ノベル道場/小説の批評をし合おう!

えんがわさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評の返信

 コメントありがとうございました。
 読みづらくて申し訳なかったです。
 以下に改稿を載せましたので、まだ不十分なところがありましたら、そちらで添削してください。
 あと、よろしければ初稿と2稿の変更箇所だけでも見てほしいです。

改稿
「今朝、住民から通報がありまして、草むらで人体の断片が発見されました。調べたところ、大腿部の一部である事が分かりました」
「大腿部……太ももですか」
「そうです。最初は、DNA鑑定をして被害者を特定する予定だったのですが、その時に奇妙な事が起きたのですよ」
「奇妙な事?」
「その大腿部が再生したのです」
「再生?!」
 佐渡さんの口から出た言葉に、僕は耳を疑った。
「さ、再生って……それはどういう事なのですか?!」
 奇想天外の事態に慌てながらも尋ねる僕に対して、佐渡さんは淡々とした口調のまま説明を続ける。
「具体的に言うと、細胞が増えて肉の厚みが増していったと言った方が良いでしょうか? その肉片が目の前でどんどん再生していって、身体が出来上がっていきました」
「身体が……出来上がっていった?」
「まぁ、こうして実物を見ない限り、こんな話を信じろと言われても無理な話ですよね。それが一定の大きさまで成長すると、胸板が出来たり手足が生えて来たりして、顔も出来上がっていきました」
「顔まで?!」
 顔が出来上がるとは、どういう事なのかが非常に気になった。目や口が出来たのか。
「あまりの不気味さに失神して倒れた者もいましたが、私が試しに『あなたの名前は、何ですか?』と尋ねたら、あなたと同じ名前を名乗ったのです」
「僕の名前を……ですか?」
 あんな状況で、よく冷静に尋ねられたものだ。普通は現場が騒然となってもおかしくないのだが。
「そうです。最初は、私も人の身体が急速に再生していく様子にとても驚きましたが、彼が再生を終えた後にすぐさま事情聴取を行いました。その時、彼が『僕以外にも同じ人間がいるかもしれないからマスコミには一切知らせず、見つけたらすぐさま警察署まで連れて来る様、全国の警察官に伝えてほしい』と頼んできたのです」
 なるほど、そんな背景があったのか。正しい判断だな。こんな奇怪な現象が起きた事が世間に知られたら、僕自身も無事では済まないだろう。そうなると、彼には感謝しないとな。

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評の返信の返信)

投稿者 えんがわ : 0 投稿日時:

はぁ。

会話文。はい、確かに改稿後の方が動きを感じます。
主人公の気持ちとかの描写を増やしたのかな。
追いやすい視点が出来ましたし、より生きた文章だと思います。

ただ、勿体ないなーと思うのは。
これ、会話文で済ましていいところなの?
エピソードや出来事で描写した方が、面白く無い?

〇〇って警官が(話を変えて主人公にしてもいい)、何らかの肉片を見つける。
「うわっ、きもちわるっ」
それがグニャグニャと動く。
えっ、足? 太もも?
更にグニャグニャと動く。
「えっ、これ、赤いのって血管? じゃあの、ピンク色のって」
人の形になる。
「うわー、ほんぎゃー」

この文は本当にダサく書いたんですけど、少しは距離が近く感じるかなって思う例。
こういうの会話で済ますとどうしても主人公に出来事と設定との距離が生まれてしまい、臨場感がなくなってしまう。どんなに迫真の会話劇になっても、伝聞だからね。もちろんそれを効果的に使った作品はある。今作がそうだったらごめんなさい。

そりゃさ、こういうの描写で書くには想像力や人体の解剖学とか知らないといけないよ。(だからそれがない自分の例は拙い)
調べないといけないよ。グロイ実写映像を見ろとは言わないけど、それに近い映画や小説を知らないと、先に進めないんじゃないのかな。そこをなんとなくのイメージでごまかして、そういう風になんとなく会話で伝聞で進めていっても、およばないと思うんだよなー。そこに真剣に向き合った作品と比べて。

一番魅せたいはずの、設定の肝を地の文でも会話文でも説明して。
えんえんと被害者と犯人と警官が語り合う低予算の二時間ドラマみたいにさ、続けても、楽しめることは楽しめるでしょう。(それでも冒頭の殺人シーンや話を象徴するものは流石にエピソードとして描写すると思うけど)
そういう軽い作品が好きな人もいるだろうし。
それがエアさんの思うライトノベルなら、そういう人に向かって、そういう作品を描き続けるしかないよね。
ただ、そこには自分という読者がいないだけ。

ちょっと自分の言いたいことが伝わらなかったようなんで、厳しめに書きました。

これでも不十分なら自分というのはこの作品やエアさんには相応しくない読者なんだと思います。

自分、そこまで暇じゃないし、優しくもないんで、てきとーに書きました。あんまり期待させてしまい、すいません。

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元記事:夢の終わりに月の砂漠での批評

拝見しました。
月の砂漠の行き方は、夢の中に行くのかもしれませんね。
おじさんがバクを倒す夢を子供に聴かせる話ですが、途中で語り部が誰なのか分からなくなる事がありました。

上記の回答(夢の終わりに月の砂漠での批評の返信)

スレ主 えんがわ : 0 投稿日時:

エアさん、ずばりと要点を突いたコメント、ありがとうございます。

詩という言葉をいただいて、とても嬉しいです。
自分はポエムしか書けないのですけど、その時の精いっぱいのなんかそういうものに挑んだので、少しでもそれが実ってたなら嬉しいです。

>途中で、誰が誰だかわからない。

これは書き方が悪かったと思います。
幾つか視点というか、子供に語り掛ける前半から、後半の一人称に転換させたりしたのですが。
その途中の子供との会話文など、何を思ったのか「」「」「」「」の連続で、地の文を入れなかったり、読みにくいったら、わかりにくいったらありゃしない。

今思えば何かしらの気持ちを入れようとしたのでしょうけど、カラ回っていて、ホスピタリティの無い自己満足の工夫でした。はずかしー。

読んでくれて嬉しかったです。こちらは最後までエアさんのを読むどころか、一歩目で逃げ出してしまいすいません。
ではでは。
ありがとでした。

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元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)

別サイトの批評で、ご都合主義な部分があるという指摘を受けたので、改稿版を出します。
前作との違い
・小柳の細胞を使って死者が生き返る話から小柳の分身が警察に向かう途中、ヤクザに襲われて生き埋めにされる話に変更。
・警察の設定でミスがあったので、役職を変更。

初稿と比べて、どちらが良かったかコメントしてください。

初稿はコチラ。
https://slib.net/94849

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評)

投稿者 えんがわ : 1 投稿日時:

これ、かなりイイカゲンナ読みです。なにしろ冒頭で読むの止めてしまったんで。
参考にはならないと思うんだけど。
なんでそうなったのかを書いておきます。

最初の最初の、海のシーン、「何で」という謎かけや、作中に流れる水に濡れた時の冷たさ、闇の不安感、そういうののムードは良いと思います。
そして増殖という、視点が加わっていって、これならすっと読めるかなって思った。

ただ、その増殖の書き方が、余りに説明的で、そこでうん、閉じてしまう。

よく説明文だけで小説を描かないで、っていわれますが。
如何にそういう設定を、描写や物語で描いていくかっていうのが、一つのもがきだと思うんですけど。

本作がとった解決策は、地の文で説明文を描いちゃいけないなら、その説明を人物たちの会話文で済まそう、というのだと思います。
そういう意図まで見えてしまうような、あからさまな感じがして、会話がすでに生きた人の会話ではないし、ただ学校で学術のディベートをしているような、そういう固いものです。
警察だからしょうがない、お堅いというのはあると思うんですけど、その場合は一般人の主人公がしっかり驚いたり感情を入れたり、あるいはもう一人くらい一般人を紛れ込ませてそのやり取りをするとか。そうすると堅いものがギャップで波が立って生きると思うのですが。それもなんとなく上手く行ってない。

だから説明で済ます。
それは別に説明文じゃなくて、会話文で説明するってのも。
それは見た目はマシになるが、効果としてはあまり機能してないと思う。

たとえば、増殖したもう一人の自分と、警察の会話無しで、主人公が驚いて、何か不安になって、その人に聞いて、その人がどうこたえるか分からないけど。それを信じられないと言い。逃げ出そうとする。追いかけられる。うーん。

そういう風に、会話文の説明じゃなくて、描写や会話を含めた描写で魅せれるはずなんです。

そこがあーだったんで、期待が一気にしぼみ、読むのが止まってしまいました。

ただ増殖という話は面白いと思うんです。ネタバレになってしまうんですが、リングの続編の映画「らせん」では、ほんとうに増殖が絶望的に描かれていて、その先どうなってしまうのかという不安が漂っていて。

だから、本作で描かれる話の骨筋はつまらないわけがないと思うんです。
設定にはパワーがあると思うんです。
ただ、それは映画で言えば、どんないい映画でも、ネタバレ解説文を延々と読んでも楽しくないように、そうなってしまうかなって、これは自分の身勝手な予想なんですが、そう思わせてしまったのは、うーん。

面白い設定を思いついた後は、それをどうやって効果的なシチュエーションや状況、出来事、アクションで、描写するかというのが、自分の好きな文章なので。たぶん、ヘミングウェイの短編のような。
そういう意味で好みから逸れました、というのが素直な思いです。

もちろん、設定語りが好きな人っていると思うし、その人は楽しめれると思うんです。ただそこに自分はいないだけで。

ただ、これどちらかというとホラーかなって思って読んだんで、ホラーだと怖がらせるためにある色んなシチュエーションとかが説明で済まされていると思ったんですけど、ミステリの方向に行くなら理論的にこれはこうだとかいちいち設定や事件を解説しながら進むのもアリだと思いますよ。
うーん、ホラーなミステリを目指したんなら、なんのアドバイスにもなりません。

長所。良かった点

冒頭のなにかが起こるというムードは引き付けられました。
少し現実感が無かったけど、それも含めて、タイトルの印象からもただならぬ雰囲気があった。

良かった要素

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元記事:俺がいなくてもみんな生きていける

エブリスタのコンテストで、テーマ「食べる」用に書きましたが、同時開催のテーマ「その日、私は出会った」でもいけそうな話になってしまい、どっちのテーマで参加するか悩んでいます。参加テーマについて意見もらえれば嬉しいですが、感想だけでももらえたら嬉しいのでお願いします。

上記の回答(俺がいなくてもみんな生きていけるの批評)

投稿者 えんがわ : 0 投稿日時:

最初の「生きる理由」を読みました。
なんとなくスタートが緩い感じがします。

特に猫を飼うところはリアリティに乏しい気がします。アメリカンショートヘアはペットショップで相場が10万円ちょっとします。また散歩をするというのも良くわかんないです。そこは犬という感覚がします。猫は夜行性なんで、朝早くからというのに違和感がある。そういうところは、飼っているなら観察がどうなるのかと思うし、イメージで書いたならきちんと下調べをしないと厳しい気がします。すごく勝手ながら、猫を飼ったことのない人が書いたのかなと思いました。

そういう些細なディティールは置いといて。

冒頭で加速に失敗しているなと思ったのは、「主人公がダメなやつだー」っていうのが上手く伝わるのですけれど、それを応援しようという気にはなれなかったところです。最初の生きる意味を検索する辺りは良いかなって思ったんですけど、それ以外のダメなところが、なんとなくコミカルなほほえましいダメさというのも違って。
個人的な好みから言えば、ダメでも、世間や社会通念からはダメでも、なんとなく一個人として良い人じゃん、良いとこあるじゃん的な一面を感じれれば、それ以後の成長とか変化とか、一緒になって追いかける気になれると思うのですが。そこが上手く伝わらない、あるいは書こうとしていないのかな。そこで自分の好みと外れてしまった。

長所。良かった点

文章力自体はあるように思うし、自然に大げさにならず、てきどにしっかりと意味の通る文章も、日常的な話とは上手いこと噛み合っていて、腕と文章経験のある作者さんだと思います。ただ、上のところの共感という点で、自分の好みと逸れてしまった。

良かった要素

文章

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元記事:夢うつつの批評

静かに狂気的で、たぶん語り手は少しずつ脳みそを虫食まれていってんだろうな~・・・・って感じでした。

文章じたいはチャンとしているのに、脈絡(みゃくらく)がマジでなく、おかしくなっているっぽいのに、普通に見えるのが不気味でした。

メンヘラの文章は結構読んだことがあるので、この文体はどうもメンヘラとは違うな・・・・なのにおかしい。なにこれ?って感じです。こういう底知れなさも良いですね。

上記の回答(夢うつつの批評の返信)

スレ主 えんがわ : 0 投稿日時:

ありがとです。

はい。静かな感じで書きました。それで、なんとなく、ぐらぐらっとした感じが出ていれば、嬉しい感じで。

>おかしくなっているっぽいのに、普通に見えるのが不気味でした。
そうですね、うーん。自分の考えでは。
狂気と普通って、よく対比されますけど、病院で診断が何たらってのも一種のレッテルのようなラベルで、そこらへんは曖昧なグラデーションが広がっていて、でもどこかに自分から見ても異常な線がある気がする。そこらへんの境目をラベルだけじゃない感じで書けたらと思うのですが。たぶん、それを突き詰めようと思ったら長編で腰を据えてということになるだろうし、そこまで出来ないで、短く、こんな感じで。

もうちょっと突き抜けたい気持ちもありますが、そこは、うーん、自分の文章力というよりも人間力がまだそこまで育ってないようで。うーん。
読む人には普通過ぎるかな、狂気的なオチがあった方がエンタメかなとも思うのですけど、こういう文章があってもイイんじゃないかと思って、なによりもこういうのを書きたかった。

読むせんさんに、その不気味な感じとか受け取りきれなかった感じとか、率直に話していただいて、でも肯定的な言葉をいただけて、とても嬉しいし、ほんとうはいろんな反応を知りたいような作をと思ったのですけど、やっぱり「それもあるのだ」と認めてもらうのは、うん、嬉しい。

ありがとでしたー。

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目的:趣味で書く

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現在までに合計24件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全5ページ中の2ページ目。

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蟲喰い

投稿者 BAITO 返信数 : 0

投稿日時:

初めての投稿です。趣味で書いていたのですが本格的に興味を持ち始めました。 どうにも上手く書けないので、思いっきりお願い致します。 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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杖転生 〜少女に拾われた俺は、古代魔術で少女を超一流魔術師に育て上げ、この世界にリベンジを決意する〜

投稿者 よるのとばり 返信数 : 3

投稿日時:

処女作です。 誰かに批評されたくてここに来ました。 率直に良かった点や悪かった点等をぶった斬って頂けると嬉しいです。 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

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金髪エルフ騎士(♀)の受難曲(パッション)

投稿者 ももち ちくわ 返信数 : 0

投稿日時:

本格的異世界ファンタジー+エルフの女騎士+戦国武将転生と、幅広い読者層を狙って書いてみました。まだ第2章始めまでしか投稿しておりませ... 続きを読む >>

長所を教えてください!

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元記事:カンジョウ

まだ少ししか投稿していませんが、この続きが気になるなと思えるような話でしょうか。小論文はよく書くのですが物語を書くことは初めてなので、描写や文章など技術的にまだまだ未熟です。これから意識していくことやこの話の興味深さについて教えていただけたら幸いです。

上記の回答(カンジョウの批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
続きがあれば2、3話読んでみたくなりました。
良いところは、地の文の心情で主人公に興味が持てました、友達の台詞にもリアリティが感じられます。もしこの作家さんの今感で書かれていたら、それがありふれた物語でも、どのような作品に仕上がるのか1本読んでみたくなるくらいに、期待させる良いところがあります。

>>これから意識していくことやこの話の興味深さについて教えていただけたら
あとがきに、"痛い"話が多いかもしれません。とあるのでこれについてです。

痛い話がどんなものになるか素直に楽しみです。
ただ、痛い話をお皿に載せてそのままテーブルに出しても、読者が最後まで食べてくれるとは限りません。
1話の書き出しから6行目に、
→本物の経験もせずにいろんなことを知った気になるな。
とあります。これは読者にとって説教臭いと感じるかかなり微妙なラインでした。
痛い話に戻って。
それが最後は笑い話や憎めない話で終わるなら、それは素晴らしい。
ただ今みたいに読者にとって説教臭いかもしれない部分を残してしまい、数が重なってくると、読むのはだんだんとしんどくなってきます。

今から大切なことを書くので注意してください。↓
読者に説教臭いと思わせることがよくないのであって。
説教臭いことを書くのは悪いことではなく、むしろ正解です。↑ここまで。

名作から学ぶではありませんが、2020年に完結した鬼滅の刃の登場人物は、敵も味方も全員が暗い過去を抱えています。暗い過去があったので道を踏み外しそのことは許されることではありませんが、主人公や仲間がその敵を倒した時に。
敵は暗い過去に対して、希望や感謝を見出しながらあの世へと旅立っていきます。

痛い話も説教臭いのもこれと同じで、
それ単体でみるとただの痛い話や、ただの説教臭いことですが。
読者が最後にはホッとするような。
救いのあるラストが待ち受けていると分かるだけで、物語というのはすごく魅力的に感じられるものです。
痛い話や暗い話や説教臭いことなど、
思いついたらそこで考えるのをやめずに、気持ちの良いラストに繋げるまでを意識されてみてください。

『本物の経験もせずにいろんなことを知った気になるな。』だったら、主人公に言わさずに他キャラに言わせることを考えてみましょう、説教臭さが消えて逆に面白くなります。

例えば、高橋くんと沙奈が映画館に行って館内から出てくる。(どうしてそうなるのかは想像で補ってもらえると助かります)
そこで高橋くんが号泣しながら
『こんなドラマが流行りなのか?なんで他人のーー 。本物の経験もせずにいろんなことを知った気になるな。』という長台詞をまったく噛まずに言っていたら。
私が読者だったら、号泣しながら言われても説得力ないけど高橋くんは憎めないキャラなんだな、好きになれそう。と思います。さらにそこで沙奈が肯定または否定の言葉をかぶせてきても、それもまた沙奈の魅力になります。
癖のある味をどう料理していくかも物語の醍醐味のひとつですね。

最後に小説のことではありませんが、
煮詰まったら無理をせず散歩に出掛けてみましょう。神社やお寺や公園、近くに神社があればおすすめです。
さらに、ここなら小説に集中できるという場所を探して見つけておきましょう。
小説は脳疲労が激しく、いつの間にか無茶しててぶっ倒れてから無理してたことに気付くことが多々あります。そうならないように。
放課後学校の図書室だったり、近所の図書館だったり、大学生やフリーターが勉強しにくる喫茶店だったり。
きつい作業をする時のために集中しながら楽に作業がはかどる場所があると、勉強をする時にも、これからの人生にも役にたちます。
日が暮れて遅くなったら家の人に迎えにきてもらうか、そうなる前に早めに帰りましょう。防犯意識は大切です。

長くなりましたが何かの参考になれば幸いです。
応援しています。╭( ・ㅂ・)و ̑̑

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元記事:僕は君に融解される

初めて小説を書きました。まだ一話だけ(15000字程度)しか出来ていません。もしこのサイトで依頼するには不適当であった場合は申し訳ありません。

小説を1話だけ書いてみて、このまま書き進めてもいいのかという不安があります。
私が書く文章にはどこか致命的な欠点があるんじゃないか。他人が読んで、ちゃんと想像できるようなものになっているのか。そもそも、これは小説と呼べるものになっているのか。

ストーリー・文章・描写に関する評価を貰えないでしょうか。

上記の回答(僕は君に融解されるの批評)

投稿者 アンデッド : 0 投稿日時:

文章が良いと感じました。初めて書いたという事なら充分に上手いかと思います。
内容は文学なのかエンタメなのか判別できませんでした。
エンタメにしては娯楽性が弱く、文学にしては心に響くようなものが弱かったです。
どちらにせよ刺さる感じといいますか、もっとほしいですね。
更にどちらにせよ目が覚めて登校するという冒頭の流れは悪手なので全くお勧めしません。

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元記事:メイドは主人を殺したい!

たいあっぷにて、3日ほど前から公開したのですが思った以上にポイントが伸びません。
伸びない理由を探しているのですが、やはり「何度も見直した自分の中で最良のもの」であるため、なかなか分からない状況です。

どの辺に問題があるか、等のこの作品の総評を聞きたいと思って、今回の批評を依頼します。

※現在のこのサイト内で、タイムリーな批評が見受けられなかったため、批評をいただいた方の批評を極力返していく形式を取りたいと思います。
ですので、批評が必要か不必要かを明記していただければ助かります。
書いていなかったものは、批評が必要だと判断して見に行きますので。

上記の回答(メイドは主人を殺したい!の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは。
今回は縦書きになっていましたね。
横書きは行間が空いていたりしてあってわりと読みやすいのですが、縦書きだとリーダビリティが整えられてなくて、内容とは別で読み辛さが目立っていました。

・「何度も見直した自分の中で最良のもの」であるため、なかなか分からない状況です。
例えば、
この批評依頼掲示板で上から順に最近のものを10作品読んだとします。

1作品ごとに読めたところまででいいので、面白かったを3つ、つまらなかったを3つ考えて、さらに、自分だったらいくらまで作品にお金を払えるか(100円、200円……)を決めてから。すべてメモした後で次の作品に移ります。
これを10作品繰り返します。
すると30個の面白かった、30個のつまらなかったが見つかることになります。

小説は書くことも大切ですが、自分の頭で考える思考力を鍛えることも必要です。
10作品読んで、30個の面白かったと30個のつまらなかったを自分の小説に活かします。一応言っておきますが、
盗作しましょうということではありません。
どうして面白かったのかを分析し、その書き方が分かれば、自分のものにできます。

もし、面白かったの項目で、キャラの書き方が上手いと評価した作品が2つあったら。
キャラの書き方が分からなければ、その2作品をじっくり読み返せば、何か掴めるかもしれませんよ。
つまらなかったところはその理由を分析し、自分の小説で真似しないようにすればいいです。
自分の書いている作品だけでは上手い文章や内容と接点がなさすぎて、どこかで行き詰ります。

別にアマの作品が嫌だったら、プロの作品で10作品読んで。同じことをすればいいだけです。こうすることで「何度も見直した自分の中で最良のもの」状態を回避できる、自分の修正すべき点や課題も見えてきます。

私はもう何年もそういったことをさせてもらった作品には、感謝の意味をこめてできるだけ丁寧な感想を残すようにしていますが、無理に感想を書く必要はないかもな、感想は好きにすればいいのではと思っています。
そういう時でも同じ書き手として誰にも読まれない苦しみは分かるわけですから、「面白かったです」の一言でもあれば、思いやりはあるなとは思いますが判断は各自に任せます。
『批評掲示板も、自分の課題や成長する方法がどんどん見つかる。
使い方によってはものすごく有難い場所に変わるかもしれませんね』

・そして感想になります。
先に申し上げておくとごめんなさい、あまり読めていません。
1.メイドの誕生
2.魔王、身体を手に入れます
印象としてはとにかく軽かったです。

1.は魔王と勇者の戦いが始まり、技名を叫ぶ、人魔大戦といった情報、聖法気だったり、駆け引き、主人公が追い詰められるといった盛り上がる要素は入っているのですが。
なんといっても背景が入っていないのでリアリティを感じられません。
もしRPGゲームをやっていてラスボス戦に挑むすると。
その前に、終わりの街で武器防具といった装備を整えて、回復薬をたくさん持って、ボスの弱点を事前に調べてから、戦闘にいきますよね。

勇者達が魔法領に入ってきてから色々なドラマがあったはずです。
例えば、勇者なんて大したことないと思って送った四天王の一人が、あっさり倒されて、それが主人公が可愛がっていた部下で心が痛いとか。
勝つのが難しいなら、それはそれで勇者達の進行を少しでも遅らせるために橋を落としただとか。
聖法気のアンチ魔法を開発するために全力で、時間と資源を注いだだとか。
なんというそういった背景が1.の戦闘では、会話や地の文にまったく感じられず、主人公が本当に魔王業務をやっていたのかとか疑ってしまいたくなるレベルでした。

2.にかんしては、
そうはいっても、1.はシリアス展開で結末までちゃんと書いてある点は良かったです。
2.はギャグ調になっていて1.以上に内容が軽くて……。

1.のシリアス展開が茶番にみえてしまうレベルでした。
それなら1.もギャグ調で書いていてほしかったような、2.を読み進めるうちにこの作品をどう受け止めたらいいのか分からなくなりました。
女性しか選べないは面白いですし。
「国王の暗殺」といった盛り上がる要素も入ってあってそこは良いのですが、まず読んでいて「国王」って誰なんだろうと。
伏線も分からないので、そういう時は面白さやワクワクよりも先に、やりたいことは分かるけれど1.とどう関連しているの? という疑問が真っ先にきて、置いてけぼりをくらったような気分になってしまいました。

・まとめ
読者を楽しませるような、面白い要素はちゃんとあって、ここは必要だと分かっていても他人に教えられても書けるようなものではありません。
なので、『それを入れてくるセンスはこれは素晴らしいものがあります』

これは強制ではありません。
自分のやり方でいいので、例えば10作品読んで面白かったところ30、つまらなかったところ30を自分の小説に反映させていくことで少しずつ少しずつ、上手くなっていくのではと思います。

何かの参考になれば幸いです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://tieupnovels.com/tieups/901

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: メイドは主人を殺したい!

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