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雪だるまの手紙 (No: 1)
スレ主 狸塚 投稿日時:
目的:趣味で書く
要望:欠点の指摘歓迎!
キャッチコピー:日常×不思議
カテゴリー:キャラ文芸
あらすじ
冬に、ヒロインがふたつ下の妹の粉雪と買い物をしていると、五人姉妹を象ったような雪だるまの五人姉妹をみつけ、それらにチョコレートをあげる。翌日、雪は溶けたが、家に雪だるまから雪柄の手紙が届く。それを書いたのはヒロインだった。粉雪は喜ぶ。
キャラクター
粉雪
主人公のふたつ下の妹。
ヒロイン
五人姉妹の次女。
設定(世界観)
架空の大正〜昭和っぽい設定。現代に近い感じにしてます。
参考作品
うぶめの夏
作者コメント
ほのぼのした感じにしたかったです。その中に不思議をプラス。
雪だるまの手紙の返信 (No: 2)
投稿日時:
シンプルでわかりやすく、ほのぼの感も良く出てるのではないかと思います。
掌編か短編、あるいは長編の小ネタとして扱える良いネタでしょう。
不思議な感覚は「雪だるまからお礼の手紙が来た」というところなので、それを「ヒロインが書いた」とハッキリ明記してしまったら不思議感はないので、そこをどのように表現するかがキモだと思う。
構造としては「笠地蔵」をメルヘンにした感じで、おそらく元ネタにしてるだろう事はわかりますが、その上で楽しめるシンプルさだと思います。
強いて指摘するなら、チョコレートは大正ごろに庶民化されてはいますが、なかなか高価なお菓子でした。
確か大正10年頃で70銭くらい。たい焼き一個1銭だったので、現在の価格で言うと7000円くらいですね。安いのでも3000円~5000円くらいの感覚かなと。
庶民も買える値段だけど、子供が気軽に食べれるようなお菓子ではありませんでした。
架空の日本のようなのでチョコレートでも問題ありませんが、大福か饅頭にでもしたほうが良いかなと思います。
良かった要素
ストーリー
雪だるまの手紙の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
ありがたいです。
短編にするつもりです。
雪だるまの手紙の返信 (No: 4)
投稿日時:
分かりやすく、嫌味のない掌編になりそうです。お書きのあらすじを箇条書き風にして番号を振ると、以下のようになります。
01:冬に、ヒロインがふたつ下の妹の粉雪と買い物をしていると、
02:五人姉妹を象ったような雪だるまの五人姉妹をみつけ、
03:それらにチョコレートをあげる。
04:翌日、雪は溶けたが、家に雪だるまから雪柄の手紙が届く。
05:それを書いたのはヒロインだった。
06:粉雪は喜ぶ。
既にサタンさんからご指摘がありましたように、感動ポイントとなる05をどうするかですね。出来事の時系列に直すと以下のようになります。
01:冬に、ヒロインがふたつ下の妹の粉雪と買い物に行く。
02:雪だるまの五人姉妹を見つける。
03:妹の粉雪は雪だるまにチョコレートをあげる。
04:ヒロインは妹の粉雪に、雪だるまを差出人にした感謝の手紙をこっそり送る。
05:翌日、雪は溶けたが、家に雪だるまから雪柄の手紙が届く。
06:粉雪は喜ぶ。
これを読者に明かされる情報の時系列にすると、感動ポイントとなる山場を最後に持っていくのが通例だと思います。
かつ、プロットのシンプルさから考えて、ごく短いものになりそうですから、オチをスパッと落とす狙いを考える必要がありそうです。
雪だるまに自分たちが食べるべきお菓子をあげるわけですから、テーマは「優しさ」ということになりそうです。単に優しい行動、言動だけではもったいない。ミスリードしておいて、別の真相を明かす方法を考えてみます。
01:冬に、ヒロインがふたつ下の妹の粉雪と買い物に行く。
02:雪だるまの五人姉妹を見つける。
(02.5:妹の小雪は雪だるまが寒そうと同情し、ヒロインは雪だから平気のはずと言う。)
03:妹の粉雪は雪だるまにチョコレートをあげる(ヒロインは粉雪が食べたほうがいいと言う)。
04:翌日、雪は溶けたが、家に雪だるまから妹の粉雪宛ての雪柄の感謝の手紙が届く。
05:粉雪は喜び、ヒロインは驚いて自分は優しくないからお礼を言われなかったと後悔する(ふりをする)。
06:雪だるまからの感謝の手紙は、ヒロインが書いたことが読者にだけ明かされる。
ヒロインより妹のほうが心優しそうだと示しておいて、ラストで妹が本当に喜ぶ段取りを行ったのはヒロインだった、という例を考えてみました。
もちろん、単なる一例であり、あまりひねりのないベタなものです。スレ主さんはヒロインや妹のキャラを想定してお出ででしょうから、あらすじからプロットに練っていくと、さまざまなものが思いつけると思います。
良かった要素
キャラクター
雪だるまの手紙の返信 (No: 5)
投稿日時:
ありがとうございます。ご参考にします。本当にありがたいです。