俳句添削道場(投句と批評)

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薄氷を削りし滑走路の朝

作者 世良日守  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

この時期の空港の朝は薄氷が鬼門。CABが早朝見廻りしている景を想像してみました😆

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「薄氷を削りし滑走路の朝」の批評

回答者 北あかり

世良日守さん
こんばんは、北あかりです。
コメントありがとうございました。
「静かに」を入れるとまた世界観が広がりますね。
掲句ですが、「朝」を「今朝」にすると、
いつのことなのかもいいかな、と思いました。

点数: 1

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「薄氷を削りし滑走路の朝」の批評

回答者 ハオニー

破調の是非ですね
決まるとかっこいいですが、外すと?となるものです

「はくひょう」って皆読むと思うのです
そのため、字足らずだと判断されてしまうでしょう
定型か破調かすぐに分からないと、定型だと思って読むしかないですから
「うすごおり」と最初から読める人は少数でしょう

無理やり音数を合わせて、一句がガタガタしたイメージです

薄氷削りて朝の滑走路
と、定型にした方が纏まりがあります

定型の問題より、この「し」がおかしいのです
この「し」の意味を少し見てみると、私の抱いた違和感の正体が分かるはずです

点数: 1

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添削対象の句『薄氷を削りし滑走路の朝』 作者: 世良日守
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