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夏、京都。その想い 切り取って… (No: 1)
スレ主 もってぃ 投稿日時:
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https://ncode.syosetu.com/n0798gg/
ファンタジー要素の入ったジュブナイルっぽい恋愛未満系な物語です。
以前にこちらで批評を頂いたものとはまた違った作風で書いています。
後半、話をふくらませることができず中途半端なボリュームになってしまったので、物語としての展開と構成についてのご指摘を頂ければと思っております。
また、登場人物についての率直な評価や演出上の改善点などもご指摘頂けると嬉しいです。
あらすじ(プロット)
京都の中高一貫校に通う中学三年生の新澤一葉(しんざわかずは)は、写真部の先輩紀平正道(きひらまさみち)に憬れている。
ある日、部活動という名目で正道を『撮影会』に連れ出した一葉は、その日に撮ったスナップ写真のうち、正道を撮った物にだけ、その場に居なかった〝女の子〟が写り込んでいることに気付く。
正道から借りて使っているデジカメにだけ映るその女の子を、最初は気味悪く思った一葉だったが、その子が自宅の部屋に現れるようになって、何かを懸命に伝えてくるその姿を見てしまうと、何とかして話を訊いてあげたいと思うようになる。
そこから一葉と〝女の子〟と正道の、思い出作りの一夏のが始まる……。
目的:趣味で書く
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!夏、京都。その想い 切り取って…の批評 (No: 2)
投稿日時:
最後まで読みました! 「主人公のカメラにしか映らない幽霊少女」という要素は面白いなと感じました。その幽霊少女と主人公の友情も良いですね。「少女を撮るのをやめてしまったら」と考えるシーン、ここで二人の仲がより強固なものに変わった気がしました。じゃあ「主人公の能力を他の誰かが持っていたらそっちでもいいのか」というとそんなことはなくて、お互いに大事に思い合っていることが伝わってきました。あとお着替えシーンが何気にお気に入りです(笑)二人ともかわいい!
総評としては「手堅くまとまっているが、その手堅さからちょっとはみ出すくらいがちょうど良いかも」です。
実を言うと、御作は手直ししなくても良いんじゃ……? といーぴんは思ってたり。というのも、作品としてはとても綺麗にまとまっているので、下手に弄りにくいかなと。あとこれは個人的な問題点ですが、自分とは作風が違い過ぎてまともなアドバイスが出来そうにないなとかも……。(ほのぼのした雰囲気のお話って、読むのは好きですが書けないんです(泣))
よってここから下はいーぴんの好みにかなり偏った意見ですので、肩肘張らず、お気楽に聞いて頂ければと思います。
A.展開と構成について
自分としては「読むのをやめる程ではないけれど、1.3倍速くらいだとありがたいかなぁ」と感じました。
自分なりに分析してみたところ①期待通りだが、予想のつく展開②キャラ設定がやや似通っている③障害があっさりめの3点が原因なのではと考えています。
①期待通りだが、予測のつく展開
③障害があっさりめ
(①、③合わせて書きます)全体の印象としては、よくまとまっているなと思いました。ですが、まとまりを意識するあまり、風呂敷を広げることを躊躇されているようにも見受けられました。……と思っていたのですが、
>>後半、話をふくらませることができず~
逆にふくらませようとして、上手くいかなかったみたいですね。これは正直意外でした。そうやって失敗する作品は、広げすぎて収集がつかなくなり、結果見逃せない矛盾を抱えていたり伏線を放棄したりしているもの──つまり構成に致命的な欠点を抱えているものが大半なので。
その点、御作については最後まで基本を忠実に貫けているので、構成力のある作者様だなと感じました。風呂敷を広げるのは難しいですが、畳むのはもっと難しいです。ですがもってぃさんなら広げるだけ広げても大丈夫でしょう。
ではどこを広げるかですが、やはりニ幕目ですね。ざっくり本筋を見ると、a幽霊がカメラに写っている→b幽霊とメッセージビデオを作成→c正道に渡すも、イタズラと捉えられてしまう→d正道と和解→eメッセージビデオを渡し、幽霊が去る、と分かれています。
この中で第二幕にあたるのはbcですので、ここを膨らませていきます。障害となる出来事はもっと増やして良いでしょう。主人公が壁にぶつかり、乗り越えたらもっと大きな壁がぶつかる……そうやって障害をだんだん大きくしていけると盛り上がりますね。
でも言うのは簡単でも、作るのは難しいですよね……。このまま投げっぱなしもどうかなと思うので、自分ならこうするかなという例をちょろっと挙げてみます(・ω・*)ですが前述のとおり、もってぃさんとは作風がだいぶ違うので「これは自分の書きたい話じゃない」となるかと思います。なので何のたしにもならないかもですが、いーぴんの自己満足ということで、温かい目で見て頂けると嬉しいです。
・少女を写すごとに、その存在がくっきりとしてくる。反対に主人公はみるみる消えていく。
・少女が死んだのは、実は主人公のせい。警察はおろか少女本人さえその真相を知らず、ずっとこの謎を追っている兄に代わって死因を解き明かしたいという。
・少女は伝えたかったことを口にした瞬間、霊体を保てなくなり身体が消滅してしまう。幽霊となれる代わりに一番したかったことが封じられているようで、そのせいで兄に思いを伝えられない。とかとか。
②キャラ設定がやや似通っている
上手く言えないのですが、ストーリーだけでなく、キャラも手堅くまとめているなというか、もっと個性を突出させても良いかなと思いました。web小説はキャラに重きを置く読者が多いためですね。
例えばですが、
千歌の服装センスが壊滅的
→一葉のだとサイズが合わず、仕方なく母が着ている大阪のオバチャン感満載の服を着てもらったら千歌が気に入ってしまう。
→そして兄へのビデオレターでもその服で撮影。「いたずらとか言ってごめんな。この壊滅的なセンスは千歌だよな」からの和解……みたいな。
それから、キャラ同士の掛け合いももっと増やしても良いかなとも。特に主人公と千歌ですね。8話目からやっと会話できるようになり、12~14話でお出かけもしますが、ここがダイジェストっぽくなっているのがもったいないなと感じました。11話のお着替えシーンと、12話の仲違いシーンはとても良かったと思うので、このクオリティで他シーンも描写できれば、よりキャラの魅力を引き出せると思いますよ!
長くなったので、一度区切ります。
良かった要素
設定 文章
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夏、京都。その想い 切り取って…の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
続きです。
B.登場人物についての率直な評価
抜けてたらごめんなさいね。あと本当にチョイ役のキャラは書いてません。
1.一葉(主人公)→好き! とてもいい子ですね。好きになったのは9話の「──……需要、あるんですか?」がきっかけでしょうか。このシーンは思わず笑っちゃいました(笑)ここで彼女のお人好しという設定に輪郭ができたように感じます。お着替えシーンで、千歌の姿にドキドキしていた場面が個人的にツボでした。かわいいです。
2.千歌(ヒロイン)→好き! いい子ですね。美少女というだけでも素敵ですが、主人公とはお互いに大切な存在であることが伝わってきた点が、一番の高評価ポイントです。正道から身を引いたのも、一葉が大好きだからだろうなーと。かわいいです。
3.正道(ヒーロー)→普通。いい子ですね。いーぴんは主人公との恋愛フラグが立ったキャラは基本的に好きになるのですが、彼は何故かツボに嵌まらなかったです。でもいーぴんとしてはそれでも良いかなとも思います。例えば「アナと雪の女王」でも、主人公とエルサの美しい姉妹愛がメインであり、王子やヒーローは舞台装置的な役回りです。もってぃさんが目指すものにもよりますが、自分なら彼を目立たせるのではなく、むしろ彼に割いている尺を主人公と千歌二人にあてますね。それから全然関係ないですが、ビデオレターを見てのあの反応は当たり前かなと感じました。普通合成を疑います。君は悪くないと言ってあげたい(笑)
4.清家→普通。いい子ですね。ちょい役としては活きてるなと感じました。
5.乃理子、二奈、乃理子の母、死神→特に印象なし。出番も少ないので、これが普通だと思います。
C.演出上の改善点
文章がお上手なので、特に目立った粗は見受けられませんでした。
強いて挙げるなら、A③とも関連して、障害となる「正道にビデオレターを見せる」というシーン、これが最大の障害なのでもっと盛り上がると良いかなと思いました。てっきり「正道をどう説得するか」を描くのかなと思い込んでいたので、正道が自分で納得してしまったのがもったいないなと感じました。
それから演出繋がりということで、舞台設定「京都」にも触れます。これは本編とはあまり関係ないのですが、京都弁に違和感を覚えます。なんというか、少なくとも現代っ子ぽい京都弁では無い。でもこれは木で例えるなら葉先の部分。些末なことなので特にお気になさらなくても良いかと思います。
色々書きましたが、いーぴん個人の意見ですので、合わなければ流して下さいね。全体的にレベルが高く、正直何を批評して良いものやらと悩みました(笑)そのせいで「自分はこういうお話が好きだ!」みたいな好みで語ってしまってます。ごめんなさいね。何かの参考になれば幸いです。
夏、京都。その想い 切り取って…の批評の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
(つづきです)
一葉について
「──……需要、あるんですか?」に笑ってもらえたのは、あのシーンを書いてよかったです。(笑)
お着替えシーンは、自分の作風としてあんまり〝女の子女の子したお色気〟は描けないので、このくらいで勘弁してもらえると……(笑)
千歌について
正直、彼女にこんなに好感を持ってもらえるとは思ってませんでした。
いわゆる〝デキすぎ〟なタイプなので、余り感情移入してもらえないタイプかな、と思ってたので。
ちょっと意外でした。
正道について
〝「アナと雪の女王」でも、主人公とエルサの美しい姉妹愛がメインであり、王子やヒーローは舞台装置的な役回り〟との感想の通りです。
本作でも、一葉と千歌の友情が先にあって、その先に彼への淡い恋愛感情という構成なので、おっしゃる通りですよね。
尺をあれだけとっているのは、彼女たちが好きになった男の子が、物語の都合だけの感情しか持ち合わせていないNPCみたいな人物じゃないんですよー、というエクスキューズからですかね。
自分は〝男の子キャラ〟に言い訳がましいのが多いと反省もしています……。(汗)
あと〝君は悪くないと言ってあげたい(笑)〟
───ありがとうございます!(笑) これはそれなりの感情移入を得られたということですね。
〝正道が自分で納得してしまったのがもったいない〟
これは自分ももったいなかったと反省している点です。
いや、でも、いわゆる〝修羅場〟はなかなか描けないです……。(逃げ腰!w)
〝京都弁に違和感を覚えます。なんというか、少なくとも現代っ子ぽい京都弁では無い〟
いや、これはもうごめんなさいとしか言えないっす…… ( ;∀;)
自分、東京生まれ東京育ちで標準語しか扱えなくて……
(───だから一葉も心の声は標準語でした。w)
それでも京都在住の登場人物を描きたくて、翻訳サイトでがんばってみましたよ。
これまで指摘してくれた方がいなかったので、翻訳サイトすげーとか思ってたんですが、むぅ、どこらへんがどういう感じで〝現代っ子ぽい京都弁〟じゃないのかも判らず……。
言葉は難しいですねぃ。
〝「自分はこういうお話が好きだ!」みたいな好みで語ってしまってます〟
ありがとうございます!
そういう目線でのご意見が一番聞きたかったので!
とても参考になりましたし、励みにもなりました!
夏、京都。その想い 切り取って…の批評の返信の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
気になるレスがあったので、もう一回お邪魔します(*´-`)返信はお気遣いなく~。
現代っ子ぽい京都弁について
上京しましょう! ……というのは冗談で(笑)いえ、全く違和感のない京都弁を書こうと思ったら京都に住むしかないのですが(一口に京都弁といっても、北と南、兵庫より大阪よりでまた違ってきます)今回は単なる雰囲気作りのためですので、それっぽく見える京都弁の作り方をお教えしたいと思います。
~いーぴん流なんちゃって京都弁の作り方~
①ベースは標準語で。敬語はいじらず、調べないと分からない言葉は使わない。
②語尾は「~やん」「~やで」「~で」。疑問系は「~なん?」。否定系は「~へん」
③「なんでやねん」「かんにん」「おおきに」は使わない。一気にオバチャン感が増します。
この3つさえ守れば大丈夫です! これで協和語位の精度を誇る京都弁が簡単に作れちゃいます(⁎˃ᴗ˂⁎)
以下、例として特に違和感を覚えた文ベスト3を翻訳してみますね!
16p「……おたのもうします! カメラで見てくれたらわかる」
おたのもうします、は芸者さんっぽいですね。あといきなりタメ口になっているのはそういう演出か翻訳の仕様なのか判断がつかなかったため、砕けた敬語としてみていきます。
→標準語「……お願いします! カメラで見てくれたらわかります」
→いーぴん翻訳(標準語と同じ)(見てくれはったらわかります、でも可。でもややくどく感じます)
→いーぴんタメ口翻訳「……お願い! カメラで見てくれたら分かんで」
→なんちゃって翻訳(敬語はそのまま)
→なんちゃってタメ口翻訳「……お願いやで! カメラで見てくれたら分かるで」
16p「カメラでですえ! いっぺんはぜったい、カメラで見とくれやっしゃ」
~ですえは芸者さんっぽいですね。~やっしゃは分からなくて調べました。おばあちゃん世代なら使ってるかも……?
→標準語「カメラですよ! 一回は絶対、カメラで見てくださいね」
→いーぴん翻訳「カメラですよ! いっぺんは絶対、カメラで見てくださいね」
→いーぴんタメ口翻訳「カメラやで! いっぺんは絶対、カメラで見てな!」
→なんちゃって翻訳(敬語はそのまま)
→なんちゃってタメ口翻訳「カメラやで! 一回は絶対、カメラで見るんやで!」
20p「やけど、千歌のこと、うちが撮れてまうことは、ほんとのこっとす」
~してまう、はマイナスのことによく使いますね。例:遅刻してまうよ「(私は嫌だけど)撮れてしまう」と言っているようにうつります。ほんとのこっとすは、ほんとのことっすの誤字かと思いました。「なぜいきなり体育会系に?」みたいな。
→標準語「でも、千歌のこと、私が撮れるのは、ほんとのことです」
→いーぴん翻訳「やけど、千歌のこと、うちが撮れるんは、ほんまなんです」
→いーぴんタメ口翻訳「やけど、千歌のこと、うちが撮れるんは、ほんまやもん」
→なんちゃって翻訳(敬語はそのまま)
→なんちゃってタメ口翻訳「でも、千歌のこと、私が撮れるのは、ほんとのことやで」
最後に。どの地方にも言えることですが、方言はイントネーションが命なので、実は文章で表現するのはそれほど難しくはないです。特に関西弁は漫才などで親しまれているので、方言の中でも優しい方でしょう。なのであまり難しく考えずに、「こんな感じかな?」という感覚で書くと上手くいくと思いますよ! 執筆の足しにして頂ければ(*^^*)
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夏、京都。その想い 切り取って…の批評の返信の返信の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
〝返信はお気遣いなく〟とのことでしたが、是非お礼を申したくて返信します。
こういう京都弁に関する指摘が欲しいな、と思ってましたので、たいへんにありがたいです!
これを参考にさせて頂き、修正したいと思いました。
本当にありがとうございました!
夏、京都。その想い 切り取って…の批評の返信 (No: 4)
投稿日時:
いーぴん さん、ありがとうございます!
長文での丁寧な批評に感謝です。
〝手堅くまとまっているが〟との総評ですが、ある意味、もってぃ(以下、自分)のスタイルを言い当てられた気がしました。
読み手としての自分は〝ありがちな〟〝気を衒わない〟物語が好みですので、それが書き手としても現れてしまってますね。
仰られる通り〝期待通りだが、予測のつく展開〟───つまり「王道」の枠から余り離れられない感じです。
そんな中での〝障害があっさりめ〟との指摘も納得しきりです。
〝壁にぶつかり、乗り越えたらもっと大きな壁がぶつかる……〟
そうですよね。
ちょっとそこのところが、書いていてキビシイな、と感じたところでした。
正直、2幕前半での〝仲違い〟の件(くだり) は読者さんには不評だろうな、と思ってました。(いーぴん さんには響いてくれていて、驚きと共に嬉しかったです)
なので、この手のシーンは少な目に (この後の正道との衝突が避けられないので) しといた方が無難かな、としちゃったんですね。反省点です。
ところで いーぴん さんのアイデア───〝一葉と千歌との因果 (ちょっと『電脳コイル』っぽいですね)〟は面白いですね。これだともっと長いお話に仕立てられそうです。
〝キャラ設定がやや似通っている〟については、自分の書くもの全般的に当てはまっている課題です。
多分、性格の作り込みはやっているのですが、キャラクターとして動かすと、かなり均質な反応を返す(一昔前の)日本人的なものに描いてしまっているのかな? と思っています。
まぁつまり、大人し目で地味な感じのキャラが普通なんじゃないかなー、と考えてしまっているわけですね。
これをどう打破するか……。
がんばってみます!
〝キャラ同士の掛け合いももっと増やしても良いかな〟
そうですね。ちょっと重めの展開のストーリーなので、必要以上に構えてしまったようです。
〝12~14話でお出かけもしますが、ここがダイジェストっぽくなっているのがもったいない〟
たしかに……。
もっと舞台装置としての京都を背景に、二人を描くべきだったですね。
〝11話のお着替えシーンと、12話の仲違いシーンはとても良かったと思う〟
ありがとうございます!
正直、仲違いシーンをいいと言ってもらえるとは思ってませんでした。
夏、京都。その想い 切り取って…の批評 (No: 7)
投稿日時:
さらっと読ませていただきました。
設定は好みでしたね。
ただ、読みながら色々と気になった点をメモして書いていたら、なんかいちゃもんみたいな感じになったので、ただ単に文章や感覚が私とは合わなかったのかな?って思ったので、後半の盛り上がり方についてだけ思いついたネタを書きたいと思います。
後半の盛り上がりが先輩が誤解して主人公との間に亀裂が入った感じですが、
先輩の友だちが主人公はそんなことをする奴じゃないって言うだけで誤解が解けるレベルだったので、「怒る前に相手に意図を確認することができなかったのか」「主人公がそんなことをするはずないと信じてくれなかった」など、先輩の魅力が下がる要素にもなっていたので、もう少し先輩が誤解しても仕方がない「仕掛け」が欲しいと思いました。
それ以外に加えるとしたら、チカちゃんが成仏しようと思ったら予想外のことが起きてできなくなったので、主人公と先輩が死神的なキャラのアドバイスを得て二人で解決するために奔走するなどはいかがですか?
何かお役に立てれば幸いですし、合わなかったら流してくださいね。
ではでは失礼しました。
長所。良かった点
カメラを通して幽霊が見える設定
良かった要素
設定
夏、京都。その想い 切り取って…の批評の返信 (No: 9)
投稿日時:
ふじたにかなめ さん、ありがとうございます。
〝先輩の魅力が下がる要素にもなっていたので、もう少し先輩が誤解しても仕方がない「仕掛け」が欲しいと思いました〟とのご指摘、なるほどと思わされました。
確かに、ヒロインの御相手役としての好感度も考えなくてはいけませんね。
〝成仏しようと思ったら予想外のことが起きてできなくなったので、主人公と先輩が死神的なキャラのアドバイスを得て二人で解決するために奔走する〟というアイデアは(他の方のアイデアもそうですが)、執筆後のいまから考えると、確かにそういうのはあるな、と目からうろこです。
とてもありがたいご指摘でした。
ありがとうございました。
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