俳句添削道場(投句と批評)

森 教安さんの添削最新の投稿順の13ページ目

「入学の日やカスピ海ヨーグルト」の批評

回答者 森 教安

添削した俳句: 入学の日やカスピ海ヨーグルト

酔いどれ防人さん、こんにちは。添削とコメントありがとうございます。
1番線の読者の思いにまで考えが及びませんでした。確かにご指摘のように情景をあまり詠み込みすぎると読者の思いが広がらないですね。皆様に指摘をされているのですが、私はいつも情景を盛り込みすぎる傾向があるようです。

点数: 1

「君の声聞きたくなりて寒昴」の批評

回答者 森 教安

添削した俳句: 君の声聞きたくなりて寒昴

かぬまっこさん、猫の句のコメントありがとうございました。
「寒昴」という季語は初めて知りましたが、なかなか素敵な季語だと思いました。冬の寒々とした夜空に輝く昴を見ていると、声が聞きたくなるという気持ち痛いほど理解できます。また、「すばる」というのは、星が集まってひとつになるという意味の日本語だと知りました。

点数: 0

「阿蘭陀渡りスマホ片手のお取り寄せ」の批評

回答者 森 教安

添削した俳句: 阿蘭陀渡りスマホ片手のお取り寄せ

腹胃壮さん、いつも添削ありがとうございます。
季語は選択によって情景の広がりに違いが出ますね。勉強になります。

点数: 1

「担任のおらぬ入学式のイス」の批評

回答者 森 教安

添削した俳句: 担任のおらぬ入学式のイス

ハオニーさん、コメントと添削をありがとうございました。
私の句だと、春風(原因?)-->猫(主体)-->ふんわりと(様子)-->石垣へ(着地点)というようにあまりに流れが素直すぎて面白みがないようですね。添削句の破調はなかなか面白いですね。こういう芸当ができるようになりたいですね。

点数: 1

「入学の日やカスピ海ヨーグルト」の批評

回答者 森 教安

添削した俳句: 入学の日やカスピ海ヨーグルト

酔いどれ防人さん、こんばんわ。いつもコメント、添削ありがとうございます。
ご指摘の通り、「石垣へ」とはっきりというのがよいのかどうかを迷っていました。あえて「ふわりと」としないで「ふんわりと」としたのは、この方がおさまりがよいと感じただけなのですが。春風に乗って猫が宙を飛んだ様子を「ふんわりと」で表現できればと思いました。確かに「風」、「猫の気まま」という性質からも着地点は決めない方がよいようにも思われます。添削句、勉強になります。

点数: 1

森 教安さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鉄人逝くフルスイングに風光る

回答数 : 3

投稿日時:

月の桂濁りをり鱧梅肉

回答数 : 4

投稿日時:

酌み交わす肴は京の夏料理

回答数 : 4

投稿日時:

卯の花やゴミ出し狙ふカラスをり

回答数 : 3

投稿日時:

風運ぶ眼閉じればフリージア

回答数 : 3

投稿日時:

森 教安さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

奥州の青田に茜の夕陽さす

作者名 さつき 回答数 : 1

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遮断機の降りて足踏むそぞろ寒

作者名 久田しげき 回答数 : 4

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かはたれの白く落ちて滝匂ふ

作者名 佐渡 回答数 : 3

投稿日時:

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