「遠雷やもう一仕事鍬を持つ」の批評
添削した俳句: 遠雷やもう一仕事鍬を持つ
恐れ入りますが、質問をさせていただいてよろしいでしょうか。
こちらは、「俳句添削道場」という名前ですが初心者の方しかいらっしゃらないのでしょうか?
初心者同士で添削をし合うのは危険ではありませんか?
何の成長も望めませんし、「添削」と言いながらおかしな句に変えてしまう恐れもあるかと思います。
○夏見舞代筆詫びる恩師かな
こちらは三段切れではありませんが、俳句は本来、縦一行に書くものです。
この句を縦一行に書いてご覧になってください。
「夏見舞代筆詫」と漢字が続き、とても読みづらいことにお気づきになられると思います。
縦一行に書いてとても読みづらい、一読したときにスッと頭に入ってこないという時点で俳句としては致命的です。
こちらには、俳句を本当に熱心に勉強されていて、本物の正しい判断で責任を持って添削できる方はいらっしゃらないのでしょうか?
千日草様のコメントに「竹内様」「かこ様」というお名前が出ておりましたが、調べたところどちらの方も俳句歴は短いようでした。
ただ、竹内様は「初心者なので添削はできません。感想文だけ書きます。」とはっきり伝えており、無責任なことはしない、とても正しい判断ができる方であることが分かりました。
千日草様は、初心者が添削をすることについて、どのようにお考えでしょうか?
また、本当に俳句の「添削」というものを責任を持ってできる方に私がまだお会いしていないだけであれば、その方の俳号を教えていただけませんか?
長い文章をお読みくださり、ありがとうございました。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
点数: 3