俳句添削道場(投句と批評)

ヒッチ俳句さんの添削最新の投稿順の193ページ目

「ふたたびのしづかなくらし春夕焼」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼

こんにちは。
久しぶりにコメント致します。
御句拝見致しました。
きのうまでの賑やかだった家の中が静かな元のふたりだけの生活に戻ったのですね。
その何とも言えない寂寥感が季語と相まって滲み出ています。
おかえさんらしい素直ないい句ですね。
季語以外ひらがなが良かったのかどうか?
「しづかな」くらいは漢字でも良かったのかなと思います。
元に戻ったと言う意味の「ふたたびの」だと思いますが作者は元に戻った生活を、ただ喜んでいるだけではないと想像しますので、他の措辞も考えられるかなと思いました。一抹の淋しさを入れてみます。

ぽつかりと静かなくらし春夕焼

う~ん、なんかイマイチですね。(笑)
まあ、でも置かせて頂きますね。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「夏めいて色を帯びつつ電車窓」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 夏めいて色を帯びつつ電車窓

こんにちは。
そうですか。俳句熱がまた高まって来たのですね。喜ばしいかぎりです。
過去の投句履歴が見当たりませんので、恐らく別アカウントでのご投句ですね。
御句拝見致しました。
もう直ぐですね。夏。
車窓から見る景色は、いよいよ緑が深まって来ましたね。
句としまして、「色を帯びつつ」がやや曖昧であり、また散漫に感じられます。
下句、「電車窓」と言う着地が落ち着きなく感じました。

夏めきて車窓の色の濃かりけり

では如何でしょうか?
俳句を是非お楽しみ下さい。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

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