「ふたたびのしづかなくらし春夕焼」の批評
回答者 ヒッチ俳句
添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼
こんにちは。
久しぶりにコメント致します。
御句拝見致しました。
きのうまでの賑やかだった家の中が静かな元のふたりだけの生活に戻ったのですね。
その何とも言えない寂寥感が季語と相まって滲み出ています。
おかえさんらしい素直ないい句ですね。
季語以外ひらがなが良かったのかどうか?
「しづかな」くらいは漢字でも良かったのかなと思います。
元に戻ったと言う意味の「ふたたびの」だと思いますが作者は元に戻った生活を、ただ喜んでいるだけではないと想像しますので、他の措辞も考えられるかなと思いました。一抹の淋しさを入れてみます。
ぽつかりと静かなくらし春夕焼
う~ん、なんかイマイチですね。(笑)
まあ、でも置かせて頂きますね。
よろしくお願いいたします。
点数: 1