小説のプロット相談掲示板

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信

大枠は良いと思う。
完成度高くないと書かれているけど、あくまで大枠はほぼ完成でイメージは固まった感がします。
たぶんスレ主さんが完成度に不満を持っているのは、たとえば内通者の存在がフワッとしてて決めかねていたり、戦闘自体がほぼ全て結果のみでダイジェストにもなってないあたりじゃないかなと思う。
こういうのは、そこはそれで別途考えりゃいいので、大枠としては完成形だと思います。

また、それと同じようなことで、
>しかしオルフェンズの執念はこの状況を押し返し、Xを徐々に追い詰めていく。
このあたり。
その「執念」を別途組み立てないと「仲間がやられたんだから当然でしょ」感が出てしまうし、最初に無意味な犠牲(帰還中の部隊が襲われたとこ)が出てるのは団長が極秘依頼に参加しなかったために起こったように見えてしまい、団長の無能感が出ちゃってる気がする。
例えば、団長は過去に仲間を侮辱されたことで問題を起こした事があるみたいな仲間思いのエピソードを作ったり、極秘任務は中立などなどいろいろあるけどそれ以上に新兵を入れたばっかで危ない橋は渡りたくなくて、だから比較的安全な別任務を新兵の最終試験として課したけどその帰還時に襲われて半数が死傷する結果になった、とか。
その新兵に主人公が団長の過去エピソードを語ってみせて、団長の株を上げると同時に新兵への感情移入を助け、死亡フラグにしてしまうってのもアリだろうんと思う。
つまんないミスで怒られた新兵を励ますために主人公が飲みに誘うとかってワンエピソードだけで成立しそうだし。

あとはやっぱ内通者がフワッとしてるのが気になるけど、まあでも、Xを撃破することを主軸にしてりゃ内通者のことは物語に重要ではない位置に置けるだろうし、意外と内通者のほうは掘り下げないほうがいいんかな。
処刑じゃなく投獄からの脱走で次回作以降でも関係してくるキャラとかなら掘り下げたいとこだけど、物語はあくまでXを撃破することで犯人ないし黒幕探しではないから、掘り下げるとしてもサブプロットで別に作る感じだろうし、そこは作者判断か。

まあ、あくまで完成度が上がったと思ったのは大枠で、こっから細部を作り込んでくことになると思います。
ほんで、お節介かもしれんけど、その細部を作り込んでくうちにゴチャゴチャになってわけわかんなくなる事が多いかと思うので、
細部は、基本的にこの大枠プロットを広げて埋めてく作業なので、この大枠プロットの中から書きたい部分を中心に抜き出して、そのエピソードを作って最後にまとめる、って行程をするとたぶんわかりやすいと思う。
今回私は
>しかしオルフェンズの執念はこの状況を押し返し、Xを徐々に追い詰めていく。
ここを抜き取って簡易的なエピソードを例として作ってみせたけど、それと同じことを「作者が書きたいところ」から優先順位をつけてエピソードを作る感じ。
私の例では「新兵がミスして凹んでるのを見て主人公が飲みに誘い団長の過去話をしてやる。それを切っ掛けに新兵は団のためやる気を出して最終試験の任務へと出発。しかし新兵は帰還途中の襲撃で帰ってきたのは右腕だけだった」とか、こんな感じで「Xに対する執念」を表現した。
ある程度作ったら全エピソードを通して読んでみて、エピソード間の流れを大枠を参考に整えて、そしたらあとはもう「これ文章に起こすだけ」のプロットになってると思う。

上記の返信(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信の返信)

スレ主 明日田錬武 : 1 投稿日時:

 サタンさん前回に引き続き御意見ありがとうございます。
>「執念」を組み立てないと
 そうですね、結論から言ってしまうと
「仲間がやられたんだから当然でしょ」
は、まんまその通りなんです。一応、団員達がそういった考えをしている背景もちゃんとあるのですが、それをエピソードとして昇華し、なおかつあらすじに盛り込むというのが難しく、今回は省いてしまっていました。
 同様にアルザールの采配に難があるように見えてしまうのも、ご指摘の通りエピソード不足によるものです。幸い参考となるエピソードを教えていただいたので次回に反映させたいと思います。
 あと補足しますと、帰還中のチームが襲われたのはアルザールの采配ミスではなくエミールの暗躍によるものです。襲撃後、アルザールが報復に賛同しなかったのもエミールの手の上で操られることへの反発でした。
>内通者がふわっとしてる
 この内通者は一応のちのストーリーに関わってくる人物ではありますが、今回はひとまず省くことにしました。
 キャラとしてはオルフェンズでエクスソルジャーに関する最高責任者、みたいな人です。元々はヤルタ連邦の研究者でしたが、もっと制約のない研究をしたいという理由から連邦を離れオルフェンズに合流した経緯があります。そこで連邦時代からの研究を昇華させエクスソルジャーを生み出すことに成功しました。
 エミールがオルフェンズに接触した同時期、連邦からスパイをするようにコンタクトをとられ、これに応じます。このキャラ自身は別に連邦に未練があるとかではないですが、自分の生み出したエクスソルジャーがどれ程にまで成長したのか確かめるためあえて障害役となるために、話に応じました。
 その後、この人同様にあらすじから省かれた敵性エクスソルジャー(ヤルタ連邦のエクスソルジャー)を生み出したり、遠征先の情報を漏らしたりと暗躍するも、最後はあらすじの通り団員達の前で処刑されます。
 この際に処刑人となったのは主人公のブレンで、この出来事が後々に影響を及ぼすようにしたいと考えています。
>幻想側の設定なのに科学的に
 この作品の作品の一つのテーマが「幻想と科学の融合」であり、この作品における科学と幻想というものは「大元」は同じものです。
 なので量子的、というのも魔法という「大元」現象を「科学視点」で解釈したにすぎません。
 また、ここでいう「幻想的」とは科学で説明するに無理な物や事のことなので厳密には現実で使われる意味合いとは若干剥離があります。

 後半はまた設定の羅列になってしまいました。が、次回はこの辺をふまえたものにしたいと思います。ありがとうございました。

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

 こんちには、明日田錬武と申します。
 先日(といっても何ヵ月も前に)投稿させていただいたファンタジア・レコード 第一章(仮)のver1.1になります。
 ひとまず前verで書けなかった部分を書き加えた形ですが、正直自分でもあまり完成度は高くないと感じています。
 あらすじの形にするにあたりいくつかの削られている要素(ライバルに関すること、他の傭兵団との関わりなど)も多くあります。

 次のver1.2を書くに向けて必要な要素などや意見などをお願いいたします。

上記の返信(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

話の全体の流れは、山場がしっかりとあり主人公の活躍の場は用意されているので、上手くまとまっていると思いましたよ。

ただ、主人公の変化の印象は弱い気がしました。
話が始まったときと、終わったときで、主人公の何が変わっているんでしょうか?
現状でも問題ないと思いますが、その変化がもっと明確な方が、さらに面白くなるのでは?と思いました。

例えばですが、成長的な演出だと、
オルフェンズには「エクスソルジャー」と呼ばれる強力な兵士がいるが、その中でもブレンは「落ちこぼれな」兵士だった。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 この功績を認められて、ブレンは落ちこぼれから脱却できて一人前として認められた。

というように、主人公に「落ちこぼれ」→「一人前」という劇的な変化がありませんか。そういう変化が、読んでいて面白味として感じることが多いと思いました。
あくまで例なので、採用してねって言っているわけではないのですよ。
ほら、最近流行の要素で、追放系があるじゃないですか。あれは最初主人公が追放されているので、マイナススタートなんですよ。「落ちこぼれ」もマイナススタートなので、最初主人公を下げておいた方が、主人公が活躍したときにストーリーラインがマイナスからプラスに上がるので、起伏が大きくなりやすく、結果読み手が面白く感じる可能性が高くなるのでは?って思ったんです。

他の例ですと(サスペンス的な感じ?)、
オルフェンズの最近の作戦は、失敗が多かった。団長のアルザールの能力を疑う声が出てくる。主人公は彼を信頼して今の状況を心配する一方で、失敗が続く状況を怪しんでいた。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 Xを回収したブレン達討伐隊の帰還後、本部では特定された内通者の処刑が団員達の前で行われた。
 最近の作戦の失敗は、傭兵団の乗っ取りを企んでいた内通者のせいだったことが主人公の活躍により判明。そのおかげで、団長のアルザールへの不信感はきれいに払しょくされた。

上記みたいな展開にすると、「傭兵団オルフェンズ」の内部の問題を主人公のおかげで解決する話にもできませんか(あくまで例ですよ!)。

話の最初と最後で主人公側で分かりやすい状況の変化があると、読んだ際の面白さがさらに増えると個人的に思いました。まぁ、好みの問題かもしれないので、合わなければ流してくださいね。

次に気になったのは、「ある日、オルフェンズはその実力を見込んだとある人物から極秘の依頼を打診される。」中略「その後、副団長始め幹部らの説得によりアルザールが覚悟を決めたことでオルフェンズは再び団結、打倒Xに向けて動き出す。」あたりの展開でしょうか。
たぶん作者様的には、主人公側サイドの思惑、「ヤルタ連邦」側の思惑を把握しているから、話が理解できていると思うのですが、やや内情が複雑なので、どうしてこういう展開になるのか初見者には話について行きづらい恐れがあるのでは?と思いました。
特に話の始まりなので、複雑な背景が分からなくても理解できるような展開のほうがいいのでは?って思いました。

例えばですが、「中立傭兵連合に属する組織は両勢力に組入ってはいけないというルール」が変えられないなら、傭兵が「弱味を握られている」または「借りがあった」という理由でやむを得ず依頼を受けたでもいいのでは?って思いました。
または、エミールが「普通に戦争を終わらせたい、でも自分の兵を動かすと内部で勘づかれるから、傭兵団オルフェンズの力を貸して欲しい。どうか助けてほしい」くらいな依頼で、団長が引き受けたほうが問題ないのでは?って思いました。

現状では、話の目的がはっきりするまで遠回りの展開になった理由が分かりにくいんですよね。結局作戦に参加することになるので、読んでいる最中に団長アルザールの判断能力が間違っていたという印象を与える恐れがあると思いました。
例に出したサスペンス的に団長の立場が危うい冒頭なら、先に話の趣旨(目的)が出ているので、ハラドキさせたい意図だと分かりやすいですし、内通者のせいでXに襲われたとネタバラシがあるなら、団長の判断のせいではないので、問題ないとは思うのですが。

あと、ヒロインが見当たらないですね。今のライトノベルはヒロインがいなくても問題ないんでしょうか。
主人公のパートナーになるような人物が、この作品では見当たらないので、「関係性」という要素が弱いと思いました。

世界を統治する「ヤルタ連邦」と反政府勢力「アヴァランチ」、そして「中立傭兵連合」に属する組織、傭兵団「オルフェンズ」と、組織的な関係が分かりやすいので、このジャンルを普段読まない私でも理解しやすかったですし、文章も読みやすく書き慣れている印象を受けました。
内通者とか、陰謀的なハラドキな展開、面白そうだと思いましたよ。
内通者が「えっ、この人が!?」っていうキャラなら、なおさら面白そうですよね。
プロットも上手く書かれていた思いますよ。私自身、プロットを書くのが苦手なので、うらやましいです。私もプロットづくりを頑張りたいと思います。

色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
読み落としなどありましたら大変申し訳ないです。
執筆活動、応援しております。

長所。良かった点

陰謀的な要素が好みでした。

良かった要素

ストーリー 文章

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

 こんちには、明日田錬武と申します。
 先日(といっても何ヵ月も前に)投稿させていただいたファンタジア・レコード 第一章(仮)のver1.1になります。
 ひとまず前verで書けなかった部分を書き加えた形ですが、正直自分でもあまり完成度は高くないと感じています。
 あらすじの形にするにあたりいくつかの削られている要素(ライバルに関すること、他の傭兵団との関わりなど)も多くあります。

 次のver1.2を書くに向けて必要な要素などや意見などをお願いいたします。

上記の返信(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

大枠は良いと思う。
完成度高くないと書かれているけど、あくまで大枠はほぼ完成でイメージは固まった感がします。
たぶんスレ主さんが完成度に不満を持っているのは、たとえば内通者の存在がフワッとしてて決めかねていたり、戦闘自体がほぼ全て結果のみでダイジェストにもなってないあたりじゃないかなと思う。
こういうのは、そこはそれで別途考えりゃいいので、大枠としては完成形だと思います。

また、それと同じようなことで、
>しかしオルフェンズの執念はこの状況を押し返し、Xを徐々に追い詰めていく。
このあたり。
その「執念」を別途組み立てないと「仲間がやられたんだから当然でしょ」感が出てしまうし、最初に無意味な犠牲(帰還中の部隊が襲われたとこ)が出てるのは団長が極秘依頼に参加しなかったために起こったように見えてしまい、団長の無能感が出ちゃってる気がする。
例えば、団長は過去に仲間を侮辱されたことで問題を起こした事があるみたいな仲間思いのエピソードを作ったり、極秘任務は中立などなどいろいろあるけどそれ以上に新兵を入れたばっかで危ない橋は渡りたくなくて、だから比較的安全な別任務を新兵の最終試験として課したけどその帰還時に襲われて半数が死傷する結果になった、とか。
その新兵に主人公が団長の過去エピソードを語ってみせて、団長の株を上げると同時に新兵への感情移入を助け、死亡フラグにしてしまうってのもアリだろうんと思う。
つまんないミスで怒られた新兵を励ますために主人公が飲みに誘うとかってワンエピソードだけで成立しそうだし。

あとはやっぱ内通者がフワッとしてるのが気になるけど、まあでも、Xを撃破することを主軸にしてりゃ内通者のことは物語に重要ではない位置に置けるだろうし、意外と内通者のほうは掘り下げないほうがいいんかな。
処刑じゃなく投獄からの脱走で次回作以降でも関係してくるキャラとかなら掘り下げたいとこだけど、物語はあくまでXを撃破することで犯人ないし黒幕探しではないから、掘り下げるとしてもサブプロットで別に作る感じだろうし、そこは作者判断か。

まあ、あくまで完成度が上がったと思ったのは大枠で、こっから細部を作り込んでくことになると思います。
ほんで、お節介かもしれんけど、その細部を作り込んでくうちにゴチャゴチャになってわけわかんなくなる事が多いかと思うので、
細部は、基本的にこの大枠プロットを広げて埋めてく作業なので、この大枠プロットの中から書きたい部分を中心に抜き出して、そのエピソードを作って最後にまとめる、って行程をするとたぶんわかりやすいと思う。
今回私は
>しかしオルフェンズの執念はこの状況を押し返し、Xを徐々に追い詰めていく。
ここを抜き取って簡易的なエピソードを例として作ってみせたけど、それと同じことを「作者が書きたいところ」から優先順位をつけてエピソードを作る感じ。
私の例では「新兵がミスして凹んでるのを見て主人公が飲みに誘い団長の過去話をしてやる。それを切っ掛けに新兵は団のためやる気を出して最終試験の任務へと出発。しかし新兵は帰還途中の襲撃で帰ってきたのは右腕だけだった」とか、こんな感じで「Xに対する執念」を表現した。
ある程度作ったら全エピソードを通して読んでみて、エピソード間の流れを大枠を参考に整えて、そしたらあとはもう「これ文章に起こすだけ」のプロットになってると思う。

長所。良かった点

>あらすじの形にするにあたりいくつかの削られている要素(ライバルに関すること、他の傭兵団との関わりなど)も多くあります。
とあるけど、むしろそれが功を奏したと思う。前回は、確か私は「出したいものは全部プロットに書け、全部入れろ」みたいなこと書いたと思うけど、今回は作者が書きたいものの取捨選択が出来てて、一番大事な「Xの撃破」を主軸にそれ以外はほぼガン無視した結果、非常にわかりやすく読みやすい物語になったと思う。
だから、正直言うと「幻想の象徴である魔法」が一切出てこねえじゃんと思ったけど、この1話はおそらく科学側がメインになってる話だから、魔法は出てこなくて当然で設定があるだけで魔法とは関係なく「X撃破」のみ追ったストーリーにしたのは非常に良い選択だと思う。

あと一応魔法関連でツッコミ。
> 生物の特定細胞によって発生する量子レベルの現象。
> 五十年前の魔法使い来訪事件で一番最初に確認された幻想的現象である。
量子レベルの現象ってのは書かない方がいいと思うかな。
量子って書いてあるんだからそれ量子現象で幻想的現象じゃないっしょ。
幻想側の設定なのに科学的に説明しようとしてて、でも科学で説明できちゃったらそれもう科学なので、「特定器官によって発生する☓☓☓現象」とか造語でいい気がする。
前回も返信で追加説明してくれてて理屈で説明したい感じは見て取れるのだけど、「幻想の象徴」が科学・理屈で説明できちゃ幻想っぽさが出ないんじゃないかな。

良かった要素

ストーリー

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

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元記事:寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信の返信の返信の返信

返信ありがとうございます!
本当に何度も書き込み申し訳ないです。

> プロットの添削をしていただき、お礼申し上げます。だだ、せっかく添削していただいたのに、こういうことを申し上げる失礼をあらかじめお詫び申し上げます。

私の読み落としや、読解力の問題で理解できなかっただけかもしれませんが、
主人公側が現状でどういう認識でいるのか不明瞭だったんですよね。
あくまで「主人公視点での書き方」が伝えることが目的だったので、全然問題ないですよー。

あと、特に意見ではないので、返信は不要ですよ。
ではでは、失礼しました。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >ふじたにかなめさん
  
 ドラコンです。ご丁重なご返信ありがとうございます。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

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元記事:寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信の返信の返信

 >ふじたにかなめさん

 再度ありがとうございます。ドラコンです。

 プロットの添削をしていただき、お礼申し上げます。だだ、せっかく添削していただいたのに、こういうことを申し上げる失礼をあらかじめお詫び申し上げます。

 銀鈴は、「牢獄の幽霊騒ぎ」の耳にしてはいますが、コオロギ賭博にハマっていて、聞き流しています。

 また、自分が「呪詛・蟲毒のウワサのもと」になっていることも、認識していません。

 銀鈴は「何も知らない」から、「囮」にさせられた、ですね。「何も知らない」=「演技ではない」=「行動が自然」。ですが、ド素人ならともかく、「演劇経験者」、それも専門誌がべた褒めする名女優の演技が「不自然」というのも、説得力を欠く感じがします。

「演技」よりも「本物」、言い換えれば「救助訓練」をしていたら、本当に事故が発生し「本物の救助活動」をするハメになった、との感じにしたいです。

「芳雲が予審として、牢獄の拷問部屋で高圧的に銀鈴たちを取り調べる(このとき、一時的に真っ暗になり、夏なのに寒気を感じる)」
 
 ここの怪奇現象は、話が矛盾(逮捕当日の昼に怪奇現象に遭っても、同日夜に怖がっていないのは不自然)なので、ボツにしました。

 銀鈴たちが怪奇現象に遭うのは、「皇太后と仁瑜が、女官に化けて、銀鈴たちに「お守り」と称して、「幽霊おびき出しの霊符」を差し入れる」の後のほうが自然ですからね。

 ちなみに、この「お守り」には単に「お守り」としか書いてなく、お守り袋を見ただけでは何のお守りかは不明です。そのため、幽霊騒ぎのウワサがあることもあり、銀鈴たちは「幽霊除けのお守り」と判断します。幽霊皇后が出てきて、お守り袋の縫い目をほどいて、幽霊除けのお守りどころか、正反対の「幽霊おびき出しの霊符」であることが明るみになります。そこで銀鈴がブチギレます。

 >幽霊皇后が登場して、主人公たちは彼女に何かされたんですか?

 結果をはっきり書かずに申し訳ありません。「朝食を盗み食いされた」がそれです。その結果はこんな感じです。

 朝食抜きで空腹→イチジク盗み食い→懲罰房行き→昼食抜き(懲罰房の食事は朝・夕2回の薄い粥と漬物)→夕食も粥のみで、事実上断食道場状態。
 
 就寝時間になって、横になることを許された銀鈴たちのもとに、「あんたたち、誰?」という感じで、幽霊皇后が現れます。その後、銀鈴が「当代の皇后」と知って、興味を持ちます。
 
 幽霊皇后は、銀鈴たち3人が懲罰房に入れられた原因が、自分の「朝食盗み食い」と知って、牢番の夜食(肉まん)を盗んで持ってきます。
 
 >攻撃したあとにどうなるんですか?
 >創作掲示板も覗いてみたんですが、読み落としだったら申し訳ないんですが、分からなかったです。
 >ただブチギレしただけでは、もったいない気がしました。女官たちが困っていたという前提があり、問題解決のために使われただけであって、別に悪意があって貶められたわけではないので、怒るのは分かるけど、攻撃となると私は主人公やりすぎかなって気がしました。元々主人公が「賭博罪」で捕まったわけですし、特に主人公は好奇心旺盛という設定はあるけど、幽霊が超苦手っていうわけでもないみたいですし。
 
 ここもはっきり書かずに、失礼しました。
 
 ブチギレの原因は、もちろん「量刑不当」もあります。それ以上に、「イチジク盗み食いによる、昼食抜き」、即ち「食い物の恨み」です。
 
 前作のプロットにご意見をくださったふじたにさんならご存じの通り、銀鈴の後宮志願の動機は「お菓子食べ放題」ですからね。食いしん坊の食事を抜くと、ブチギレますよ。
 
 攻撃自体は「不発」ですね。銀鈴を囮にした時点で、バレた時にはブチギレられるのは、忠元も、皇帝も当然予想しています。ですので、銀鈴に呼び出された忠元は、雷術を無効化する霊符(『ドラクエ』なら、攻撃呪文無効化の「マホステ」)を所持しています。また、銀鈴が使った霊符自体も、怒りに任せて慌てて書いたもので、きちんとした手順にのっとっていないため、効果がないどころか、銀鈴のMPを吸い取って、銀鈴が気絶します。
 
 目が覚めた銀鈴を、幽霊皇后(「銀鈴が『本物の囚人』でなければ出てこなかったわよ」との感じ)と、遅れてきた皇帝がなだめて、お菓子や果物で釣って、終わり、です。暴れたわりには、あっさり静まる感じはしますが。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます!
本当に何度も書き込み申し訳ないです。

> プロットの添削をしていただき、お礼申し上げます。だだ、せっかく添削していただいたのに、こういうことを申し上げる失礼をあらかじめお詫び申し上げます。

私の読み落としや、読解力の問題で理解できなかっただけかもしれませんが、
主人公側が現状でどういう認識でいるのか不明瞭だったんですよね。
あくまで「主人公視点での書き方」が伝えることが目的だったので、全然問題ないですよー。

あと、特に意見ではないので、返信は不要ですよ。
ではでは、失礼しました。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

 こんちには、明日田錬武と申します。
 先日(といっても何ヵ月も前に)投稿させていただいたファンタジア・レコード 第一章(仮)のver1.1になります。
 ひとまず前verで書けなかった部分を書き加えた形ですが、正直自分でもあまり完成度は高くないと感じています。
 あらすじの形にするにあたりいくつかの削られている要素(ライバルに関すること、他の傭兵団との関わりなど)も多くあります。

 次のver1.2を書くに向けて必要な要素などや意見などをお願いいたします。

上記の回答(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

話の全体の流れは、山場がしっかりとあり主人公の活躍の場は用意されているので、上手くまとまっていると思いましたよ。

ただ、主人公の変化の印象は弱い気がしました。
話が始まったときと、終わったときで、主人公の何が変わっているんでしょうか?
現状でも問題ないと思いますが、その変化がもっと明確な方が、さらに面白くなるのでは?と思いました。

例えばですが、成長的な演出だと、
オルフェンズには「エクスソルジャー」と呼ばれる強力な兵士がいるが、その中でもブレンは「落ちこぼれな」兵士だった。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 この功績を認められて、ブレンは落ちこぼれから脱却できて一人前として認められた。

というように、主人公に「落ちこぼれ」→「一人前」という劇的な変化がありませんか。そういう変化が、読んでいて面白味として感じることが多いと思いました。
あくまで例なので、採用してねって言っているわけではないのですよ。
ほら、最近流行の要素で、追放系があるじゃないですか。あれは最初主人公が追放されているので、マイナススタートなんですよ。「落ちこぼれ」もマイナススタートなので、最初主人公を下げておいた方が、主人公が活躍したときにストーリーラインがマイナスからプラスに上がるので、起伏が大きくなりやすく、結果読み手が面白く感じる可能性が高くなるのでは?って思ったんです。

他の例ですと(サスペンス的な感じ?)、
オルフェンズの最近の作戦は、失敗が多かった。団長のアルザールの能力を疑う声が出てくる。主人公は彼を信頼して今の状況を心配する一方で、失敗が続く状況を怪しんでいた。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 Xを回収したブレン達討伐隊の帰還後、本部では特定された内通者の処刑が団員達の前で行われた。
 最近の作戦の失敗は、傭兵団の乗っ取りを企んでいた内通者のせいだったことが主人公の活躍により判明。そのおかげで、団長のアルザールへの不信感はきれいに払しょくされた。

上記みたいな展開にすると、「傭兵団オルフェンズ」の内部の問題を主人公のおかげで解決する話にもできませんか(あくまで例ですよ!)。

話の最初と最後で主人公側で分かりやすい状況の変化があると、読んだ際の面白さがさらに増えると個人的に思いました。まぁ、好みの問題かもしれないので、合わなければ流してくださいね。

次に気になったのは、「ある日、オルフェンズはその実力を見込んだとある人物から極秘の依頼を打診される。」中略「その後、副団長始め幹部らの説得によりアルザールが覚悟を決めたことでオルフェンズは再び団結、打倒Xに向けて動き出す。」あたりの展開でしょうか。
たぶん作者様的には、主人公側サイドの思惑、「ヤルタ連邦」側の思惑を把握しているから、話が理解できていると思うのですが、やや内情が複雑なので、どうしてこういう展開になるのか初見者には話について行きづらい恐れがあるのでは?と思いました。
特に話の始まりなので、複雑な背景が分からなくても理解できるような展開のほうがいいのでは?って思いました。

例えばですが、「中立傭兵連合に属する組織は両勢力に組入ってはいけないというルール」が変えられないなら、傭兵が「弱味を握られている」または「借りがあった」という理由でやむを得ず依頼を受けたでもいいのでは?って思いました。
または、エミールが「普通に戦争を終わらせたい、でも自分の兵を動かすと内部で勘づかれるから、傭兵団オルフェンズの力を貸して欲しい。どうか助けてほしい」くらいな依頼で、団長が引き受けたほうが問題ないのでは?って思いました。

現状では、話の目的がはっきりするまで遠回りの展開になった理由が分かりにくいんですよね。結局作戦に参加することになるので、読んでいる最中に団長アルザールの判断能力が間違っていたという印象を与える恐れがあると思いました。
例に出したサスペンス的に団長の立場が危うい冒頭なら、先に話の趣旨(目的)が出ているので、ハラドキさせたい意図だと分かりやすいですし、内通者のせいでXに襲われたとネタバラシがあるなら、団長の判断のせいではないので、問題ないとは思うのですが。

あと、ヒロインが見当たらないですね。今のライトノベルはヒロインがいなくても問題ないんでしょうか。
主人公のパートナーになるような人物が、この作品では見当たらないので、「関係性」という要素が弱いと思いました。

世界を統治する「ヤルタ連邦」と反政府勢力「アヴァランチ」、そして「中立傭兵連合」に属する組織、傭兵団「オルフェンズ」と、組織的な関係が分かりやすいので、このジャンルを普段読まない私でも理解しやすかったですし、文章も読みやすく書き慣れている印象を受けました。
内通者とか、陰謀的なハラドキな展開、面白そうだと思いましたよ。
内通者が「えっ、この人が!?」っていうキャラなら、なおさら面白そうですよね。
プロットも上手く書かれていた思いますよ。私自身、プロットを書くのが苦手なので、うらやましいです。私もプロットづくりを頑張りたいと思います。

色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
読み落としなどありましたら大変申し訳ないです。
執筆活動、応援しております。

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:ドラゴンの嫁ができました

初めまして、小説家を目指してラノベを書いている竹取獣奈という者です。
今回は自分の書いている小説の設定を皆様に見ていただき、意見をもらおうと思い投稿しました。
自分はバトル物が好きで書いた作品は必ずバトルシーンが入ってしまいます(笑)
今回もファンタジーバトル物で書いたのですが、設定にツッコミ所がないか不安になったのでここを初めて利用しました。
どうか皆様のお力をお貸しください、よろしくお願いします。

上記の回答(ドラゴンの嫁ができましたの返信)

投稿者 ドラ猫 : 0 投稿日時:

拝読させていただきました。うーん、新人賞作品としては少々弱いかなって感じです。話が平坦過ぎてパンチに欠けるのです。
近い設定のもので「ドラゴン嫁はかまってほしい」というのが富士見から出ているので、参考にお勧めしておきます。

スレッド: ドラゴンの嫁ができました

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:Happy game

NO.4のゲームのアイディアが欲しいです。そして、まだまだ、修正可能な所がありましたら、アドバイスください。
ぜひ、この話を文章にしていただける方、募集中です。よろしくお願いします。

上記の回答(Happy gameの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

こんにちは。
一番幸福度が高い人間が死ぬという設定は、おもしろいと思います。
問題点としては、HPがどのような基準で測定されるのか?というのが曖昧で、ルールとしてわかりにくいと思います。
このあたりの設定を突き詰めて、人間にとって幸福とは何か?というテーマで書くと、キャラ文芸作品としての完成度が高くなると思います。

幸福については、ラッセルやアランの幸福論など、幸福について研究した本があるので、これらをもとにある程度の基準を作っておかれると良いと思います。

私としてはNo,3ラブラブゲームがおもしろいと思いました。
設定としては、集まった男女をランダムでペアにする。
二人が協力し合わないと、クリアできないようなゲームをいくつか用意する。
ゲームに負ければ、賞金を手にする権利を失う。

協力し合ったペアは、ゲームをクリアしつつ、仲が良くなり幸福感が高まる。
最後は、パートナーを犠牲にしなければクリア不能なゲームを用意する。

パートナーを裏切って勝利したチームの勝者Aは、賞金を手にするが、その瞬間、幸福度がマックスになって死亡する。Aはサイコパスという設定。
賞金の権利は、お互いを裏切らずに負けた2位のチームに渡され、ハッピーエンド。

こんなストーリーはいかがでしょうか?

スレッド: Happy game

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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