「青空のピアノ伴奏復活祭」の批評
回答者 友也
おじさんの俳句を拝読しました。
情景が浮かんで、参考にしたいと思いました!
私もクリスチャンなのですが、勢いがあって
素敵な俳句だと思いました。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 1
添削のお礼として、友也さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 佐渡 投稿日
回答者 友也
おじさんの俳句を拝読しました。
情景が浮かんで、参考にしたいと思いました!
私もクリスチャンなのですが、勢いがあって
素敵な俳句だと思いました。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ。
>なおじいさんへのコメントについて
あんまり、人の会話に割り込むのもどうかと思いつつ、ネットという文字だけではその人の真意は伝わらないので、誤解を招きやすい。会って話したって誤解はあるのに、特に文字だけだと。
そして、明らかな誤解があるなと思ったら、なんとも見過ごせないたちでして、お節介をご了承ください。
>復活祭と言われてもあまりよく知りませんが、重要な日らしいですね
これを皮肉と捉えるのは違うと思います。100%皮肉ではないと断言できます。文脈をよく見てください。なおじいさんは「復活祭」についての感慨はよくわからないけれど、おじさんさんはそれがよく分かる方だとお見受けしたから、それを詩にできないだろうか?という提案ですよ。
>及第点という言葉について
俳句に古い言葉も新しい言葉もない。それはその通り。どんな言葉を使ってNGということはありません。ただ、句にとっての効果というものを考えて言葉を選ぶものです。例えば、文語体であれば格調や雅な感覚が生まれます。「及第点」についてどうでしょうか?これは、どちらかというと確かに最近は使われなくってきた言葉ではあります。41の僕にはしっくり来ましたが、僕よりひとまわりしたの世代には「及第点」の持つイメージなどがピンとこないかもしれません。必ずしも、全世代にわからなければいけないというものではありませんが、それでも伝わる人が大いに越したことはありません。文語などは世代に関係なく、平等に学べる言葉でもありますが、特定の世代にはしっかりイメージわくし感慨も共有できるけれど、それ以外の世代には伝わらない。「及第点」とはそのたぐいの言葉と思います。それを使うことは悪いと思いません。若者言葉も俳句にどんどん取り入れたい言葉ですから。ですが、先のおじさんさんの句は、全世代に共感し得る句であります。それを思った時「及第点」が最適か?という推敲が考えられます。なおじいさんは、キャッチコピーなど言葉に携わる仕事されている方のようで、そのあたりの言葉選びを慎重に考えていると思います。(僕もあの指摘があるまで、「及第点」という世代間で伝わり方がある可能性に気付いていませんでした。)
人は性格や表現方法も様々で、それに対して好き・嫌いはあるでしょう。好き・嫌いについて心に思っていてもいいですが、「嫌い」だからと行って全て「皮肉・悪意」と取るのはどうでしょうか?僕もなおじいさんに会ったことあるわけでなくここでの文章でしか知りませんが、イメージとしては気さくな元気のいいおじさんという感じです。自分が学んだことを、せっかくなら伝えたいし、人から見た時にどう句が受止められるかというのを句をしっかり見て真摯に答えたいと思っている方だと思います。「言い方を気をつける」というのは必要なのかもしれませんが、不愉快だと感じられた二つの発言に関していうと、これで人を不愉快に感じさせるかもと気を付けられるものではないなぁと感じてしまいました。
人それぞれ、感じ方は違うし、見え方も違う。不快に思うこともあれば、気にしないこともある。なおじいさんの感じ方は否定致しませんが、どうか、皮肉・悪意と受け取らないで欲しいなと。
長文失礼いたしました。
点数: 4
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回答者 イサク
こんばんは。
せっかくなので細かくいきますねー。
◆中七「ピアノ伴奏」・・「伴奏」ですので、必ず「主となる歌声、あるいは楽器」が他にありますね。けれど、この句では「伴奏」だけに注目して、他の歌声あるいは楽器を無視しています。
それはなぜでしょうか?
推測ですが、あまりそういう深いことを考えずに「伴奏」と置いてしまったのではないでしょうか?この句の場合「演奏」あるいは「音」でよかったのでは?
もしどうしても「伴奏」とするならば、「伴奏」である必然性が必要です。
◆上五中七「青空のピアノ伴奏」・・この形だと青空の下でピアノを演奏しています。復活祭の行事でしょうか?でも、屋外にピアノを持ってくるなんて、かなり大きなイベントですね、ということになります。
これも推測ですが、【自分が屋外にいる】という主張をしたのでしょうか?
でもこの句の主役は「ピアノの音」と季語「復活祭」です。
自分のいる環境を主張するのは、この句の場合ほぼ意味がないと思いますし、わずか十七音で自分のことまで描写するのは無理だと思います。
風景を出すなら「ピアノの音の聞こえてくる【教会】」の方でしょうね。
もう少しひとつひとつの言葉を大事に・・・
ということで、季語以外の上五中七の大改造が必要です。
いくつか提案の句を考えたのですが、おじさん様の考える機会を確保するため、とりあえず出さずにおきます~
点数: 1
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回答者 なお
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
よく晴れた日に、教会からピアノの音が聞こえてくる。そうか、今日は復活祭か、という句ですね。
私は復活祭と言われてもあまりよく知りませんが、重要な日らしいですね。
おじさん様は何か感慨があったのではないですか?聞いただけで「復活祭か」とわかるくらいですから。
・平和への祈りを歌う復活祭
とかなんとか。それとも、ただ単にピアノの音が聞こえてきたというだけでしょうか?
見たり聞いたりなさったことを五七五におまとめになるのは素晴らしいことだと思いますが、それを人様に見てもらう場に出すとなると、その光景から何を感じたか、何を伝えたいかまで詠みこんでからでも遅くはないと思います。
例えば、縁側で猫が伸びをした。
これだけでは、「だからどうした?」となってしまう。
ここに季語を合わせて語順を整えたりすることによって、気だるい春の午後を表現できたりするのでしょう。
もし、えらそうに聞こえましたら本意ではないですが申し訳ありません。
点数: 0
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回答者 なお
おじさん様、こんにちは。再訪です。
私の投句へのコメント拝読しました。
「イサク様」となっており、前半はイサクさんのコメントへの返信のようでしたので、あ、宛先をお間違えかなと、思いました。
そうしたら、後半は私のコメントについてのことでしたので、私宛のものと思い直しました。
まずは、不愉快な思いをさせて大変申し訳ありませんでした。
ここは添削道場ですので、ご投句なさる方々へ、私は浅学ながらも一生懸命に感想を伝え、下手ながらも何かの参考になるだろうと提案句も添えて返信しておりました。
これ全て、僭越ながら、相手の方のご上達を願ってのことであります。正直、どうでもいい人には何も返しません。
「この人には何か参考になることを言って差し上げたい。例えそれが的外れでも、頓珍漢でも、無視・スルーより何かの役に立つだろう」そう思う人には、私も初心者ですが、教わったことをお伝えしておりました。それが教わった者の恩返しと思っていました。
実は私は、お得意先のお作りになる書類の添削指導を仕事としています。お客様のご依頼でそれをしています。
褒めるばかりではお客様のためにならないので、時には厳しいことを言わなければなりませんが、中にはそういうことに慣れていない方もいて、腹を立てて、全ての取引停止、出入り禁止となるリスクをはらんでいます。営業担当の努力が水の泡になります。
ですので私は、お客様のために伝えるべきことは伝えなければならないが、営業面からとにかく怒らせないように、と細心の注意を払っています。
この道場でも同じです。同じ俳句を志す仲間として、敬意を表しながら、褒めるばかりでは相手のためにならないと、失礼のないようにコメントをしていたつもりです。
おじさん様がご指摘になった箇所も、例えば復活祭については、私はよく知らないが、おじさん様は重要だとご存知なのですね、それではそのことをお詠みになることができますね、というような意味です。決して特定の宗教を冒涜するような考えはございません。
また、及第点の件は、俳句は高齢者だけのものではなく、若い人でも楽しむものですから、出来るだけ広範囲に理解してもらえる言葉を使ったほうが広く支持をもらえますよ、という意味からのことです。これは、俳句が古文体を使うとかの話とは別のことです。
しかし結果的にご気分を害してしまったのでは何にもなりません。深くお詫びするとともに、今後はおじさん様の句にはコメントを控えるようにいたします。
おじさん様がご参加以来、俳号が似ていることもあって親しみを覚え、また、ご熱心ですから、互いに切磋琢磨して頑張ろうと誠心誠意コメントや提案句をお届けしていたつもりですが、それが不愉快であったなら大変残念ですが、ただお詫びをするのみです。
おじさん様の今後のご発展を心よりお祈りしております。
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
教会からピアノの音が聞こえてきた。
復活祭を行っているのであろう。