ありがとうございます。プロット拝見させていただきました。
奏の性格を理解しているのが僕しかいないので仕方ないのですが、結構奏生意気な子供なんですよね。
態度はしっかりしてるんですが、大人染みてると言うか、大人ぶってると言うか、妙に理論的に考える癖があります。
それに自己主張もしっかりするので、クラスメイトが夜の海に遊びに行く時なら、
「そう。じゃあ僕は寝るから、楽しんできなよ。溺れて死んじゃわないようにねー」とか言って部屋に引っ込むタイプです。まあもちろん乗り気なら付いて行っちゃいますけどね。
そして、上司の子どものかたちうち。これも、奏からすると理由が弱い。
「僕が敵討ちをしたってもう家族との仲はどうにもならんし」とか諦観とか諸々の複雑な感情があって、動こうとしません。
奏は確かに優しいし、誰にでも接することのできる良い子なのですけれど、自己主張はしっかりするし、小生意気な一面も持ち合わせています。
でも良い展開もあるので、ある程度使わせていただきます! ありがとうございます!
うーん、菖蒲。どうしましょう。京都在住だから、東京とか埼玉に住んでるっていう大雑把な感じの奏とそもそも行動圏が合わないんですよね。物理的に遠い。
あぁ、でも、いっそのこと菖蒲も一緒に修学旅行ぶち込むか。そこで奏の覚醒が発生し、侵犯者を感知した菖蒲が出向いたら既に奏が討滅していた、と。最初の出会いとしては良い感じじゃないだろうか。
それで最初の対談をして、お互いが護り人であることを確認。奏は菖蒲に言葉のナイフで抉られながらも帰路につく。
そして修学旅行が終わって最初の学校の日、転校生として菖蒲が来るのだった、と、こんな感じでどうでしょう?