俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の419ページ目

「はひふへほ箒目踊る秋の空」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: はひふへほ箒目踊る秋の空

かこ乃さん
便器の句について。
俳句は、世に放たれたら読者のものですよね。芭蕉や子規に「この句どんなんですか?」なんて聞けませんし。
かこ乃さんが、そう読まれたのですから、それはそれでありですよ。NPです。

ただ、鑑賞力を高める努力は、俳句を嗜む者は養いたいですね。
「鰯雲電子レンジに小さき窓」・・選をいただきましたが、読者により評価は分かれるところかと存じます。半数以上の方は、はっ?どこが?だと思います。笑

また、いつまでもご自身の「思いに固執する」のも如何なものかとも思いますね。
別の方にもお伝えしましたが、俳句って基本、瞬間をカメラに収める感じで構わないのではないでしょうか。*推敲を否定しておりません
玉ねぎを飴色になるまで炒めるという感覚は、残念ながら私にはありません。
また、いつまでも納豆や水飴のように、ねばねばさせるものでもないと思いますが。

まあ、俳句との向き合い方は人それぞれですので、私の価値観で云々するのも如何なものかとも思いますので、このくらいで。 呵々

点数: 0

「古里を置き去る車窓藤袴」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 古里を置き去る車窓藤袴

秋沙美 洋さん
風邪の句、ご批評いただき、ありがとうございます。
理屈っぽさを詠んではいけないというルールはありませんが、真摯に受け止め次作に活かしてまいります。
糞の句も似たようなもんですね。笑
因みに以下の句は理屈になっていますでしょうか。
「秋晴やカレー匂はば金曜日」
ご鑑賞コメント並びにご批評のほど、お願い申し上げます。
それと、批評をいただいたら、今後「ポチッ!」お忘れなく!

御句、藤袴という季語に対し、どれだけ学ばれたのか?が読後感でした。
某投稿サイトは、「季語の本意を学ぶ場」ですので、皆さん約2週間悩み抜いて投稿されていますこと、念のためお伝え申し上げます。

点数: 1

「初時雨夜空にいただくひげの文字」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 初時雨夜空にいただくひげの文字

Ohmさん
一読して気になったことです。
・映像が描けませんでした。*何を言っておられるのか分かりません
・中八なので、韻律(俳句は韻文)損なっている感じです。*できるだけ中七は守る
・何かの比喩なんでしょうが、初学の内は手を出さず実景描写をおすすめします。
作者コメントは読んでおりませんので、悪しからずご容赦のほどお願いします。

点数: 0

「古里を置き去る車窓藤袴」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 古里を置き去る車窓藤袴

追加です。
自句弁護さしていただきますと、普段はさしてありがたみを感じないが、自分が弱っているときは、例えば母からの拙いお国言葉のメールが、何よりの薬になるという思いを句にいたしました。
推敲するとすれば、
「風邪の床お国言葉のメール効く」
くらいでしょうか。
効くは、外せない措辞です。笑

貴句、藤袴ですが、やはり上五中七は、手垢のついた言葉が並んでいるだけで、貴殿のオリジナル感のない残念な句というのが正直な感想です。初級を抜けた方は皆さん同じ印象を持たれるかと存じます。
先に季語を決めて詠むのは、実は大変難しいのです。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 1

いなだはまちさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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