俳句添削道場(投句と批評)

素因数分解さんの添削最新の投稿順に並んでいます

走り去る獣の尾先秋時雨

回答者 素因数分解

添削した俳句: 駆け行ける獣の尻尾秋時雨

 負乗様、お世話になります。
 季語「秋時雨」は、秋に降るにわか雨のことで、冬の季語「時雨」と比べ、もっと澄んでいるイメージがあります。その上で、何の生き物か分からないほど一瞬で走り去った獣の映像と秋時雨の取り合わせは、マッチしているように感じます。
 ただ”何の獣か分からない”という状況ですので、ふと見た時には獣の尻尾しか見えなかったことが伝わるように描写すると、より良いのではないでしょうか。
 掲句のように「走り去る」「尾先」とすれば、負乗様の表現したい映像により近づくと思います。

点数: 2

ロキソニン砕けて苦し今朝の秋

回答者 素因数分解

添削した俳句: ロキソニン噛み砕いてる今朝の秋

 お世話になります。
 まずロキソニンについて。私はロキソニンという商品名を使うのは”アリ”だと考えます。頭痛薬は数あれど、その中でロキソニンを選んだ作者の思いがあるのだろうと私は受け止めました。添削の際、作者の思いは最大限尊重すべきです。
 ただ鎮痛剤をあまり服用しない人からすれば、ロキソニンだけだとちょっとイメージしづらい気はします。そこで掲句のように「甘し」と味を描写した方が(調べたところ、甘い味がするのですよね)、読み手にとって親切かもしれません。なお「砕く」を残すことで、ロキソニンが錠剤だということも伝わるようにしています。
 いかがでしょう。もし、めい様の表現意図とずれていましたら、教えて下さい。

点数: 1

ロキソニン砕けて甘し今朝の秋

回答者 素因数分解

添削した俳句: ロキソニン噛み砕いてる今朝の秋

 大変失礼致しました。「甘し」を「苦し」と打ち間違えて投稿してしまいましたので、訂正します。
 なお私も偏頭痛持ちで、イブやバファリンを服用しております。御句の頭痛薬を「嚙み砕く」という措辞に共感できましたので、私は好きな句です。

点数: 1

秋時雨かさの背中の想い人

回答者 素因数分解

添削した俳句: 秋時雨彼の人追いし濡れ鼠

 はじめまして。ゲルさんのように若い方が、俳句をされるということをうれしく思います。

 さて御句(あなたの句という意味になります)ですが、「濡れ鼠」という比喩が分かりづらいので、ここはストレートにゲルさんが”見た光景”を描写した方が、ずっと読み手に伝わりやすくなります。
 好きな子を追いかけているということは、ゲルさんに見えているのは、その子の「背中」だと思います。また「かさの背中」とすることで、作者はもしかしたら傘をさしていないかもしれないと読み手に想像させることもできます。

 もし俳句を勉強されたいのでしたら、プレバトで有名な夏井いつき先生の「世界一わかりやすい俳句の授業」がオススメです。語彙は豊富な方だと見受けましたので、少しコツをつかめば、きっと上達できると思います。

 追伸。受験勉強がんばってください!

点数: 1

「短日の海に佇む老爺かな」の批評

回答者 素因数分解

添削した俳句: 短日の海に佇む老爺かな

 はじめまして、お世話になります。
 御句ですが、博充様の意図した内容は表現されていますので、句自体は添削する必要はないように思います。

 その上で、老人が冬の海にいるという句はありがちなので、もう少し博充様のオリジナルな視点が欲しいところです。
 また「佇む」がなくても老人が海にいるという状況は伝わりますので、省いた分の音数でより具体的な描写ができます。例えば……
・短日の海に老人一服す
・短日の海を老人睨みをり
・短日の海に喪服の翁あり
 これらは私の思い付きですので、博充さんのより実感の伴った句を詠んでいただければと存じます。 

点数: 1

素因数分解さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

梨かじる図鑑三冊開きをり

回答数 : 7

投稿日時:

梨をもぐ雨雲の端をもぐように

回答数 : 3

投稿日時:

梨一片含む水疱瘡の吾子

回答数 : 4

投稿日時:

秋時雨龍の鱗のような石

回答数 : 3

投稿日時:

動き出す広場の時計原爆忌

回答数 : 6

投稿日時:

素因数分解さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

潜りゐて枝垂桜のみどりかな

作者名 あらちゃん 回答数 : 5

投稿日時:

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