俳句添削道場(投句と批評)

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どこまでも透明な僕と朝氷柱

作者 いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

大衆の中で存在感のない自分はどこまでも透明な朝の氷柱のよう
俳ポ自選没句

原句は中七の以下でしたがわざと中八のもたついた口語調に
 どこまでも透けたる僕と氷柱かな
どうでしょうか

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭いるか様おはようございます。
御句、やはり中八が少し気になります。
私も詠みました。

どこまでも透き通る吾と朝つらら

氷柱は平仮名にしました。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

お気楽さん、今晩は!頓です!
流石ですね…。感服致しました!
◎ 限り無く透明な君朝氷柱
ご参考までに…。

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

こんばんは(^^)るるです!
【はいからさん】の句へのご提案ありがとうございます。そうですよね!はいからさんが通るのイメージでまたチャレンジしたいです。

御句【どこまでも透明な僕】のフレーズ素敵です。繊細な男性像と美しい尖った氷柱が浮かびます!

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

いるか亭さん、おはようございます😀
くだらぬ私の句に、コメントありがとうございました🥲

「僕」は…僕としては、あまり使いたくない語ですが…(笑) まあ、人それぞれの表現ですし…
「と」は要らないと、思いました。

「どこまでも透明な僕朝氷柱」

ナルシシストでも良いかなと。
「自霊拝」…ですね😉

宜しくお願いします🙇

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 おかえさきこ

句の評価:
★★★★★

おはようございます、どっち似…の拙句に共感頂き嬉しいです、励みになります🙇

御句のコメント読みまして…確かに群衆の中の孤独というものはありますね~「どこまでも透明」
難しい措辞かな?と感じました、
後、氷柱は昼頃には大分溶けると思うので…朝が敢えて要るかどうか?

⚪️透明な氷柱のごとき我なりき

ごめんなさい、単純なごとく俳句になってしまいましたが…

俳ポの氷柱、難しいですね~😥こちらは北国ですが、子供の頃の記憶しかありません。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
拙句「カニ缶」にコメントおよびご提案句を有難うございました。世相を感じてもらえましたか!私は「なおさん、ウチはずっとカニ缶をもらっているよ?オタクだけではないの?ツナ缶になったのは?」とか言われたらどうしようかと思っていました(笑)。

さて御句拝読しました。最初は意味がつかみにくかったですけど、何度か読ませていただくと、透明という言葉が朝のツララと響いて、いい句だなと受け取れました。

ただ、私の受け取り方は、ご自身のコメントとは違って、「僕って隠し事とか、嘘とかがないんだ」とか、「昨夜のうちにやるべきことはやり終えた、言うべきことは全て言ったよ、ああ、なんて清々しい朝なんだ」という意味の「透明な僕」と思いました。
透明=清廉潔白、という意味と取りますのでこのままでよく、あと、下五のツララを「かな」で詠嘆してしまうより、昨夜のうちに全て片付いた、という意味で朝氷柱のほうがいいと思います。

でも、「僕」は、どうかなぁ…新鮮な感じがするといえばするのですが、ここは、①俳句っぽく=俳句を勉強しているぞと。②性別問わず共感が生まれるように、ということで、「我」とか「吾」、あるいは「自分」とかもありかと思いました。
さらに、あらちゃんさんもおっしゃっていますが、下五、「朝氷柱」でいいのですが、漢字のつながりでちょっと詠みにくいので、「朝つらら」とひらがな表記でもよろしいのではと思いました。

・どこまでも透明なわれ朝つらら

「僕」も捨てがたいなぁ…。それと、絶対いらないと思っていた「僕と」の「と」、これもないと、朝ツララと繋がってしまうか。

・透明な僕の心と朝つらら
・どこまでもクリア氷柱もこの僕も

・・・だんだん深みにハマってきましたのでこの辺で。よろしくお願いします!

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも拙句を深く鑑賞して下さりありがとうございます。
御句読ませて頂きました。
中句が字余りとは言え、句意として個人的には大変好きな句です。
ただ「どこまでも透明な」と言う表現で作者の意図する「大衆の中に埋没する」と言う意味が伝わるかどうか。
字面からすると、なおさんのように「純粋」とか「清廉」とかのイメージがしますね。「どこまでも」を工夫したいかなと思いました。中句字余りについては、僕と氷柱を敢えて繋ぐ必要はないのではとも思います。「と」は無くていいのでは。
一応提案句置かせて頂きます。

いつの日も透明なぼく氷柱かな

透明な日のなかの僕つらら喰ぶ

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「この星」は我々が住んでいる星、すなわち地球のことです。あるいは人の住む世界の意味です。

ポッブな歌詞によく見かける、難解どころか類想っぽい措辞ではと懸念しているぐらいです。

御句、透明な僕について少しコメントさせてください。

俳句は基本一人称なので僕は言わずもがなではと思います。

透明は氷の外見のニュアンスが強いで純朴ぐらいがいいのではと思います。

"どこまでも純朴したう朝氷柱

よろしく。

点数: 1

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「どこまでも透明な僕と朝氷柱」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

こんばんは(^^)るるです!
【はいからさん】の句へのご提案ありがとうございます。そうですよね!はいからさんが通るのイメージでまたチャレンジしたいです。

御句【どこまでも透明な僕】のフレーズ素敵です。繊細な男性像と美しい尖った氷柱が浮かびます!

点数: 0

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