小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

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元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信

他にもタイトルを考案したので、書き込みます。
タイムリミットを設けた方がおもしろいのではないかと思ったので、本編の内容とは外れるかも知れませんが、「7日間で異世界より帰還せよ!」という言葉を入れてみました。

上記の返信(リーマン生活絶対死守!7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事!の返信)

スレ主 JIRO : 0 投稿日時:

お忙しい中、2案もありがとうございます!
凄く興味惹かれるタイトルですね…!
7日間でどうやって異世界から帰還するんだ!?と読む前から色々想像し、
思わずタイトルだけで中身を読みたくなる魅力を感じました。

本作の7日目はやっと「肉を手に入れたぞー!」と喜んでいる段階なので(笑)
タイトル案を使用させて頂くことは難しいですが、
人を引き付ける求心力のあるタイトルのイメージが掴め大変参考になりました!

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スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

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元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信

お久しぶりです。アウトサイダーKです。

「026」まで拝読いたしました。
第二章も温かなお話で、心が癒やされました。

そこまで読んだ上でのタイトルとあらすじの案を考えてみましたので、まずは提示いたします。

*******************

タイトル案:
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る

あらすじ案:
社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

それでも、俺は絶対に家へ帰るんだ。帰らなくちゃいけないんだ。

森の中スタートなら、知識フル活用してサバイバル。
出会った人と言葉が通じないなら、スマートフォンで記録しながら地道に覚える。
元の世界に帰る方法の見当もつかないなら、まずは情報収集から。
資金が必要なら、現代知識を活かして商売。

人々の優しさに助けられながら、俺は一歩ずつ帰還への道程を進んでいく。

これは平凡なサラリーマン、渡 永久(わたり とわ)が異世界からの帰還を目指す行動録である。

**************

まず、この物語を一文で表すと、「平凡なサラリーマンである主人公が、異世界転移するが、家へ帰るために凡夫ながら奮闘する物語」であるのではないかと思いました。
タイトル案にはこれを反映しております。

あらすじ案は、元々のあらすじをベースにしつつ、サバイバル以降の主人公の歩みも追記しました。
それから、この物語の良さは、周囲の人々との心温まる交流にもあると思いましたので、それを表現する一文を付け加えています。

主人公の名前は読めなくもないですが読みにくいので、読み方をあらすじ内でも提示した方が親切かと考えます。

以上が、貴作に対する私の案です。
少しでも使えそうなところがありましたら幸いです。

上記の返信(異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張るの返信)

スレ主 JIRO : 1 投稿日時:

お世話になっております、JIROです。
批評に続き、タイトル&あらすじの方でも貴重なご意見、ありがとうございます!
更に引き続き第二章まで読んで下さり、感無量です。

タイトルとあらすじの案、大変勉強になりました。

仰る通り、本作は平凡な主人公が家に帰るために奮闘し続ける物語です。
サバイバルをしたり、商売をしたり、新たな武器を作ったり、旅に出ようとしたり…
それらは全て過程に過ぎず、一番タイトルで示さなくてはいけない部分が疎かになっていたな、
と気付けることが出来ました。

前に今のタイトルからちょっと変更した際(今は戻してますが)
読者様より「"絶対帰還行動録"という響きが好きだったので残念です」というご意見を頂いたため、
"絶対帰還行動録"という単語と、頂いたタイトル案を組み合わせて使わせて頂きたいと思います。
("絶対帰還行動録"という響きは自分も結構気に入っているので)

あらすじの方も、サバイバル以降の歩みを明確かつ読みやすく書いて下さり、PCの前で「これだー!」となりました。笑
丸パクリはちょっとアレなので、自分なりの表現に変更しつつパク…参考にさせて頂きます!m(_ _)m
主人公の名前のに関しても、あらすじ内で読み方を記載するように致します。

また物語の良さを表現して頂き、本当にありがとうございます(´;ω;)ブワッ
第二章街編に入ってからは、異世界での人との交流に重きを置きたいと考えていたため、そう言って頂けて本当に嬉しいです!

細かな部分まで読んで頂き、いつも勉強になるご意見、ご感想を下さり本当に助けられております。
今後も引き続き頑張って書いていこうと思いますので、応援して頂ければ幸いです!

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スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

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元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

批評・感想相談の方でもお世話になっております。JIROと申します。
こちらはタイトル&プロローグ特化のようなので、こちらにも投稿させて頂きました。

本作は第一章は遭難(サバイバル)編から始まるのですが、第二章以降は街に入り、異世界での交流&元の世界への帰還を目指して行動することがメインとなります。

序盤以降サバイバルメインではなくなるため、今のあらすじ&タイトルではサバイバルメインの物語に見えてしまうかと不安です(一応"始まりは~"とタイトルにつけてますが)

その他、気になった箇所や改善点ありましたら、教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

↓以下、あらすじです↓

社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

どうしろって言うんだよ……
夢なら覚めてくれ……
俺には家に帰りたい理由があるんだ。

「サバイバル……するしかないよな?」

これは平凡なサラリーマン、渡 永久が異世界からの帰還を目指す行動録である。

上記の返信(平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

JIROさん、返信ありがとうございます!
少しでもお役に立てたのなら幸いです。

返信内容やアウトサイダーKさんの書き込みから、作品の売りはリアルな異世界サバイバルと周囲の人々との心温まる交流であるとわかりましたので、これを元にタイトル案を再考してみました。

「言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます!」

すみません。プロローグしか拝見していなので、作品内容と食い違うかも知れませんが、なろうの人気テンプレにスローライフがあるので、それに近いような感じにしてみました。

タイトル案

言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます!

良かった要素

ストーリー 文章

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の返信(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 相田ラク : 0 投稿日時:

はじめまして、相田ラクと申します。
音楽が題材のラノベと聞いて興味を持ち、拝読させて頂きました。本文自体は何ら問題ない出来栄えだと思いますが、やはりタイトルで少し損をしている気がします。そこで、私が提案する改善案は

「虹を紡ぐ天地奏造〜黒い輝石と宝石少女達〜」

です。この改善案は、伏線とまでは行かずとも間接的、比喩的に作品の内容を言い表すことに拘って作りました。前半部、後半部、サブタイトルの順で解説致します。

【前半部】
最初の「虹を紡ぐ」は第2楽章8-1「創造主の卵」に通じる文言となっています。このページは赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色についての言及に始まり、物語の終幕へと向かう重要な転換点だと感じました。ので、タイトルに相応しい場面だと思います。
紡ぐという単語は「言葉を紡ぐ」という表現があることから連想し、綺麗な音を比喩的に表す狙いがあります。

そして、この文言には「糸を紡ぐグレートヒェン」から連想して考案したという背景があります。糸を紡ぐグレートヒェンは、シューベルト作曲の歌曲です。
これには、タイトルの時点で普通のラノベ読者と、ニッチな音楽オタクのラノベ読者の両方にアピールする狙いがあります。

まず、元ネタを知らなくても単純に「虹を紡ぐ」だけで意味が通じます。さらに、虹を紡ぐという現実では有り得ない内容から「ファンタジー作品である」こと、気象現象の大規模なイメージから「世界規模の壮大な物語である」ことが伝わります。また、独特な言葉回しから洒落た雰囲気も付与できたと自負しております。

そして、音楽オタクは主人公がシューベルトに由来するキャラクターであることを聞いてニヤリとします。元ネタがダークな恋の歌ですので採用するか迷いましたが、主人公が魔王であり、闇=悪の単純な図式に囚われない世界観であることから、雰囲気作りになると思い採用しました。

【後半部】
次に「天地奏造」ですが、これはエピローグ「精霊楽士の空想曲」をイメージした文言です。元ネタ「天地創造」は創造主の存在をまさに言い表す言葉であり、聖書由来の用語であるため神聖な雰囲気もあります。聖書というニッチな分野では比較的知名度が高い言葉であることも採用理由です。

また、天地創造の「創」の部分を同音異字の「奏」に変えています。音楽が題材の作品ということを考慮し、少し工夫しました。

そして、天地創造という題名のクラシック音楽が実在することもポイントです。作曲者はクラシック音楽界の巨匠・ハイドン。作中に聖歌隊なる用語が登場しますが、ハイドンの天地創造はオラトリオと呼ばれる宗教音楽で、まさに聖歌であります(注:正確には聖譚歌と訳します)。
作中にハイドンは登場しない点が地味にネックですが、そこに文句を言う読者はいないでしょう、多分。

ちなみに天地創造という言葉が思いついた理由は、聖書で天地創造が七日間の出来事とされているからです。七人の創造主という本文中の記述から連想しました。

あと、ラノベ特有の文化を利用して天地奏造にルビを振るのもアリだと思います。天地奏造に「オトロギア」「ロストギア」なんてルビを振るのも、ラノベなら許されます。

【サブタイトル】
サブタイトル「黒い輝石と宝石少女達」に関しましては、作者様が拘り抜いて考案なされた特別な意味のある言葉だと感じましたので、一字一句変えずに原文通りでの提案とさせて頂きました。

余談なのですが、私は宝石少女達と入力する際に誤って宝石少女隊と変換してしまいました。勿論すぐに修正致しましたが、むしろ隊のほうが良いのではないか、とも思いました。隊って何だか格好いい雰囲気のある単語な気がします。
ですが、私としてはやはり原文に沿いたい気持ちの方が強いので、宝石少女達での提案とさせて頂きました。

【おわりに】
元々の「精霊楽士のオトロギア」というタイトルは、間違いなく文学的センスのある人にしか思いつけない綺麗で素敵なタイトルだと思います。
しかし、既に他の方のコメントにもありますが、作品独自の用語であるため読者が小難しい(誤解を恐れず言えば面倒臭い)印象を感じて敬遠してしまう可能性があります。
私が日叶様に伝えたかったのは、改善案自体ではなく「物語の内容を言い表すことの大切さ」です。私の改善案は何一つ採用しなくて良いので、物語の内容が分かるようなタイトルに拘ってみて下さい。
とても面白い小説でした。今後のご活躍を期待しております!

タイトル案

虹を紡ぐ天地奏造〜黒い輝石と宝石少女達〜

長所。良かった点

強い作品への愛を感じさせる綿密な設定があることに好感を持てました。斬新で独自性のある世界観と、それを彩る数々の作中用語に拘りを感じます。

良かった要素

ストーリー 設定 文章 オリジナリティ

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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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元記事:帝国の守護者

 第二次世界大戦の終結から約100年が経過。超科学大国である東亜帝国は、東アジアに存在する先進国。

 幼少の頃から、児童自立支援施設で育った雄一は、孤独を胸に抱える遺伝子生物学者。

 偶然にも失踪した父親と同じ道を志し、研究に励む彼の前に現れたのは、政府の役人を名乗る背広の男。

 雄一は、男から持ちかけられたある依頼を承諾し、『アスカ』と名乗る護衛を紹介される。だが、彼女は護衛なのに、見た目がただの女の子。

 そして、突如姿を現わす『帝国の守護者』を名乗る、人造の超能力者たち。彼らは、人の形をした兵器として、戦場で敵を撃ち倒し、自身も戦場で命を散らすことを求められた存在。

 彼らは知らない、人の優しさも恋も。

 雄一はアスカと出会い、様々な災難に巻き込まれていく。二人は葛藤や衝突を繰り返しながらも、やがて立ちはだかる巨大な陰謀を前に、出会った仲間とともに『護るため』の戦いを決意するのだった。

 決して交わることのなかった運命の二人。

 これは、そんな二人が出会ってから10日間の軌跡。

不安しかないです笑笑

自分が読むとき、自分語りだけの作品は読まない傾向があったので、自分が読みたい作品の傾向をそのまま、プロローグに投影した感じです!

タイトルは非なろうですが、ターゲットが非なろう系ではないのであえてです……。ただ、陳腐なタイトルはやはり受け入れてもらいにくいと思ったので、『某皇国』を真似て、興味を引いてもらえるようにしてあります。

上記の返信(帝国の守護者の返信)

投稿者 相田ラク : 1 投稿日時:

はじめまして、相田ラクと申します。
作品を拝読致しまして、その素晴らしい出来栄えに感銘を受けました。特に、登場人物が実在する血の通った人間のように生き生きと活躍する存在感がたまりません。この小説には、量と質を兼ね備えた十分なプロットが用意されているに違いない。そう確信できる仕上がりでした。

ところで、この作品は電撃大賞のような非なろう系の新人賞を想定していますか?
個人的には現タイトルから内容まで、完全に非なろう系のラノベという印象でした。ですが「ターゲットが非なろう系ではない」とのことですので、僭越ながら2つのタイトル案を用意させて頂きました。ラノベ用と、なろう小説用です。

【ラノベ用】
私が提案するラノベ用タイトル案は

「猛る蒼炎、禍つ鉄の奔流〜究極科学の帝国守護者〜」

です。本編は全体を通してバトル描写が非常に多く、そのバトル特化の突き抜けた雰囲気を表現しました。

本タイトル案で最大のポイントとなる点は最初の二文字「猛る」です。あまりラノベでは使われない傾向の単語ですね。これは、他のラノベとは一線を画するバトル描写が存在することを表しています。
記号テンプレに収まらない登場人物たちの熱い魂、息つく暇もなく展開される数々のバトル。作品の特定の部分ではなく、作品全体の雰囲気を形容するために「猛る」「鉄」「奔流」といった単語を採用しました。

また、先程言ったことと矛盾している気もしますが、このタイトル案は最後の戦いで登場する強敵・ヤマタノオロチとの戦いをイメージして作りました。
伝承によると、ヤマタノオロチは氾濫した川や洪水の化身とされています。「禍つ」を現代語訳すると「災いの」となり、本文中の内容と照らし合わせると「災いのロボット・ヤマタノオロチ」みたいなニュアンスになります。
伏線とまでは行きませんが、タイトルで既にラストバトルが表現されていたと知れば、読者の方々は思わずニヤリとしてしまうかもしれません。タイトルの後半部がヤマタノオロチなら、前半部は主人公です。蒼炎という単語でそれを表しています。

サブタイトルは当たり障りのない安牌な感じに仕立てました。メインタイトルが独特でラノベにしては変則的だからです。
自分で付けといて言うのも何ですが、メインタイトルがあまり内容の説明になってない点が問題です。そこで、サブタイトルは内容の説明にしました。雰囲気でバトル物であることも伝わると思います。

【なろう用】
お次に、ネット小説・なろう小説としてのタイトル案です。

「孤児院育ちが世界最強〜美少女もいることだし、俺は現実世界でチート無双することにします〜」

かなり話の内容と乖離していますが、そもそも話の内容がなろう的ではないので致し方ない部分があります。
なろう小説のタイトルで最も重要なのは「私は読者様の承認欲求を満たす存在です」とアピールすることです。

本タイトル案は、なろう読者の自尊心を傷つけないように直接的な表現を避けつつ、隙あらば宣伝効果を狙うスタンスです。
恵まれない環境の人間が主人公であることを自然な流れで述べつつ、美少女が当たり前のように存在することも示唆。最大のセールスポイントは、現実世界でチートな活躍ができるという点です。

【おわりに】
私は、新人賞には新人賞向け、なろうにはなろう向けのラノベがあり、少なくとも現在の時点では両者は同化していないと考えております。
私がピロシ様の作品は非なろう系だと感じた理由は、敵に「非日常感がある点」と「悪役に悪のカリスマ感がある点」です。

なろう系には、緩やかにその世界の日常へと溶け込むような雰囲気があります。それが魔法バトル有りのファンタジー作品だったとしても、どこか湯船にドップリ浸かったような感覚になります。一方、ピロシ様の作品はその世界における非日常の出来事を描いています。
また、なろう系の悪役にジョジョのDIO様やドラクエのゾーマ様みたいな格好良さは不要どころかマイナスポイントです。なろう系を目指すなら、もっと小物感・クソ野郎感を丸出しにする必要があります。

最後に、素晴らしい文章力と小説執筆のノウハウを感じましたと改めて申し上げます。今後のご活躍を期待しております。

タイトル案

猛る蒼炎、禍つ鉄の奔流〜究極科学の帝国守護者〜

長所。良かった点

登場人物の心情や生き様が有り有りと伝わってくる高い文章力、それを支える綿密な設定が読者を興奮させます。世界観や政治的駆け引きも魅力ですが、やはり個人的には登場人物のクオリティの高さが推しポイントです。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章

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スレッド: 帝国の守護者

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元記事:幻想砂漠(仮題)

創作相談掲示板のほうにも投稿させていただきました、仮想現実を舞台にした話です。

ストーリーを語らずに見せる、スピード感のある文体を模索しています。
描写の過不足や場面の組み立てなどについて、ご意見をいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

上記の回答(幻想砂漠(仮題)の返信)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 読みました。
 スピード感はあると思うんですが、読者にとって初見の単語は流石に解説が居るかも。レーヴがVRMMOであること、セイクルスが場所の名前であること、未開発大陸とは何か、あたり。
 あと、『白血球』という言葉が一般的過ぎるので、せめて当て字で『白血球(監視プログラム)』って書くとかした方が良いかな。

 後半のクラウとエルの会話のシーン、『一つの台詞+一つのモーション』って言うのがずっと交互に入る構造になっていて、ちょっと短調すぎます。
 もう少しメリハリがあった方が良いかも。まあ、俺も上手く出来ないけど。 

 ちょっと思い付きで、『俺だったらこうする』版を作ってみました。参考までに。

ピクセルで構成された荒野を、データの風が吹き抜けていく。
《大陸》と呼ばれる広大なマップの端のまた端、何にもないような荒野にポツンと経つ小さな事務所の扉が今、開かれた。
「腕の良い運び屋を探してるんだけど」
入ってくるなり、少女はそう言った。
ステータスバーに表示されているのは『アリス』という名前のみ。ガキらしい口調に反して情報管理はしっかりしてやがるな。内心で考えつつ、クラウは皮肉で返す。。
「こっちが探してるのは依頼人だ。迷子じゃなくてな」
スクリーンの起動音。
クラウが顔を上げると、少女は無言のまま、目の前にバンクコイン(ゲーム内通貨)の残高証明を展開してみせる。
「おいおい、何の冗談ですかっての。それともアレ? どこぞの石油王が変声機(ボイチェン)まで使って美少女ロールプレイですか?」
嫌味を言いつつ、眺めていた端末をデスクに投げ出す。面倒そうながらも、真っ直ぐに少女を見つめる。
「で?」
クラウの態度が気に食わないのか、アリスはスクリーンを消して、端的な言葉だけで目的を述べる。
「セイクルスまで。期限は明後日の12時」
クラウは鼻で笑った。ここからセイクルスまでの距離もそうだが、問題はその時間設定だ。確実に大陸を横断するハメになる。海路ならまだしも、横断はヤバイ。
「知らないみたいだから教えてやる。〈レーヴ〉で未開発大陸を横切ろうとするのはな、監視プログラム(ハッケッキュー)に不正アカウント扱いでBANされたい自殺志願者と犯罪者(レッド)ユーザーに有り金スラれたいマゾヒストだけだ。……ああ、別に授業料はいらないぞ。ただの常識だからな」
「つまり、あなたには無理ってことね。ありがとう。他を当たるわ」
馬鹿にしたような言い様には、馬鹿にしたような返しが戻って来る。クラウの口元が引きつった。
だが、こっちは大人だ。すぐ余裕を取り戻してニッコリと笑みを浮かべる。
「もうひとつ教えてやるよ。俺たちみたいな小悪党を相手にする時は、言葉に気をつけたほうがいい」
「お互いにね」
向こうもまた嫌味に笑顔で返し、ログアウト。
少女の姿が現実空間へとかき消えると同時、クラウは小さく呟いた。
「エル」
「随分面白い目に遭ったみたいね」
入れ替わりにログインしたのか、それともステルス迷彩でも羽織っていたのか。若い女の声と共に一匹の黒猫がデスクの上に現れる。
「相手する気がないなら、最初から入れなきゃ良かったのに」
「許可してない。勝手に入ってきた」
「あらら」
そう言いながら、エルはデスクから飛び降りる。
塵ひとつない床を行ったり来たりしながら、
「いまログ見たけど、ダミーアカウントですらないみたいね。この短時間で痕跡を完ぺきに消すなんて、そんなことできるのかな? もしかすると……最初から実在してなかったりして」
「はぐらかすなよ。どうせ答えぐらい知ってるんだろう?」
「いえいえ、そうでもないわよ。私は消すのが専門だもの。直感的に見える事ならともかく、テクノロジーはそっちの専門。でしょ?」
返事はせず、クラウはデスクにスクリーンを展開する。
タタタタタタタン。めちゃくちゃなスピードでコンソールを叩いた。
「馬鹿馬鹿しい。脳みそのない幽霊が〈レーヴ〉にアクセスできるかよ」
滝のように流れる文字を目で追う。
少女との先程のやり取りが、0と1に分解されて再現された。
「ほーら。見えて来たぞ……」
エルが肘掛けに飛び乗ってきて、一緒になってスクリーンを見つめた。
やがて、ぴたりと手を止める。
タン!
「チッ。どーせ、そんなこったろうと思ってた」
どれどれ、という感じでエルが覗き込む。
素人はもちろん、一流のプロですら見落としそうなほど巧妙なやり方で、オフィスとはまったく別の座標が仕込まれていた。たかだか数十文字の、会話の中に。
「ここが次の面接会場ってわけだ」
「……で、行くの? 行かないの?」
クラウは座標をダウンロードし、スクリーンを消去する。
「分かってて言ってるだろ?」
「ええ、まあ。キーボードを叩く指が楽しそうだったもの。でも意外ね。こういうの普段なら嫌がるじゃない?」
「……おう、ちょっと思う所あってな」
エルは首をかしげ、ネコらしく後ろ足で首元を掻いた。
「あら意外。やっとお金の大切さがわかった?」
「お前と一緒にすんなよ」
そう言って、乱暴にコンソールを押しのけて立ち上がる。
窓の外に広がる荒野を一瞥する。
エルのほうに向き直り、余裕ぶった笑みを浮かべて言う。
「俺はな、ああいうクソガキが大嫌いなんだ」
ログアウト。

スレッド: 幻想砂漠(仮題)

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元記事:凍った瞳 改稿版1

以前に、ここで同名タイトルにて相談させて頂いた作品の、改稿版となります。設定などは何も変化してはいないので、そちらの確認もお願いします。
現在、プロローグを終われなくなってしまっていまして、どうにか切ってみたもののイマイチなので、どう終わらせたら良いかに関しても意見が欲しいです

上記の回答(凍った瞳 改稿版1の返信)

投稿者 柊木なお : 1 投稿日時:

silica様

執筆お疲れ様です。
プロローグを読ませていただきました。

短い中に世界観とキャラクターの紹介がうまく収まっていると思いました。
動きがわかりやすくてさくさく進むので、読み進めやすいところも好印象です。

気になった点として、導入に特化し過ぎていて少し味気なく感じました。
主人公のキャラクターはなんとなく伝わってくるものの、設定にも描写にもあまり独自性は感じられず、正直ここまで読んだ時点での期待値は若干低めです。

導入の素早さやテンポの良さも大事だとは思いますが、できるだけ早い段階で他の作品と一線を画すアピールポイントを提示するのも大切だと思います。
少女が怪物を処理する様をより痛々しく描写してダークな世界観を強調するとか、設定を捻って目新しさで興味を引くとか、ふたりの会話をもう少し長くしてキャラクターを際立たせるとか。初見にとってはsilica様の作風も未知ですので、読者にどのような期待感を持たせたいのかを中心に考えてみるのも良いかもしれません。

自分のことは棚に上げていろいろ書きましたが、あくまで一意見として流していただければ幸いです。

スレッド: 凍った瞳 改稿版1

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元記事:海賊の話(仮)

お久しぶりです。二ヶ月ほど前からプロットを練っていた海賊物のプロローグが出来たのでこちらにて公開しようと思います。
質問したい点は主に二点です。
一つ、読んでいてストレスがないか、途中で切ろうと思わないか。
二つ、物語の冒頭として、読者を引きこめているか、これから始まる冒険にワクワクするか、続きが読みたいか。
です。その他、気になった点があれば言ってください。
よろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の返信)

投稿者 飴井凛 : 0 投稿日時:

すいません、めちゃくちゃ面白いです。私は大体こんな感じの小説を読まないけれど、少しばかり読んでみるか。と思ったら面白すぎました。
上から目線のようになって申し訳はないけれど、語り手がどなたか分からない所が少しだけ気になった。語り手がライチかと思えば、「ライチ」が主語になる一文を見て少しつっかかってしまいます。ライチが語り手ならばライチの行動を表す一文の主語は「僕」や「俺」など一人称を。それ以外は面白くて読み進めてしまいました。私に新しい発見をさせてくれてありがとうございます。

スレッド: 海賊の話(仮)

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