俳句添削道場(投句と批評)

辻 基倫子さんの添削最新の投稿順の13ページ目

「仰ぎ見る天の方向墓参」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 仰ぎ見る天の方向墓参

イサク様
 今回も、拙句に大変勉強になるコメントをありがとうございました。おぼろげながら胸の中にあることも、明確な言葉にしないと意識できない、と改めて感じます。今回の「切手」の句では、説明的にならないように自分の感想を表現する、というお言葉を頂きました。自分で言うのもおかしですが、おかげで自分の句を大きく育てることができそうです。
 また、ご提案の「百十円切手」に読み手の想像を託す、という方法もとても良い、と思いました。
 本当にありがとうございました。
 

点数: 0

「ここ旨いでも次行こう芋煮会」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: ここ旨いでも次行こう芋煮会

なお様
 拙句の「切手」の句をとても丁寧に読み込んでいただいて嬉しかったです。否定語を入れると、句がごちゃごちゃする、というお言葉、大変勉強になりました。また、どうすれば「鳥」を生かせるか、ということも真剣に考えていただいてありがたかったです。

点数: 1

「ここ旨いでも次行こう芋煮会」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: ここ旨いでも次行こう芋煮会

なお様
 いつも私の句にとても丁寧なコメントをありがとうございます。切手の句にも、貴重なアイデアを出していただきまして、大変参考になりました。否定語を使わず、白い鳥、という言い方に方がよい、また、青い鳥もいることをふまえて、色鳥、と表現してみる、など、是非取り入れてみたいです。切手を貼る、という動作も手紙を想起させられるのだな、と納得しました。色々ありがとうございました。

点数: 1

「梨を剥くたびざりざりと音のして」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 梨を剥くたびざりざりと音のして

ヒッチ俳句
 御句の「ざりざり」というところがリアルですね。しかも、「噛むたびにざりざり」とせず、「剥く」にしたところが面白い、と思いました。
 また、拙句にコメントをありがとうございました。おっしゃるとおり、梨が剥かれる前から光っているように感じられる句だな、と思いました。また、夜の枕詞へのご指摘も、なるほど、と納得しました。ヒッチ俳句様のご意見から、「そうだ!枕詞なんかよりも、勾玉、という語を入れよう!」と思いつきました。御句のように、自分が梨を見たり、食べたりしたときの感触を大事にしよう、と思ったのです、
 

点数: 1

「安打0犠打2の帰路や星月夜」の批評

回答者 辻 基倫子

添削した俳句: 安打0犠打2の帰路や星月夜

慈雨様
 御句、野球の用語を取り入れて、斬新ですね。犠牲打が多い、そんな帰り道、どんな道が考えさせられました。
 また、拙句にとても丁寧なコメントをありがとうございました。「夜と発光の対比が見え透いている」というご指摘、なるほど、確かにそうだ!と多いに納得しました。また、ご提案句の「灯る」という表現、とても素敵ですね。
 すてきな提案をありがとうございました。

点数: 1

辻 基倫子さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

うりずんや島々囲む波一重

回答数 : 5

投稿日時:

風を追ふ風に羽根あり梨の花

回答数 : 2

投稿日時:

地下道をめぐる響きや蝶の昼

回答数 : 1

投稿日時:

桃開くたそがれ時の羽化として

回答数 : 1

投稿日時:

蔦若葉ランプの奥に司令室

回答数 : 4

投稿日時:

辻 基倫子さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

椎茸の秘めたる汁のじゅわわわわ

作者名 しゅうこう 回答数 : 2

投稿日時:

ごった煮のやうな記憶や八月尽

作者名 しお胡椒 回答数 : 2

投稿日時:

春の森朝に花の吐息かな

作者名 負乗 回答数 : 7

投稿日時:

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