夢うつつの批評の返信
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夢うつつの批評(元記事)
静かに狂気的で、たぶん語り手は少しずつ脳みそを虫食まれていってんだろうな~・・・・って感じでした。
文章じたいはチャンとしているのに、脈絡(みゃくらく)がマジでなく、おかしくなっているっぽいのに、普通に見えるのが不気味でした。
メンヘラの文章は結構読んだことがあるので、この文体はどうもメンヘラとは違うな・・・・なのにおかしい。なにこれ?って感じです。こういう底知れなさも良いですね。
夢うつつの批評の返信
スレ主 えんがわ 投稿日時: : 0
ありがとです。
はい。静かな感じで書きました。それで、なんとなく、ぐらぐらっとした感じが出ていれば、嬉しい感じで。
>おかしくなっているっぽいのに、普通に見えるのが不気味でした。
そうですね、うーん。自分の考えでは。
狂気と普通って、よく対比されますけど、病院で診断が何たらってのも一種のレッテルのようなラベルで、そこらへんは曖昧なグラデーションが広がっていて、でもどこかに自分から見ても異常な線がある気がする。そこらへんの境目をラベルだけじゃない感じで書けたらと思うのですが。たぶん、それを突き詰めようと思ったら長編で腰を据えてということになるだろうし、そこまで出来ないで、短く、こんな感じで。
もうちょっと突き抜けたい気持ちもありますが、そこは、うーん、自分の文章力というよりも人間力がまだそこまで育ってないようで。うーん。
読む人には普通過ぎるかな、狂気的なオチがあった方がエンタメかなとも思うのですけど、こういう文章があってもイイんじゃないかと思って、なによりもこういうのを書きたかった。
読むせんさんに、その不気味な感じとか受け取りきれなかった感じとか、率直に話していただいて、でも肯定的な言葉をいただけて、とても嬉しいし、ほんとうはいろんな反応を知りたいような作をと思ったのですけど、やっぱり「それもあるのだ」と認めてもらうのは、うん、嬉しい。
ありがとでしたー。