俳句添削道場(投句と批評)

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冬の星川中島は町と成り

作者名 おんこう 回答数 : 1

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秋風に雪降るごときボタンヅル

作者名 大浦美津子 回答数 : 1

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プロポーズノーしか言えず扇風機

作者名 恵寿 回答数 : 4

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扇風機季寄せ一気に冬と為す

作者名 新米 回答数 : 3

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彼岸花母の笑顔が揺れている

作者名 恵寿 回答数 : 3

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彼岸花母に手向けて風に揺れ

作者名 恵寿 回答数 : 2

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扇風機君との恋を見守りて

作者名 恵寿 回答数 : 3

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秋晴れの陸に置かれて廃れ船

作者名 大浦美津子 回答数 : 1

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耳朶に触れマリオネットとなる夏夜の添削お礼

作者名 三日酔いの防人 回答数 : 1

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鍬の柄にとんぼや羽を下向けて

作者名 輝久 回答数 : 2

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未添削の俳句 添削をお願いします!

春昼の蔵に試飲の列伸びて

作者名 久田しげき

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夏の疲れ甘いトマトが癒してる

作者名 佐藤 篤

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要望:厳しくしてください

枯葉とはひとりぼっちのハブラシよ

作者名 鳥田政宗

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「睡蓮や朝はみづより生まれ来る」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 睡蓮や朝はみづより生まれ来る

おはようございます。

御句、不躾ながらちょっと私の頭の整理をさせていただくことにしました。
「生まれ来る」の時制についてです。さて次のどれに該当するか、
①普遍的な観念、
②過去のこと、
③現在あるいは現在完了、詠嘆、発見、
➃あり得ないことだがが私はそう思うの詩的表現の最たるもの。

結論を申しますと「朝は水より」は➃に該当するとして腑に落ちました。秀逸な詩的表現という理解です。

参考迄に同じような詩的表現で大好きな句は次のようなものです。
"じゃんけんで負けて蛍に生まれたの╱池田澄子
「山鳩よみればまはりに雪がふる」╱高屋窓秋
「ちるさくら海あをければ海へ」╱高屋窓秋

ありがとうございます。

点数: 0

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「名勝の水面に映る青松葉」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 名勝の水面に映る青松葉

おはようございます。

「名勝」では抽象的過ぎて何の句なのか分かりません。折角の兼六園の句としてはもったいないと思います。

兼六園ならではの具体的な景を入れてはと思います。徽軫灯籠を見逃したのですかね。

水面に映るは冗長でありふれた表現です。

季語は青葉風。

"灯籠の水面跨いで青葉風

頑張ってください。

点数: 0

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「サイダーにカステラ添へて木曜日」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: サイダーにカステラ添へて木曜日

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

睡蓮の句コメントありがとうございます。うれしいです。特選句が万人に良き句なわけではないですし。
一人の先生が選者で特選に入れてくれたとしても、他の方から見たらそうじゃないかもしれない。いろんな意見があっていいと思います。「私だったらこうしないな、特選か何かしらんけど」って意見があってもいいよなあとも思いますしね。
イサクさんとか長谷さんとか、入選句だろうが、私ならこうしないなあと言ってきます。確固たる何かを持っているということに信頼を持っています。
こま爺さんの時制については、なるほど、と感じました。私やイサクさんが出した句でも、ここは良いけど、ここは違うと思うなあという意見が聞けたりすると、いいなあと思ったりもします(^▽^)/

さて御句。おもしろい句だなあと思います。木曜日指定も実感なのだなあと思うし、週半ばという提案もおもしろいとも思いました。添へて、のカタチが散文感、冗長という意見もありますかね。この軽みもいいのですけど。

サイダーに添ふるカステラ木曜日

点数: 1

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「睡蓮や朝はみづより生まれ来る」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 睡蓮や朝はみづより生まれ来る

げばげば様、こんばんは。
御句、私でもわかるくらい佳い句ですねぇ。特選句だという情報を知らなかったとしても、感動的です。
一つくらい直したいと思って見返しているんですが、残念ながら今のところ思い当たらず(笑)…思いついたらまたコメントします!

御句、「朝が水より生まれる」という着想は言わずもがなですが、朝だけでなくすべての命の始まりを示唆するような工夫が随所にされているところが素晴らしいと思いました。
「生まれ来る」という、あえて時制を排した表現。
「池より」ではなく「みづより」と、より普遍的な措辞の選択。
こういった措辞の推敲も勉強になります。

今回はげばげばさんも心労があったかと思いますが、私はおかげでこの句に出会うことができました。決して良かったとは言いませんが、嬉しい気持ちもあります。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「名勝の水面に映る青松葉」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 名勝の水面に映る青松葉

宿題俳句様、はじめまして。
これは良い句だと思います!美しい景色がストレートに伝わってきます。

季語に関してはなおじいさんのコメントの通り、検討の余地がありそうですね。

「兼六園について句を読む場合、他にどんな読み方があるか」とのことで、私はまだ兼六園に行ったことがないのでなかなかイメージが湧かないのですが、一応作ってみました。
(「名勝」ではなく「兼六園」と明示しても良いかなと思い、その方向で)

・苔さへも輝き夏の兼六園(季語:夏)
・新緑の緑さまざま兼六園(季語:新緑)
・木々映す霞ヶ池に金糸梅(季語:金糸梅)
あまり上手くなくてごめんなさい。ぜひ俳句を楽しんでください!

点数: 0

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