俳句添削道場(投句と批評)

北あかりさんの添削最新の投稿順の18ページ目

「短夜の枕カバーに加齢臭」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 短夜の枕カバーに加齢臭

腹井壮さん
こんばんは。
枕カバーが実家の寝室と同じ匂いになって参りました北あかりです。
父の子であることを改めて実感している今日この頃です笑
主婦だけではなく、加齢臭に自覚を持ち始めた中年男も共感する句でした。

点数: 1

「窓を背に春到来の旋毛かな」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 窓を背に春到来の旋毛かな

和光さん
こんばんは、北あかりです。
私の読む力が足りないのでしょうか。
電車の窓からの優しい陽射しを跳ね返す
禿頭しか見えません。
そして、笑ってしまいます。

点数: 1

「夢ひろふごとくに土手の草を摘む」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 夢ひろふごとくに土手の草を摘む

千日草さん
こんばんは、北あかりです。
ご指摘ありがとうございます。
季重なりは、今回は気づいていました笑
ただ、この句には「とば」を入れたかったです。
「冬葉」は「とば」と発音します。
一般的には「とば」と平仮名表記するか、
「鮭とば」と呼ぶことが多いです。
鮭をみりんや醤油で味付けして干した保存食です。
本句のイメージには「とば」と平仮名表記するよら、漢字にしたくて、調べて初めて「冬葉」と書くことを知りました。
また、「とば」は北海道の方言でもあるようです。(私は方言との認識は全くありませんでした笑)
固いですが、とても美味しいので
機会があればぜひお召し上がりください。
さて、掲句ですが「夢ひろふ」と「草を摘む」の取り合わせが気になりました。

点数: 0

「薄氷を削りし滑走路の朝」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 薄氷を削りし滑走路の朝

世良日守さん
こんばんは、北あかりです。
コメントありがとうございました。
「静かに」を入れるとまた世界観が広がりますね。
掲句ですが、「朝」を「今朝」にすると、
いつのことなのかもいいかな、と思いました。

点数: 1

「洗顔に鼻が富士山冬羽織」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 洗顔に鼻が富士山冬羽織

塩豆さん
こんばんは、北あかりです。
「や」の使い方をご教示いただきありがとうございます。
「や」でカットを切って、などとテレビ番組ではよく解説してますが、正直「や」の役割もよくわからぬままに、使っていたのがよく分かる指摘でした。「場面を転換させる」非常に分かりやすくです。習得するには、まだまだたくさんの恥をかかなくてはならないかとも存じます。
引き続き、ご指摘いただけると大変に嬉しいです。
よろしくお願い致します。

点数: 1

北あかりさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

喧騒を吸い込む深雪鳥の声

回答数 : 3

投稿日時:

しづり雪ふわりふわりのシマエナガ

回答数 : 3

投稿日時:

新緑や老いさらばえし我が心

回答数 : 3

投稿日時:

境内の蝦夷延胡索咲き残る

回答数 : 3

投稿日時:

鶏肋やクローゼットの春アウター

回答数 : 3

投稿日時:

北あかりさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春コート先客ありのテラス席

作者名 卯筒 回答数 : 1

投稿日時:

若葉風私の心を連れてゆく

作者名 かりん 回答数 : 2

投稿日時:

磯遊ペットのごとく波を手に

作者名 田上大輔 回答数 : 4

投稿日時:

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