小説のプロット相談掲示板

ヘキサさんの返信一覧。得点の高い順3ページ目

元記事:孤独の魔女と不死の街

どうもお久しぶりです。マリン・Oと言います。
こちらは新作の方でどう作るかを悩んでいる中で、平行して作った習作プロットです。
こちらの掲示板はまだ利用者の方が少ないようですが、よろしくお願いします。
内容としては人付き合いが苦手な主人公が人生観を思い直すきっかけになる事件を書く物語にしたいと思っています。
私はあらすじやプロットを書くのがヘタなので至らない部分があるかもしれませんが、どうかご教授くださいませ。

上記の返信(孤独の魔女と不死の街の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

「Gガンみたいな」と言った張本人が来ましたよー

私はTRPGに入るとガチゲーマートークになってしまうので自重したいとは思ってますが……
とりあえず、キャラ・ストーリーは問題ないように見受けられます。ただ「友人さんたちから不評だった」理由はある程度自分で推測しておいたほうがいいかも、と思います。もちろん小説になれば気にならない欠点であれば、それで問題ないと思うけど。

アンデッドとの戦いの注意点は「特殊な武器・攻撃方法が特に有効であることが多いこと」です。純粋な戦闘よりも、その有効な撃退方法を探ることが重要だったり。

で、それと各キャラの個性をどう絡めるか、というところで。
なかなか個性的なキャラクターが集まっているようなので、うまく活かせるといいですね。「ちょっとエッチな」とか「マザコン」とか、その一言で吹くキーワードがさらっと出てるところがいいなと思いました。

あとお色気・恋愛がらみとなると、ヴァンパイアとかの出番があるといいかなーとも思います。奴ら魅了の魔法得意だったと思うから。だから敵味方双方にその手のネタ要員が配置される、というところで、そこで笑いありきわどいネタありホラーあり、みたいな楽しさがあるといいかなー、と漠然と思いました。

ちなみに、スレイヤーズの原作一巻は……きわどいネタばっかりですよ?誰かさんとの同衾回避とか、誰かさんとの強姦回避とか。

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スレッド: 孤独の魔女と不死の街

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元記事:質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信

 >ヘキサさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >特技「絵画」、「写真記憶」など

 絵画、写真記憶は、鉄道画家・写真家に限らず、単に「旅行好き」の風景画家・写真家でも良さそうですね。拙作での交通機関のイメージは、19世紀末~20世紀初頭です。ですので中長距離の移動は、鉄道か船ですね。旅行好きなら、鉄道マニアでなくても、駅に旅情を感じるでしょう。

 鉄道マニア御三家は、「乗り鉄」「撮り鉄」「模型鉄」なので、一度はカメラを出そうかとも考えました。ですが、ボツにしました。カメラは「写真機」と漢字で書けますが、フイルム(『広辞苑』を引くと「フイルム」に「被膜」とあったのでカタカナで「フイルム」とルビを振ればいい?)やレンズになると、カタカナ語を使わざるを得なくなることに抵抗があります。

 また、ポロライドカメラのように、鏡で被写体を映して、専用の印画紙に印刷する、というのも考えました。ですが、電話も鏡、カメラも鏡というのも単調ですしね。
 
 ですから、世界観的に考えても、写真やカメラについては、ぼかそうかな? という感じです。

 ヘキサさんのご案を採るとなると、似たようなキャラが増えそうです。せっかく作ったキャラをあきらめざるを得ないのも、抵抗を感じます。

 >私のイメージでは「庶民派」「ほどほどの教養とほどほどの運動神経」あたりを前提にしています。なんか中国の皇帝の嫁候補って明→清を通して結局そのへんが一番無難じゃね?という価値観に落ち着いたらしいですし。で、世間がそういう考えでなくても皇帝はそういう先見の明があるといいかも。

 おっしゃると通りです。前漢も外戚によって滅んだとされています。皇后の一族が力を持つのはマズいですよ。『金埖国春秋』では、これを恐れて、皇后1人(と辛くも逃げ延びた主人公)を残して、皇后の一族を皆殺しにしています。それに、則天武后の例もありますしね。下手に皇后が優秀過ぎると、後で混乱のもとになりかねませんよ。

 >それで特技のほうも「舞……というより曲芸、優雅と言うよりは子ザル」「手品とか、庶民受けのいいやつ」があると、上流階級のお嬢様方には馬鹿にされそうだけれども、行く先々で場を和ませやすいと思う。

 銀鈴のイメージは、まさにこの通りです。

上記の返信(質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

……件の鉄オタから出先の風景の写メ貰ったところなんですが、やっぱりどこがツボなのか理解できないヘキサですorz

>拙作での交通機関のイメージは、19世紀末~20世紀初頭です。ですので中長距離の移動は、鉄道か船ですね。

うーん、国土の広さ的に鉄道だけで網羅できる気がしないんですが、そこは私は詳しくないので好きにしてください。

>世界観的に考えても、写真やカメラについては、ぼかそうかな? という感じです。

以前も言いましたが、便利アイテムは使える時と使えない時の差を激しくしておくのが無難かと。私が懸念しているのは「鉄道技術がこのあたりだから」ということで、そのレベル帯に技術を全部合わせてしまうと唐代の雰囲気が跡形もなくなってしまいそうかな、というところでしょうか。あまり安定した性能だと、藤崎竜版封神演義のようにあからさまにハイテクノロジーの形状にしたほうが逆にしっくりきてしまう、ということがあるので。

写真についてはカメラは扱うのに技術や絵心がいったり、動いている物を撮るのは難しかったり、現像に時間がかかったりとかいろいろ制約がつくと思います。たとえその技術が普及していても、というか普及していた場合には絵描きには「デフォルメ力」「速描力」が要求されることが多く、それを活かして活躍することになるので両立は可能だと思いますが。

>似たようなキャラが増えそうです。せっかく作ったキャラをあきらめざるを得ないのも、抵抗を感じます。

……これは前々から思っていたことなんだけれど、忠元の「判事」と「鉄オタ」の属性の両立は厳しいんではないのか、という部分が引っかかっているんですね。忠元はどう考えてもドラコンさんの思い入れが強そうなのでなるべくいじらないほうがいいだろうとは思っていたんですが、副業ありなの??とか、そんなに旅に出られるくらい仕事暇なの??とか(皇帝の場合は影武者がいれば同行できたりできなかったりがコントロールできるけれど、忠元のほうが同行が難しいのでは、とすらと思う)、無理に仕事と鉄オタを結び付けようとした案ばかりが出てきているので、いっそのことバリバリ鉄オタを前面に出したキャラと、「そんなことばかりに構っていられない、仕事仕事」……といいつつ実は食いつきがいい「隠れ鉄オタ」に分けたほうがいいのでは、という狙いがあったんです。

私の中で忠元の動きがうまくイメージできないからこうしてみた、という一例ですので、ドラコンさんがうまく動かせそうだと思うぶんにはそれで構わないんですが、ちょっと判事というのは扱いの難しい職業だと思うので、気をつけてください。中華ものって荒唐無稽さが売りな作品も多いけれど、判事ってのは嫌でもお固くならざるを得ない部分があるので。

>>それで特技のほうも「舞……というより曲芸、優雅と言うよりは子ザル」「手品とか、庶民受けのいいやつ」があると、上流階級のお嬢様方には馬鹿にされそうだけれども、行く先々で場を和ませやすいと思う。
>銀鈴のイメージは、まさにこの通りです。

それっぽいものないか探してみたけど、中華独楽くらいしか探せなかったのでそこは何かいいものを考えてください……二胡は彩雲国物語の秀麗が得意だったしなあ。
あと、言う必要もないと思っていたから出さなかったけれど「色気より食い気」「駅弁や地方の名物料理に目がない」キャラですかね。皇帝がお留守番の時は「ちゃんとお土産買ってくるからね~」って感じの。

あと、「皇帝との絡み」「羊さんイベント」に関してですが、「具合の悪い女の子の面倒を見る」→「そこそこの教養と人当たりの良さ」、「家畜さん追い回す」→「そこそこの体力と行動力」、これらを仁喩が同乗していれば見れるということで彼の好感度が上がる、という状況になると思います。私も女の子の介抱だけでは山場として弱い感じがしていたので、もうちょっとという感じで思いついたので、イベント二連発にすれば女の子の設定も無駄にならないのでは、と思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/265

スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:異界の英雄王

ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、個人的にラストはそこまで悪くないんじゃないかなと思っています。
ただ序盤から途中の間で魅力的に見えるあらすじなのかどうなのか不安です。
展開の詳細を詰める能力が低いと思っています。
これを見て他の方がどう感じたかが気になります。
良ければご意見お願いします!

上記の返信(異界の英雄王の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

拝見しました。オチ部分がしっかりしているので、このままGOサイン出してさあ書こうか、とけしかけたい気分です。

ですが、一点だけ。
「リク」と「リザ」で最初の音と音数が被っています。どうでもいい話のように思えるかもしれませんが、名前の類似は地味に読者に負担がかかりやすいので、ここだけ気をつけて、頑張ってください。

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スレッド: 異界の英雄王

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元記事:(仮題)歌手志望の女の子の話

元々短編漫画の原作として考えていましたが、尺の都合で小説にしようかどうか悩んでいるモノです。どうかアドバイスよろしくお願いします。

上記の返信((仮題)歌手志望の女の子の話の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

私も漫画描く人なんで、漫画用語使ったりしてもOKなんで、そんな感じでお話しさせていただいてもよろしいかな。

「尺の都合で」とあるけれど、確かにこれちょっと漫画だと長くなるかもしれませんね。32P(よくある公募の規定)でおさまるか微妙だし、同人誌になるとけっこう厚くなるかも?

あと、それとは別に創作掲示板のほうで「小説は二回目なんで情景や心情描写のコツを」と仰ってましたが、テーマがいじめですかー……ここの板に来る人、けっこういじめの題材扱うの好きな人多い気がするんだけど、気のせいかな。私だと避けたいジャンルなんですが(汗

小説を書くときは、私はけっこう視点人物の意識に深く入り込むので、この「いじめ」の描写がうまくいくかどうか、がネックになると思う。
絵のほうが楽とは思っていないけれど(学園ものは教室や机・椅子のパース描くのがめんどいから)、小説のほうもこのダイブでメンタルがやられないように、お気をつけて……

で、たぶん漫画だと大ゴマ、小説でもけっこうな尺を締めそうなのが「歌っているシーン」の気がします。そして、その時あまり見栄えのよくないはずの校内の空き地が心地よく感じられる。それって単純な情景描写だけでは終わらない、歌声と旋律と歌詞の効果を織り交ぜた描写になるわけですよね。ここ気合いの入れどころだと思うんで頑張ってください。
 
まずは、彼女らにどんな歌を歌わせたいか、かな? もし実在の歌手や歌でモデルがいればいくつか挙げてみたり、「こんな感じの歌詞」とだいたい決まっているのなら挙げてみてください。
ちなみに漫画では、ここの「歌の表現を思いっきりすっ飛ばす(歌詞・メロディまったく無し、歌っている姿のみ)」という表現も推奨されますが、小説では多少なりとも触れないと「空気感の描写」がしづらいと思うので、とりあえずはここから、ということで。考えてみてください。

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スレッド: (仮題)歌手志望の女の子の話

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元記事:極光のバベルの返信

すいません。あらすじの部分をミスって投稿しています。以下が正しいあらすじです

・夜の森の中、深い傷を負った銀髪の女騎士が何者かに追われている。女騎士は大事そうに抱えていたカーバンクルをポータルの魔術で逃がす。そこにハンドラーと呼ばれる敵が現れた。

・〈マルクス砂海〉を歩くカーバンクル。遠くには〈天衝塔(スパイア)〉と呼ばれる塔がそびえている。その足元にはクリスタルの針山が見える。
・突如正面の地面が爆発して人間が打ちあがる。その人物の顔はターバンとゴーグルに隠されて見えない。魔術で作り出した剣を使って、砂海の〈ヌシ〉と戦う。
・〈ヌシ〉に食べられてしまうが、上あごを左右に切り開いて脱出。それからターバンを取り払い、少年の顔が露になる。名はカル・アスト。
・視点がカルに切り替わり、〈ヌシ〉の目玉をくりぬく。そこにカーバンクルが近づいてくるが、追い払おうとする。
・それでも離れないカーバンクル。仕方なく近くの集落跡で一晩を過ごす。そこで離れる気がないと悟ったカルはカーバンクルに『バンク』と名付ける。そこでその首に三日月を模した意匠のアクセサリーを見つける。
・それに触れると、プロローグの女騎士が現れ、カルにバンクをマグノジア魔術学校にある〈天衝塔〉へ連れていくように頼む。断ろうかと思ったカルだが、彼女がカルと同じ〈月の狼〉の生き残りであることを知ると、その最後の望みをかなえるべく、依頼を承諾した。
・砂海を歩いて渡るカルとバンク。そこにラクダに乗った行商人が現れ、その生き物に乗らせてくれた。
・〈ヌシ〉のせいで船が渡れないと言った行商人に、もう倒したと告げるカル。行商人は驚く。
・砂海に繋がる港町マルディア。カルはここまで乗せてくれたお礼をしようとするが、商人はヌシを倒してくれたお礼だと言って受け取らなかった。
・ヌシの目玉を持って、依頼主の商人ギルドへ。そこで報酬を受け取ると共に、最近近くで反乱者の集団がよく出没するから注意するように言われる。
・過去の因縁を思い出して、少し不快になるカル。その後、手配してくれた宿屋に泊まることに。そこで眠っている最中、バンクに起こされるカル。どこかに行ってしまうバンクについていくと、ドミニオンに襲われている少女を発見する。
・できる限り関わりたくないカルは逃げようとするが、強引に巻き込まれてしまう。ドミニオンをなぎ倒すカルだが、少女は逃げ出してしまう。しかし背後に突然現れたハンドラーによって気絶させられてしまう。
・目が覚めると牢屋の中にいた。バンクの姿はなく、そこにはもう一人の囚人がいた。その若い男はメイスと名乗る。カルは彼にバンクはどこかと尋ねるが、知らないと言う。さらにここはマルディアのはずれにある砦であることを告げられる。
・バンクに視点移動。ハンドラーにやられたときに逃げ出していたバンクは、カルの気配を追って砦に向かう。そこに潜入したバンクは番兵の話を盗み聞きした。それによれば、カルは地下にある牢屋に捕まっているということを知った。
・牢のカギを探すバンクだが、ドミニオンの一人に捕まってしまう。しかしその兵は「ハンドラーに見つかると実験台にされる」と言って、詰め所にかくまってくれた。そこに偶然置き忘れていったらしいカギが置いてあった。
・視点は再びカルへ。どうしてここに来ることになったのかとメイスに聞かれ、これまでの経緯を話す。メイスも自分も同じようなものだと語る。そしてマグノジアの〈天衝塔〉に向かわなければならないことも話す。そこにカギを持ったバンクが現れ、二人は脱出。
・見張りを無力化しながら、各々の装備を回収する。その中で、バンクの以前の主人、プロローグの女騎士のものを見つける。メイスは直接確認したわけではないが、すでに亡くなっているだろうと告げる。
・しかしそこでドミニオンに見つかってしまい、戦いながらも脱出。そこでメイスの装備についていた記章を見て、彼が高位の魔術師であることを知る。
・脱出していくカルとメイスを砦から見るハンドラー。
・奪った馬でマグノジアへ。その道中でマグノジア魔術学校の転入を交渉しようと話す。

・メイスの家に着いた二人はそのままさっさと眠ってしまう。カルの案内された部屋にはどこか違和感があったが、疲れと眠気には勝てなかった。次の日、何者かのさっきによって目を覚ましたカルは振り下ろされた箒を掴んで止める。そこにはマルディアで出会った少女、シンシア・ガーネットがいた。
・シンシア曰く、ここは彼女の部屋だという。追い出されたカルはメイスに釈明を求めるが、ベッドが二つしかないんだとしか答えなかった。
・メイスに魔術学校に連れていかれるカル。そこで学長のマールゥ・プライスという女性と面会する。メイスと同年代という若さに驚く。そこでカルが〈月の狼〉の生き残るだと看破されてしまう。
・許可はするが、あくまで仮入学であると告げられる。明日力を見せてもらうとだけ言って、その日は終了する。
・その日の晩、バルコニーで月を見上げるカル。そこに事情を聞いたシンシアが現れる。そこで反乱組織にスカウトされるが、それを断る。ならどうして戦うのかと問われると、同胞のためだと素直に言えなかったカルは、「成り行きだ」と答えた。
・作戦に協力を申し出るシンシアに、カルは断り切れずに承諾する。計画はあるのかと問われるが、特にないと答えるカル。それに呆れるシンシア。
・次の日、入学試験として1年主席のフォード・ズデーデンと決闘することになる。その戦いで、すんでのところで勝利する。
・試験にクリアしたカルは、クラスに案内される。そこにはさきほど戦ったフォードと、シンシアがいた。教室を見回して、カルはこの依頼を受けたことを少し後悔した。
・バンクを連れていることにフォードからいちゃもんをつけられるカル。そこで一週間後に再戦することを約束する。
・その後さっそく〈天衝塔〉に向かう。だがそのふもとには魔物がひしめいていて、カルでも進むことはできなかった。
・引き返し、作戦を練るが、正面突破をすることは不可能という結論に至った。そこでメイスに相談するが、彼にも突破は無理だという。なら学長に頼もうとするが、メイスは巻き込みたくないと言って協力を渋った。その後、カルはメイスにシンシアを危険な目に合わせないようにと釘を刺された。

・次の日、普通に学校に通うカル達。そこでカルはバランスを崩して倒れこんできた症状に押し倒されてしまう。彼女の名はエミリー・トルネンコ。エミリーは謝ったあとにさっさとどこかへ行ってしまうが、魔術生物の講義の時間に再会する。そこでの魔物に関する深い知識に、カルは感心した。
・授業が終わり、シンシアはカルにエミリーに協力を頼むのはどうだろうかと尋ねる。どこかで見張られているのではと難色を示すカルだが、渋々承諾する。シンシアはフォードがエミリーは見事食いつき、協力はするが、時間がかかるという。
・協力の約束をしたカル達を待っていたのは、シンシアを捕らえるために現れたドミニオンの1小隊だった。必死に抵抗しようとすると、学長が手を出さないようにドミニオンに告げ、撤退する。
・学長に呼び出されたシンシア。シンシアは外出禁止を言い渡され、宿直室で寝泊まりするようにと言われる。
・シンシアを捕らえようとしたドミニオンの小隊は、ハンドラーの尋問を受けていた。そしてそこの小隊長を殺し、カルとシンシアの二人には手を出さないように徹底させる。
・次の日、エミリーが魔物用の薬剤が足りないといい、シンシアは出られないので、カルとエミリーで調達することに。
・その薬剤とは「パウダー」と呼ばれる一種の麻薬だった。渋々闇市に向かう二人。慣れた様子で売人と交渉するエミリーに、カルは少し呆れる。いつも通りの値段で買おうとするが、ドミニオンの取り締まりが厳しくなったせいでまさかの値上がり。手持ちを合わせても買えない額に詰め寄る売人。カルが追い払い、「パウダー」も手に入れる。
・次に、〈天衝塔〉前の魔物を一頭捕らえることに。これにはシンシアも参加。そこでメイスと学長が、〈天衝塔〉前にある旧校舎に入っていくのが見えた。エミリーを置いてついていく二人。
・学長とメイスはどうも幼馴染らしく、反乱組織に協力しているメイスに対して心配しているという内容だった。引き返そうとするが、構造が変化していて帰れなくなっていた。それからメイスと学長に助けられる。
・その晩、知らなかったとはいえシンシアを危険に巻き込んだとしてメイスに殴られるカル。これ以上長引かせると危険が増すと判断したカルは、エミリーの所に行って計画を早められないかと尋ねるが、ダメだと言われた。

・学校にも行かず、メイスの家にも帰らないカルを心配するシンシア。そのころカルは拳闘で金を稼いでは下宿で寝泊まりしていた。
・そんなある日、カルの対戦相手としてメイスが現れ、互いに戦うことになる。そこにシンシアが乱入してきて、無理やりにでも止めさせた。
・結果として、カル、シンシア、エミリー、メイスの四人で〈天衝塔〉に向かうことに。
・エミリーのプラン通り、フェスティバルに紛れて作戦を決行する。〈天衝塔〉の内部に無事侵入した一行は、その奥にゲートを発見する。その先は別の星に繋がっていた。
・そこはジャングルのような場所で、先の崖には宇宙船があった。内部を進むが、そこでエミリーがシンシアを人質にとる。そこで彼女の正体がハンドラーであることが明らかになる。
・シンシアがハンドラーの拘束から抜け出し、三人で戦うが、やられてしまう。カルの〈アンプ〉も破壊されてしまう。バンクが宇宙船の祭壇に捧げられ、〈アンプ〉の形に。
・アンプと化したバンクは自らの意思でカルの右腕に。再び協力してハンドラーを倒す。負け惜しみにドミニオンの援軍が来ると告げるハンドラーだが、代わりに現れたのはフォードだった。フォードが援軍を一人で相手にしていたことが明らかになる。
・崩れゆく宇宙船から脱出するが、ハンドラーはそのまま船と共に崖の下に落下していった。
・最初の依頼を解決したカルは、シンシアにもう少しここに残ろうと思うと告げた。

上記の返信(極光のバベルの返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

……いちおう、部分的に学園ものにしたSFファンタジー児童文学に荻原規子の「西の善き魔女」があります(全5巻+外伝3巻で、2巻のみ学園ものだった)があるのですが……この分量、公募先のほうの規定量をフツーにオーバーしてたりしませんか? 1シーン5000文字×20場面=10万字くらいでカウントしてみてください。

もし、web公募で1巻まで旅もの、2巻が学園もの、3巻でラストのような構成だったらありかもとは思いますが、「西の善き魔女」の2感を読んだ時の感想としては「……なんか中途半端な学園もの」とか思ってしまったので、かなり微妙な感じがします。やりたければ止めませんが、もし規定オーバーしそうならゴリゴリ削っていきましょう。

それよりも、カーバンクル=アンプ(本編で最も重要なキーアイテム)なのは理解できましたが、藤谷さんの「ハンドラーの目的がわからない」をスルーしていたので、ちょっと私もそこ突っ込みたくなりましたww
こういうはっきりしたバトルものでは、主人公よりも敵の目的のほうが大事です。そこをはっきりさせないと削れる場所も判断できないのでお願いします。

あと、ヒロインの登場・再登場は早いほうがいいです。「西の善き魔女」では幼馴染みだったのでほぼ冒頭からずっと一緒でしたが、ここまで遅いと冒頭の女騎士がヒロインなのかと勘違いしそうです(←私はしました。だってスターウォーズだとこの人レイア姫ポジションじゃないですか……)。一般的にカップリングの誤解は読者にとって期待外れとみなされることが多く、避けたほうがいいです。

また、ヒロインとの「二度の出逢い」があるパターン(一度目は偶然、二度目ではっきり素性がわかることが多い)では、初登場はもちろん再登場までいったところでようやく本編が始動する、というストーリー展開が多く、初動の遅さが気になります。ですが圧縮の目安になる「敵の目的」がわからないので、これ以上の相談はそこを示したうえでお願いします。

……というか、シンシア自体はアンプやハンドラーの陰謀とは関係なさそうなので「二度目の出逢い」が必要なタイプのヒロイン(ストーリー上の重要なキーパーソン)に思えないんですけど……できればハンドラーの次にシンシアの詳細記述をお願いしたいです。ひとまずこれにて。

スレッド: 極光のバベル

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現在までに合計38件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全8ページ中の3ページ目。

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まだ未定

投稿者 ああああ 返信数 : 3

投稿日時:

参考作品が9割クセ強なので基本的コメディ寄りです。たまにシリアスになるけど長続きはしない方針。 聞きたいこと その1:台本形... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

異世界召還モノ(恋愛コメディNL ハピエン)

投稿者 太田たむこ 返信数 : 2

投稿日時:

このような設定で誰かが書いてくれることを期待。 なぜか勇者だけが使える勇者の剣は 設定がフワッとしているので考えていただけたら... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

極光のバベル

投稿者 七時雨こうげい 返信数 : 5

投稿日時:

新人賞公募用のプロットです。長編作品は今まで二作品仕上げていて、ジャンルはSFとスチームパンクでした。本格的なファンタジーは今回で初... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

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元記事:異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

BLですが、プロットにつまり、藁にもすがる思いでこちらに相談しにきました。もし禁止されておりましたらすぐに削除致します。

友人にプロットを見せたところ、どこを直せばいいのかわからないが、壮大な割にストーリーが雑と言われ、どうすればいいのかわからずにおります。

助言をお願いいたします。

上記の回答(異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

私が一番問題にしたのが、『異世界から来たコウは魔法が効かず、体力も段違い。』の一行です。感覚的な話になってしまい恐縮ですが。スコア0で本来ならここは100でます、応急処置として事件を入れることで30でるやり方を提案させてもらいました。

展開はどうでもいいと思っていますそれを考えるのは作者様の仕事ですので、当然ですがプロットができてもそこで終わりではありません。大切なのは実際に書いたときに文章のうえで、どんな面白さを読者に、何を伝えたいかです。
投稿されてから1ヶ月ほど経つので今はどうなっているのか分からないのですが。

情報が偏っていたり薄すぎたり、文章が長かったり短かったり。おそらくプロットをそのまま文章にしても読者としては、必要なイベントや事件や文章が抜けているせいで理解が追い付かないのではと考えました。
それだったらプロットと実際にどう文章を書くのか、この両方を同時に考えていけばいいのではないか。さすがにそこまでの細かい説明をこの場でするわけにもいかない。
それと問題点だけを指摘しても伝わらないことは目に見えていたので、あのような書き方になりました。

私自身今回の件でたくさんのことを学ばせていただきました、どうもありがとうございます。またどこかでご縁がありましたら、よろしくお願いします。

スレッド: 異世界での俺のパワハラ事情を聞いて欲しい(BLです)

カテゴリー: 少女向けラノベ

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元記事:絵描き少年と桃少女(仮)

どういう展開を入れたら面白くなるか、など。

上記の回答(絵描き少年と桃少女(仮)の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

話の趣旨が恋愛ものなら、冒頭で二人が出会うシーンを描き、
「最初は同年代の少女にどう接すればいいのかわからなかった忠臣は、ひたむきな彼女に絆され、徐々に世界が色を取り戻していく。」のところで、主人公の心情の変化を丁寧に描いてヒロインにどんどん惹かれていく過程や、主人公も活躍してヒロインに好かれる過程を描けば、恋愛ものとして面白いと思いますよ。

スレッド: 絵描き少年と桃少女(仮)

カテゴリー: キャラ文芸

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元記事:ゲームの勇者と入れ替わりました。

異世界転移・転生はつまらないので、お互いが自分の身に起きた事態に困惑しつつも2人で協力していく内容にしていきたいと思います。
それで今後の展開についてどうやって話を進めて行けば良いか分からないので、皆さんからアイデアを募集して行きたいと思います。

上記の回答(ゲームの勇者と入れ替わりました。の返信)

投稿者 エニシダ : 0 投稿日時:

あまり入れ替わりものを読まないので、参考にはならないかも知れませんが…

良明とカイトの、それぞれが解決する問題を、どう区別化するか考えてみてはどうでしょう。

良明は普通の高校生なので、人間的な成長やゲーム世界のキャラ達と衝突で、色々と展開を作りやすそうだなと思います。
反対にカイトの方は、真面目で正義感が強いとあるので、人格者っぽいです。しかも文武両道で実力もある。良明とは違い、すでに完成されたキャラです。
なので、良明と同じ課題を与える訳にはいきません。

ならば、どういう問題をカイトに解決させるかを考えてみてはどうでしょう。

あとストーリー的にも、二人の視点それぞれに違いを作った方がいいと思います。
良明ストーリーでは戦闘メイン、カイトでは謎解きメインみたいな。

同じことを二人にさせては、せっかくのダブル主人公設定が活かしきれないので。
それぞれ別の角度から、物語の真相に近付けてみてはいかがでしょう。

スレッド: ゲームの勇者と入れ替わりました。

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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