俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削最新の投稿順の183ページ目

「春深しやりたき事をやる怖さ」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 春深しやりたき事をやる怖さ

こんにちは
拙句「たんぽぽ~春の色」へコメントありがとうございます。「川向う」と「池の小島」という離れた所からたんぽぽを姿を詠むと言う点で、私自身が類そう感を感じてしまいました。
また、たんぽぽより春の色が強いとおっしゃるのもごもっともですね。ありがとうございます。

さて御句ですが、心情句として良いと思います。読み手に委ねすぎかなとも思いますが、一句鑑賞としてではなく、句集に収められたり、前書きありの句として良いのではとかんじました。

点数: 1

「雨上がる緑の中や遅桜」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 雨上がる緑の中や遅桜

こんばんは
御句について
三段切れですね。「や」を「に」にすれば解消できます。
「緑」が強くて、〔雨上がりなので尚更〕【遅桜】が霞んでしまっています。中七の推敲をご提案いたします。

点数: 1

「目隠しをほどきめざむる雛かな」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 目隠しをほどきめざむる雛かな

こんばんは
かぬまっこさんはA型なんですねー、そんな感じがします(笑)。きっちりされている良いイメージですよ!

点数: 0

「離乳食うらごしてゐる春夜かな」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 離乳食うらごしてゐる春夜かな

こんばんは
私には離乳食で軽いキレを読み取りました。
このままで良いと思います。
「うらごし」の想像できる範囲が広すぎるので、何かがないと読み手が困惑しますから。
ご提案としては「離乳食」を想像できる形にできないだろうかと。
例えば
◆嬰児にうらごししてゐる春夜かな
とか

点数: 2

「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 校舎より別れのことば土筆摘

こんばんは
私は廃校となった校舎を想像しました。今までありがとうと振り返れば、校舎も寂しそうに別れを告げているような気がしたと。
私的には最後の【土筆摘】が動作を持つので、若干の違和感を感じます。【つくしんぼ】【筆の花】の物を表す方が良いかなと。まあ、微々たる違いでしょうか。

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

鳥越暁さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

しなやかな尾を追ふ美術展覧会

作者名 辻 基倫子 回答数 : 5

投稿日時:

五右衛門の令和に怯え夏嵐

作者名 独楽爺 回答数 : 2

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若者の背広にリュック立葵

作者名 竜虎 回答数 : 2

投稿日時:

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