冷めきったやかんの水と春の闇
作者 鳥 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「冷めきったやかんの水と春の闇」の批評
回答者 鳥越暁
はじめまして。
揚句の感想
一見して読みが浅いのか句意が分かりませんでした。
春の闇と冷め切ったの表現から想像するに、飲む人の明るさは感じられなかったので、悩み事を抱えている人が寝れなかったのかな、と読みました。
句意を詠みとれていますでしょうか?
点数: 1
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「冷めきったやかんの水と春の闇」の批評
回答者 耳目
はじめまして、耳目と申します。こんばんは。
こちらのお句、深いですね。見事と思いました。
冷めきったやかん、これは忘れたまま放置していたのか、あえて湯冷ましを作ったのか、、
春の闇は、暗さの中にほの温かさもあるので、深刻ではないという救いがあります。
また、中七と座五を結ぶ接続詞「と」がいいですね。
やかんと闇が並列にあるので感情の起伏は少ない感じ、ただし少しお疲れ気味でしょうか?
育児に軽く疲れた母親、親元を離れてひと月過ぎた新生活、いろんな読み方が出来ますね。素晴らしい句と思いました。
点数: 1
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こんばんは。初投稿でありますがよろしくお願いします。