俳句添削道場(投句と批評)

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校舎より別れのことば土筆摘

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

学校の裏の畠でよく土筆とって、佃煮にして食べたなあ。
ノスタルジック系のシンプル句。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 しゅうこう

げばげば様

いつも有難うございます!

ご提案頂きました句、「は」を一つ置くだけでリズムが生まれますね!
季語と無関係にするのは下五が名詞の時より難しく感じます。。
それも勉強。(笑)
そして「春荒れ」、荒れてる位のイメージでした(^^;) 風は強かったですが、、季語のイメージ覚えておきます!

御句、土筆を摘んでいたら卒業式をやっているのか校舎から別れの言葉が聞こえてきた。春の風が優しく吹いている。田舎のそんな景色が浮かびました(^^*)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
どこかでげばげば様が「永世名人以上」って言われている気が・・・(聴いてません。読んでるだけです)
遠い存在になっても地道に追いかけていきますので、先に行っててください。

御句、風景は見えるのですがシチュエーションが定まりません。別れの言葉は自分にむけて投げ掛けられているように読めるのですが、自分は土筆摘んでいる。
3月の別れじゃなくて単なる「バイバーイ」なのかな?それは「別れの言葉」が少し仰々しい感じなので、違う気がする。
という感じでした。

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

校舎より別れの言葉

の解釈が難しかったです。校舎からだれかが叫んでるのか、なんか垂れ幕的なものか。叫んでるとすると、それ無視して土筆つんでいるのも変な話だし。
垂れ幕でもそれみて、あ、土筆摘もうってのもなんか変だし。

季節的に卒業のことか?とおもうとこんどは季重なり的だし。
また分かつたらこめんとします

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、いつも添削ありがとうございます。
重松清さんの短編は読んだことありませんが、グ・リ・コと地道に歩んでいる人への応援歌ですね。ご提案句にもそんな希望の光が込められていて素晴らしいです!
差詰め僕なんかは三歩進んで二歩下がるの「三百六十五歩のマーチ」の方かも知れませんけど・・・
御句:校舎から聞こえてくる別れの言葉といったら卒業式の風景しか浮かんで来ませんでした。そんな学校の近くで土筆摘みをしている人の姿も描けていると思います。やっぱり分かりやすいシンプル系はホッとします。!(^^)! 

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。永世名人以上のげばげば様、いつもお世話になってます。

いつまでも同期のつもりでいてはいけない。げばさんはもう雲の上の人なのだ。なんだか色々なところで読まれたり入選しているし。苗字もカッコいいし。

でも悔しいからコメントしよう(笑)。

(気を取り直して)御句拝読しました。
私は、
学校では卒業式をしている。そのすぐ近くに野原があり、そこで作者がツクシを取っている。もしかしたら卒業式そのものではなくて予行練習かもしれない。在校生の送る言葉に続いて、卒業生の別れの言葉が聞こえてきた。
ただ、それはもしかして、春の陽気に誘われて、そんな気がしただけかもしれない。なぜなら今は春休み。もう式は終わっているはずだしー。

そんな景色を思い浮かべました。

うう、悔しい。真面目に鑑賞してしまった…(笑)。

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

うお。なおじいさんの鑑賞力がすごい。
校舎から完全に作者が学校関係者であることからぬけれてなかった。

学校関係者にしてもせめて用務員のおじさん視点くらいに思えば気づけたかも。

これはこれは鑑賞力不足でした。
卒業の学生の声が聞こえる校舎へのノスタルジックな思いと土筆摘みの取り合わせはいいですね。なんかシジくさいけと(笑)

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

こんばんは
私は廃校となった校舎を想像しました。今までありがとうと振り返れば、校舎も寂しそうに別れを告げているような気がしたと。
私的には最後の【土筆摘】が動作を持つので、若干の違和感を感じます。【つくしんぼ】【筆の花】の物を表す方が良いかなと。まあ、微々たる違いでしょうか。

点数: 1

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「校舎より別れのことば土筆摘」の批評

回答者 山田蚯蚓

句の評価:
★★★★★

いつも添削ありがとうございます。

この句についてですが、自分は理解するのに少し時間がかかりました。

けれど土筆摘という季語を知りませんでしたので勉強になりました。

点数: 1

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添削対象の句『校舎より別れのことば土筆摘』 作者: げばげば
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