「深呼吸してる間に消ゆ別れ霜」の批評
回答者 耳目
添削した俳句: 深呼吸してる間に消ゆ別れ霜
たびたびお邪魔して申し訳ありません。耳目です。
こちらのお句、「してる」は所謂い抜き言葉。これは許容している先生もいるので直すべきかどうかは難しいのですが、僕なら否定派の先生に当たる可能性も考えて「してゐる」としたいところです。
深呼吸してゐる間にも別れ霜
ご参考にしていただければ幸いです。
点数: 1
回答者 耳目
添削した俳句: 深呼吸してる間に消ゆ別れ霜
たびたびお邪魔して申し訳ありません。耳目です。
こちらのお句、「してる」は所謂い抜き言葉。これは許容している先生もいるので直すべきかどうかは難しいのですが、僕なら否定派の先生に当たる可能性も考えて「してゐる」としたいところです。
深呼吸してゐる間にも別れ霜
ご参考にしていただければ幸いです。
点数: 1
回答者 耳目
添削した俳句: 深呼吸してる間に消ゆ別れ霜
こんにちは、耳目です。今朝いただいていた質問にお答えします。
俳句は17音しかないのですべてを伝えるのはかなり難しいのです。というより、すべてを伝えてしまうと面白くなくなってしまうのです。
確かに「消ゆ」を失くすと意味は伝わりにくいですが、「別れ霜」という季語が置いてありますので別れ霜がこの後どうなるかを想像すればほとんどの人は消えると思ってくれます。
これが読者を信じるという事と、動詞を消す(説明を消す)ということです。
点数: 1
回答者 耳目
添削した俳句: 朧月寺の桜になごり雪
こんにちは、耳目です。
拙句にコメントありがとうございました。
確かに擬人化と一物仕立てを辞めて、取り合わせにすれば、背筋を正して二句一章のかたちにした方が良くなりそうですね。
点数: 1
回答者 耳目
添削した俳句: 春の野を押し潰すごと空暗し
はじめましてですよね、耳目と申します。よろしくお願いします。
お句ですが、正直、季語が生きてないように思いました。
春の野の華やかさがなんだか残念な感じです。
「野を押し潰すような空」これで恐らく言いたいことは言えていると思います。
あとは暗さを想像させる季語を上五に入れるだけ。
今の時期的に「花冷えや」「鳥曇」とかでしょうか?
花冷や野を押し潰すような空
ご参考いただけたら幸いです。
点数: 2
回答者 耳目
添削した俳句: 春の野を押し潰すごと空暗し
こんばんは、耳目です。拙句にコメントありがとうございました。
みそまめさんの添削案の方がより擬人化される感じになりますね。
朔太郎の竹の子ですが、やはりみそまめさんはご承知で使われていたんですね。僕が浅はかでした。流石によく勉強されていますね。
確かに季節の先取りは粋です。ファッションみたいなものですね。
また、吟行句会(メンバーも確認している場合)は現場優先なので遅くても早くても季ずれは許容されると認識しています。
点数: 0
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