「帰らざる燕4羽の三室山」の批評
回答者 和歌女
添削した俳句: 帰らざる燕4羽の三室山
てるみ様こんにちは。
親子三代に亘り俳句が詠めることになり
大変嬉しいですね。
そして初投句、拝見させて頂きました。
この時期にまだ飛んでいる燕をご覧になり
心配で「あなたたちはまだ帰らないの」と声を掛けられたのでしょうか。
燕への慈しみが感じられる優しい句と思います。
季語「燕帰る」についてですが、
「帰らざる」+「燕」としても充分季語として成立はしていると思います。
有名句にも、
「燕はや帰りて~」
「燕去つて~」
などの表記があります。
ただ「燕帰る」は、帰る燕を意味します。
「帰らざる燕」ですから、どちらかと言えば句意的に季語は「残る燕」(燕帰るの傍題)の意味合いかなと思います。
初投句の句ですから思い入れもございましょうから原句はそのままにしまして、
季語「残る燕」で詠んでみました。
参考になりますか、心配ですが、置かせて頂きます。
三室山に残る燕の二羽三羽
上句「に」は無くとも通じますがリズムを良くするために敢えての字余りです。
良き息子さんが居られて幸せですね。
今後とも宜しくお願い致します。
点数: 1
