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異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件 (No: 1)
スレ主 YM 投稿日時:
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https://ncode.syosetu.com/n6958ge/
ページを開いていただきありがとうございます。この作品はなろう系を読む度に感じている「この主人公に蹂躙されているキャラにも、歩んできた人生があるんだよな」という思いから執筆に至りました。
生きる意味ってなんだろう。という誰しも一度は考えたであろう事をテーマに、登場人物一人ひとりの人生に焦点をあてて書き上げました。その結果なろう系のような雰囲気なのになろう系ではない「何か」に仕上がってしまい、自分の自己満足作品になってしまっているのではないかと少し怯えています笑
構成、人物、地の文、掛け合いなど、感じたことはなんでも言っていただきたいです! テンプレートからずれた構成だと自分でも思っているので、退屈に感じたらストレートに伝えていただけると助かります!
あらすじ(プロット)
生前を怠惰な生活で送っていた大空勇気は、不慮の事故で命を落としてしまう。
次に目が覚めると、見たこともない会議室のような場所に。そしてそこにいたのは、自らを天使と名乗るステラと言う女性。
「も、もしかしてこれは、異世界転生!?」
そう心を躍らせる勇気。
しかしそんな彼にステラが言い放った言葉は……。
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評 (No: 2)
投稿日時:
現在投稿済みのエピローグその二まで読ませていただきました。
自分は異世界転生モノってあまり読まないのですが、面白かったです。
力を持たない等身大の主人公と、力を持っているが故に苦悩するキャラクターとの対比が上手く書けていると思います。
テーマもしっかりしていていいですね。文章もすらすら読めました。
気になる点は天界の世界観ですね。天使(西洋)と閻魔(東洋)のチャンポンがちょっと違和感を覚えます。天使の世界観で統一するか、異世界にまで守備範囲が広がっているので独自の世界観にした方がいいかなと思います。
あと途中まで読んでいた際、敵(ルノワール)を普通の悪徳領主と思っていたので、天使が出張るほどの事? という感じがしてました。この辺を上手く前半で匂わせておければ良かったと思います。
自分が感じたところは以上です。多分次のエピソードで終幕でしょうか? 大団円を楽しみにしております。
長所。良かった点
リズちゃんが可愛かったですね(笑)。
良かった要素
ストーリー キャラクター 文章
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
junhon様
ご感想ありがとうございます。キャラクターの葛藤を上手く書けているか心配だったのですが、読み取っていただけたようで安心しました。
>気になる点は天界の世界観ですね。天使(西洋)と閻魔(東洋)のチャンポンがちょっと違和感を覚えます。天使の世界観で統一するか、異世界にまで守備範囲が広がっているので独自の世界観にした方がいいかなと思います。
ご指摘ありがとうございます。自分の勉強不足でした。天界事情を調べてから修正したいと思います!
>あと途中まで読んでいた際、敵(ルノワール)を普通の悪徳領主と思っていたので、天使が出張るほどの事? という感じがしてました。この辺を上手く前半で匂わせておければ良かったと思います。
ルノワールの正体を告げられた時のインパクトを出すため中盤に悟られないように書いていたのですが……確かにただの悪徳領主のために天使が動くのは違和感を覚えますね。この点も修正したいと思います!
>自分が感じたところは以上です。多分次のエピソードで終幕でしょうか? 大団円を楽しみにしております。
実はこの話……これで終わりにしようと思っています!
というのも、新しく歩き出した四人がどんな人生を送るか。この話を読んで下さった皆様にご想像していただきたくこのような終わりにしたのですが……もし消化不良なことがありましたら改めてご指摘いただけますと幸いです。
最後になりますが、十万字に及ぶ本作品を読んでいただき本当にありがとうございました。
作中で勇気は生きる意味を探していましたが、私にとっての生き甲斐はこうして書いたものを面白いと言っていただける瞬間であると、改めて感じました。
それでは、失礼致します。
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
自分はハッピーエンドが好きなので、勇気とリズが再び出会うとか期待してました。
でも、これはこれで後を引く感じのいいラストだと思いますよ。
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評の返信の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
ご返信ありがとうございます。
実は次回作にサブキャラで彼らを出そうと考えていて、自分の中で勝手にハッピーエンドにしていました笑
改めまして、この度はありがとうございました。
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評 (No: 6)
投稿日時:
第二章その五まで読みました。僭越ながら感想を述べます。
えー、まず、なろう系のような何かが出来たとのことですが、確かにそう思いました、タイトルからもその片鱗が伺えます。これに関しての良し悪しですけど、正直、プロになりたいのなら、なろう系か否かで、はっきり分つ方が賢明かと思います。
現状ではなろう好きな人も、普通の人もあまり読もうとは思わないでしょう。別にこの作品が悪いとは言いませんが、やはり、どっちつかずの状態は良くないと思うので、やるなら、なろう系と見せかけてなろう系じゃない(盾の勇者とか、リゼロ、自分の引き出しのなさに絶望)みたいな方が、作品としては際立つと思います。(即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですがみたいな作品でもいいかも)
しかし、この評価は序盤での評価です。恐らくは、これからもっとハードな展開が主人公たちを迎え撃つと思うので、特に大きく変更する必要性は無いと思います。
私的にはもう少しだけ、掛け合いのギャグ的な要素を減らすと良い塩梅になるかと思います。
それ以外では、地の文が冗長に感じました。
総評は、この作品はなろうの皮を被った一般ラノベではなく、なろうの良くも悪い要素を多分に含んだ一般ラノベと言った印象を今のところ受けました。
深夜テンションで失礼しました。
良かった要素
キャラクター
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評の返信 (No: 7)
投稿日時:
s.s様、ご感想ありがとうございます。
やはりそうですね。今作は最初から最後まで自分の書きたいことを書いてできたモノなので、これからはもっと読み手の求めているものを作品に盛り込むよう意識したいと思います。
――総評は、この作品はなろうの皮を被った一般ラノベではなく、なろうの良くも悪い要素を多分に含んだ一般ラノベと言った印象を今のところ受けました。
今作の書くにあたって意識したことは、まさしくs.s様のおっしゃったこの言葉通りです。
それが面白いかはまた別の話ですが、そのイメージを持っていただけたことはとてもありがたく思います。
この度はご感想ありがとうございました!
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評 (No: 8)
投稿日時:
お久しぶりです。自粛生活なのになぜか微妙に忙しい……
相変わらずキャラの心理描写のうまさ、各キャラの立っているところなどはお見事だと思っております、が、その他気になる点など。
・タイトル、あらすじともに絶望的な感じしかしないので、もう少し捻りや捕捉が欲しいです。「~地獄行きを宣言されたのでなんとか回避を試みる」とか。実際本当に地獄に行く話ではないので。あらすじもここで切るには微妙、という感じ。「似たような境遇の面子とともになんやかんや足掻いてみる話です」くらい、もう少しプラスが欲しい。
・「キーワード」は売り要素をわかりやすく出すものなので、もう少しわかりやすくいろいろ追加してください。「オリジナル戦記」はほとんど詐欺に近いです。予想していたのとまったく違いました。「天使」「サキュバス」「ロリ」とかいうほうが大事だと思います。
・会話や描写の内容から常識がしっかり身についている人だ、と思えるので、このタイプでさらに心理描写がしっかりできるひとがこういうテーマを前面に押し出すと、説教臭さがバリバリに前面にでてしまいます。ある大御所作家が「私もいい歳なので、そういうテーマ性の高いものを書こうとするときは説教臭くならないように注意している」と仰っていたのですが、そういう点を気にしていい人だと思いました。
・ご自身も思ってらっしゃるようですが、アンチなろう自体が積極的に取り組むには微妙なジャンルというか、ここまで書けるひとなら「なろう系異世界転移・転生の枠に入りながらも他の人が取り組まない細かいこだわりで読者を感心させる」もしくは「まったく別の自分の好きなタイプをやる」方向のほうがいいと思います。ひとつ釣り餌になるなろう系を完成させたあとに好きなものをやっていくと、読者を確保できそうな感じ。今のままだとなろう系に癒されたくてやって来た人(そういう現実とか常識とかわかりきってるんだよ、逃避したくてやってきたのにわざわざ説教するんじゃねぇ的な)の気持ちを無視したものになっているかもしれない。
・個人的にはルノワールの扱いは微妙でした。虐待を受けて育った子供はやはり子供に虐待をしてしまう、というケースは非常に多く、フィクションではそこに目を瞑って「自分はそういうことはしない」という理想でいくというケースが多いのですが、この手の問題は非常にデリケートなので、リアリティを追求したいという方向でいっても後味の悪いものになりがちです。「悪役にも事情があるんだ」というテーマでのキャラの作り込みとしてはあと一歩、の域を出ていない感じがありました。
総じて、ストーリー、キャラクターともに全体のバランスはとれていると思うのですが、この路線を続けて欲しくはないと思っていますので、次回作に期待させていただきます。
良かった要素
キャラクター 文章
異世界転生と思ったら地獄行きを宣告された件の批評の返信 (No: 9)
投稿日時:
ヘキサさん、ご無沙汰しております。
そしてお忙しい中、今回もご感想を書いていただき本当にありがとうございます。
・タイトルやキーワードに関しては勉強不足でした……。「公募が本命だからいいかな~」と軽い気持ちで設定していたのですが、投稿してから数日で想像以上のpvアクセスがあり、もっとその辺りをしっかりしておけばよかったといまになって反省しております。次回以降なろうへ投稿する時、今回のいただいたアドバイスを参考にしたいと思います。
・説教臭さ……自分の性格上人に何かを意見することはないので、その点に関しては盲点でした。
ですがこうして数日経ってから振り返ってみると、たしかに私も、今作は私の思う「生きることの意味」を、キャラクター達を通じて読み手に押し付けているように感じました。これは今作に限った話でなく、今後も執筆を続ける上で重要な事として肝に銘じておきたいと思います。
・ルノワールについてなのですが、彼の人物像は当初定まっておらず、書き進めていく中で頭に浮かんだものを急遽登場させました。正直彼に関してはメインの悪役として何かが足りない、主要キャラに比べて過去の設定もどこか欠けていると感じていたので、これからは人物一人ひとりにもっとこだわりを持ちたいと思います。
今作は、私にとって実験のような作品でした。
と言いますのも、私が執筆を始めたのは中学時代に読んだギャグコメの影響で、自分もこんな笑える作品を書いてみたいという願望のもと物語を書き始めました。
しかし小説家として成長を望むなら、同じジャンルだけでなく様々なモノを書いてみた方がいい。そう考え、自分がこれまで生きた中で感じた葛藤をもとにいくつかプロットを考え、それも物語として完成させる事にしました。
今作はそのプロットの中の一つで、皆様からいただいた感想もあり、多くのことを学ぶことができました。
ヘキサさんには前作からお世話になり、本当に感謝しております。
実はもう一つ物語として完成させたいプロットがありまして、そちらはギャグコメでもアンチなろうでもない普通の田舎が舞台の作品となっているのですが……もしまた機会がありましたら、そのときは気に掛けていただけると幸せです。
改めまして、前回に続き本当にありがとうございました。
小説投稿先URL
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