小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

s.sさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:海賊の話(仮)の返信

今諸事情により長い書き込みができないんで一言。
面白そう、続きが気になるというくらいまでは興味を惹かれます。ただ特に気になったのは、怪物の容姿や特異な能力が何も記述されていないのが不自然で、何をもって怪物とみなしているのかが解らずモヤモヤしました。

また思いついたら追加書き込みするかもしれませんが、ひとまずこれにて。

上記の返信(海賊の話(仮)の返信の返信)

スレ主 s.s : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます。
怪物は鬼滅の刃の下級の鬼、的なノリで書いていました。能力としては普通の人間より身体能力が高いのと、高い砲戦技術を持っている、くらいです。
確かに、怪物は大した能力を持っていないので血鬼術みたいなものを考えてみます。

スレッド: 海賊の話(仮)

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元記事:海賊の話(仮)の返信

総評だけ言ってしまうとかなり面白いです。そして続きが読みたい。

 まず、誤字が少々。『口角』が『広角』になっているなど数点。
 それから少し引っかかるのは冒頭における『レイシ船長・ライチ』の連打。レイシ船長が男装の麗人ならともかく、代名詞挟まないと読みにくいです。
 あと、『ライチ』と『レイシ』の音がかなり近いのも難点。『レイシ』という音の単語は日常会話であまり使わないので、近い音の人物が主人公だと覚えにくいかもです。
 読んでて地味に分かりにくかったのは『海賊』と『冒険家』の違い。『ワンピース』の影響だと思いますが、俺を含め海賊を広義に取らえすぎる日本人は一定数居ると思います。先入観ではありますが、一文くらいの解説は欲しい所。
 
 こっから先は好みの話。
 冒頭の船長と主人公の問答。会話文と地の文が一文おきに変わるのがずっと続くと少し読みにくいかもしれません。ただ、人によるところだと思うので何とも。
 あと、これはプロットに手を加える意見なので参考にしなくてもいいのですが、

 『船長と主人公が問答するシーン』→『怪物に襲われるシーン』→『主人公の意識が途切れる』→『数年後、成長して一人前の冒険家になった主人公』→『過去を回想しながら未来の主人公が怪物を狩るシーン』と言うのもアリかなと思いました。

上記の返信(『○○狩りの冒険家』(○○には怪物の俗称が入る)の返信)

スレ主 s.s : 0 投稿日時:

まず、誤字の指摘ありがとうございます。自分では気が付かないのでありがたいです。
冒頭では確かにレイシ船長、ライチと連呼していたので、呼び方を変えます。
それと、冒頭メインの二人の名前が似てるとの指摘、船長の名前をランブータンに変えました。
海賊や冒険家の違いも一文挿入しました。
それで、一番最初の「宝を探していた〜のところは自分でも、一文に短縮しようか、否か悩んでいるところですが、短縮してしまうと情景描写をどこに入れるかが悩みどころで放置してました。熟考してみます。
それで、これから主人公は怪物と思われる少女と遭難して、海賊船に拾われ、海賊になる。というストーリーラインなので、プロット改変は時点移動も含まれるため、今回は見送らせていただきます。
貴重なご意見、ありがとうございます。参考にさせていただきました。

スレッド: 海賊の話(仮)

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元記事:機動装鎧トルクギア

以前、『創作相談』の方に挙げた『転生モノの相談』のプロローグ三十ページほどです。
企画としては
 『ガンダムっぽい世界の敵国に生まれた主人公』が『ガンダムオタクであった前世の記憶と前世人格(守護霊的な)』を取り戻し、無双したり他の転生者と揉めたりするお話です。
 どこかの小説賞に応募する予定で、あくまで『ガンダム』ではないし『ガンダム』を知らなくても楽しめる作品を目指して作る予定です。
 ただ、上述の理由により『原作自体がかなり複雑』な世界線に転生することとなるので序盤で紹介する設定をかなり抑えめにして作ろうと思っています。

 以下に全体のあらすじ・プロローグが内包している伏線や伏線になる予定の設定を書きます。そのうえで、ご意見もらえると幸いです。

全体あらすじ。

 主人公・ジェイクは異世界・パルム帝国軍の中級士官である。士官学校時代にお世話になった先輩にして第三皇女/地球制圧軍の司令官(七光り&旗頭的な扱い)に当たるヒロイン・エリーチカに惚れつつも、『手が届かない存在・士官学校時代が特別だっただけ』と諦めていた。

プロローグ。
 そんなある日、GG(大型ロボット兵器)乗りでありながら、前線から遠いとある基地の哨戒任務に就いていた彼は敵のゲリラ部隊と交戦・絶体絶命の危機に陥るも、ロボットアニメ『機動装鎧トルクギア』ファンであった前世の記憶(と人格)が己の内に蘇ったことで『戦闘勘・ゲームでの対人戦経験』を取り戻し、敵を返り討ちにする。(ジェイクの前世は守護霊のような存在として扱う。基本的には別人格だが、ジェイクに憑依することが可能である)
 前世の己(コオロギと名乗る)と会話していく中で、自軍が負けることをジェイクは知る。『できる限り原作には関わらず生き延びたい』と消極的な決意をするが、奇襲部隊討伐の手柄を評価されたジェイクは前線への栄転を命じられ、エリーチカ直属の部隊に配属され、原作主人公と因縁が深いライバルポジの男の部下になってしまう。

第一部。
 ジェイクは偶然にも再びお近づきになれたエリーチカとの会話を楽しむが、同時に死への恐怖も抑えきれない。コオロギから情報収集をする中で、ジェイクの直属の上司となったエウリー中佐がエリーチカと深い因縁があり、とある理由から原作主人公を利用して彼女を謀殺する男であったことを知る。

第二部。
 前線での戦闘や自主的な事務作業の手伝いを通じてエリーチカの関係を深め、戦闘で生き残ったことによる自信と共に諦めかけていた恋慕を再燃させるジェイク。コオロギと共に『原作への干渉をするか、しないか』悩みながらも充実したひと時を過ごすが、その間にも『トルクギア』の物語は進み、決断の時が迫る。コオロギはとある理由から『自分以外にも転生者がいる可能性』に気付く。

第三部。
 エリーチカ謀殺の前日。エリーチカへの想いを確かにした『ジェイクは謀殺の概要を知っている・その謀殺が後々のとある事件によって無意味になる』とエウリーに迫る。しかしエウリーは己自身がコオロギの気付いた転生者であること、彼の親友であることを告げて立ち去る。
 当日に至り、敵軍兵がエリーチカを手に掛けようとするのを見て原作への干渉をジェイクは決意するが、エウリーが前世の親友と知ったコオロギの決意は揺らいでいた。前世の親友と現在の想い人の二つに対して葛藤するジェイクとコオロギは迷いの中で敵部隊を撃退するが、戦闘終了後に『己を殺すか、己がエリーチカを殺すのを黙ってみているか選べ』とエウリーに迫られる。
 戦いの中でエウリーの本心に気付いたジェイクはエウリーを説得し和解する。

上記の返信(機動装鎧トルクギアの返信)

投稿者 s.s : 1 投稿日時:

意見というかほとんど感想みたいなものですが、書かせてもらいます。
かなり、面白かったです。主人公の前世の人格が覚醒した時はちょっと鳥肌たっちゃいました。普通にこれからどうなるか気になります。
なぜ、アニメの世界が現実として存在しているのか、そのアニメは未来で起こることを予知してたのかな?
それで、意見ですが、まず冒頭の皇女と話しているシーンは少し難しいので、読者受けを狙うなら、もっとライトな感じでいちゃつかせた方がいい気がします。
それと、物語が進むのが遅めな気がします。このプロローグは一万字ですが、七千字くらいがちょうど良いと思います。
総評すると、かなり面白いです。文章や展開でひっかかる点はありませんでした。
執筆頑張ってください。

タイトル案

このままで

長所。良かった点

期待感をうまく煽れてていいと思います。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章 オリジナリティ

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スレッド: 機動装鎧トルクギア

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元記事:生きるのに疲れたので、田舎で幼女の奴隷になりました。

ページを開いていただきありがとうございます。物語の導入部まで書いてみたのですが自分自身あまり納得ができていないため、よろしければ皆様のご意見をお聞かせください。

上記の返信(生きるのに疲れたので、田舎で幼女の奴隷になりました。の返信)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

全話、ザッと読みました。やはり、少しばかり、読んでいて退屈に感じたので、私的な改善点を申します。
尚、主人公の成長では無く、幼女と仲間たちのドタバタ日常コメディがY Mさんの書きたいものならば、このままで充分だと思います。
では、本題。何故、序盤が退屈に感じるのか? 文章や展開、キャラは普通に魅力的なのに……理由は物語の推進力不足かと思います。
つまり、謎がないんです。それ故に読者が先を読みたいと興味が湧かないのです。
具体的な改善点として、主人公が田舎に来た理由(怪我をして全国大会出場を逃した)の開示を先延ばし、読者に主人公が何故田舎に来たのか? そう言った疑問を持たせられれば、それだけでだいぶ、退屈を感じなくなると思います。
説明過多とのことですが、説明自体、説明口調になっておらず、キャラ同士の会話で開示されているので、そう言った印象は受けませんでした。
個人的には、主人公を実は優しいけど、今は夢を怪我で辞退したことにより自暴自棄になっていて、他の登場人物たちに冷淡に接するが、幼女と出会い、幼女の奴隷となり、こき使われることで、主人公は徐々に丸くなる、みたいな話の方が盛り上がると思います。
アイディアは非常に良いので、上手く書けるように頑張ってください、戦わなければ生き残れませんしね(龍騎だから)
深夜テンションで失礼しました。

タイトル案

このままで

長所。良かった点

アイディアが面白い、ロリコンなのでタイトルでもう、刺さる。早く、幼女が見たい。

良かった要素

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スレッド: 生きるのに疲れたので、田舎で幼女の奴隷になりました。

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元記事:七聖勇者

七人の勇者たる少年少女は、異世界に召喚された。

上記の返信(七聖勇者の返信)

投稿者 s.s : 1 投稿日時:

 恐縮ながら、感想を述べさせていただきます。
 まず、非常に読み辛かったです、主語が二回出ていたり、文章のつながりが不自然な部分が沢山ありました。
 特に気になったのは[最初の二人は知っているが、後の三人……おっと、その前になんか図書委員の男子を口説こうとしている学校イチのビッチを見たことで知っている奴が三人になった。]の所です。この文章は何度読み返してもはっきりとした意味は分かりませんでした、私の理解力がないのかもしれませんが、文章はどんな人にも伝わるべくして書くものなので、これは致命的です。
 次に、一文に同じ言葉が2回出てくる所がありました、読んでいて、つっかかります、簡単にまとめる事ができるので、まとめた方がいいと思います。
 文章作法もなっていない部分が多々ありました、少し調べれば直ぐに改善できるのでしたほうがいいと思います。誤字脱字と見受けられる部分もありました。
 最後に、私は初めて提案をさせていただくので場違いなことを言っているのかもしれません、その際はあまり気にしないでください。

長所。良かった点

 ストーリー的には面白そうです。これから異世界転移ないし、何かして主人公たちの冒険譚が始まると思います。
 剣好きの主人公なのに剣の勇者がないのも気になります。キャラクターも作り込まれていそうなので、面白そうです。

良かった要素

ストーリー

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スレッド: 七聖勇者

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元記事:機動装鎧トルクギア

以前、『創作相談』の方に挙げた『転生モノの相談』のプロローグ三十ページほどです。
企画としては
 『ガンダムっぽい世界の敵国に生まれた主人公』が『ガンダムオタクであった前世の記憶と前世人格(守護霊的な)』を取り戻し、無双したり他の転生者と揉めたりするお話です。
 どこかの小説賞に応募する予定で、あくまで『ガンダム』ではないし『ガンダム』を知らなくても楽しめる作品を目指して作る予定です。
 ただ、上述の理由により『原作自体がかなり複雑』な世界線に転生することとなるので序盤で紹介する設定をかなり抑えめにして作ろうと思っています。

 以下に全体のあらすじ・プロローグが内包している伏線や伏線になる予定の設定を書きます。そのうえで、ご意見もらえると幸いです。

全体あらすじ。

 主人公・ジェイクは異世界・パルム帝国軍の中級士官である。士官学校時代にお世話になった先輩にして第三皇女/地球制圧軍の司令官(七光り&旗頭的な扱い)に当たるヒロイン・エリーチカに惚れつつも、『手が届かない存在・士官学校時代が特別だっただけ』と諦めていた。

プロローグ。
 そんなある日、GG(大型ロボット兵器)乗りでありながら、前線から遠いとある基地の哨戒任務に就いていた彼は敵のゲリラ部隊と交戦・絶体絶命の危機に陥るも、ロボットアニメ『機動装鎧トルクギア』ファンであった前世の記憶(と人格)が己の内に蘇ったことで『戦闘勘・ゲームでの対人戦経験』を取り戻し、敵を返り討ちにする。(ジェイクの前世は守護霊のような存在として扱う。基本的には別人格だが、ジェイクに憑依することが可能である)
 前世の己(コオロギと名乗る)と会話していく中で、自軍が負けることをジェイクは知る。『できる限り原作には関わらず生き延びたい』と消極的な決意をするが、奇襲部隊討伐の手柄を評価されたジェイクは前線への栄転を命じられ、エリーチカ直属の部隊に配属され、原作主人公と因縁が深いライバルポジの男の部下になってしまう。

第一部。
 ジェイクは偶然にも再びお近づきになれたエリーチカとの会話を楽しむが、同時に死への恐怖も抑えきれない。コオロギから情報収集をする中で、ジェイクの直属の上司となったエウリー中佐がエリーチカと深い因縁があり、とある理由から原作主人公を利用して彼女を謀殺する男であったことを知る。

第二部。
 前線での戦闘や自主的な事務作業の手伝いを通じてエリーチカの関係を深め、戦闘で生き残ったことによる自信と共に諦めかけていた恋慕を再燃させるジェイク。コオロギと共に『原作への干渉をするか、しないか』悩みながらも充実したひと時を過ごすが、その間にも『トルクギア』の物語は進み、決断の時が迫る。コオロギはとある理由から『自分以外にも転生者がいる可能性』に気付く。

第三部。
 エリーチカ謀殺の前日。エリーチカへの想いを確かにした『ジェイクは謀殺の概要を知っている・その謀殺が後々のとある事件によって無意味になる』とエウリーに迫る。しかしエウリーは己自身がコオロギの気付いた転生者であること、彼の親友であることを告げて立ち去る。
 当日に至り、敵軍兵がエリーチカを手に掛けようとするのを見て原作への干渉をジェイクは決意するが、エウリーが前世の親友と知ったコオロギの決意は揺らいでいた。前世の親友と現在の想い人の二つに対して葛藤するジェイクとコオロギは迷いの中で敵部隊を撃退するが、戦闘終了後に『己を殺すか、己がエリーチカを殺すのを黙ってみているか選べ』とエウリーに迫られる。
 戦いの中でエウリーの本心に気付いたジェイクはエウリーを説得し和解する。

上記の回答(機動装鎧トルクギアの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

うーん難しい。何がって大野さんの目のつけどころって良くも悪くも他の人と少し違っていて、それが吉と出るか凶と出るか私では判断しづらいところかな。

この作品に限って言えば、一番気になったのは、本来の主人公の身体の持ち主はジェイクだけど、読者が共感しやすいのはコオロギのほうだってことでしょうか。よく言えば逆転の発想、悪く言ってしまうと無駄にわかりにくい切り口から入っている感じ。何で普通にゲーム知識持ちの転生者にしなかったのか、バッドエンド回避が目的の物語にしては導入部の描写がわかりにくいのかとか。

気になると同時に私があれこれ言っていいものか迷うものを持っている人だと思っているので、とりあえずは書き進めてみてはと思います。

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スレッド: 機動装鎧トルクギア

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の回答(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

日叶さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。

「精霊楽士のオトロギア」

かっこいいタイトルだと思います。
精霊楽士とオトロギアというのが、どちらもこの作品特有の固有名詞なので、どういう意味なのかわからないのが欠点だと思います。
読者の興味を惹き付けられるかという点では、弱いです。

プロローグですが、東京が壊滅しているという衝撃的な出だしで、怪獣と巨大ロボットもいるし、興味を惹かれるかっこいい冒頭です。

ただ、あらすじと中身が違うのではないか? という違和感があります。

「異世界×音楽×探偵」というジャンル説明から、もっと落ち着いた物語を予感していましたが、正反対のバトル物であるというのがプロローグを読んだ印象です。
もちろん、これから異世界×音楽×探偵になっていきますが、第一印象がスーパーロボット大戦だと、音楽と探偵というイメージからはかけ離れてしまうので、これを期待した読者は離れてしまう恐れがあります。

また、プロローグは、専門用語が多すぎるのが難点です。情報量が多いと読者は疲れてしまうので、情報はなるべく小出しにしていくのが良いです。
プロローグで出てきた専門用語をあげてみます。

ローレライ、ロストギア、モノリウス、ムーンサテライト、聖歌隊、ダスクウイルス、精霊楽士、ノーツシンボル、WNS(ワールドノーツ協会)

これだけの専門用語を理解するのは難しく、なんだか難しそうな小説だなぁ、という印象を与えてしまっています。

特にモノリウスの姿、何が脅威なのか説明があまりされていないので、ストーリーに大きく関わっていながら、どういったものであるのか、イメージできません。
おそらく吸血鬼やゾンビのようなものであるということはわかります。

> ダスクウイルスと呼ばれる菌が脳に感染すると、人間を始めとした生物の身体を蝕み、その姿、モノリウスへと生態を書き換えられてしまう。
> 加えて、そのモノリウス自身がダスクウイルスを生み出すという悪循環。

モノリウスについての説明は、これだけです。
菌に感染ということでしたら、病気になるということだと思いますが。
おそらく、ゾンビのイメージが書かれているのだと思いますが、バイオハザードなどを知らない人には意味がわかりにくい説明だと思います。

また、主人公が異世界転移をした経緯がよくわかりません。
ローレライが関わっているのだと思いますが、どうして異世界転移をしたのか、ロボットバトルとの繋がりよくわからず、意味不明な展開になっていると感じます。

なろう小説をよく読んでいる人にはテンプレ展開なので、意味が通じるかも知れませんが、テンプレを知らない人にはついていくのが難しい展開だと思います。

一つの案として、ロボットバトルでプロローグを終了し、異世界に転生してからを1話とするように話を分割した方が良いでしょう。
プロローグが長すぎるのも、専門用語の多さと相まって読むのに疲れを感じます。

プロローグは掌編小説として分離、完結させて、1話からを本編としてスタートさせていく、というのはプロローグの王道の一つです。

また、主人公と相棒の名前が読めません。
主人公、言霊転寝。相棒は紅崎縁離。これは括弧を使ってルビを振っていただく必要があります。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!

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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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元記事:アンズとデイゴの花を君へ

・不安点

テーマは「発達障害・人種差別に立ち向かう姿」です。
前編のみほぼ完成していますが、序章を放っぱらかして続きをかいちゃったんで、プロローグがお粗末なことになってしまっています。
これでは読者が感情移入しにくいだろうと思います。

・テーマの狙い

出版業界のタブーである「精神・発達障害について直接的に書かれたライトノベル」というフロンティアにとことん挑戦しようと決めました。
なぜ僕がタブー視されるテーマを書くことができるのか?
実を言うと、僕は発達障害の当事者で、虐待サバイバーなのです。
ご存知の通り、障害ネタは『当事者でない限り』出版自体が許されない禁忌のテーマです。
その抜け道を利用して、「ハッキリと」「直接的に」「障害差別の実態を」ライトノベル調で書いてみようというのが本作の狙いです。
(僕の持論ですが、ライトノベルの性質上このような書き方は、はっきり言って異端です)
ただ、こういった表現は、これから書く後篇「黒き悪夢に撃砕を」で大量かつ効果的に綴るつもりです。
前編はあくまでも感情移入と問題提起を重視しています。

・タイトルの意味
アンズの花言葉は「不屈」。
デイゴの花言葉は「夢」です。
後篇「黒き悪夢に撃砕を」のエンディングが、レイヤがアイルにアンズとデイゴの枝を花束にして贈り、結婚するところで終わるのでこう付けました。
僕としてはしっくり来てますが、皆さんの感想は如何でしょうか。

上記の回答(アンズとデイゴの花を君への返信)

投稿者 冬空星屑 : 1 投稿日時:

 あらかじめ言いますが、わりと言葉がキツいのでご容赦下さい。

 まず、タイトルですね。
 花言葉、私は全く分からないので、伏線としては良いと思いますが、タイトルに付けられると、「なんだこれ? 意味分からん」となる可能性があります。

 次に、プロローグどこですか?

 何故か、『プロローグ』にあらすじが書かれていて困惑しています。
 それで、なろうにとんで『白きエルフに花束を』を読みました。

 最初に思ったのは、改行したら一マスの空白を入れて下さい、です。とても読みにくい。
 次に『!』『?』『!?』などの後も、同じく空白を入れて下さい。

 さて、次は描写について。
 まず、分かりにくい。次に、無駄に長い。最後に、読点を打って下さい!! 文章を分けて下さい!!

例えば、初めの『無重力状態にさらされたせいで、全身がむくんで死にかけた宇宙飛行士の顔みたいな満月をぼんやりと眺めながら、僕は口の端から血を流していた。』の部分。
 なぜ満月の描写に、『無重力~みたいな』も必要なのか。
 いえ、文学作品なら良いのかもしれません。私は文学作品を詳しく分かりませんので。しかし、ラノベですのね!? ライトなノベルですよね?
『俺は、三月末の凍える夜に満月を眺めていた。まるで腫れ上がった俺の頬のようだ。口から垂れる血が、パジャマを赤く、赤く染めていた』
 くらいで十分だと思います。
 パジャマが、紺色でかつ無地であるという説明、必要ですか?

 逆に、自慢の妹さんの描写はこだわりましょう。あまり長いとしつこいですが。
『背は低くはないが幼児体型の妹は、視線で人を刺すかのように鋭い目つきをしている。艶のある黒髪は、スッと肩下まで伸びている』などですね。
 これ以上は長いと思いますので、甘えん坊とかは、そういうシーンを出して「ああ、甘えん坊なんだな」と読者に思わせれば良いと思いました。
 キリスト教云々も同様。
 せっかく聖書を詠唱している場面があるのですから、そこで敬虔な聖職者なのだと言えば良いと思います。

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スレッド: アンズとデイゴの花を君へ

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