃったがゆえの・・・だけな気がします。
コメントにあるほど、下手すぎて、って程でもないので、思うように書いていただき、
たまに「そういえばこんな指摘されたことがあったな」程度に推敲してみてはいかがでしょうか。

以上です。執筆頑張ってください。

上記の回答(亡国のフロイライン (初稿)の批評の返信)

スレ主 ハイケ : 0 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
私が悩んでいるところを指摘していただきありがとうございます!
文章は、本当に難しいと感じているのでこれから見直していきたいと思っています。
貴重なご意見、参考にさせていただきます。

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元記事:異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件

ページを開いていただきありがとうございます。この作品はなろう系を読む度に感じている「この主人公に蹂躙されているキャラにも、歩んできた人生があるんだよな」という思いから執筆に至りました。

生きる意味ってなんだろう。という誰しも一度は考えたであろう事をテーマに、登場人物一人ひとりの人生に焦点をあてて書き上げました。その結果なろう系のような雰囲気なのになろう系ではない「何か」に仕上がってしまい、自分の自己満足作品になってしまっているのではないかと少し怯えています笑

構成、人物、地の文、掛け合いなど、感じたことはなんでも言っていただきたいです! テンプレートからずれた構成だと自分でも思っているので、退屈に感じたらストレートに伝えていただけると助かります!

上記の回答(異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

お久しぶりです。自粛生活なのになぜか微妙に忙しい……
相変わらずキャラの心理描写のうまさ、各キャラの立っているところなどはお見事だと思っております、が、その他気になる点など。

・タイトル、あらすじともに絶望的な感じしかしないので、もう少し捻りや捕捉が欲しいです。「~地獄行きを宣言されたのでなんとか回避を試みる」とか。実際本当に地獄に行く話ではないので。あらすじもここで切るには微妙、という感じ。「似たような境遇の面子とともになんやかんや足掻いてみる話です」くらい、もう少しプラスが欲しい。

・「キーワード」は売り要素をわかりやすく出すものなので、もう少しわかりやすくいろいろ追加してください。「オリジナル戦記」はほとんど詐欺に近いです。予想していたのとまったく違いました。「天使」「サキュバス」「ロリ」とかいうほうが大事だと思います。

・会話や描写の内容から常識がしっかり身についている人だ、と思えるので、このタイプでさらに心理描写がしっかりできるひとがこういうテーマを前面に押し出すと、説教臭さがバリバリに前面にでてしまいます。ある大御所作家が「私もいい歳なので、そういうテーマ性の高いものを書こうとするときは説教臭くならないように注意している」と仰っていたのですが、そういう点を気にしていい人だと思いました。

・ご自身も思ってらっしゃるようですが、アンチなろう自体が積極的に取り組むには微妙なジャンルというか、ここまで書けるひとなら「なろう系異世界転移・転生の枠に入りながらも他の人が取り組まない細かいこだわりで読者を感心させる」もしくは「まったく別の自分の好きなタイプをやる」方向のほうがいいと思います。ひとつ釣り餌になるなろう系を完成させたあとに好きなものをやっていくと、読者を確保できそうな感じ。今のままだとなろう系に癒されたくてやって来た人(そういう現実とか常識とかわかりきってるんだよ、逃避したくてやってきたのにわざわざ説教するんじゃねぇ的な)の気持ちを無視したものになっているかもしれない。

・個人的にはルノワールの扱いは微妙でした。虐待を受けて育った子供はやはり子供に虐待をしてしまう、というケースは非常に多く、フィクションではそこに目を瞑って「自分はそういうことはしない」という理想でいくというケースが多いのですが、この手の問題は非常にデリケートなので、リアリティを追求したいという方向でいっても後味の悪いものになりがちです。「悪役にも事情があるんだ」というテーマでのキャラの作り込みとしてはあと一歩、の域を出ていない感じがありました。

総じて、ストーリー、キャラクターともに全体のバランスはとれていると思うのですが、この路線を続けて欲しくはないと思っていますので、次回作に期待させていただきます。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件

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元記事:夢の剣

初めてなので手厳しくお願いします。
内容はホラーのつもりです。

上記の回答(夢の剣の批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

「初めてなのでお手柔らかに」かと思いきや「手厳しく」と来たので笑わせてもらいましたw

「胡蝶の夢」を彷彿とさせる悪夢の連なりが感じられました。
ただ、最後が夢なのか現実なのか本当に解らないところが何とも言えないですね……
自分も、「あ、これは夢だな」と解っているのに起床できない・覚醒していてもその状況が続く理不尽さを感じることがあって、もどかしい思いをしたことがあります。

この作品を読んで思い出したのは、映画「マトリックス」で、主人公が「今までの世界は全部夢」と言われた時に「でもその強制的に夢を見させられている状態も、現実とは言い切ることができないよね」と創作仲間で語り合ったことでした。それを言い出すとどこからどこまでが現実で夢なのかわかんないや、と永遠ループになってしまって。

なので、もし最後が現実だと思わせたいのであれば、剣ではなく包丁にして、例えば「照明のスイッチに繋がる紐に括りつけられている」などと詳細に表現すると、その部分は現実っぽいな、と思わせることができるのではないでしょうか(もちろん、そこまでやっても夢だと疑うことは可能ですが)。

もし蛇鷲さんに「ここは夢で、ここは現実」とはっきりさせたい意図があったとしたらもう少し練り込む必要があると思うのですが、胡蝶の夢の永遠ループを表現したいのであればこれはこれでありかも、と思います。

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https://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/13609.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 夢の剣

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元記事:留学先は異世界学園〜チートでハーレムな学園生活〜

初めてライトノベル研究所を使わせていただきます、篠宮ソラと申します。新作を書くに至って、自分に足りない部分を知る為に、既存完結作品を今回応募させていただきました。

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上記の回答(留学先は異世界学園〜チートでハーレムな学園生活〜の批評)

投稿者 甘粕 : 0 投稿日時:

篠宮ソラさんの小説を2話まで読ませていただきました。
おもしろかったです。留学先が異世界というのが、他の作品にはない大きな魅力だと個人的には感じました。10代の方が読んだらすごくワクワクするんじゃないかなと思いますね。

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欠点を申し上げれば、主人公のキャラがよくわからないので、
ここは改善された方が良いかと思います。
後は一話ごとの文字数が多いかなと思いました。
スクロールする回数が多いとだんだん読むのがだるくなってしまうので……。

文章はテンポがわかりやすいです。
地の文が主人公の視点なので、マンガの様に読みやすく情景も想像しやすいです。

後は他の批評を書かれた方と同意見なのですが
話数とブクマ数に比べて、感想が少ないですね。
アクセス数などを見て、どこで読者が去ってしまったのか
どこでつまづいたのかを分析されると良いと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 留学先は異世界学園〜チートでハーレムな学園生活〜

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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