「あたたかき風を孕みて夏柳」の批評
回答者 ときとき
蚊の句に対してのコメントありがとうございます
あたたかき風を孕みし夏柳
孕みしという表現が正しいかどうかは分かりませんが、、、
点数: 0
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作者 慈雨 投稿日
回答者 ときとき
蚊の句に対してのコメントありがとうございます
あたたかき風を孕みし夏柳
孕みしという表現が正しいかどうかは分かりませんが、、、
点数: 0
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回答者 負乗
慈雨さん、こんばんは😀
言わんとする景は、すごく伝わって来て良いかなと思いましたが、「あたたか」は春の季語でしたね…
「柳」そのものも、春の季語のようです。(知りませんでした😓)
ここでは「夏柳」。
それを考えると、「あたたかき」のチグハグ感は否めませんかね…
「ふくよかな風を孕みて夏柳」
「匂ひある風を孕みて夏柳」
とか…
何とか誤魔化すしかありませんかね…(笑)
季語、うるさいですね😉
宜しくお願いします🙇
指摘事項: 字余り
点数: 4
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回答者 ヒッチ俳句
慈雨さんこんばんは。
拙句、爆発だに何点かの地味なツッコミありがとうございました。(笑笑)
御句拝見致しました。
作者の意図通り「孕む」が効いてますね。
風を内に抱え込み青々としている柳の様子、静かな中に豊かな生命力を感じます。
慈雨さん渾身の一句と思います。
「あたたかき」は風の形容詞として使われており、初夏の柔らかい、優しい風を表現しているので、私には季語感はありませんでした。
以上簡単ではありますが、褒め称えて今夜は終わります。(笑)
またよろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 イサク
おはようございます。
負乗様から先にありますが、
上五「あたたかき」で春の句と思って順に読み下すと最後下五に「夏柳」。
ちぐはぐ感はあると思います。
季重なりは意図的ではないですね?コメントにもないですす。
温度を表す言葉は要注意ですね!
「この句のあたたかき風は春の風ではないよ」と思えるギミック(比喩など)を仕込む手はありますが、それを考えて十七音を窮屈に使うよりも、素直に言い換えた方が良さそうです。
単語を変えるだけなので提案句ですらないですね。ポジティブ感を意識してかつ頭文字「あ」でふたつ。
「あざやかに風を孕みて夏柳」
「あたらしき風を孕みて夏柳」
点数: 1
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回答者 なお
慈雨さん、こんにちは。
拙句「これしきの」にコメントおよび高評価有難うございました。励みになります。
御句拝読しました。いい句です!そんなそんな、決して、張り合ったつもりはございません(笑)!
ただ私は、とにかく早く次を投句しなければと考えていて、余裕がありませんでした(汗)。すみません!
御句、初読では、確かに、「あたたかき、と言っているのに夏柳?ん?」という感じはしました。
でもよく読ませていただくと、面白いですねー。普通は、柳は風を受け流すのに、御句ではそれを孕ませています。それはなぜかと言えば、風があたたかいからで、そのあたたかさは、気候のせいだけではなく、町の雰囲気までも示唆しているのではないかと。あたたかい町の柳なのでしょう。
ア行の韻は、気が付きませんでした。でも、こういう韻は、気が付かなくても効果的に働いているのであって、気が付くようになるとそれは逆に「鼻につく」ということになり、よろしくないようです。その意味では成功していると思います。
このままいただきます!
点数: 1
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回答者 田上南郷
慈雨様
拙句「鉄線花」にありがとうございます。
実はこの道場に入門する前まで、「取り合わせ」「一物仕立て」
を全く意識せず(全く理解しないで)句を作っていました。
1ヶ月くらい前から取り合わせを意識した句を作りはじめましたが、
その距離感が全く掴めていません。チグハグな句を作って行くことも
多々あるかとおもいますが、今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 0
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回答者 おかえさきこ
おはようございます、いつもお世話になります。
拙句の前後にあったので、気になっていました…
勿論、春の季語の暖かではない事は明確なのですが、なんとなく引っかかる感じもしなくて考えていました、
上五を、生ぬるき(この時期の風は…?)あまりにもリアル過ぎですね~😔
・あまやかな風を孕みて夏柳
あ行で無理くり考えましたが…うーん?どうでしょう…
あ、か、は、な、まで考えるとは流石です!
またよろしくお願いします。
点数: 0
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回答者 あらちゃん
慈雨さまこんにちは。
すでに皆さまからコメントが出ておりますので提案句だけ置かせてください。
さわさわな風を孕みて夏柳
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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回答者 小沼天道
「孕みて」・・また難しい表現ですね。(^-^;)
でも、温かい風を夏柳が孕んでると想像してるんですね。素晴らしいと思います。
点数: 0
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「お題+一物仕立て」のMY縛りで詠んでみました(難しくて後悔しました)。
風が登場するので純正の一物仕立てではないかもですが…。
▼夏柳なので、春よりも葉の生い茂った柳。吹いてきた風をすべて吸い込んで揺れているような様子を「孕む」という言葉で詠んだ…つもりです。
▼「あ」たたかき「か」ぜを「は」らみて「な」つ「や」なぎ。
ア段の韻を踏んでみましたが、効果あるでしょうか?
その他もろもろ、厳しくご意見くださいー。