「もうひかぬ紅きルージュや更衣」の批評
回答者 幸福来々
添削した俳句: もうひかぬ紅きルージュや更衣
コメント失礼します!
中島みゆきさんの『ルージュ』という曲を思い出しました。
女性の色香の象徴である紅いルージュをもうひかないという言い切りに感慨を感じます。
素敵な句だと思います。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: もうひかぬ紅きルージュや更衣
コメント失礼します!
中島みゆきさんの『ルージュ』という曲を思い出しました。
女性の色香の象徴である紅いルージュをもうひかないという言い切りに感慨を感じます。
素敵な句だと思います。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: 雲の峰憤怒の山も包みけり
日焼の句と月の句のコメントありがとうございます!
日焼の句の上五は、いろいろ動かせると思います。
女性の日焼の肌がきれいに見えたらいいなという意図もあったので、賢し女という言葉を使いました。
また、月の句は年関係なくネガティブな部分も共有できたらいいなって気持ちで書きました。
コメントのみになってしまい、恐れ入ります!失礼します!
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: 飛んでいけ魔女の一撃はたた神
霹靂神(はたたがみ)
鳴りとどろく雷。いかずち。 [季] 夏。
魔女の一撃
ドイツでのギックリ腰の呼称
俳句は基本的に一人称で読むので、作者が作者の『魔女の一撃』もしくは『はたた神』を『飛んでいけ』と言っているように読んでしまいます。
また、名詞を羅列しているので「『魔女の一撃』は〜」なのか、「『魔女の一撃』と〜」なのか『はたた神』(季語)の役割が曖昧になってしまっています。
『魔女の一撃』という表現を大事にするか、『はたた神』という季語を大事にするかで添削の方法が変わってしまうのではないでしょうか。
アイデアだけ提案しますと、再来であるということを詠むのであれば、この季節になれば必ず見る、もしくは起こるような季語を取り合わせてみてはどうでしょう。
早く治ってほしいなと詠むのであれば、痛々しい旦那様の様子に、梅雨晴間みたいな希望を持てる季語を取り合わせるとかはどうでしょう。
あんまりいい句が思いつきませんでしたが、『はたた神』を使って一番句意に近い感じの添削してみました。
無言なる霹靂神落つ夫の腰
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: 在りし恋卯の花腐し傘も無し
コメント失礼します!
私は『在りし恋卯の花腐し』の部分が好きです。
私の読みは以下のとおりでした。
昔は情熱的な恋ができたけど、悲しいことが多すぎてもう恋なんてできなくなった。
『傘も無し』の読みが難しいですねぇ。
点数: 1
回答者 幸福来々
添削した俳句: 五羽一間手狭になりて燕の子
更衣の句のコメントありがとうございます。
すみません。
まちるさんの添削コメントのとおり、この句は日本語として間違っていますので、ご指摘のとおり句意がわかりづらくなっております。
また、まちるさんの添削コメントに返信いたしましたが、自分で添削し、以下のとおりとしました。
更衣の増えし衣や妻の皺
自分で過去完了形が気になったので、更に以下の添削いたしました。
更衣の増えたる衣妻の皺
句意ですが、同僚が一緒に老けていってる妻が愛しいというお話を聞けたので、更衣の服が増えたことにより年月や歴史を表現できたらなと思い作りました。
それはさておき、本句ですが、私の実家の玄関先に毎年燕が巣を作っていたこともあり、景色浮かびます。
自分も文法間違えといてなんですが、『なりて』だけが気になります。
『なり』は連用形といって、動詞や助動詞、助詞などの用言という分類の文字にくっつく(なりゆく、なりけりなど)もので、『て』という接続助詞にくっつけると、「〜が終わって」という感じになるため、場面転換の役割をしてしまいます。
よって、三段切れに見えるので、上五と中七をくっつけるのはいかがでしょうか。
手狭なる一間に五羽の燕の子
点数: 1
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