俳句添削道場(投句と批評)

みつかづさんの添削最新の投稿順の26ページ目

「野蒜つみ専業主婦になりたいの」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 野蒜つみ専業主婦になりたいの

こんばんは。貴句、拝読しました。

野蒜を摘むのは全く良いですけど、人生は詰まないでくださいな(^_^;)

めいさんの句、ツボに入る時はトコトン入ります。又も爆笑してしまいました。

この句の季語「野蒜」。
三重の掛詞になっていると思う私は考え過ぎでしょうか。

「野蒜は「摘む」で問題無いのにわざわざ平仮名になさっておられる。これはもう、何等かの掛詞を狙ったに違いない。ひとまず置いといて読み進めてみましょう」と。
そして、次で一気に最後まで「専業主婦になりたいの」の着地。

「野蒜はユリ科の多年草。中七下五と多年を考慮すると、これ、婚活されてる女性の事で、どう考えても30代後半以上の想定に違いない。それも今時に「「専業主婦」になりたいの」なので、「つむ」の謎は解けた。「野蒜を摘む」と「婚活が詰む」だ。きっとそう。
そして、「野蒜」も掛詞だ、きっと。
婚活が詰んでいるのだから、婚期が明らかに延びているので「延びる」。
婚活が詰んでいるのだからその女性はいろんな意味で疲れ果てているので「伸びる」。三重の掛詞と二重の掛詞。トドメに野蒜は仲春の季語なので、婚活女性の年齢的な意味の仲春も掛けているに違いない」と、私は読み解きましたが、いかがでしょう?

今回も大いに笑わせていただきました。「笑う門には福来る」。
めいさんは私にとっての福の神なのでしょうか。

ありがとうございます。

点数: 1

「逆上りとうとうできた春の空」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 逆上りとうとうできた春の空

こんばんは。コメントありがとうございました。

口語「とうとう」の文語表記は「たうとう」でした。
大変失礼致しました。訂正致します。

点数: 0

「野蒜つみ専業主婦になりたいの」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 野蒜つみ専業主婦になりたいの

再訪、失礼致します。

<野蒜、、なんでそんなに、わかるの〜〜😱すご〜

俳句は鑑賞だけ2年、その後創作と鑑賞2年の経験しかありませんが、サイトへの投歌こそしておりませんが、短歌鑑賞(古代、近代、現代問わず)と短歌創作は長らくしておりましたので、短歌は季語の知識は殆ど必要無い代わりに、掛詞と擬人化がとても多く、俳句は「季語が主役」ですが短歌は「私(詠み人)が主役」の傾向がありますので正岡子規以前の古歌には難解な作品も少なくありませんでしたので、おそらく読み解きにその経験が活きたのではないか、と思っております。

<今度は草で行こうと思っていたけど、当てられそうなので、辞めておきます。🙇

いやいや、お詠みくださいな~。
楽しみでございますとも。

私の句については夏以降の句の在庫が多く、季重なり・季違いもソコソコありますので、私なりの季節感の捉え方、景の捉え方をお見せできると思いますし、率直なご意見を賜りたいと思っております。

これから先も、よろしくお願い致します。

点数: 1

「まるちゃんも声変わりだね花筏」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: まるちゃんも声変わりだね花筏

こんばんは。
拙句「朧月いろは寝れども犬、こむぎ」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24906

「こんな句読み解けるか!」という悪い例を紹介したつもりですが、こんな駄作をここまでお考え下さり、読み解きの過程とその上で「難し過ぎる」という結論の上で添削例までお書き下さったのは本当にありがたい事です。

慈雨さんが書いて下さったコメントを初心者・初級者の方に是非ご覧頂きたいです。

「どんな句でも意味が分からなくていいので、先ずは自分なりに読み解こうとする事、結論はそれから出せばいい」、「論評の書き方は自身の思考の過程と結論を書く(結論が先に来て、思考過程は後でも良い)」という点で非常に参考になると、私は思いました。

「こんなの分かるか!」というコメントばかりかなと思っていたのですが、まさかここまで考察して下さる方がいらっしゃるとは感激です。
「止めようかな」ととまどっていた駄作を出した甲斐がありました。

秋のプリキュアの句はもっともっと易しいものを出しますので、その時もよろしくお願い致します。

点数: 1

「逆上りとうとうできた春の空」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 逆上りとうとうできた春の空

こんばんは。
拙句「朧月いろは寝れども犬、こむぎ」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24906

まず、口語「とうとう」の文語表記は「たうとう」でした。
大変失礼致しました。訂正致します。

今回の拙句は非常に駄作で、「こんな句分かるか!」とのコメントを集める事が目的でしたので、「分からない」と書いて下さった事を嬉しく思っております。

「失敗例の提示」をどこかでやりたいと思っておりまして、初心者の方がご覧になった時に、「これはダメなんだな」という事がコメントからも裏付けになるかなと思いました。

普段はこんな句詠みませんので、お気軽にお越しいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。

点数: 0

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