「うりずんや島々囲む波一重」の批評
回答者 慈雨
添削した俳句: うりずんや島々囲む波一重
こんばんは、お久しぶりです。お元気でしょうか?
N俳読みましたよ~またマニアックなコーナーにお名前が(笑)。
でも個人的に好きなコーナーなので嬉しかったです☆
読み入っちゃいました。ほっこりする、素敵な思い出&俳句ですね。
またお時間があればこちらにも顔出してくださいー。
ではでは、他所の話を失礼しました。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: うりずんや島々囲む波一重
こんばんは、お久しぶりです。お元気でしょうか?
N俳読みましたよ~またマニアックなコーナーにお名前が(笑)。
でも個人的に好きなコーナーなので嬉しかったです☆
読み入っちゃいました。ほっこりする、素敵な思い出&俳句ですね。
またお時間があればこちらにも顔出してくださいー。
ではでは、他所の話を失礼しました。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 薫風の共に吹きしや胸に風
ヒッチ俳句さま、こんばんは。頑張りますねー。
御句、けっこう難解でしばらく悩んでました。
「共に吹きし」とあるので、薫風が何かと一緒に吹いたわけですね。
それは何かと言えば、後半に出てくる「胸に(吹く)風」しかないので、素直に(?)そのように鑑賞しました。
新緑の香りを運ぶ爽やかな薫風を感じ、同時に胸にも風が吹いているようだ、という句かと。
(「吹きし」と過去形にした意図は掴み切れず…)
胸に風が吹く感覚ってどんなだろう。
体中を心地よい風が吹き抜けるような、気持ちのいい感覚?
胸に寒気がするような、ザワザワした不安、寂しさのような感覚?(≒胸に穴が開く)
一応、薫風と「共に」あるならポジティブな意味だろうと想像し、前者で鑑賞しましたが、一番悩むところでした。
・薫風や胸の奥まで吹いてをり
・薫風の吹くや私の胸までも
だと平凡な句になってしまいますかね…。
風と言えば吹くものですが、この句では「吹く」は強調して良いような気がしましたので、残しました。
全然句意が違っていたらごめんなさい。
それではまたー。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 風薫る散歩コースの水飲み場
小沼天道さま、こんばんは。
おお、爽やかで佳い句ですね!
中七は色々いじっても面白いかも。
・風薫る子の集まつてゐる水飲み場
・風薫る昔のままの水飲み場
・風薫る出しっぱなしの水飲み場
・風薫る変な形の水飲み場
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 慈雨
添削した俳句: 薫風や自転車過ぐる少女かな
ネギ様、こんばんは。
自転車の疾走感が伝わってくる、気持ちの良い句ですね!
気になる点として、「や」「かな」と切れ字が二つ入っています。
切れ字は「!」がつく位の強い詠嘆、強調を表すもの。一句に一つまでが原則と言われます。ここはまず修正したいですね。
また、このままですと「自転車が少女を通り過ぎた」みたいに読めてしまいそうです。
なるべく原句に近い形で、「や」「かな」それぞれの提案句です。
・自転車の少女過ぐるや風薫る
・薫風を自転車で行く少女かな
※ここから更に推敲するなら…
①「自転車の少女」と言われれば普通は走っているところを想像するので、「過ぐる」などの言葉が必要かどうか。(「過ぎ去った瞬間」に感動の焦点があるなら必要なので、要はどこに感動の焦点を置くかだと思います)
②「風+自転車」という取り合わせはちょっと平凡かも。他の季語を検討してみてもいいかもしれません。
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 老害の手には老子や風薫る
独楽爺さま、こんばんは。
私は自虐ネタなら少し斜に構えた感じにしたくなります☆
・老獪な手にゐる老子青嵐
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
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