走り去る獣の尾先秋時雨
回答者 素因数分解
添削した俳句: 駆け行ける獣の尻尾秋時雨
負乗様、お世話になります。
季語「秋時雨」は、秋に降るにわか雨のことで、冬の季語「時雨」と比べ、もっと澄んでいるイメージがあります。その上で、何の生き物か分からないほど一瞬で走り去った獣の映像と秋時雨の取り合わせは、マッチしているように感じます。
ただ”何の獣か分からない”という状況ですので、ふと見た時には獣の尻尾しか見えなかったことが伝わるように描写すると、より良いのではないでしょうか。
掲句のように「走り去る」「尾先」とすれば、負乗様の表現したい映像により近づくと思います。
点数: 2